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Yamareco

記録ID: 1409185
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

積雪期限定 仙ノ倉北尾根から日白山タカマタギ周回

2018年03月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
14:20
距離
20.9km
登り
1,993m
下り
1,986m

コースタイム

日帰り
山行
12:34
休憩
1:44
合計
14:18
距離 20.9km 登り 1,993m 下り 1,991m
1:27
155
スタート地点
4:02
4:09
173
小屋場ノ頭
7:02
7:04
63
8:07
8:08
3
8:11
8:42
27
9:09
9:10
18
9:28
9:42
23
10:05
10:40
80
12:00
39
12:39
12:47
51
13:38
13:43
122
15:45
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
土樽駅近くの毛渡橋そばの駐車スペースに停めさせていただきました。数台駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
◇平標新道、北尾根取り付きまではトレースあり、チェーンスパイク使用。

◇取り付きからトレースなし、12本アイゼンに換装、以降下山まで終始アイゼン。

◇小屋場ノ頭まで延々急登が続くが特に危険箇所なし。

◇シッケイノ頭まで、痩せ尾根、雪庇の張り出し、所によってはカチコチの雪壁にステップを切りながらの急登やトラバースあり。

◇シッケイノ頭の先は緩く広い尾根、ホワイトアウト時は要注意。

◇仙ノ倉手前の三ノ字ノ頭への急登は危険ではないものの長くしんどい。

◇その先仙ノ倉山から平標山へは、強風やホワイトアウトでなければ夏道のある安心のルート。

◇平標から日白山、タカマタギ、棒立山までは雪庇の張り出しに要注意。所により危うい雪庇を避け、何度か樹間に入った。棒立山山頂直下は大変な急斜面、ピッケルがあると安心。斜度が緩んでからは腐れ雪が下山まで続いた。

◇全体を通して、前日の降雪により、締まった雪の上にうっすら新雪あり。稜線の樹々の霧氷も見られ、歩きやすく、美しく、条件はとても良かった。気温や雪の状態によっては、雪の氷化、雪庇の崩壊やクラックなど、危険も伴う時期なので慎重な計画と準備をお願いします。

※厳冬期北尾根の様子
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1389538.html
その他周辺情報 岩の湯(日帰り入浴@500円)
2月のチャレンジからちょうど1ヶ月。今回は日帰りで日白山への周回にチャレンジ♪先月は深いラッセルと一晩中続いた吹雪、今となっては糧となった経験と良い思い出。
2018年02月25日 07:00撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/25 7:00
2月のチャレンジからちょうど1ヶ月。今回は日帰りで日白山への周回にチャレンジ♪先月は深いラッセルと一晩中続いた吹雪、今となっては糧となった経験と良い思い出。
アイゼンで登れた小屋場ノ頭までの急登。ここから先は雪庇の張り出しに気をつけなければならない。昨晩降雪があったらしい。締まった雪の上に、薄く積もった新雪。まだまだ真っ暗、痩せた尾根を慎重に行く。前回の記憶が新しいのが救い。
2018年03月24日 04:37撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 4:37
アイゼンで登れた小屋場ノ頭までの急登。ここから先は雪庇の張り出しに気をつけなければならない。昨晩降雪があったらしい。締まった雪の上に、薄く積もった新雪。まだまだ真っ暗、痩せた尾根を慎重に行く。前回の記憶が新しいのが救い。
標高を上げると、大きくなってきたエビの尻尾。
2018年03月24日 05:08撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 5:08
標高を上げると、大きくなってきたエビの尻尾。
何気に深い新雪、でも前回のラッセルに比べたら…(笑)
2018年03月24日 05:02撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 5:02
何気に深い新雪、でも前回のラッセルに比べたら…(笑)
闇夜に浮かび上がる亀裂
2018年03月24日 05:11撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 5:11
闇夜に浮かび上がる亀裂
明るくなる東の空
2018年03月24日 05:18撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 5:18
明るくなる東の空
遠くに、夜明けを待つ湯沢の街明かり
2018年03月24日 05:18撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 5:18
遠くに、夜明けを待つ湯沢の街明かり
明るくなる頃、リッジ地帯に突入。先行するのは早起きなウサギさん
2018年03月24日 05:24撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 5:24
明るくなる頃、リッジ地帯に突入。先行するのは早起きなウサギさん
小屋場ノ頭から来た道のり
2018年03月24日 05:27撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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小屋場ノ頭から来た道のり
樹々に霧氷がついて美しい
2018年03月24日 05:31撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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樹々に霧氷がついて美しい
もう少し先で日の出を見よう
2018年03月24日 05:39撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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もう少し先で日の出を見よう
12月に歩いた吾策新道が見えるこの辺りからなら
2018年03月24日 05:42撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12月に歩いた吾策新道が見えるこの辺りからなら
仙ノ倉とエビス大黒が良く見える
2018年03月24日 05:44撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 5:44
仙ノ倉とエビス大黒が良く見える
もう焼けてきたあのテーブルマウンテンは
2018年03月24日 05:44撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 5:44
もう焼けてきたあのテーブルマウンテンは
苗場山
いつも見守ってくれている
2018年03月24日 05:44撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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苗場山
いつも見守ってくれている
仙ノ倉山、正確にはその手前のとんがり、三ノ字ノ頭も焼けてきた
2018年03月24日 05:45撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 5:45
仙ノ倉山、正確にはその手前のとんがり、三ノ字ノ頭も焼けてきた
その奥がエビス大黒
2018年03月24日 05:50撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 5:50
その奥がエビス大黒
雲海に浮かぶのは、巻機山と…上越国境の柄沢山だろうか?
2018年03月24日 05:51撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 5:51
雲海に浮かぶのは、巻機山と…上越国境の柄沢山だろうか?
小屋場ノ頭と、まもなく朝を迎える仙ノ倉谷、その先には飯士山
2018年03月24日 05:51撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 5:51
小屋場ノ頭と、まもなく朝を迎える仙ノ倉谷、その先には飯士山
朝陽を浴びる日白山からタカマタギの稜線。あそこを周って下りる予定だ。
2018年03月24日 05:54撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 5:54
朝陽を浴びる日白山からタカマタギの稜線。あそこを周って下りる予定だ。
日の出の頃が最も冷え込んだ。凍りついたザック。
2018年03月24日 05:54撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 5:54
日の出の頃が最も冷え込んだ。凍りついたザック。
谷川岳の肩から、射し込む朝陽
2018年03月24日 05:58撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 5:58
谷川岳の肩から、射し込む朝陽
さぁ、いこう。あの急登の向こうがシッケイノ頭、その先が三ノ字ノ頭。
2018年03月24日 06:00撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 6:00
さぁ、いこう。あの急登の向こうがシッケイノ頭、その先が三ノ字ノ頭。
お日様はあたたかい。モンスターにも陽が当たる。
2018年03月24日 06:06撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 6:06
お日様はあたたかい。モンスターにも陽が当たる。
しかし雪の壁は硬い。何度も蹴り込んで、なんとかステップを切りながら行く。
2018年03月24日 06:07撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 6:07
しかし雪の壁は硬い。何度も蹴り込んで、なんとかステップを切りながら行く。
ようやく斜度が緩んでふり返る。
2018年03月24日 06:21撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ようやく斜度が緩んでふり返る。
この辺りで前回雪洞泊をした。
風雪を耐え忍んだ緊張の夜を思い出す
2018年03月24日 06:28撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 6:28
この辺りで前回雪洞泊をした。
風雪を耐え忍んだ緊張の夜を思い出す
日白山と長釣尾根、仙ノ倉谷を挟んで
2018年03月24日 06:30撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 6:30
日白山と長釣尾根、仙ノ倉谷を挟んで
ここに伸びるリッジが美しい
2018年03月24日 06:31撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 6:31
ここに伸びるリッジが美しい
そしてシッケイノ頭へ
まだまだ緊張が続く
2018年03月24日 06:33撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 6:33
そしてシッケイノ頭へ
まだまだ緊張が続く
ふり返る雪庇の波
2018年03月24日 06:35撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 6:35
ふり返る雪庇の波
急登を慎重に上りながら、ふり返る
2018年03月24日 06:55撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 6:55
急登を慎重に上りながら、ふり返る
シッケイノ頭を越えると、向こうに平標山
緊張の先には絶景が待っていた。
2018年03月24日 06:58撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 6:58
シッケイノ頭を越えると、向こうに平標山
緊張の先には絶景が待っていた。
仙ノ倉山とエビス大黒が眼前に迫る。
2018年03月24日 06:59撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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仙ノ倉山とエビス大黒が眼前に迫る。
時に強風で雪炎が地を這うものの
2018年03月24日 07:03撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 7:03
時に強風で雪炎が地を這うものの
真っ白な雪の山と、真っ青な空しかない、風の音だけの異空間。
2018年03月24日 07:06撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 7:06
真っ白な雪の山と、真っ青な空しかない、風の音だけの異空間。
巻機山を背に歩くその広い雪田
2018年03月24日 07:09撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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巻機山を背に歩くその広い雪田
三ノ字ノ頭への急登を上る
2018年03月24日 07:27撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 7:27
三ノ字ノ頭への急登を上る
風の強さを物語る、斜面一面のエビの尻尾
2018年03月24日 07:27撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 7:27
風の強さを物語る、斜面一面のエビの尻尾
ついさっき歩いた雪田が、ホイップクリームのよう
2018年03月24日 07:45撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ついさっき歩いた雪田が、ホイップクリームのよう
ジグを切って上るその雪面は
2018年03月24日 07:45撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ジグを切って上るその雪面は
大きめのエビがびっしり
2018年03月24日 08:01撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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大きめのエビがびっしり
これから向かう平標山
2018年03月24日 08:05撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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これから向かう平標山
小ピークの向こうには浅間山
2018年03月24日 08:05撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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小ピークの向こうには浅間山
三ノ字ノ頭を踏めば、両手を広げて待っていてくれる仙ノ倉山
2018年03月24日 08:04撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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三ノ字ノ頭を踏めば、両手を広げて待っていてくれる仙ノ倉山
その大きな懐へ
2018年03月24日 08:08撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 8:08
その大きな懐へ
何度も踏んだ仙ノ倉山のピーク。こんなに嬉しい登頂は初めてだ。
2018年03月24日 08:13撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 8:13
何度も踏んだ仙ノ倉山のピーク。こんなに嬉しい登頂は初めてだ。
標柱には大きな尻尾
2018年03月24日 08:14撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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標柱には大きな尻尾
谷川主脈の先には
2018年03月24日 08:15撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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谷川主脈の先には
万太郎山、茂倉岳、一ノ倉岳、そして谷川岳
2018年03月24日 08:15撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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万太郎山、茂倉岳、一ノ倉岳、そして谷川岳
その先には、巻機山、平ヶ岳など、越後の山々
2018年03月24日 08:15撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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その先には、巻機山、平ヶ岳など、越後の山々
巻機山の向こうに、八海山、越後駒、中ノ岳
2018年03月24日 08:15撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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巻機山の向こうに、八海山、越後駒、中ノ岳
平ヶ岳
2018年03月24日 08:15撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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平ヶ岳
真っ白な浅間山。
2018年03月24日 08:16撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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真っ白な浅間山。
苗場山
2018年03月24日 08:17撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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苗場山
その向こうに見えたのは、北アルプス。五竜から白馬だろうか。高妻山も見えた。
2018年03月24日 08:17撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 8:17
その向こうに見えたのは、北アルプス。五竜から白馬だろうか。高妻山も見えた。
方位盤もすごいことになっていた。
2018年03月24日 08:16撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 8:16
方位盤もすごいことになっていた。
仙ノ倉山頂から眺める北尾根。ここからだと、その厳しさは全くわからない(笑)
2018年03月24日 08:22撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 8:22
仙ノ倉山頂から眺める北尾根。ここからだと、その厳しさは全くわからない(笑)
北尾根からの登頂を祝して乾杯♪
2018年03月24日 08:28撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 8:28
北尾根からの登頂を祝して乾杯♪
さぁ、平標へ。一部うっすら木道が出ている。
2018年03月24日 08:45撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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さぁ、平標へ。一部うっすら木道が出ている。
平標からの男性とスライド。どうやら友人の友人♪ふり返る仙ノ倉。
2018年03月24日 08:50撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 8:50
平標からの男性とスライド。どうやら友人の友人♪ふり返る仙ノ倉。
小ピークもなかなか
2018年03月24日 08:51撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 8:51
小ピークもなかなか
何度もふり返る仙ノ倉山
2018年03月24日 08:54撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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何度もふり返る仙ノ倉山
周回する日白山を眺めながら
2018年03月24日 08:57撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 8:57
周回する日白山を眺めながら
広く穏やかな稜線を行く。
2018年03月24日 08:57撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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広く穏やかな稜線を行く。
インディアンみたいな尻尾
2018年03月24日 09:07撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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インディアンみたいな尻尾
インディアンの酋長さんかな
2018年03月24日 09:11撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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インディアンの酋長さんかな
スーパーインディアン
2018年03月24日 09:10撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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スーパーインディアン
平標山頂の標柱には四方八方に尻尾が(笑)
2018年03月24日 09:28撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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平標山頂の標柱には四方八方に尻尾が(笑)
平標からふり返る仙ノ倉と、谷川馬蹄の山々
2018年03月24日 09:30撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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平標からふり返る仙ノ倉と、谷川馬蹄の山々
巻機山や平ヶ岳と
2018年03月24日 09:34撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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巻機山や平ヶ岳と
奥には尾瀬の燧ヶ岳や至仏山
2018年03月24日 09:34撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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奥には尾瀬の燧ヶ岳や至仏山
景鶴山も見えた
2018年03月24日 09:34撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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景鶴山も見えた
平ヶ岳の白は深い
2018年03月24日 09:34撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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平ヶ岳の白は深い
巻機山の向こう側に見える越後駒や中ノ岳もまだまだこれから
2018年03月24日 09:34撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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巻機山の向こう側に見える越後駒や中ノ岳もまだまだこれから
三国山や稲包山、榛名山方面には
2018年03月24日 09:32撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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三国山や稲包山、榛名山方面には
平標山の家が見える
2018年03月24日 09:32撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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平標山の家が見える
佐武流山、苗場山、さらに奥には白馬
2018年03月24日 09:32撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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佐武流山、苗場山、さらに奥には白馬
浅間山もまた降雪があったのだろう
2018年03月24日 09:37撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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浅間山もまた降雪があったのだろう
赤城山と、キラキラ輝いて見えた沼田の街
2018年03月24日 09:38撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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赤城山と、キラキラ輝いて見えた沼田の街
次に目指すは、またも積雪期限定の山々が連なるあそこ
2018年03月24日 09:31撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 9:31
次に目指すは、またも積雪期限定の山々が連なるあそこ
日白山、タカマタギを経て土樽へ周回する
2018年03月24日 09:31撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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日白山、タカマタギを経て土樽へ周回する
ここでのおやつは、お手製ドライフルーツ
2018年03月24日 09:35撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここでのおやつは、お手製ドライフルーツ
下りてふり返る平標山と仙ノ倉、三ノ字ノ頭
2018年03月24日 09:49撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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下りてふり返る平標山と仙ノ倉、三ノ字ノ頭
平標山頂からまもなくのこの伸びやかな尾根を行く
2018年03月24日 10:02撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 10:02
平標山頂からまもなくのこの伸びやかな尾根を行く
少し下りた広くなだらかな肩のところで
2018年03月24日 10:17撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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少し下りた広くなだらかな肩のところで
大休憩♪(休んでばかり(笑))
2018年03月24日 10:16撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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大休憩♪(休んでばかり(笑))
目の前には、越後の山々や谷川馬蹄
2018年03月24日 10:05撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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目の前には、越後の山々や谷川馬蹄
平標新道の西面は
2018年03月24日 10:18撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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平標新道の西面は
霧氷が美しい
2018年03月24日 10:18撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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霧氷が美しい
土樽の向こうには荒沢山と足拍子岳。随分黒くなった。
2018年03月24日 10:37撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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土樽の向こうには荒沢山と足拍子岳。随分黒くなった。
日白山へ向かおう
2018年03月24日 10:56撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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日白山へ向かおう
お日様を浴びて、解け始める霧氷
2018年03月24日 11:19撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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お日様を浴びて、解け始める霧氷
下りきったら、上に見えるのは二居俣ノ頭
2018年03月24日 11:23撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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下りきったら、上に見えるのは二居俣ノ頭
ふり返る平標から来た稜線
2018年03月24日 11:31撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ふり返る平標から来た稜線
危うい雪庇は避けて、何度か樹間に入った
2018年03月24日 11:33撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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危うい雪庇は避けて、何度か樹間に入った
崩壊する斜面
2018年03月24日 11:46撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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崩壊する斜面
生クリームのような雪庇のデコレーション
2018年03月24日 11:51撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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生クリームのような雪庇のデコレーション
二居俣ノ頭を越えて、日白山へ向かう稜線は
2018年03月24日 12:00撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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二居俣ノ頭を越えて、日白山へ向かう稜線は
ノントレースが嬉しい
2018年03月24日 12:08撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ノントレースが嬉しい
待っていてくれた霧氷
2018年03月24日 12:22撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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待っていてくれた霧氷
日白山までまもなくの所に
2018年03月24日 12:30撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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日白山までまもなくの所に
数日前のものと思われるイグルーの跡があった。眺めの良い一等地♪
2018年03月24日 12:31撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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数日前のものと思われるイグルーの跡があった。眺めの良い一等地♪
日白山山頂。これから向かうタカマタギの向こうには
2018年03月24日 12:38撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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日白山山頂。これから向かうタカマタギの向こうには
八海山
2018年03月24日 12:38撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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八海山
守門岳
2018年03月24日 12:38撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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守門岳
日白山山頂でふり返った、北尾根と仙ノ倉、平標から来た道のり
2018年03月24日 12:39撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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日白山山頂でふり返った、北尾根と仙ノ倉、平標から来た道のり
また休憩(笑)
2018年03月24日 12:40撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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また休憩(笑)
ここ日白山から東谷山への周回ルートも良いのだが
2018年03月24日 12:48撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 12:48
ここ日白山から東谷山への周回ルートも良いのだが
今日はあちらへ、タカマタギへ向かう
2018年03月24日 12:48撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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今日はあちらへ、タカマタギへ向かう
あのピークがタカマタギ、こんなに遠かったっけ
2018年03月24日 13:13撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 13:13
あのピークがタカマタギ、こんなに遠かったっけ
日白山から先はきっとトレースバッチリと思っていたのに、まさかのノントレース
2018年03月24日 13:15撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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日白山から先はきっとトレースバッチリと思っていたのに、まさかのノントレース
ちょっと嬉しい誤算
2018年03月24日 13:17撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ちょっと嬉しい誤算
タカマタギ手前でパーティとスライド
2018年03月24日 13:32撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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タカマタギ手前でパーティとスライド
日白山との鞍部で雪洞泊かな
ここの宿も絶景だ
2018年03月24日 13:37撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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日白山との鞍部で雪洞泊かな
ここの宿も絶景だ
ようやくたどり着いたタカマタギからは、仙ノ倉山へ歩いた北尾根がよく見えた。右下に小屋場ノ頭、中央にシッケイノ頭、左が仙ノ倉山。
2018年03月24日 13:41撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ようやくたどり着いたタカマタギからは、仙ノ倉山へ歩いた北尾根がよく見えた。右下に小屋場ノ頭、中央にシッケイノ頭、左が仙ノ倉山。
茂倉岳、一ノ倉岳、たにがわ、万太郎山、そして気になった、ここから毛渡沢へまっすぐ下りる尾根
2018年03月24日 13:40撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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茂倉岳、一ノ倉岳、たにがわ、万太郎山、そして気になった、ここから毛渡沢へまっすぐ下りる尾根
白板山の向こう、日本海側には
2018年03月24日 13:39撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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白板山の向こう、日本海側には
米山と黒姫山
2018年03月24日 13:39撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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米山と黒姫山
日白山への美しい稜線を眺めたら
2018年03月24日 14:07撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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日白山への美しい稜線を眺めたら
棒立山へ
2018年03月24日 13:39撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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棒立山へ
棒立山頂直下の緊張の急降下を終えたら、そこからは緩んだ雪の難儀な下山。辛くて写真もない(笑)
2018年03月24日 14:43撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 14:43
棒立山頂直下の緊張の急降下を終えたら、そこからは緩んだ雪の難儀な下山。辛くて写真もない(笑)
そしてようやくココ、レンガ作りが有名な橋げた。
2018年03月24日 15:38撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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そしてようやくココ、レンガ作りが有名な橋げた。
土樽の岩の湯で汗を流した後は、六日町のお菓子屋さん孝泉堂の笹子。自然解凍していただきます♪
2018年03月25日 16:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
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土樽の岩の湯で汗を流した後は、六日町のお菓子屋さん孝泉堂の笹子。自然解凍していただきます♪
生クリームとあんこの笹団子♡
2018年03月25日 16:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
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生クリームとあんこの笹団子♡
2月に向かった北尾根は、深いラッセルと一晩中続いた猛吹雪。それでも納得の撤退が、今回の日帰り周回の糧となってくれた。だからこそ喜びもひとしお、大快晴と大絶景に大満足の1日だった。
2018年03月24日 06:59撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2月に向かった北尾根は、深いラッセルと一晩中続いた猛吹雪。それでも納得の撤退が、今回の日帰り周回の糧となってくれた。だからこそ喜びもひとしお、大快晴と大絶景に大満足の1日だった。

装備

個人装備
アイゼン ピッケル ストック チェーンスパイク

感想

深いラッセルと一晩中続いた猛吹雪で撤退を余儀なくされた2月の北尾根。それでも出会えた厳冬期ならではの絶景に感動した、あの日からちょうど1ヶ月。今回は日帰りで、北尾根からさらに日白山への周回を計画した。
スタートから夜明けまでの不安が嘘のように、日の出の頃の真っ白な山々の美しさに興奮し、我を奮い立たせてシッケイノ頭までの緊張のリッジを越えた。両手を大きく広げ、迎えてくれた北尾根からの仙ノ倉山。そこからは、ただただ嬉しい雪の稜線歩きだった。
棒立山からの腐れ雪の下山は、疲れた体にかなり応えてしまい、北尾根を歩けた喜びも思い出せないほどだったが、無事下山してこうしてレコを書きながら、またあの時の山と空の美しさと感動に想いを馳せている。
うっすら新雪をまとった山々と、晴れ渡った空、叱咤激励してくれた大先輩や仲間達に、あらためて感謝したい。

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