記録ID: 141157
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越
八海山
2011年10月09日(日) ~
2011年10月10日(月)
yamaonnna4
その他1人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,572m
- 下り
- 1,572m
コースタイム
1日目
6:30 大倉駐車場→6:40 大倉登山口→7:30 二合目→8:30 風穴 8:35→9:35 四合目 雨池 9:40→9:55 四合半→10:40 女人堂 11:05→12:15 八海山(八海山避難小屋宿泊)
16:00 八海山避難小屋→16:10 地蔵岳→16:17 不動岳→17:00 薬師岳
2日目
6:10 八海山避難小屋→6:20 薬師岳→6:52 祓川水場 7:00→7:07 女人堂→7:35 コギ池 7:40→8:15 四合目 雨池 8:20→8:45 風穴 8:50→10:00 大倉登山口
6:30 大倉駐車場→6:40 大倉登山口→7:30 二合目→8:30 風穴 8:35→9:35 四合目 雨池 9:40→9:55 四合半→10:40 女人堂 11:05→12:15 八海山(八海山避難小屋宿泊)
16:00 八海山避難小屋→16:10 地蔵岳→16:17 不動岳→17:00 薬師岳
2日目
6:10 八海山避難小屋→6:20 薬師岳→6:52 祓川水場 7:00→7:07 女人堂→7:35 コギ池 7:40→8:15 四合目 雨池 8:20→8:45 風穴 8:50→10:00 大倉登山口
天候 | 1日目 晴れ 2日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日は、日帰りで、平標山〜仙ノ倉山に登りましたが、次の日は、越後三山を縦走する相棒と八海山の避難小屋で合流する為、移動し、八海山へ・・・ 最近、仕事で疲れ気味なので、最短ルートで登りたいと思いつつ、地図を広げましたが、八海山はどこから登るのでも意外とハード・・距離はそれほどないんですが・・とは言えロープウェイは使いたくなかったので、色々と考え、帰りも車にすぐ戻れる事が楽な下山に使う予定の大倉口から登る事にしました。 大倉登山口の近くに30台ほどの駐車場がありますが、登山口の丸山屋方面の道が工事中の為か?道標がはずされてましたので、ちょっと解りづらいです。駐車場は、他に二台のみ(笑)準備をしていたら一台来て、早々、登山口の方へ・・下山後も二台のみでしたので、こちらから登る方はあまりいないようです。トイレは工事の方用の簡易トイレがありましたが、使えるのか解りませんので、どこかですまして来た方がいいようです。登山口の近くの丸山屋まで車も入れますが、駐車場が、丸山屋さんという食堂の駐車場しかなく、こちらは食堂の利用者のみのようです。トイレもここにも外から入れるようなトイレはありませんでした。 登山道は最初はなだらかですが、だんだん急登になっていきます。この日は霧が凄く、ひんやりしていたので、最初のうちはよかったのですが、高度をあげても意外と暑く、荷物も重いので、途中、ちょっとバテました(泣)二合目に水場はありますが・・・水がちょろちょろ程度であまりあてにならないかと思います。 迷う心配はありませんが、道標はないので、目安としては縁結岩や風穴、雨池などでしょうか?とはいえ・・雨池は最初解りませんでした・・・そろそろかなあと思い、短いはしごを登り、景色のよい所があったので、休憩をして出発しようと思ったら、水たまりが・・・ってところが雨池のようです(笑) そこからもうひとふんばりすると四合半でロープウェイ乗り場との分岐にでます。ここまで出発する時に、登山口で先行者が一人のみで、下山者にも登ってくる方にも会いませんでした。かなり、静かな山旅が好きな方にはお薦めですが(笑)結構、四合半まできついです。 四合半からは、女人堂までは、平坦な道が続きますので、歩きは楽ですが、ロープウェイの方と合流しますので、かなり混雑していて、でかいザックは、すれ違いなどきついです。しばらく歩くと女人堂に到着します。こちらの小屋は避難小屋ですが、とても綺麗で毛布もあり、トイレも綺麗で小屋の中にあり、バイオトイレです。トイレットペーパーも豊富にありました。ここが無料とは・・・一度宿泊してみたいです。今度はロープウェイで(笑) 女人堂からの八海山の景色は綺麗ですが・・まだまだ登るんかいって思うと(笑)このあたりも登山者で人が沢山いました。ここからちょっと登ると祓川(水場)があり美味しい水が飲めます。ここは涸れる事はなさそうです。女人堂は、水場も近いですし、宿泊するのはいいですね〜〜ここから先は、鎖場など意外と渋滞が多く時間がかかります。重い荷物なので、先に行って貰おうとすると列が続いてなかなか行かれないなんて事も・・・今日は泊まりで焦っていないので、ゆっくりと行く事に・・・最後に長い鎖場100mぐらいあるんでしょうか?を登ると、薬師岳に到着します。 ここからの眺めがまた最高ですが、ここも人が多く・・・早々と小屋の方へ向かいます。やっと小屋に到着。ここには有人の千本槍小屋(有人)の小屋と八海山避難小屋(無人)の小屋があります。水場は、小屋に到着する前の登山道を左に降りるとあるようですが、ちょろちょろぐらいだそうなので、(聞いた話なので確認していません)祓川の水場を通過するようでしたら、そちらで汲んでいく方が確実です。八海山の避難小屋はござが引いてあり、二階には、毛布が数枚干されていました。トイレは千本槍小屋(有人)の方と共同のようですが、トイレットペーパーはありません。 到着して、まだ相棒が来ないので、八ツ峰を散歩しようと軽くしてそちらの方へ行くとここも渋滞ができていたので、諦め、う回路を大日岳に向かって歩いていたら、相棒がちょうどやってきたので、いったん小屋方面へ・・・ここで相棒と一緒に同行してきたIさんにビールをごちそうして貰い乾杯・・・うまいっ(笑)ごちそうさまでした。Iさん、本当にありがとうございました。Iさんはこのあとわたしが登ってきた大倉口に下山するそうで、しばし、お話した後、お別れして、私達は、無人の八海山避難小屋に行き、すっかりビールに酔ってしまった、わたしは眠くなっていまい、しばし昼寝(笑)起きるのがおっくうになりましたが、16:00ごろ起きて八ツ峰散策に・・・日帰りの人が多いので、さきほどまでの賑わいはなく、誰もいない、とても綺麗な紅葉と八ツ峰を楽しみました。疲れていて鎖場に自信がなかったので、不動岳まで行き、下山しました。次回は、全部行ってみたいです。今度は仕事で疲れていない時に・・・ 八海山避難小屋の宿泊はこの日は三人のみで、空いていました。一緒に宿泊した中ノ岳の避難小屋からいらした登山者の方、Kさんにいろいろと山の話を聞かせて頂いたり、写真を見せて頂きました。ありがとうございました。 二日目はちょっとゆっくりめに起きて、この日は下山のみで、気楽です。登らなくていいと思うとなんて気が楽なのでしょう・・・仕事で疲れている時は、こんなゆっくりとした山旅もいいものです。誰もいない薬師岳や女人堂付近を堪能して、登ってきた道を下山します。 あんなにきつくて苦労した行きと違って下山はなんて楽なのでしょうね。もったいない気がしますが・・・行きには、見えなかった違った景色が見えました。山は本当に奥が深く、同じ山でも登山道や行く季節によって違った景色が見え、同じ山でもまた行きたくなりますね。八海山も、また、いつか訪れたいと思います。 温泉は、六日町温泉「ホテル坂戸城」にて入りました。 |
写真
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