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Yamareco

記録ID: 139143
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

蝶ヶ岳《10/8》(+宝剣岳《10/2》)【甲信越100】+2=48

2011年10月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
---km
登り
---m
下り
---m

コースタイム

1.蝶ヶ岳《10/8(土)》(標準=8時間20分 所要=6時間39分 80%)

 三股駐車場手前の駐車スペース発8:56-三股駐車場9:17-三股9:33-
 まめうち平10:53-蝶ヶ岳ヒュッテ着13:11-同ヒュッテ発13:45-
 まめうち平15:05-三股15:48-三股駐車場15:56-
 三股駐車場手前の駐車スペース着16:14

2.宝剣岳《10/2(日)》(標準=2時間20分 所要=2時間25分 104%)

 千畳敷駅発6:25-浄土乗越7:04-宝剣岳頂上着7:20-同発7:33頃
 浄土乗越8:01-千畳敷駅着8:40頃
天候 1.蝶ヶ岳《10/8(土)》:晴れ
2.宝剣岳《10/2(日)》:薄曇り→晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
1.蝶ヶ岳《10/8(土)》

 ■行程
 【行き】《マイカー》
  自宅発0:15頃-箱崎IC-首都高/中央・長野自動車道-
  松本IC-コンビニで仮眠(2h程度)-国道158号線-
  沢渡6:00頃(上高地行きを断念)-安房峠(焼岳登山も断念)-
  国道158号線-県道25号線(サラダ街道)-県道495号線-
  三股駐車場(満杯)-徒歩で約20分程度戻った余地に駐車8:45頃

 ・6:00過ぎの時点で沢渡の有料駐車場は満杯、バスも長蛇の列
 ・次に中の湯から安房峠に向かってみましたが、
  道の途中にある焼岳登山口周辺にも駐車スペースのみならず
  路肩にずらっと車が駐車
 ・三股駐車場も満杯で手前も路肩に駐車する車がたくさんあり、
  結局徒歩で20分強とかなり戻ったところの空地に
  漸く車を停めることができました。

 【帰り】《マイカー》
  三股駐車場手前の駐車スペース発16:20頃-県道495号線-豊科IC-
  長野・中央自動車道-高井戸IC-甲州街道/外堀通りなど-自宅着21:20頃
  
 ・珍しく中央道の小仏トンネルの渋滞なし。
  ただし、国立府中-調布間で渋滞9卍眠疚20分あり

 ■交通費
 ・首都高 560円(行きのみ)
 ・高速 高井戸-松本=2500円、豊科-高井戸=2650円


2.宝剣岳《10/2(日)》

 ■行程
 【行き】《マイカー》
  自宅発0:00頃-箱崎IC-首都高/中央自動車道-駒ヶ根IC-
  菅の台バス停4:00頃-駒ヶ根駅4:30頃
  《バス→ロープウェイ》
  駒ヶ根駅発5:00-しらび平着5:45頃-同発6:10頃-千畳敷着6:15頃
  駒ヶ岳ロープウェイHP・・・ http://www.chuo-alps.com/ropeway/fare/

  ・最初に菅の台バス停に車で到着、朝4時の真っ暗な中
   既にバス停に並び始めている人がいました。
   以前秋に木曽駒に登った時にバス停の長蛇の列に
   巻きこまれた経験を思い出し、事前にWEBで事前に調べたところ
   始発は5:13(駒ヶ根駅発5:00)だったので、
   駒ヶ根駅から乗った方が着実に座れるのではないかとふと思い付き、
   同駅に向かいます。
   同駅の駐車場も最初の2時間は無料/以後1時間毎に130円、
   だったので、菅の台(500円)に停めるのとコスト面でも
   大差ないことを確認の上、駒ヶ根駅から乗ることに決定。
  ・ただし実際には菅の台からは上記の始発よりも先に
   臨時便が出ていることが分かり、してやったりとはいきませんでした。

 【帰り】
  ロープウェイ、バスは行きと逆コース
  マイカーで駒ヶ根駅発10:30頃
  飯島町コスモス祭り会場着10:50頃-伊那市みはらしファーム着11:25頃-
  伊那IC-中央・中部横断自動車道-白根IC-丸山林道-
  (通行止めにて櫛形山登山は断念)-増穂IC-
  中部横断/中央自動車道/首都高-箱崎IC-自宅着21:00頃

・櫛形山周辺の林道情報は下記参照。
   http://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/areamap29.php
   http://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/kisei.php?id=95
  ・丸山林道の池の茶屋支線との分岐のところで、丸山林道がこの先
   通行止めであるとの表示を発見し断念しましたが、
   上記のHP情報をよく見ると、
   池の茶屋支線を使えば池の茶屋に行けたようです。
   ただ当日支線との分岐でUターンしたときには、
   そこが支線で車で進めるものとは気がつかず。
   事前情報収集不足でした。

 ■交通費
 ・首都高 560円×(往復)=1120円
 ・高速 高井戸-駒ヶ根=2600円、伊那-白根=1300円、
     増穂-高井戸=1900円
 ・バス代(駒ヶ根駅-しらび平)=1000円
 ・ロープウェイ(しらび平-千畳敷/往復)=2200円/大人
 ・駒ヶ根駅駐車場=520円(最初の2時間無料+以後130円/1時間)

(菅の台バス停近隣に停めると500円、
  ただし菅の台バスセンターをしらび平方面に向かって通過し、
  170m位進んで右折すると右側に公園の無料の駐車スペースが
  あったと思います。暗くて確信を得ることはできませんでしたが、
  ダメもとでよろしければお試しあれ。)

 ※高速料金は記憶ベースor帰宅後WEBで検索したものにて、
  正確でない可能性もあり、あくまでもご参考としてご覧下さい。
コース状況/
危険箇所等
1.蝶ヶ岳《10/8(土)》

 ・危険個所は特に見当たりませんでした。
 ・登山ポストは三股にあります。
 ・登山口〜まめうち平までは大きな段差もそれほどなく非常に歩き易い。
 ・まめうち平〜稜線に出るまでの間の後半は、道の上に結構岩が出てきます。
 ・森林限界を超えると霜柱があり、ほんの少し雪も残っていました。
  稜線に出ると風が強かったです。

2.宝剣岳《10/2(日)》

 ・浄土乗越は大変風が強く、千畳敷からの道を登っている時とは
  体感温度が急変しました。
 ・宝剣岳への登りは短い距離ですが岩場で鎖もあり、
  木曽側に切れ落ちているところもあるので滑落にご注意を。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
【蝶ヶ岳(10/8)】
当初は涸沢の紅葉を見に行く計画でしたが、松本での仮眠で寝過してしまい、沢渡に着いた時は駐車場が満杯、バス待ちの長蛇の列も見て、上高地行きを断念。その後、行く宛もなく中ノ湯を経て安房峠まで車を走らせると・・・期せずして穂高の峰々が現れました。
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【蝶ヶ岳(10/8)】
当初は涸沢の紅葉を見に行く計画でしたが、松本での仮眠で寝過してしまい、沢渡に着いた時は駐車場が満杯、バス待ちの長蛇の列も見て、上高地行きを断念。その後、行く宛もなく中ノ湯を経て安房峠まで車を走らせると・・・期せずして穂高の峰々が現れました。
【蝶ヶ岳(10/8)】
こちらは焼岳。焼岳に登ることも一瞬頭に浮かびましたが、登山口近くには路上駐車がたくさん。何だか幻滅してやめました。
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【蝶ヶ岳(10/8)】
こちらは焼岳。焼岳に登ることも一瞬頭に浮かびましたが、登山口近くには路上駐車がたくさん。何だか幻滅してやめました。
【蝶ヶ岳(10/8)】
その後、安房峠で地図を広げて行く先をあれこれ検討した結果、蝶ヶ岳に登ることに決定。登山口のある三股に向かう途中、サラダ街道の脇にはリンゴ畑が点々と。黄色いリンゴもあれば・・。
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【蝶ヶ岳(10/8)】
その後、安房峠で地図を広げて行く先をあれこれ検討した結果、蝶ヶ岳に登ることに決定。登山口のある三股に向かう途中、サラダ街道の脇にはリンゴ畑が点々と。黄色いリンゴもあれば・・。
【蝶ヶ岳(10/8)】
オーソドックスな赤いのもあります。東京ではなかなか見ることができないので、寄り道してパチパチ写真をたくさん撮ってしまいました。
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【蝶ヶ岳(10/8)】
オーソドックスな赤いのもあります。東京ではなかなか見ることができないので、寄り道してパチパチ写真をたくさん撮ってしまいました。
【蝶ヶ岳(10/8)】
サラダ街道を走っていると、急に赤い車が飛び出してきました。この色、この流線型のフォルムはフェラーリか?!
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【蝶ヶ岳(10/8)】
サラダ街道を走っていると、急に赤い車が飛び出してきました。この色、この流線型のフォルムはフェラーリか?!
【蝶ヶ岳(10/8)】
と思ったら、農作業に使う車のようでした。至って低速運転です!!!
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【蝶ヶ岳(10/8)】
と思ったら、農作業に使う車のようでした。至って低速運転です!!!
【蝶ヶ岳(10/8)】
こちらの畑では黄色と赤のリンゴの木が並んで植えてあったので、また寄り道してしまいました。この近くでさっきの赤い車が何か水のようなものを撒いていました。恐らく農薬ではないかと・・・。
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【蝶ヶ岳(10/8)】
こちらの畑では黄色と赤のリンゴの木が並んで植えてあったので、また寄り道してしまいました。この近くでさっきの赤い車が何か水のようなものを撒いていました。恐らく農薬ではないかと・・・。
【蝶ヶ岳(10/8)】
さて、漸く三股に近づいてきました。
【蝶ヶ岳(10/8)】
さて、漸く三股に近づいてきました。
【蝶ヶ岳(10/8)】
三股駐車場に到着。既に9時近くなので満杯。途中の道も路上駐車で一杯。後から来る車も平気で路駐していきます。
【蝶ヶ岳(10/8)】
三股駐車場に到着。既に9時近くなので満杯。途中の道も路上駐車で一杯。後から来る車も平気で路駐していきます。
【蝶ヶ岳(10/8)】
一応駐車場の奥まで行ってみましたが、白線のないところに停めている車もあってUターンに難儀しました。怒怒怒!!!
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【蝶ヶ岳(10/8)】
一応駐車場の奥まで行ってみましたが、白線のないところに停めている車もあってUターンに難儀しました。怒怒怒!!!
【蝶ヶ岳(10/8)】
しかたなく、歩いて20分程かかるところまで一旦もどり、通行の邪魔にならない余地を選んで駐車し、また登山口まで戻ってきました。ようやく出発です。
【蝶ヶ岳(10/8)】
しかたなく、歩いて20分程かかるところまで一旦もどり、通行の邪魔にならない余地を選んで駐車し、また登山口まで戻ってきました。ようやく出発です。
【蝶ヶ岳(10/8)】
左側には美しい沢。
【蝶ヶ岳(10/8)】
左側には美しい沢。
【蝶ヶ岳(10/8)】
苔も美しい。
【蝶ヶ岳(10/8)】
苔も美しい。
【蝶ヶ岳(10/8)】
ここで登山計画書を記入しました。
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【蝶ヶ岳(10/8)】
ここで登山計画書を記入しました。
【蝶ヶ岳(10/8)】
三つ股の分岐の手前。
【蝶ヶ岳(10/8)】
三つ股の分岐の手前。
【蝶ヶ岳(10/8)】
分岐です。右に行けば常念岳へ。左に進みます。
【蝶ヶ岳(10/8)】
分岐です。右に行けば常念岳へ。左に進みます。
【蝶ヶ岳(10/8)】
右手の崖の上が少し色づいていました。
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【蝶ヶ岳(10/8)】
右手の崖の上が少し色づいていました。
【蝶ヶ岳(10/8)】
歩き易い道ですが、道筋にはところどころ沢の水が流れています。大雨の後などはこの道を下山道に使わない方がよいかもしれません。
【蝶ヶ岳(10/8)】
歩き易い道ですが、道筋にはところどころ沢の水が流れています。大雨の後などはこの道を下山道に使わない方がよいかもしれません。
【蝶ヶ岳(10/8)】
少し行くと橋が現れます。左には妙な木。
【蝶ヶ岳(10/8)】
少し行くと橋が現れます。左には妙な木。
【蝶ヶ岳(10/8)】
橋の上から上流方向。
【蝶ヶ岳(10/8)】
橋の上から上流方向。
【蝶ヶ岳(10/8)】
橋の上から直下を。
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【蝶ヶ岳(10/8)】
橋の上から直下を。
【蝶ヶ岳(10/8)】
来た方を振り返ります。
【蝶ヶ岳(10/8)】
来た方を振り返ります。
【蝶ヶ岳(10/8)】
力水。ただ、登山道からそれ程歩いている訳ではないので、喉は乾いていません。
【蝶ヶ岳(10/8)】
力水。ただ、登山道からそれ程歩いている訳ではないので、喉は乾いていません。
【蝶ヶ岳(10/8)】
たまにこんなところもありますが、
【蝶ヶ岳(10/8)】
たまにこんなところもありますが、
【蝶ヶ岳(10/8)】
前半戦は全般的に非常に歩き易い道です。
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【蝶ヶ岳(10/8)】
前半戦は全般的に非常に歩き易い道です。
【蝶ヶ岳(10/8)】
おお!常念岳が顔を出しました!
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【蝶ヶ岳(10/8)】
おお!常念岳が顔を出しました!
【蝶ヶ岳(10/8)】
まめうち平に到着。ごった返していました。
【蝶ヶ岳(10/8)】
まめうち平に到着。ごった返していました。
【蝶ヶ岳(10/8)】
この後も暫くはこのような道で歩き易い。若い人たちが威勢よくどんどん抜いていきますが、少し行くと大休止している。何でそんな登り方をするのか・・・?
【蝶ヶ岳(10/8)】
この後も暫くはこのような道で歩き易い。若い人たちが威勢よくどんどん抜いていきますが、少し行くと大休止している。何でそんな登り方をするのか・・・?
【蝶ヶ岳(10/8)】
常念もさっきとは角度が変わりました。台形ですね。
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【蝶ヶ岳(10/8)】
常念もさっきとは角度が変わりました。台形ですね。
【蝶ヶ岳(10/8)】
だんだん木の根、岩が多く、傾斜も急になってきました。
【蝶ヶ岳(10/8)】
だんだん木の根、岩が多く、傾斜も急になってきました。
【蝶ヶ岳(10/8)】
日陰にもほんの少し雪が。この辺ではかなりバテテいました。
【蝶ヶ岳(10/8)】
日陰にもほんの少し雪が。この辺ではかなりバテテいました。
【蝶ヶ岳(10/8)】
おっ、漸く空が見えてきた!
【蝶ヶ岳(10/8)】
おっ、漸く空が見えてきた!
【蝶ヶ岳(10/8)】
みんな同じように撓んでいます。
【蝶ヶ岳(10/8)】
みんな同じように撓んでいます。
【蝶ヶ岳(10/8)】
あと少しならいいんだが・・。
【蝶ヶ岳(10/8)】
あと少しならいいんだが・・。
【蝶ヶ岳(10/8)】
森林限界に出ました!大滝山への分岐です。
【蝶ヶ岳(10/8)】
森林限界に出ました!大滝山への分岐です。
【蝶ヶ岳(10/8)】
この辺は休憩するのにいいです。
【蝶ヶ岳(10/8)】
この辺は休憩するのにいいです。
【蝶ヶ岳(10/8)】
風もあまりないので、帰りにはここで昼食を取りました。
【蝶ヶ岳(10/8)】
風もあまりないので、帰りにはここで昼食を取りました。
【蝶ヶ岳(10/8)】
安曇野の町並み。
【蝶ヶ岳(10/8)】
安曇野の町並み。
【蝶ヶ岳(10/8)】
ハイマツのトンネルをくぐって、
【蝶ヶ岳(10/8)】
ハイマツのトンネルをくぐって、
【蝶ヶ岳(10/8)】
もうすぐ稜線か・・・
1
【蝶ヶ岳(10/8)】
もうすぐ稜線か・・・
【蝶ヶ岳(10/8)】
まだでした、あと少し・・・
1
【蝶ヶ岳(10/8)】
まだでした、あと少し・・・
【蝶ヶ岳(10/8)】
やっと出た。あれは槍の穂先・・・
2
【蝶ヶ岳(10/8)】
やっと出た。あれは槍の穂先・・・
【蝶ヶ岳(10/8)】
ようやく到着です。
1
【蝶ヶ岳(10/8)】
ようやく到着です。
【蝶ヶ岳(10/8)】
いいですねー。
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【蝶ヶ岳(10/8)】
いいですねー。
【蝶ヶ岳(10/8)】
穂高も見える。
1
【蝶ヶ岳(10/8)】
穂高も見える。
【蝶ヶ岳(10/8)】
もう少し進むと全体像が目に入ります。
【蝶ヶ岳(10/8)】
もう少し進むと全体像が目に入ります。
【蝶ヶ岳(10/8)】
ヒュッテの横を通って、展望盤のあるところに進みます。
【蝶ヶ岳(10/8)】
ヒュッテの横を通って、展望盤のあるところに進みます。
【蝶ヶ岳(10/8)】
振り返ると蝶ヶ岳ヒュッテ。向こうに見えるは蝶ヶ岳の頂上のようです。
【蝶ヶ岳(10/8)】
振り返ると蝶ヶ岳ヒュッテ。向こうに見えるは蝶ヶ岳の頂上のようです。
【蝶ヶ岳(10/8)】
焼岳、乗鞍方面。
【蝶ヶ岳(10/8)】
焼岳、乗鞍方面。
【蝶ヶ岳(10/8)】
展望盤はずっと人が取り巻いていました。
【蝶ヶ岳(10/8)】
展望盤はずっと人が取り巻いていました。
【蝶ヶ岳(10/8)】
いい景色ですねー。
1
【蝶ヶ岳(10/8)】
いい景色ですねー。
【蝶ヶ岳(10/8)】
たまりません。
【蝶ヶ岳(10/8)】
たまりません。
【蝶ヶ岳(10/8)】
こちらは大天井方面。
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【蝶ヶ岳(10/8)】
こちらは大天井方面。
【蝶ヶ岳(10/8)】
稜線をずっと歩いてみたかった・・・
1
【蝶ヶ岳(10/8)】
稜線をずっと歩いてみたかった・・・
【蝶ヶ岳(10/8)】
常念。向こうまで歩いてみたかった・・・
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【蝶ヶ岳(10/8)】
常念。向こうまで歩いてみたかった・・・
【蝶ヶ岳(10/8)】
涸沢をアップ。さすがに紅葉も人も見えませんでした。残念。
【蝶ヶ岳(10/8)】
涸沢をアップ。さすがに紅葉も人も見えませんでした。残念。
【蝶ヶ岳(10/8)】
北釜も見事ですねー。
1
【蝶ヶ岳(10/8)】
北釜も見事ですねー。
【蝶ヶ岳(10/8)】
槍沢全景。急傾斜であることに改めて驚きます。
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【蝶ヶ岳(10/8)】
槍沢全景。急傾斜であることに改めて驚きます。
【蝶ヶ岳(10/8)】
大キレット。一度は行ってみたい・・・
1
【蝶ヶ岳(10/8)】
大キレット。一度は行ってみたい・・・
【蝶ヶ岳(10/8)】
「いいねー」を連呼。
【蝶ヶ岳(10/8)】
「いいねー」を連呼。
【蝶ヶ岳(10/8)】
「たまらんねー」を連呼。
1
【蝶ヶ岳(10/8)】
「たまらんねー」を連呼。
【蝶ヶ岳(10/8)】
テン場。
【蝶ヶ岳(10/8)】
テン場。
【蝶ヶ岳(10/8)】
蝶ヶ岳の頂上です。
【蝶ヶ岳(10/8)】
蝶ヶ岳の頂上です。
【蝶ヶ岳(10/8)】
頂上の近くで寝ている人もいました。
【蝶ヶ岳(10/8)】
頂上の近くで寝ている人もいました。
【蝶ヶ岳(10/8)】
頂上から北の方角。写真では伝わりませんが、結構強い風が吹いていました。
1
【蝶ヶ岳(10/8)】
頂上から北の方角。写真では伝わりませんが、結構強い風が吹いていました。
【蝶ヶ岳(10/8)】
寒いです。雪もほんの少し残っていました。
1
【蝶ヶ岳(10/8)】
寒いです。雪もほんの少し残っていました。
【蝶ヶ岳(10/8)】
さて、ここで昼飯も食ったし、下るとしましょう。
【蝶ヶ岳(10/8)】
さて、ここで昼飯も食ったし、下るとしましょう。
【蝶ヶ岳(10/8)】
きのこがちょっとだけ。
【蝶ヶ岳(10/8)】
きのこがちょっとだけ。
【蝶ヶ岳(10/8)】
まめうち平。下る人は少なかったです。
【蝶ヶ岳(10/8)】
まめうち平。下る人は少なかったです。
【蝶ヶ岳(10/8)】
富士山の吉田遊歩道にもこの実がありましたが、マムシ草という名前であることはヤマレコのみなさんの記録を拝見して知りました。
【蝶ヶ岳(10/8)】
富士山の吉田遊歩道にもこの実がありましたが、マムシ草という名前であることはヤマレコのみなさんの記録を拝見して知りました。
【蝶ヶ岳(10/8)】
少しだけ色づき。
【蝶ヶ岳(10/8)】
少しだけ色づき。
【蝶ヶ岳(10/8)】
少しだけ色づき。
【蝶ヶ岳(10/8)】
少しだけ色づき。
【蝶ヶ岳(10/8)】
三股分岐に戻りました。増水したときの為に迂回路があるんですね。気付きませんでした。
【蝶ヶ岳(10/8)】
三股分岐に戻りました。増水したときの為に迂回路があるんですね。気付きませんでした。
【蝶ヶ岳(10/8)】
さああと少し。
【蝶ヶ岳(10/8)】
さああと少し。
【蝶ヶ岳(10/8)】
駐車場に戻りました。
【蝶ヶ岳(10/8)】
駐車場に戻りました。
【蝶ヶ岳(10/8)】
漸くもどってきました。車は左の奥に停めました。
【蝶ヶ岳(10/8)】
漸くもどってきました。車は左の奥に停めました。
【宝剣岳(10/2)】
さて、以降はさらに一週間前に宝剣岳に行った時の模様です。駒ヶ根駅で5時の始発のバス。折角写真を撮ったのですが、「回送」との表示に幻滅。運転手さんのサービス精神の向上に期待したいですね。
【宝剣岳(10/2)】
さて、以降はさらに一週間前に宝剣岳に行った時の模様です。駒ヶ根駅で5時の始発のバス。折角写真を撮ったのですが、「回送」との表示に幻滅。運転手さんのサービス精神の向上に期待したいですね。
【宝剣岳(10/2)】
ロープウェイの時刻表。三連休はもっと頻繁に出ているようです。
【宝剣岳(10/2)】
ロープウェイの時刻表。三連休はもっと頻繁に出ているようです。
【宝剣岳(10/2)】
さてこれから乗り込みます。
【宝剣岳(10/2)】
さてこれから乗り込みます。
【宝剣岳(10/2)】
ロープウェー同士のすれ違い。
【宝剣岳(10/2)】
ロープウェー同士のすれ違い。
【宝剣岳(10/2)】
下には沢が。
【宝剣岳(10/2)】
下には沢が。
【宝剣岳(10/2)】
すごい支柱です。下には紅葉。
【宝剣岳(10/2)】
すごい支柱です。下には紅葉。
【宝剣岳(10/2)】
よく重みで崩れませんね・・・。
【宝剣岳(10/2)】
よく重みで崩れませんね・・・。
【宝剣岳(10/2)】
2612m。
【宝剣岳(10/2)】
2612m。
【宝剣岳(10/2)】
おきまりショットです。
【宝剣岳(10/2)】
おきまりショットです。
【宝剣岳(10/2)】
さあ出発。
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【宝剣岳(10/2)】
さあ出発。
【宝剣岳(10/2)】
南アルプス。甲斐駒、白根三山、よく見ると富士山も頭を出していました。
【宝剣岳(10/2)】
南アルプス。甲斐駒、白根三山、よく見ると富士山も頭を出していました。
【宝剣岳(10/2)】
少し登ったあと。気になって何度も振り返ります。
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【宝剣岳(10/2)】
少し登ったあと。気になって何度も振り返ります。
【宝剣岳(10/2)】
ナナカマドがほんの少し・・・。
【宝剣岳(10/2)】
ナナカマドがほんの少し・・・。
【宝剣岳(10/2)】
みなさんすごいペースで追いかけてきます。
【宝剣岳(10/2)】
みなさんすごいペースで追いかけてきます。
【宝剣岳(10/2)】
こちらも少し色づいていますが、近くに寄ってみると何だか綺麗ではありませんでした。
【宝剣岳(10/2)】
こちらも少し色づいていますが、近くに寄ってみると何だか綺麗ではありませんでした。
【宝剣岳(10/2)】
朝早いのにすごい人です。すごい勢いで追いかけてきた人達も三々五々休憩を取るので、最終的には誰もついてきません。
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【宝剣岳(10/2)】
朝早いのにすごい人です。すごい勢いで追いかけてきた人達も三々五々休憩を取るので、最終的には誰もついてきません。
【宝剣岳(10/2)】
稜線まであと少し。
【宝剣岳(10/2)】
稜線まであと少し。
【宝剣岳(10/2)】
左には目指す宝剣。
【宝剣岳(10/2)】
左には目指す宝剣。
【宝剣岳(10/2)】
結構急ですね。
【宝剣岳(10/2)】
結構急ですね。
【宝剣岳(10/2)】
稜線に出ましたが、
【宝剣岳(10/2)】
稜線に出ましたが、
【宝剣岳(10/2)】
すごい風です。それに冷たい!
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【宝剣岳(10/2)】
すごい風です。それに冷たい!
【宝剣岳(10/2)】
風に閉口しながら、小屋に向かいます。
【宝剣岳(10/2)】
風に閉口しながら、小屋に向かいます。
【宝剣岳(10/2)】
天狗岩。
【宝剣岳(10/2)】
天狗岩。
【宝剣岳(10/2)】
頂上はあと少し。
【宝剣岳(10/2)】
頂上はあと少し。
【宝剣岳(10/2)】
簡単に登れそうに見えますが。
【宝剣岳(10/2)】
簡単に登れそうに見えますが。
【宝剣岳(10/2)】
鎖出現。この後は写真を撮る余裕がなくなりました。
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【宝剣岳(10/2)】
鎖出現。この後は写真を撮る余裕がなくなりました。
【宝剣岳(10/2)】
振り返る。左側からの風が強烈。さぶい!
【宝剣岳(10/2)】
振り返る。左側からの風が強烈。さぶい!
【宝剣岳(10/2)】
強風で怖いので、岩の上に登るのは諦めました。その代わり、せめて何かしなくちゃ、とやってみましたが、サマになりませんでした・・・。
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【宝剣岳(10/2)】
強風で怖いので、岩の上に登るのは諦めました。その代わり、せめて何かしなくちゃ、とやってみましたが、サマになりませんでした・・・。
【宝剣岳(10/2)】
島田娘方面。こちらから千畳敷きに降りようと思っていましたが、風も強いので今日はやめときましょう。
【宝剣岳(10/2)】
島田娘方面。こちらから千畳敷きに降りようと思っていましたが、風も強いので今日はやめときましょう。
【宝剣岳(10/2)】
千畳敷を一望。
【宝剣岳(10/2)】
千畳敷を一望。
【宝剣岳(10/2)】
空木岳方面。
【宝剣岳(10/2)】
空木岳方面。
【宝剣岳(10/2)】
伊那前岳方面。
【宝剣岳(10/2)】
伊那前岳方面。
【宝剣岳(10/2)】
御嶽山が冠のようです。
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【宝剣岳(10/2)】
御嶽山が冠のようです。
【宝剣岳(10/2)】
下りてきました。途中の写真は撮れず・・・。
【宝剣岳(10/2)】
下りてきました。途中の写真は撮れず・・・。
【宝剣岳(10/2)】
乗越に戻りました。強風の中、みなさんめげずに写真を取っています。
【宝剣岳(10/2)】
乗越に戻りました。強風の中、みなさんめげずに写真を取っています。
【宝剣岳(10/2)】
我々も撮ってもらいました。左の人のお腹が出ているのが目立ちます。
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【宝剣岳(10/2)】
我々も撮ってもらいました。左の人のお腹が出ているのが目立ちます。
【宝剣岳(10/2)】
降りようとするが、おびただしい数の人が数珠のように連なって登ってきます。
【宝剣岳(10/2)】
降りようとするが、おびただしい数の人が数珠のように連なって登ってきます。
【宝剣岳(10/2)】
すごい空模様。
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【宝剣岳(10/2)】
すごい空模様。
【宝剣岳(10/2)】
ちょっと経って振り返ると、雲のすじの方向が変わっています。
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【宝剣岳(10/2)】
ちょっと経って振り返ると、雲のすじの方向が変わっています。
【宝剣岳(10/2)】
かなり下りてきたところから。雲の形はどんどん変わります。
【宝剣岳(10/2)】
かなり下りてきたところから。雲の形はどんどん変わります。
【宝剣岳(10/2)】
ちんぐるまの繊細な美しさに小さく感動。
【宝剣岳(10/2)】
ちんぐるまの繊細な美しさに小さく感動。
【宝剣岳(10/2)】
ここでも記念撮影。みなさん気分もよいのか、快く写真を引き受けてくれました。ありがたいです。
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【宝剣岳(10/2)】
ここでも記念撮影。みなさん気分もよいのか、快く写真を引き受けてくれました。ありがたいです。
【宝剣岳(10/2)】
さて剣ケ池のところまで下りてきました。相変わらず雲の変化が面白い。
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【宝剣岳(10/2)】
さて剣ケ池のところまで下りてきました。相変わらず雲の変化が面白い。
【宝剣岳(10/2)】
だいぶ空が青くなりました。
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【宝剣岳(10/2)】
だいぶ空が青くなりました。
【宝剣岳(10/2)】
ロープウェイ駅にもどったときは晴天。
【宝剣岳(10/2)】
ロープウェイ駅にもどったときは晴天。
【宝剣岳(10/2)】
すごい人。
【宝剣岳(10/2)】
すごい人。
【宝剣岳(10/2)】
ロープウェイから、その1。
【宝剣岳(10/2)】
ロープウェイから、その1。
【宝剣岳(10/2)】
ロープウェイから、その2。
【宝剣岳(10/2)】
ロープウェイから、その2。
【宝剣岳(10/2)】
ロープウェイから、その3。
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【宝剣岳(10/2)】
ロープウェイから、その3。
【宝剣岳(10/2)】
ロープウェイから、その4。
【宝剣岳(10/2)】
ロープウェイから、その4。
【宝剣岳(10/2)】
ロープウェイから、その5。
【宝剣岳(10/2)】
ロープウェイから、その5。
【宝剣岳(10/2)】
下りてきちゃいました。駒ヶ根行きのバスは定時にしか出発しませんが、菅の台バスセンターへは、団体客を載せて余裕があると一般客も乗せてどんどん出発していきます。
【宝剣岳(10/2)】
下りてきちゃいました。駒ヶ根行きのバスは定時にしか出発しませんが、菅の台バスセンターへは、団体客を載せて余裕があると一般客も乗せてどんどん出発していきます。
【宝剣岳(10/2)】
駒ヶ根駅行きのバス時刻表。
【宝剣岳(10/2)】
駒ヶ根駅行きのバス時刻表。
【宝剣岳(10/2)】
駒ヶ根駅に到着。
【宝剣岳(10/2)】
駒ヶ根駅に到着。
【宝剣岳(10/2)】
しらび平行きのバスの時刻表。
【宝剣岳(10/2)】
しらび平行きのバスの時刻表。
【宝剣岳(10/2)】
飯島町のコスモスを見に行く途中、登ってきた宝剣岳を振り返ります。街中からもよく見えるんですね。
【宝剣岳(10/2)】
飯島町のコスモスを見に行く途中、登ってきた宝剣岳を振り返ります。街中からもよく見えるんですね。
【宝剣岳(10/2)】
こちらは南駒〜越百?でしょうか。いい山並みです。
【宝剣岳(10/2)】
こちらは南駒〜越百?でしょうか。いい山並みです。
【みはらしファーム(10/2)】
飯島町のコスモスが台風?で見栄えがしなかったので、みはらしファームに行ってみることにしました。
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【みはらしファーム(10/2)】
飯島町のコスモスが台風?で見栄えがしなかったので、みはらしファームに行ってみることにしました。
【みはらしファーム(10/2)】
駐車場のコスモスが見事です。先日黒姫高原でも台風の影響でコスモスがやられてしまっていたので、久々に元気なコスモスを見ることができました。
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【みはらしファーム(10/2)】
駐車場のコスモスが見事です。先日黒姫高原でも台風の影響でコスモスがやられてしまっていたので、久々に元気なコスモスを見ることができました。
【みはらしファーム(10/2)】
とれたて市場。
【みはらしファーム(10/2)】
とれたて市場。
【みはらしファーム(10/2)】
さて、お目当ての南アルプスの展望は・・・。
【みはらしファーム(10/2)】
さて、お目当ての南アルプスの展望は・・・。
【みはらしファーム(10/2)】
鋸岳、甲斐駒、仙丈・・・。
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【みはらしファーム(10/2)】
鋸岳、甲斐駒、仙丈・・・。
【櫛形山の麓(10/2)】
その後、櫛形山に向かいますが、丸山林道が通行止めの表示に出くわし、疲れたいたこともあり、あっさり断念。
【櫛形山の麓(10/2)】
その後、櫛形山に向かいますが、丸山林道が通行止めの表示に出くわし、疲れたいたこともあり、あっさり断念。
【櫛形山の麓(10/2)】
麓の彼岸花が異彩を放っていたので、写真に収めました。今日はこれにて終了。
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【櫛形山の麓(10/2)】
麓の彼岸花が異彩を放っていたので、写真に収めました。今日はこれにて終了。

感想

■ここのところ仕事の方が多忙で、何とか山には登れても、
 ヤマレコのチェックと記録のアップが滞っており・・・
 漸く10/16(日)になって(面倒なので2回分をまとめて)
 アップすることができました。

1.蝶ヶ岳《10/8(土)》:単独

 ○金曜日の夜なかなか仕事を終わらすことができず、
  21:30になってヘトヘトの状態で帰途についたものの、
  帰りの電車の中で、涸沢の紅葉の誘惑に負けてしまい、
  日が変わると同時に上高地に向かって出発。

 ○ところが松本ICに着いたところで、睡魔に勝てず、
  IC近くのセブンイレブンの駐車場で仮眠。
  起きると既に5時過ぎており、気温も2度前後。
  東京とのあまりの気温差に戦意喪失しつつも、
  沢渡に向かって車を走らせると、既にバス停には長蛇の列。
  行列、満員、渋滞の類が大の苦手な私にとっては断念する以外なく、
  朝の6時過ぎから何ともいえない敗北感・挫折感・・・

 ○疲れていたんだし、どうしようもない。
  でも、最初から無理しなければよかったか・・・。
  費用、時間、体力をかけてここまできてそのまま家に戻るのか? 
  あるいはこれから他の山に行くか・・・。
  いろいろと自問自答しつつ、アイデアもなく車を走らせたのですが、
  安房トンネルの料金を払う気もなく、
  中の湯で安房峠に向かう道に反れます。
  もう完全に「成り行き任せ」の「投げやり状態」です。
  焼岳に向かう登山口近辺には大量の路上駐車。
  一瞬、焼岳から穂高を見るのもいいか、と考えましたが、
  如何せん車だらけなので自分の車を停める気も起らず、
  そのまま安房峠まで車を走らせ、峠で地図と睨めっこ。

 ○その結果、「蝶ヶ岳から紅葉の涸沢を覗き込む」という企画を思い付き、
  少し遠いが三股まで車を走らせてみることにしました。
  サラダ街道をリンゴ畑(東京では目にすることがないので珍しい!)や
  突然現れて行く手を阻む農耕用のマシンの数々に目を見張りながら
  三股の駐車場に到着。
  ここは車であふれかえっており、路上駐車もたくさんあり、
  ひどい停め方をしている車も・・・。
  でももっと早駆けできていれば、と再び敗北感を味わいながら、
  かなり駐車場から遠いところまで戻って駐車。
  北アルプスの山を日帰りで登ろうっていうのに、もう9時です。
  ヤレヤレです。何だか今日はワクワクしません。

 ○ただ、森林限界を超えて、稜線に出ると、いきなり目が覚めます!
  頂上からは期待どおりの槍穂の大展望。特に槍沢が絶景。
  改めて大曲から頂上までの急傾斜に感嘆。
  数年前にはよくあんな急傾斜なところを登ったなと、自己満足に浸ります。
  一方、穂高の方は涸沢カールをアップして写真をとりましたが、
  残念ながら紅葉の雰囲気まではキャッチすることができませんでした。

 ○終わってみれば、晴天のおかげで槍穂の大展望を得ることができて、
  つまづきの失敗を一気にとり返すことができました。
  今回は残念なピストンになってしまいましたが、
  次回は是非とも三股から常念-蝶とトライアングル縦走してみたいですね。
  三股→蝶のコースは結構歩き易く、夜間でも行けることが分かったので、
  例えば、夏の夜のうちに三股を出発、朝日を浴びた槍穂を見物しながら
  蝶-常念の稜線を縦走、常念頂上でお昼を食べて下山、
  なんて最高なんでしょうねえ!
  

2.宝剣岳《10/2(日)》:相方を連れて

 ○ずっと持ちこしていた平ヶ岳が、台風による通行止めで
  年内の挑戦が見込めなくなってしまった為、落胆していたのですが、
  三連休は天気もよさそうなので、
  相方が行きたがっていた千畳敷に、宝剣岳登山とセットで
  行ってみることにしました。
  ロープウェイの混雑も勘案し、夜のうちに出発し菅の台から
  朝一番のバスに乗る腹積もりで自宅を出発。
  ただ早い時間で登って来れそうなので、以下のとおり計画。
  \蘊敷⇔宝剣岳
  飯島町のコスモス祭(HPによれば翌週開催予定)会場
  6形山(池の茶屋から往復)
  せ間があれば△の後でぶどう狩り

 ○菅の台バス停には早々に到着しましたが、
  4時の時点で既にバス停に座っている人がいるのには驚きました。
  ここで思案の結果、今回は駒ヶ根駅からバスに乗ることにしたのですが、
  連休中は菅の台バス停から臨時バスがどんどん出るようなので、
  やはり菅の台バス停に早く来て並ぶ方が正解なようでした。

 ○ロープウェイから千畳敷におりると、
  山ガール、三脚を持った単独おじさん、観光客などいろんな人が。
  みなさん一斉にカールの写真を撮ってから登り始めますが、
  最初のペースが速いこと!
  でも残念ながら紅葉は期待水準にまでは至っていませんでした。
  帰りに相方がしらび平で郵便切手を売っている人に聞いたところ、
  今年は急激に寒くなりすぎて全然ダメで期待できないとのことでした。

 ○稜線に出ると、木曽側からのすごい風で一気に体感温度が下がります。
  相方も連れているので、そのまま帰ろうかとも思いましたが、
  宝剣岳の山頂がすぐ近くに見えているので、行ってみることにしました。
  頂上直下には若干危険なところがありますが、
  無難にクリアして頂上に。
  事前には大きな岩の上に登ってみるつもりでしたが、
  あまりにも冷たい強風でその気も起らず、
  後続の人たちも追いついて来てしまったので写真を何枚かとって
  早々に引き揚げました。

 ○その後、10時過ぎには駒ヶ根駅に戻ってきていたので、
  計画していた飯島町のコスモス畑に行ってみましたが、
  台風の影響かほとんど倒れてしまっていて期待外れ。
  残念なので急遽伊那のみはらしファームに行ってみることに。
  ここからの南アルプスの景色はまあまあでしたが、
  千畳敷から見てしまっているので感動はイマイチ。

 ○次に櫛形山を目指しますが、丸山林道を走っていて
  いきなり「この先通行止め」の表示に遭遇し、あえなく断念。
  以前、南アルプス公園線で広河原までマイカー乗り入れができた頃、
  奈良田から当時未舗装の丸山林道を何度か通ったことがあったので、
  心配していなかったのでしたが、当日はかなり疲れていたのか、
  狭い林道の対向車のすれ違いに神経をすり減らしてしまい、
  通行止めの表示が出た時はかえってホッとしたような微妙な気分。

 ○計画ではどこかでブドウ狩りをすることになっていましたが、
  ぎりぎりで大渋滞のど真ん中を避けられそうな時間帯だったので、
  高速道路に乗って直帰。
  結局、あちこち行ってみたものの、今日の成果は,世院
  ただ、天気もよかったので決して満足度は低くありませんでした。
櫛形山は年内に改めて登りましょう!

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コメント

同じ様な境遇ですね
yamahiroさん、初めまして。
いつもご訪問ありがとうございます

日帰りでしか行けない環境ですか 私も同じです
お互い辛いですね 時間のやりくり、コース取りも楽しみの内ですが

蝶ヶ岳からの景色良いですね
あの日は で最高のロケーションでしたからね
百名山全山日帰りで頑張って下さい
2011/10/17 19:21
tailwindさん、コメントありがとうございます!
涸沢・穂高に関するみなさんの当日のレコを拝見していると酷いことになっていたようなので、

松本で寝過ごした為に涸沢行きに挫折したものの、
結果的には、比較的容易に槍穂の大展望にありつけることができ
とてもラッキー だったようです。

tailwindさんも時間のやり繰り苦労されておられるんですね。それにしても、北アのおおどころ ばかりで素晴らしいです

前回の記録、容量オーバーが残念でしたね。私ももっと写真を見せていただきたかったのですが、次回に期待しています
2011/10/18 7:29
赤いオープンカー
こんにちは。

赤い流線型の車・・・我々地元民の間ではそのフォル
ムと高額さ、高性能さで昔から「農家のフェラーリ」
と呼んでいます。

消毒をするマシンで通称「SS」
スピードスプレーヤーといいます。

今年の長野県の紅葉は、どこも本当に残念でした。
2011/10/25 9:56
スピードスプレーヤー!
nucchiさん、はじめまして。

かっこいい名前ですね
そのいでたちをひと目見てただモノではないと思いましたが、道路は走るは畑では噴霧するはで大活躍してましたんで、驚きました

紅葉はダメでしたか・・・。
昨年はどこに行っても素晴らしかっただけに残念ですね でも長野は大好きなので、来年も何回も通わせて頂きます
2011/10/25 20:27
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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