記録ID: 1414186
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雪山ハイキング
尾瀬・奥利根
やっぱり尾瀬☆だが景鶴山!!
2018年05月01日(火) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:23
- 距離
- 27.0km
- 登り
- 1,049m
- 下り
- 1,044m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:52
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 10:17
17:37
ゴール地点
天候 | 超☆快晴の快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
尾瀬第一駐車場(片品村戸倉)〜鳩待峠 11km ▼鳩待峠駐車場 見た目50台くらい、未舗装、暦日¥2500(普通車)、夜間出入り自由 白線により区分けあり。 きれいな公衆トイレあり。水洗、TPあり。水道あり。飲用不明。 夜間は電灯常時点灯。 駐車料金は、朝早くからオジサンが駐車場にいるので、現金手渡し。 満車になったら、戸倉の駐車場に車をとめてバスかタクシー。 ▼鳩待峠までのマイカー規制 2018年5月18日19:00から、津奈木〜鳩待峠までマイカー規制開始 https://www.oze-fnd.or.jp/ozb/b-as/tt/ ▼戸倉〜鳩待峠間 夜間通行止めに関すること 積雪量に応じて、例年、戸倉〜鳩待峠間が通行止めになる。 18時から翌6時までの間。 2017年は、4月28日から5月8日まで夜間通行止めだった。 2018年は、4月20日の冬季閉鎖解除と同時に夜間通行止めも解除。 鳩待峠駐車場は、この日(平日)は、午前6時前に満車。 ▼県道260号(尾瀬ヶ原土出線)の冬季閉鎖 利根郡片品村戸倉地内(津奈木橋から鳩待峠まで3.5km) 期間 2017年11月6日(月)14:00〜2018年4月20日(金)10:00まで http://www.pref.gunma.jp/06/h2810053.html つまり、鳩待峠までマイカーで行けるのは、GW前後は、 4月20日〜5月18日まで ▼参考 ○尾瀬保護財団 https://www.oze-fnd.or.jp/ ○片品村観光協会公式 http://www.oze-info.com/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪解け早く尾瀬ヶ原は湿原が露出してます。 尾瀬ヶ原では山ノ鼻周辺以外は木道が出てます。 木道がまだ雪の下のところは、足の置き場に注意しないと踏み抜き。 東電下ノ大堀橋とヨッピ吊橋は床板が外されてます。 ここで危ないと思ったら、その先はお勧めしません。 東電小屋から先、笹山と1653m峰の南斜面は、笹薮漕ぎ。 それぞれ東側に雪が残ってるけど僅か。日々、藪区間拡大中。 1653m峰を過ぎた辺りから残雪あり。 東側斜面が雪多く歩きやすいが、キワドイトコロも多々あり。 与作岳周辺と景鶴山との鞍部までは特に問題なし。 景鶴山山頂手前に露出した岩あり。 北側を巻くけど、雪の急斜面なので要注意。 山頂周辺は地面露出。 全行程を通じて、踏み抜きは数回。 東電小屋の先で見かけた人は7人。 うち、1653m峰への登りで時間切れと判断して引き返した人、1人。 8本爪アイゼンとグリベルコンドルにトレッキングポールのみ使用。 |
その他周辺情報 | ▼温泉 ○尾瀬戸倉温泉かもしか村 ¥500 7.00-20.00 不定休 0278-58-7047 ▼食事 ○鎌田食堂(ラーメン、丼もの) 11.30-22.00 水休 群馬県利根郡片品村鎌田4079 0278-58-3003 ▼景鶴山バッジ 山ノ鼻の営業してる売店で探したけど、なし。 ネット検索でも販売店は見つからず。ま、あるわけないですね。 |
写真
た、た…たまんねー。真夜中に駐車場の入口に立って、勝手に料金を徴収したら、小遣いができるね。しかし、2500円。下の駐車場に車を置いてバスかタクシーで来ても、料金はあまり変わらずだから、ここに車を置くメリットは景鶴山に日帰りするとかしか無い気がする
午前1時頃にやってきた時は、6割くらい埋まっていた。その後、ゾクゾクやってきて、この日は午前6時前に満車。下山して戻ってきたら3割程度に減っていた。従前の駐車場は使えなくなっていた
ぶおおおおおお。とスズメバチの大群が襲ってきたのかと思ったら、ドローンおじさんでした。この後、手に着地で、手乗りドローンやってました。カッパ山まで飛ばしていたそうで。4km先まで飛ばせるらしいです。すげえ。欲しいよ。でも、一式15万はなあ、ちょいと手も足も出ません
車に戻ってセイコーマートガラナ。アイスパックを2個に増やしてダイワのクーラーボックスに入れといたのに、ぬるくなっていた。アイスパックは融けてなかったので、入れ方を工夫すれば、冷たく飲めそうだ
感想
まず、標高1600mの鳩待峠から標高1400mの山ノ鼻までのくだり。これが帰りには標高差200mの登りとなり地獄。水芭蕉がチョボチョボと咲いてはいたけども、この時期、目ぼしいモノに乏しい尾瀬ヶ原の木道歩きは退屈で苦痛。床板の外された東電下ノ大堀橋とヨッピ吊橋は特に難しいモノではなかった。ただし、ヨッピ吊橋は少し揺れる。
東電小屋の裏手から笹薮漕ぎ。最初はたいしたことないかと思っていたが、徐々に密生しはじめ。適当に歩きやすい箇所を探して登る。東側に残雪が残ってる箇所あって、そこを登る。笹山の北側に残雪あったので、そこでアイゼン付けたけど、その先、1653m峰の登りでまた笹薮。早々とアイゼン付けたことを後悔する。ここでも、東側に残雪あったけど、登りでは笹薮を突っ切る。尾根に出るとコンスタントに残雪。歩きやすくなる。
与作岳を越えて鞍部へ降りると、最後の登り。たいした距離でないけど、急登。露出した岩にぶつかったら、北側から巻きます。雪が無かったらどうやって登るんだろうかという斜面を木の枝などを掴んでよじ登り。山頂周辺は地面が露出してました。
今回の状況を知ったうえで、また行けるかと言われたら、私ならもう今年は行かないですね。もっと雪が多く残ってる時期に行ったほうがよいと思います。
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コメント
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昨日、ちょうど尾瀬を調べまくってて(赤城山とかも)、何気にヤマレコみたらモグちゃん尾瀬行ってるしwww
やっぱお花の時期じゃないとあんまり面白くないんだねぇ
yoko13さん、コメントありがとうございました。
まさにその通り。
尾瀬は今はまだ雪解け直後で、花はあんまり咲いてません。
水芭蕉は咲いてましたけど、まだ小さいです。
景鶴山に私が登れるのは、この時期だけなので、
特に目ぼしいモノが見当たらない尾瀬ヶ原の木道歩きは苦痛でした。
尾瀬は、もっと緑が繁茂する時期のほうが面白いと思います。
駐車料金が高かったり、時期によってはバス、乗り合いタクシーでしかアクセスできなかったりしますが、それを差し引いても、訪れる価値はあると思います。
まーさすがに日本を代表する高層湿原ですね。
何度、行っても良いトコです。
で。いつ来るんですか?
私、新車(軽自動車でない)買ったんで、
今度は、私がご案内する番です…け゚け゚け゚
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