雨上がりを待って、蓬山ログビレッジ近くの路肩からスタート。
画面中央に見える尾根が、熊鷹山から蓬山に向かってまっすぐ伸びている尾根。
野上の猟師さんの話では、「中尾根」と呼ばれているそうだ。
2
4/7 6:21
雨上がりを待って、蓬山ログビレッジ近くの路肩からスタート。
画面中央に見える尾根が、熊鷹山から蓬山に向かってまっすぐ伸びている尾根。
野上の猟師さんの話では、「中尾根」と呼ばれているそうだ。
林道黒沢線から山に入る。
画面左に写っているのは作原の宇都宮神社。
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4/7 6:29
林道黒沢線から山に入る。
画面左に写っているのは作原の宇都宮神社。
黒沢沿いの林道を行く。
0
4/7 6:43
黒沢沿いの林道を行く。
途中、崩落地あり。
歩いて通行する分には問題なさそう。
1
4/7 6:48
途中、崩落地あり。
歩いて通行する分には問題なさそう。
崩落地のすぐ先にある作業道分岐は直進する。
右に曲がれば660pあたりに出られるのかな?
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4/7 6:49
崩落地のすぐ先にある作業道分岐は直進する。
右に曲がれば660pあたりに出られるのかな?
車道幅の林道が終わったところで、谷にはさまれた小さな尾根に乗る。
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4/7 6:55
車道幅の林道が終わったところで、谷にはさまれた小さな尾根に乗る。
尾根を詰めて、途中から540pに向けてトラバース。
先日の山行を終了した地点を目指す。
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4/7 7:12
尾根を詰めて、途中から540pに向けてトラバース。
先日の山行を終了した地点を目指す。
鞍部540pに到着。
(画面中央に「カゲ山」の文字)
ここから奈良部・丸岩目指して、今日の尾根歩きを開始する。
1
4/7 7:16
鞍部540pに到着。
(画面中央に「カゲ山」の文字)
ここから奈良部・丸岩目指して、今日の尾根歩きを開始する。
「カゲ山」という書き込みは、何か所かで見かけた。
山屋さんでも、もう屋号は使わなくなったのかなあ。
4
4/7 7:27
「カゲ山」という書き込みは、何か所かで見かけた。
山屋さんでも、もう屋号は使わなくなったのかなあ。
660pを通過。
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4/7 7:38
660pを通過。
660pの北側の肩にて、地形図で破線の通っている東に伸びる尾根を望む。
1
4/7 7:42
660pの北側の肩にて、地形図で破線の通っている東に伸びる尾根を望む。
660p北の肩から下る地点は、やや分かりにくい。
踏跡よりコンパスを信じて下降する。
ここから送電線を潜るまで、道はやや荒れ気味となる。
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4/7 7:45
660p北の肩から下る地点は、やや分かりにくい。
踏跡よりコンパスを信じて下降する。
ここから送電線を潜るまで、道はやや荒れ気味となる。
660p北の鞍部にて、地形図で破線の通っている西への谷を望む。
踏跡がどれかは分らなかった。
1
4/7 7:49
660p北の鞍部にて、地形図で破線の通っている西への谷を望む。
踏跡がどれかは分らなかった。
次の標高点のない小ピークへの登り。
0
4/7 7:58
次の標高点のない小ピークへの登り。
小ピークを越えると皆伐地のようだった。
晴れていれば、たぶんいい眺めのはず。
1
4/7 8:02
小ピークを越えると皆伐地のようだった。
晴れていれば、たぶんいい眺めのはず。
霧に濡れたアカヤシオ。
5
4/7 8:06
霧に濡れたアカヤシオ。
638pを通過。
0
4/7 8:09
638pを通過。
638pの北の鞍部は、地形図通り峠の道型が残っていた。
1
4/7 8:15
638pの北の鞍部は、地形図通り峠の道型が残っていた。
638p北の峠にて、南西に伸びる道。
1
4/7 8:16
638p北の峠にて、南西に伸びる道。
同じく、東への道と思われる地点。
0
4/7 8:16
同じく、東への道と思われる地点。
ふと目を凝らすと、ここに崩落した石祠が残っていた。
1
4/7 8:17
ふと目を凝らすと、ここに崩落した石祠が残っていた。
石祠とは別の石造物があったようだが、重ねるようにして復帰しておいた。
全く無銘の石祠だった。
1
4/7 8:18
石祠とは別の石造物があったようだが、重ねるようにして復帰しておいた。
全く無銘の石祠だった。
峠からの登り返し。
右の空間は巻きそうな気がしたので、尾根筋に突っ込んだ。
0
4/7 8:21
峠からの登り返し。
右の空間は巻きそうな気がしたので、尾根筋に突っ込んだ。
__が、歩きにくい。
1
4/7 8:23
__が、歩きにくい。
斜面を登りきって肩に乗ると、作業道のような踏跡が伸びていた。
1
4/7 8:33
斜面を登りきって肩に乗ると、作業道のような踏跡が伸びていた。
そのまま新栃木線171号鉄塔を潜る。
0
4/7 8:37
そのまま新栃木線171号鉄塔を潜る。
171号鉄塔の北側に会った172号鉄塔の巡視路表示。
よく見ると「尾根は×」と書いてある。
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4/7 8:39
171号鉄塔の北側に会った172号鉄塔の巡視路表示。
よく見ると「尾根は×」と書いてある。
この日は、霧とアカヤシオとの相性を堪能した日となった。
4
4/7 8:46
この日は、霧とアカヤシオとの相性を堪能した日となった。
723pへの道。
尾根が細んでくる。
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4/7 8:55
723pへの道。
尾根が細んでくる。
723pを通過。
ここから奈良部山に向かう、800m程度の区間に3つの難所を通過しなければならない。
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4/7 8:59
723pを通過。
ここから奈良部山に向かう、800m程度の区間に3つの難所を通過しなければならない。
この先が最初の難所。
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4/7 9:03
この先が最初の難所。
難所に入る前に、花を眺めながら一息入れた。
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4/7 9:07
難所に入る前に、花を眺めながら一息入れた。
さて、山行再開。
この崖面をクリアしなければならないのだが、このまま正面から突っ込んでみた。
0
4/7 9:13
さて、山行再開。
この崖面をクリアしなければならないのだが、このまま正面から突っ込んでみた。
下りながら、コース右手に巻道が見えた。
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4/7 9:15
下りながら、コース右手に巻道が見えた。
下ってから崖面を返り見る。
樹木の間隔が疎らなので、ちょっと難しかった。
画面左手に見える踏跡が、おそらく巻道なんだと思う。
1
4/7 9:17
下ってから崖面を返り見る。
樹木の間隔が疎らなので、ちょっと難しかった。
画面左手に見える踏跡が、おそらく巻道なんだと思う。
崖からの登り返し。
ここが第2の難所とされる場所。
左から巻けるそうだが、直登してみた。
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4/7 9:19
崖からの登り返し。
ここが第2の難所とされる場所。
左から巻けるそうだが、直登してみた。
土の急斜面をたどれば登りきれた。
岩登りの要素はあまりない。
こういう斜面は得意な僕。
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4/7 9:22
土の急斜面をたどれば登りきれた。
岩登りの要素はあまりない。
こういう斜面は得意な僕。
登りきって返り見る。
先へ進む。
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4/7 9:24
登りきって返り見る。
先へ進む。
あとは連続する小ピークに乗り__
(今回の山行は、巻いて歩いた区間はほぼないと思う。ここも直登した。左は巻道かな?)
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4/7 9:26
あとは連続する小ピークに乗り__
(今回の山行は、巻いて歩いた区間はほぼないと思う。ここも直登した。左は巻道かな?)
尾根をたどれば__
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4/7 9:33
尾根をたどれば__
第3の難所にたどり着く。
このルート最大の難関と言われる地点。
2
4/7 9:37
第3の難所にたどり着く。
このルート最大の難関と言われる地点。
明治43年地形図にはある崖の印が、だいたいこの地点になる。
2018年04月10日 18:48撮影
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4/10 18:48
明治43年地形図にはある崖の印が、だいたいこの地点になる。
まずは偵察。
崖先から覗き込むと、そこそこの高さのキレット。
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4/7 9:39
まずは偵察。
崖先から覗き込むと、そこそこの高さのキレット。
現場をいろいろと目視して、この日は以下のルートで下った。
まずコース右手のこのコブ地形の鞍部に下り__
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4/7 9:44
現場をいろいろと目視して、この日は以下のルートで下った。
まずコース右手のこのコブ地形の鞍部に下り__
ここから崖面を巻くように付いている踏跡に乗る。
意外なほどよく踏まれていたが、正直強度のよく分からない踏跡だった。
事前に先の路面は見通せていたので、ここでチェーンスパイクを装着し、慎重に踏跡をたどる。
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4/7 9:48
ここから崖面を巻くように付いている踏跡に乗る。
意外なほどよく踏まれていたが、正直強度のよく分からない踏跡だった。
事前に先の路面は見通せていたので、ここでチェーンスパイクを装着し、慎重に踏跡をたどる。
踏跡に乗ってから、尾根筋を返り見る。
ここには崖先から直接下りてきてしまったが、画面左に写っているのはおそらくここへの踏跡。
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4/7 9:49
踏跡に乗ってから、尾根筋を返り見る。
ここには崖先から直接下りてきてしまったが、画面左に写っているのはおそらくここへの踏跡。
コブと鞍部を返り見たところ。
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4/7 9:52
コブと鞍部を返り見たところ。
踏跡から、眼下をのぞき込むとこんな感じ。
1
4/7 9:53
踏跡から、眼下をのぞき込むとこんな感じ。
最後はこの樹木と岩との間を抜ける。
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4/7 9:55
最後はこの樹木と岩との間を抜ける。
通り抜けてから返り見れば、それは先人さんたちの記録にあった風景。
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4/7 9:56
通り抜けてから返り見れば、それは先人さんたちの記録にあった風景。
下りきった。
対岸の登り返しを望む。
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4/7 9:57
下りきった。
対岸の登り返しを望む。
鞍部から、クリアしたキレット面を返り見る。
向かって左側に通過してきた踏跡があるが、ここからは見えない。
濡れて木の根が滑る日だったし、けっこう危険なルートだった。
画面右の土斜面は未検討。
こうして見ていると、正面から登れそうな気がしてしまう。
2
4/7 9:58
鞍部から、クリアしたキレット面を返り見る。
向かって左側に通過してきた踏跡があるが、ここからは見えない。
濡れて木の根が滑る日だったし、けっこう危険なルートだった。
画面右の土斜面は未検討。
こうして見ていると、正面から登れそうな気がしてしまう。
キレット鞍部にあった「山境界標八〇三」
この鞍部に立つまでこの種の境界標を見た記憶がなく、ちょっと驚いた。
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4/7 9:58
キレット鞍部にあった「山境界標八〇三」
この鞍部に立つまでこの種の境界標を見た記憶がなく、ちょっと驚いた。
さらに対岸を登り返してから、キレットを返り見る。
往路の難所は抜けました。チェーンスパイクを外して山行を続ける。
0
4/7 10:00
さらに対岸を登り返してから、キレットを返り見る。
往路の難所は抜けました。チェーンスパイクを外して山行を続ける。
さて、そこから150mほど登り上げれば__
1
4/7 10:16
さて、そこから150mほど登り上げれば__
なだらかな山頂が見えてくる。
1
4/7 10:30
なだらかな山頂が見えてくる。
ついに奈良部山に登頂。
3等三角点「奈良部」と2枚の山名板あり。
0
4/7 10:43
ついに奈良部山に登頂。
3等三角点「奈良部」と2枚の山名板あり。
1枚はこちら。
裏面に "K・A" のサインあり。
1
4/7 10:32
1枚はこちら。
裏面に "K・A" のサインあり。
【2018.404.30訂正】もう一枚。
山部藪人さんによる山名板。
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4/7 10:33
【2018.404.30訂正】もう一枚。
山部藪人さんによる山名板。
裏面には「春」の一文字あり。
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4/7 10:33
裏面には「春」の一文字あり。
奈良部山で一息。
ウソの群れが戯れていた。
2
4/7 10:41
奈良部山で一息。
ウソの群れが戯れていた。
三角点と並んでいるのは山境界標「八三二」
広々とした山頂を後にする。
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4/7 10:32
三角点と並んでいるのは山境界標「八三二」
広々とした山頂を後にする。
ここからの道は登山道と同等の上質のものになる。
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4/7 10:44
ここからの道は登山道と同等の上質のものになる。
1043pを通過。
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4/7 11:04
1043pを通過。
1043pにて。
「ローヤルクラウン レモンライム」の空き缶。
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4/7 11:09
1043pにて。
「ローヤルクラウン レモンライム」の空き缶。
1043pを越えて弛んだ地形に入ると、上等の林道と並走しだした。
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4/7 11:11
1043pを越えて弛んだ地形に入ると、上等の林道と並走しだした。
__途端に尾根は荒れてしまった。
この後、脇を走る道路に引っ張られてルートをミスる。
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4/7 11:12
__途端に尾根は荒れてしまった。
この後、脇を走る道路に引っ張られてルートをミスる。
地形図で破線が通っている辺りで、参道然の道が南南西から__
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4/7 11:19
地形図で破線が通っている辺りで、参道然の道が南南西から__
北北西に向けて尾根を横切って行った。
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4/7 11:19
北北西に向けて尾根を横切って行った。
標高1020mあたりで、朽ちた標識を見つけた。
ここは小戸川に向けて伸びている尾根の根っこにあたる。
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4/7 11:22
標高1020mあたりで、朽ちた標識を見つけた。
ここは小戸川に向けて伸びている尾根の根っこにあたる。
書いてある文字は、残念ながら読めなかった。
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4/7 11:22
書いてある文字は、残念ながら読めなかった。
この分岐からほんの少し尾根を登ると__
1
4/7 11:22
この分岐からほんの少し尾根を登ると__
大きな石祠があった。
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4/7 11:24
大きな石祠があった。
これまでついぞ見たことのない造りの屋根だった。
屋根材は一枚岩から掘り出している。
銘は一切ない(もしくは風化)。
向拝柱跡の残る基部の方角を信じれば南西(約220°)向き。
どこを拝しているのか、分かりかねる。
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4/7 11:24
これまでついぞ見たことのない造りの屋根だった。
屋根材は一枚岩から掘り出している。
銘は一切ない(もしくは風化)。
向拝柱跡の残る基部の方角を信じれば南西(約220°)向き。
どこを拝しているのか、分かりかねる。
石祠を返り見ながら先へ進む。
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4/7 11:28
石祠を返り見ながら先へ進む。
石祠からわずかに歩けば標高点1127mの丸岩岳に到着。
0
4/7 11:34
石祠からわずかに歩けば標高点1127mの丸岩岳に到着。
山名板は2枚。
無銘のこれと__
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4/7 11:35
山名板は2枚。
無銘のこれと__
山紀行さんの山名板。
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4/7 11:35
山紀行さんの山名板。
埋まる石柱は、主図根点「大30」と山境界標石「六六」
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4/7 11:36
埋まる石柱は、主図根点「大30」と山境界標石「六六」
標石だけ調べて、すぐに熊鷹山に向かった。
平坦な尾根には土木痕が多く残る。
0
4/7 11:45
標石だけ調べて、すぐに熊鷹山に向かった。
平坦な尾根には土木痕が多く残る。
1048pを通過。
1
4/7 11:48
1048pを通過。
丸岩岳と熊鷹山の中間点あたりに、崩壊した石祠があった。
画面左に基部と割れた母屋、右のコブの上に屋根がある。
0
4/7 11:51
丸岩岳と熊鷹山の中間点あたりに、崩壊した石祠があった。
画面左に基部と割れた母屋、右のコブの上に屋根がある。
その屋根。
割れた母屋に残された「九月」という文字しか読めなかった。
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4/7 11:51
その屋根。
割れた母屋に残された「九月」という文字しか読めなかった。
そのすぐ傍らに二十一丁目の丁目石がある。
『野州足利新中町』『青木新○ 常磐津○』の銘。
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4/7 11:55
そのすぐ傍らに二十一丁目の丁目石がある。
『野州足利新中町』『青木新○ 常磐津○』の銘。
標高1030mあたりで南西から参道が施入。
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4/7 12:03
標高1030mあたりで南西から参道が施入。
不死熊橋分岐を通過。
1
4/7 12:05
不死熊橋分岐を通過。
不死熊橋分岐の標識。
右側の地図は熊鷹山山頂にもありました。
すごくいい地図です。
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4/7 12:05
不死熊橋分岐の標識。
右側の地図は熊鷹山山頂にもありました。
すごくいい地図です。
山頂直下の平坦部。
一本だけぽつんと生えていたダケカンバ。
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4/7 12:09
山頂直下の平坦部。
一本だけぽつんと生えていたダケカンバ。
鳥居のある小戸分岐に到着。
2
4/7 12:10
鳥居のある小戸分岐に到着。
分岐に残る標識。
1
4/7 12:10
分岐に残る標識。
同、分岐の標識。
1
4/7 12:11
同、分岐の標識。
小戸分岐と山頂の間くらいに置かれた石祠。
『大正元年十月七日建之』ほか『○○明治四十年ヨリ大正元年十二月ヲ期シ__』から始まる文がある。
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4/7 12:13
小戸分岐と山頂の間くらいに置かれた石祠。
『大正元年十月七日建之』ほか『○○明治四十年ヨリ大正元年十二月ヲ期シ__』から始まる文がある。
石祠からの一本道を登れば、熊鷹山山頂に到着。
2等三角点「作原」(報告なし)と展望台あり。
2
4/7 12:18
石祠からの一本道を登れば、熊鷹山山頂に到着。
2等三角点「作原」(報告なし)と展望台あり。
空から見た田沼町の山。
サンキュー、くもじい。
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4/7 12:18
空から見た田沼町の山。
サンキュー、くもじい。
山頂に掲げてあった「根本山・熊鷹山周辺地図」
いい地図だなあ、設置者に感謝です。
4
4/7 12:32
山頂に掲げてあった「根本山・熊鷹山周辺地図」
いい地図だなあ、設置者に感謝です。
ここで昼食とした。
山名板は背後に写る2枚のみ。
3
4/7 12:33
ここで昼食とした。
山名板は背後に写る2枚のみ。
山頂に来てみれば、西半分の風景は見渡せる雲行きになっていた。
桐生みどりさんの文章に「この展望台は目障りで、熊鷹山に相応しくない。このような人工物を山に造る必要はないと思う」とあるのだが、僕はここの展望台が大好きだ。
申し訳なく思うが同定させていただく。
1
4/7 12:50
山頂に来てみれば、西半分の風景は見渡せる雲行きになっていた。
桐生みどりさんの文章に「この展望台は目障りで、熊鷹山に相応しくない。このような人工物を山に造る必要はないと思う」とあるのだが、僕はここの展望台が大好きだ。
申し訳なく思うが同定させていただく。
三境と桐生の尾根。
1
4/7 12:55
三境と桐生の尾根。
赤城山。
1
4/7 12:49
赤城山。
今日の地蔵岳。
2
4/7 12:49
今日の地蔵岳。
奥にうっすら見えるのは、裏岩菅山・佐武流山あたりの雪景色。
2
4/7 12:54
奥にうっすら見えるのは、裏岩菅山・佐武流山あたりの雪景色。
さらに、県境尾根と日光の山々を同定。
この日の天候を思えば、会心の眺望です。
夏が待ち遠しい。
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4/7 12:54
さらに、県境尾根と日光の山々を同定。
この日の天候を思えば、会心の眺望です。
夏が待ち遠しい。
根本山越しに見える、袈裟丸と皇海。
2
4/7 12:50
根本山越しに見える、袈裟丸と皇海。
今年こそ周回したい袈裟丸。
1峰ずつ参ります。
前袈裟(と後袈裟)。
0
4/7 12:24
今年こそ周回したい袈裟丸。
1峰ずつ参ります。
前袈裟(と後袈裟)。
(後袈裟と)中袈裟。
1
4/7 12:24
(後袈裟と)中袈裟。
奥袈裟と最高峰。
2
4/7 12:24
奥袈裟と最高峰。
男山。
1
4/7 12:24
男山。
そして皇海山。
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4/7 12:22
そして皇海山。
皇海・庚申・ヲロの峰続き。
2
4/7 12:52
皇海・庚申・ヲロの峰続き。
目を落とせば大萱山。
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4/7 12:26
目を落とせば大萱山。
こう見ると大きな山塊だなあ、根本山。
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4/7 12:55
こう見ると大きな山塊だなあ、根本山。
奥白根と錫。手前に備前楯。
2
4/7 12:50
奥白根と錫。手前に備前楯。
錫と笠ヶ岳。
手前に見えるのはヲロ・塔の峰・三俣・沢入・波平ピークのクリーンナップ。
4
4/7 12:52
錫と笠ヶ岳。
手前に見えるのはヲロ・塔の峰・三俣・沢入・波平ピークのクリーンナップ。
錫ヶ岳。
2
4/7 12:22
錫ヶ岳。
奥白根。
2
4/7 12:21
奥白根。
備前楯山。
2
4/7 12:26
備前楯山。
左の3連ピークは前白根。
左がいわゆる前白根(2373p)、右が2325p.
画像右の2ピークは外山と温泉ヶ岳。
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4/7 12:22
左の3連ピークは前白根。
左がいわゆる前白根(2373p)、右が2325p.
画像右の2ピークは外山と温泉ヶ岳。
社山。
左に見えるのは高薙山と峰続きの2193p。
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4/7 12:52
社山。
左に見えるのは高薙山と峰続きの2193p。
男体山もやっと見えた。
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4/7 12:49
男体山もやっと見えた。
宝生山越しに、男体山。
1
4/7 12:55
宝生山越しに、男体山。
では、山行を続けよう。
「西沢口」と書かれた方角に向かい
展望台から南東に伸びる尾根(中尾根)を下りだす。
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4/7 12:27
では、山行を続けよう。
「西沢口」と書かれた方角に向かい
展望台から南東に伸びる尾根(中尾根)を下りだす。
実は中尾根の情報を全く持っていなかった。
古い地形図を見ると875p以南に崖地形が点在しており、
往路歩いたようなキレットの存在の有無に気を割きながら歩くことになる。
2018年04月10日 18:51撮影
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4/10 18:51
実は中尾根の情報を全く持っていなかった。
古い地形図を見ると875p以南に崖地形が点在しており、
往路歩いたようなキレットの存在の有無に気を割きながら歩くことになる。
では、サンキュー、展望台。
1
4/7 13:01
では、サンキュー、展望台。
尾根筋を通る登山道を進んだら、
小ピーク手前の鞍部から道は谷へ下ってしまった。
登山道を離れて小ピークへ。
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4/7 13:06
尾根筋を通る登山道を進んだら、
小ピーク手前の鞍部から道は谷へ下ってしまった。
登山道を離れて小ピークへ。
この小ピークからの下りは難しい。
コンパスに従い、先の見えない緩慢な地形を下ると__
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4/7 13:10
この小ピークからの下りは難しい。
コンパスに従い、先の見えない緩慢な地形を下ると__
やがて尾根に乗れた。
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4/7 13:14
やがて尾根に乗れた。
991pを通過。
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4/7 13:16
991pを通過。
問題の875pに到着__
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4/7 13:29
問題の875pに到着__
875pを通過すると、尾根が細んでくる。
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4/7 13:32
875pを通過すると、尾根が細んでくる。
先が見えなくなるたびにドキドキ。
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4/7 13:36
先が見えなくなるたびにドキドキ。
でも、こういう尾根歩き大好き。
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4/7 13:38
でも、こういう尾根歩き大好き。
このぐらいの急斜面はデフォです。
等高線の一番狭まる屈曲点が近づいてきた。
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4/7 13:40
このぐらいの急斜面はデフォです。
等高線の一番狭まる屈曲点が近づいてきた。
とある斜面を下ってから返り見る。
尾根を塞ぐ大岩がある区間が何か所かあった。
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4/7 13:43
とある斜面を下ってから返り見る。
尾根を塞ぐ大岩がある区間が何か所かあった。
いい尾根だけど__
1
4/7 13:43
いい尾根だけど__
横を見ると高度感がすごい。
下まで見下ろせたりするのでスリルあります。
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4/7 13:44
横を見ると高度感がすごい。
下まで見下ろせたりするのでスリルあります。
尾根を岩が塞いでいたら、小さなステップを探しながら慎重に進む。
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4/7 13:45
尾根を岩が塞いでいたら、小さなステップを探しながら慎重に進む。
で、尾根の屈曲点でいきなり難所に出くわす。
ここがこの尾根で一番難しいと思う。
樹間が疎らなので支点を探しながら下る。
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4/7 13:48
で、尾根の屈曲点でいきなり難所に出くわす。
ここがこの尾根で一番難しいと思う。
樹間が疎らなので支点を探しながら下る。
下ってから斜面を返り見る。
画面中央の大岩の右側から立木を支点にして下り、
大岩下端で岩を左に跨いで左斜面を下ってきた。
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4/7 13:52
下ってから斜面を返り見る。
画面中央の大岩の右側から立木を支点にして下り、
大岩下端で岩を左に跨いで左斜面を下ってきた。
さらに下って、鞍部から今の斜面を返り見る。
よー下りて来たな、ワレ。
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4/7 13:52
さらに下って、鞍部から今の斜面を返り見る。
よー下りて来たな、ワレ。
そこから実直に登り返す。
巻かないぞ〜、巻きたくないもん、楽しいもん。
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4/7 13:53
そこから実直に登り返す。
巻かないぞ〜、巻きたくないもん、楽しいもん。
登り返してから、もう一度さっき下った斜面にお別れ。
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4/7 13:53
登り返してから、もう一度さっき下った斜面にお別れ。
登り返したそのピークから、人の気配が現れ出した。
踏跡あり。
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4/7 13:55
登り返したそのピークから、人の気配が現れ出した。
踏跡あり。
細尾根帯を抜けた。
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4/7 14:03
細尾根帯を抜けた。
標高700m。
軽い藪が現れたり、消えたり。
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4/7 14:05
標高700m。
軽い藪が現れたり、消えたり。
奥に見える700m級小ピークまで、道は荒れ気味となる。
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4/7 14:07
奥に見える700m級小ピークまで、道は荒れ気味となる。
700m級小ピーク手前の鞍部が見えた。
荒れた皆伐地で、尾根筋沿いにシカ柵が張られている。
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4/7 14:11
700m級小ピーク手前の鞍部が見えた。
荒れた皆伐地で、尾根筋沿いにシカ柵が張られている。
シカ柵沿いに鞍部から登り返していたら__
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4/7 14:14
シカ柵沿いに鞍部から登り返していたら__
黒いものがネットに絡まって暴れていた。
「ふぅおおうぅ!!」という僕の声出た。
相手は黙って喘ぎながら暴れている。
2
4/7 14:18
黒いものがネットに絡まって暴れていた。
「ふぅおおうぅ!!」という僕の声出た。
相手は黙って喘ぎながら暴れている。
逃れようと必死のクマ氏。
僕から逃げようとして絡まったものと思われる。
10秒くらい様子を見て、横をすり抜けて逃れることにした。
僕に写真撮る余裕、全くなし。
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4/7 14:18
逃れようと必死のクマ氏。
僕から逃げようとして絡まったものと思われる。
10秒くらい様子を見て、横をすり抜けて逃れることにした。
僕に写真撮る余裕、全くなし。
そこから先は不思議ときれいな斜面だった。
「まるで獲物を見つけた勢子が仲間を呼ぶかのように」謎のファルセット言語を大声で発しながら僕は登っていくのであった。
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4/7 14:20
そこから先は不思議ときれいな斜面だった。
「まるで獲物を見つけた勢子が仲間を呼ぶかのように」謎のファルセット言語を大声で発しながら僕は登っていくのであった。
追ってこないことを何度も振り返って確認。
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4/7 14:22
追ってこないことを何度も振り返って確認。
数分間は生きた心地がしなかった。
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4/7 14:23
数分間は生きた心地がしなかった。
624p手前の小ピーク帯に入る。
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4/7 14:28
624p手前の小ピーク帯に入る。
地形図では分からないアップダウンを何度も繰り返す。
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4/7 14:30
地形図では分からないアップダウンを何度も繰り返す。
地形図で分かる斜面はやはり大きめ。
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4/7 14:34
地形図で分かる斜面はやはり大きめ。
そして624p北側の小ピーク。
ここも難所かもしれない。
直登した。
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4/7 14:35
そして624p北側の小ピーク。
ここも難所かもしれない。
直登した。
登りながら、返り見て見下ろす。
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4/7 14:38
登りながら、返り見て見下ろす。
624p北側小ピークの頂上を通過。
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4/7 14:40
624p北側小ピークの頂上を通過。
鞍部624pを通過。
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4/7 14:41
鞍部624pを通過。
そこからまた細尾根をしばらく歩く。
雲のかかった岳ノ山が見えた。
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4/7 14:49
そこからまた細尾根をしばらく歩く。
雲のかかった岳ノ山が見えた。
標高530mあたりで尾根が緩んできて__
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4/7 15:01
標高530mあたりで尾根が緩んできて__
新栃木線173号鉄塔を通過する。
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4/7 15:04
新栃木線173号鉄塔を通過する。
その先、巡視路は東からこの尾根に入ってきていた。
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4/7 15:07
その先、巡視路は東からこの尾根に入ってきていた。
467pを通過。
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4/7 15:11
467pを通過。
467pから次の小ピークに登り返す鞍部が、峠地形だった。
崩壊した石祠あり。
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4/7 15:17
467pから次の小ピークに登り返す鞍部が、峠地形だった。
崩壊した石祠あり。
『嘉永五子年十二月吉日』(12月は1853年)『大戸小戸鉄炮講中』
向拝柱は1本だけ落ちていた。手ごろな枝と合わせて復帰した。
供えてあるVC3000のど飴も、近くに落ちていたもの。
基部は真南(約180°)向きだった。
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4/7 15:20
『嘉永五子年十二月吉日』(12月は1853年)『大戸小戸鉄炮講中』
向拝柱は1本だけ落ちていた。手ごろな枝と合わせて復帰した。
供えてあるVC3000のど飴も、近くに落ちていたもの。
基部は真南(約180°)向きだった。
東からの道型があった。
さて、西からの道はどこだろう…
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4/7 15:22
東からの道型があった。
さて、西からの道はどこだろう…
__探してみたら、西への道型の袂にも石祠があるのだった。
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4/7 15:22
__探してみたら、西への道型の袂にも石祠があるのだった。
しかも樹齢1000年近くあるんじゃないの?という杉の大木と一緒に。
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4/7 15:27
しかも樹齢1000年近くあるんじゃないの?という杉の大木と一緒に。
その石祠。
あたりに散らばっていたお供え物を復帰しておいた。
『山神宮』『○○五年十二月吉日 影山住蔵』嘉永ではない年号。
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4/7 15:22
その石祠。
あたりに散らばっていたお供え物を復帰しておいた。
『山神宮』『○○五年十二月吉日 影山住蔵』嘉永ではない年号。
山神宮西方向。
杉の木に巻いたのだろうか、注連縄も落ちていた。
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4/7 15:25
山神宮西方向。
杉の木に巻いたのだろうか、注連縄も落ちていた。
峠から460m級ピークへ。
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4/7 15:30
峠から460m級ピークへ。
460m級ピーク頂上には朽ちたアカマツの大木があった。
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4/7 15:34
460m級ピーク頂上には朽ちたアカマツの大木があった。
460m峰を下ると皆伐地となった。
先日歩いた尾根が見える。
岳ノ山と愛宕山。
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4/7 15:40
460m峰を下ると皆伐地となった。
先日歩いた尾根が見える。
岳ノ山と愛宕山。
やや移動して、愛宕山から氷室山に至る尾根を望む。
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4/7 15:42
やや移動して、愛宕山から氷室山に至る尾根を望む。
眼下に見えたのは大戸集落か。
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4/7 15:42
眼下に見えたのは大戸集落か。
そこから次の小ピークに歩いていたとき、やっと蓬山城の痕跡を見出す。
堀切だ。
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4/7 15:45
そこから次の小ピークに歩いていたとき、やっと蓬山城の痕跡を見出す。
堀切だ。
もう1本の堀切を経て__
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4/7 15:46
もう1本の堀切を経て__
主郭に達する。
蓬山城の跡には3基の石祠があった。
北西から南東を見渡したところ。
手前の石祠には『明治十九丙戌年十一月吉日』の銘あり。
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4/7 15:47
主郭に達する。
蓬山城の跡には3基の石祠があった。
北西から南東を見渡したところ。
手前の石祠には『明治十九丙戌年十一月吉日』の銘あり。
南東から北西を見渡したところ。
2基の石祠中、奥のものには『明治三十二年九月再建』『加茂別雷社』とある。
手前の石祠の銘が面白かった。
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4/7 15:51
南東から北西を見渡したところ。
2基の石祠中、奥のものには『明治三十二年九月再建』『加茂別雷社』とある。
手前の石祠の銘が面白かった。
唐沢山神社はちょっと変わった由緒を持つ神社なのだが、明治13年に唐沢山城址に藤原秀郷公霊廟創建の議を起こした際、組織された東明会の会長が佐野郷である。
明治23年別格官弊社指定の際の宮司でもある。
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4/7 15:51
唐沢山神社はちょっと変わった由緒を持つ神社なのだが、明治13年に唐沢山城址に藤原秀郷公霊廟創建の議を起こした際、組織された東明会の会長が佐野郷である。
明治23年別格官弊社指定の際の宮司でもある。
『明治十九年丙戌9月廿五日再建』
『天永二年辛卯九月廿五日神霊於下野国安蘇郡佐野荘野上蓬山蓬莱城第壱之要地忍山城祭 願主 佐野氏』
左三つ巴紋の書かれた屋根を持つ。
よくある神紋ではあるが、唐沢山神社と同一である。
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4/7 15:52
『明治十九年丙戌9月廿五日再建』
『天永二年辛卯九月廿五日神霊於下野国安蘇郡佐野荘野上蓬山蓬莱城第壱之要地忍山城祭 願主 佐野氏』
左三つ巴紋の書かれた屋根を持つ。
よくある神紋ではあるが、唐沢山神社と同一である。
蓬山城について。
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4/7 15:47
蓬山城について。
城跡からの道は整備されていた。
遊歩道を追って、曲輪を通りながら下山。
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4/7 16:06
城跡からの道は整備されていた。
遊歩道を追って、曲輪を通りながら下山。
岳ノ山を望みながら下る。
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4/7 16:07
岳ノ山を望みながら下る。
尾根の肩に、ベンチとともに松などを密生させた場所があり__
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4/7 16:08
尾根の肩に、ベンチとともに松などを密生させた場所があり__
その根元に山神さまの跡があった。
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4/7 16:09
その根元に山神さまの跡があった。
そこから先は時に道が荒んで、遊歩道がはっきりしなくなってくる。
打ち捨てられた指導標の指している迂回路もよく分からなかった。
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4/7 16:13
そこから先は時に道が荒んで、遊歩道がはっきりしなくなってくる。
打ち捨てられた指導標の指している迂回路もよく分からなかった。
途中見つけた石組の跡。
トタンが被せてあるので__
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4/7 16:14
途中見つけた石組の跡。
トタンが被せてあるので__
見てみた。
山神さまだったのかなあ。
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4/7 16:14
見てみた。
山神さまだったのかなあ。
里が近づくにつれいよいよ遊歩道は荒れてくるので__
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4/7 16:15
里が近づくにつれいよいよ遊歩道は荒れてくるので__
コンパスで下りた。
遊歩道がどこから続いていたのか、分らない。
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4/7 16:16
コンパスで下りた。
遊歩道がどこから続いていたのか、分らない。
グーグルアースで下見した際に下山の目標としていた物見台に、無事たどり着けた。
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4/7 16:19
グーグルアースで下見した際に下山の目標としていた物見台に、無事たどり着けた。
下りて来た斜面を返り見る。
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4/7 16:19
下りて来た斜面を返り見る。
蓬山ログビレッジの物見台です。
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4/7 16:20
蓬山ログビレッジの物見台です。
ログビレッジの敷地内を通って、車まで戻った。
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4/7 16:21
ログビレッジの敷地内を通って、車まで戻った。
こんばんは〜。
このレコをお待ちしておりました。
poohtaさんのレコでこの熊?らしき事が書かれていましたよ。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1421397.html
感想/記録 を読んでみてください。
poohtaさんのレコを読んだときに「あれ?この熊ってthoughtmayさんの言ってた熊と関係あるのかな? 」と連想したのですが、まさか本当にその通りだったとはちょっと驚きです。
いやいや。しかしホントご無事で何よりです。でも来週はくま〜はご遠慮したいっすねw。でもなんとなくあっても見たい。不思議な存在です。
こんばんは〜。
ほんとだ、しかも軽トラの人物って、たぶん僕の知り合いの方かもしれません。
しかしそれにしても、この方はトレランの方なんでしょうか。
クマ、声を出さずにもがいてました。
「バフッ!」って一声くらいは出てたかも。
2mくらいすぐ横を、
「こっち来んな〜ウラ〜アァ〜〜!」とか喚きながら通行しましたわ。
キバがでかくて臭そうでした(;´Д`)
熊遭遇ですか、恐い恐い。ご無事で何よりです。戦っても絶対に勝てませんよね。
私も昨年のことを思い出しました。恐い。
こんばんは。
サダルさんが熊に会った記録、どれだろう。
見たことあるような記憶もあるんだけど…ごめんなさーい、
見つかりませんでした(^^ゞ
シートンとか戸川幸夫とか的に、熊に対する
感傷的な畏敬の念をかつては持っていたのですが、
実物を見ると、なんか夢をぶち壊すようなパワー系の生き物でした、彼らは。
マウントとか絶対取れません。
必ず負けますね、あれは。
僕はいかに人から嫌がられようと
大形の熊ベルを一年中ぶら下げて山行しています。
基本的に熊に逃げてもらうことしか僕たちにはできないわけで、
彼らの性状を思うと、年がら年じゅう音を出してヤマ歩きすることが
僕が僕の身を守るためにできる、一番の方法です。
お疲れ様です。
濡れた岩場を慎重に通過した先で熊に出会うとは・・・。ネットに絡まっていて良かったのか悪かったのか。横を通る時は活きた心地しなかったでしょう。あそこネットの近く通ることになりますし。
第3の難所、私は反対の左から下りましたがそちらの方が楽かなと思います。段差を降りてからのトラバースがスムーズなので。危険個所のチェーンスパイクは心強そうです。私も時々チェーンスパイク持ってくればよかったと思います(笑)。
熊鷹山南東尾根の岩場、記録が少ないのでノーマークですけど結構怖いですよね。
"よー下りて来たな、ワレ。"の大岩、私は泣きそうになりつつ西側からなんとか突破した記憶があります。
こんばんは。
歩かれてたか〜、と探してみたら
2年前の3月21日の記録ですね。
なんか同じ場所の写真が出てて、萌えました。
出発前にこの記録を読んでおきたかったですねえ…
熊鷹山中尾根のことなんですが、
西沢口分岐の南側の小ピークからの下りって、
見えてた尾根歩いてよかったんですか?
(笑)う〜む、分かりませんでした。
あにねこさんのHPは記録の検索能力に優れているので
よく拝見するのですが、それ以外のみなさんの記録を探すのは
やっぱり大変ですね。
第3の難所、やはり左から下りられますか。
また行ってみようかなあ、
今度は懸垂下降の準備もしようかな。
往路も復路も、とてもいい尾根でした。
大好きですよ、こういう場所は。
ワレ岩は正面突破しました。
いろんな歩き方が出来そうだなあ。
野上の猟友会長さんの話では
今回僕が熊に出合ったあたりは熊が居つく場所で
あの近辺で長老は過去5,6頭は仕留めているとのことでした。
気を付けたいところですね
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