記録ID: 1396100
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
【動画あり】厳冬期 西穂高岳(テント泊)
2018年01月07日(日) ~
2018年01月08日(月)
- GPS
- 64:00
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,557m
- 下り
- 1,538m
コースタイム
天候 | 1日目:快晴〜曇り 2日目:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山荘まではトレースあり、稜線上は雪と岩のミックス。稜線上も一歩間違えれば大惨事になりかねず緊張を強いられずが、独標直下の渋滞も違う意味で同じくらい危険だった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
スコップ
行動食
非常食
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|
感想
登山を始めて1つの目標としていた厳冬期西穂高岳に登ることができた。
夏や残雪期には登ったことがあったが、厳冬期に山頂まで行ったのは初めて。今回は暦上は厳冬期であるが、積雪も特別多くなく、快晴で風も殆どなく、コンディションは最高であった。
稜線上は噂通りで、一歩間違えれば即落下となる箇所の連続で緊張をしいられるが、その分、達成感は大きい。
滑落の恐怖もさることながら、独標直下での渋滞や、翌日の天候悪化によるロープウェイの運休の危惧の方も大きかった。
翌日は天気が荒れるとの予報であったので、1日目に山頂まで行き、山荘前でテント泊、翌日は下山のみとした。翌日は天候悪化が見込まれる為、テント場は閑散としており数張りのみであった。
日が沈んで一段落ついたころ、山荘の支配人の方が、寒い中テント場まで出てきて翌日以降の天気予報の説明をして下さった。この心意気には頭の下がる想いである。
翌日、山荘伯の方や、テント泊の方、全員が始発ロープウェイで下山された。
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