春日山・滝戸山(76~77/梨百)・笛吹桃源郷:山ではまだ冬枯れの散策路、半袖隊長、桃源郷では既に終盤戦!
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- GPS
- 06:39
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 712m
- 下り
- 1,457m
コースタイム
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 6:37
→→→判定「●EK32〜40未満 日帰りとしてはきつい」・・・暫定値
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
合計距離: 21.06km /最高点の標高: 1215m /最低点の標高: 254m
累積標高(上り): 602m /累積標高(下り): 1300m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
天候 | ![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 【復路】石和温泉駅1654 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
コース状況/ 危険箇所等 |
★コース状況【![]() ![]() ロープ・クサリなどに頼るような岩場や、路肩に注意するようなやせ尾根・トラバース(山腹道)はなく、特に際立った危険箇所なし。 但し、滝戸山から境川方面へ下りで …産筌肇鵐優襦曾嫺沢ノ頭 出だしの林道歩きから山道に取り付いた直後は荒れ気味だが、やがて冬木立の間の歩き易い尾根道となる ⊇嫺沢ノ頭〜春日山〜黒坂峠〜名所山 春日ノ頭から急坂を下るが、鞍部からはなだらかな登り返しで春日山へ。 その後、黒坂峠で登山道が分断され、名所山への登り返しはスキージャンプ台のような防火帯の急傾斜。 L晶蟷魁蘇巻〜鶯宿峠〜滝戸山 平坦な広場の風巻を過ぎ鶯宿峠までの間に掘割のような窪みがあり、踏み跡が極めて薄くなるが、赤テープに従って単純に下って登り返すだけ。 その後、全般的に踏み跡が薄くなるが、やがて確りした踏み跡が復活すると鶯宿峠は近い。 鶯宿峠から名所山林道を行くが、大窪鶯宿林道に突き当たるとすぐに滝戸山登山口。 数回のニセ・ピークを越えるが、なだらかな道を行けば滝土山。 ぢ豸融魁操損魁繕眦疊耆綽声辧疎膩Ω園【★道間違いに注意★】 山頂直下(標高差40m/歩行時間で2〜3分)で尾根を乗り換えるため鋭角に右折する地点に注意→写真44参照。 その後は尾根筋に沿って深堀りされた古道を下り、いったん、林道を跨いで再び尾根筋を下る。 再度、尾根筋から外れて杉林の中の急降下となる地点でも要注意→写真52参照。 無木立広場に出てくると金刀比羅神社に至る林道は間近だ。 金刀比羅神社からは何度も何度もジグを切る九十九折が延々と続くが危険箇所なし。 ヂ膩Ω園〜石和温泉駅 全て道路歩きだが、御坂山地、南アルプス、奥秩父・大菩薩の素晴らしい眺望が広がる。 笛吹川沿いの土手道は歩道がなくクルマに厳重注意が必要だが、山々の見晴らしは素晴らしい(⇒土手下の道があったのに最後に気付いた)。 ★水場 ![]() ★渡渉箇所 ![]() ★泥濘状況 ![]() ★蜘蛛の巣 ![]() ☆半袖 ![]() ★半袖 ![]() ☆半袖 ![]() ★入山者 ![]() ![]() ―嫺沢ノ頭で5名(青年男子2P+子連れ家族3P) ⊇嫺山・名所山縦走中に熟年男性ソロ2 B豸融海能惑男性ソロ1 |
その他周辺情報 | ★登山ポスト![]() ★トイレ ![]() ★食料調達処 ![]() ★携帯 ![]() ★酒類調達処 ![]() ![]() ★お土産処 ![]() ★飲食店 ![]() ★温泉 ![]() ![]() ★宿泊施設 ![]() |
写真
感想
【プロローグ】
昨年秋に株主優待券(高速バス)の消化目的のため富士五湖周辺の山々に通うことが始まった。
ついでに赤線も伸ばそうと欲が出て、気が付いたら富士五湖周辺の粗方の山梨百名山に足跡を残し、最後に残ったのが春日山と滝戸山だった。
最後に残ると言うのは、百名山と言えども「一般的には無名だ」「眺望がない」「きつい或いは危険だ」「交通の便が悪い」などの要素があるからだ。
拙者は、百名山リストで両方の山の名前を目にはしていたが、どこにあるのだか知らなかった。
調べてみると山頂からの眺望は「春日ノ頭ではあるが春日山ではない」。
山道の標高差はさほどないが、メジャーな山域ではないのでふみ跡が薄いらしい。
そして交通手段を調べると、鳥坂トンネルバス停から取り付くのがもっとも便利だ。
しかし滝土山まで縦走した後が問題だ…どこに下りてもバス便がない。
(→この時は、大窪鶯宿林道を下って芦川集落(芦川支所バス停)に下ることは思いつかなかった。)
う〜〜ん、こりゃ、難しいな・・・と思って諦めていたが、あるとき(確かsat4さんの記録か計画かで)御坂山塊から石和温泉までつなぐとの暴挙(=この時はそう思った)を知った。
へぇ〜なんて当初は他人事で関心はなかったが、他に手段がないので参考までにと参考計画機能で赤線を引っ張ってみた(→この時は今後の展開を楽にするために上芦川バス停から歩く想定だった)。
あれ?22kmしかないじゃん。それも最後の10kmは完璧な道路歩き、それもなだらかな下り一方。
…ってことは山道部分は高々12kmぐらい…それも上り標高差は累積759mだけ、EK度数は36.8(=日帰りとしてはきつい)。
こりゃ意外にいけるぞ!と考え直して、4月初旬を待ったのである。
【アクセス】
4月初旬になると「河口湖駅→芦川農産物直売所」バスの第2便が運行開始となる。
これに乗ると終点に8時41分着となる。
石和温泉駅からも鶯宿行きバスが運行されているが、始発便に乗れず第2便となるが、上芦川バス停(→芦川農産物直売所と同じ所らしい)に着くのが10時15分。
交通費は河口湖回りの方が安いが、でも早めに歩き始める方が好いに決まっている。
河口湖回りのバスに間に合うように目覚ましスマホをセットしたのに・・・気付かずに見事に寝過ごし。
しかい、好天予報下、中止するのはあまりにももったいないので、石和温泉回りで突撃することにした。
登山口に向かうバスの中で思ったのは
「登山口の鳥坂トンネルバス停を過ぎ、わざわざ上芦川バス停まで下って『標高差100m、距離1.3km』を上り返すのはもったいない。よし、今日は目先の利得を選ぼう。」
急遽、鳥坂トンネルバス停で下車し、歩行開始地点を変更することにした。
【想定以上に快適な道と出会い】
マイナーな山だから、道が荒れているんじゃないか?分かりづらいのではないか?踏み跡が薄いのではないか?・・・と不安だった。
しかし冬枯れた尾根道に太陽光が燦々と注ぎ込んでいたこともあり、そんな心配など全く感じさせなかった。
それに都合8人ものハイカーと遭遇したのもびっくり・・・実は誰にも遇わないだろうと思い込んでいた。
その中で名所山付近ですれ違ったのがi-espritさん。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1423759.html
そして滝戸山山頂で一緒になった八ヶ岳さん(八ツの山麓にお住まいなので)。
聞けば芦川周辺を精力的に歩いて峰々をつないでいるそうだ。
ご本人はヤマレコはやっていないが参考にされているとのこと。
拙者が境川方面に下る予定だと申すと、「急激に右に曲がって尾根を乗り換えるポイントに注意」と懇切丁寧に教えて頂いた(→写真44【要注意箇所 曄法
実はそれまで全くノーマークだったので、聞かなかったらそのまま真っ直ぐに尾根道うを直進していた可能性が高い(→普通に歩けば右折するポイントとは思えない)。
いやぁ、ホントに助かった…との思いです。
この場を借りて御礼申し上げます(→このレコ、見てくれるかな?)
話(山行スタイル、GPS、登山靴、トレランなど)が盛り上がってあっという間に時間は過ぎる。
ハハハ…と自分でも笑っちゃったのが「今日の食料」を並べて撮っていたところに現れた八ヶ岳さんの一言。
「ものすごい食べ物の量ですね。」
「いや、遭難した時用に多めに持つんです。半分以上は持って帰りますよ。」
【モモの花の盛りは過ぎた桃源郷】
無事に大窪公園まで下ると残るは石和温泉までの道路歩き。
その前に下山口にある大垈公園に立寄りミズバショウを見に行った。
最初どこにあるのだろう??と公園入口付近でキョロキョロしたが見当たらない。
名勝・藤垈の滝(⇒人によってはガッカリ名勝かも)を見て、シャクナゲなど花咲く一帯に行ってみたら・・・あれま、巨大に成長したミズバショウが一面にありました。
そうなんです・・・ミズバショウを目にしていながらミズバショウだと思いもせず・・・何処にあるのだ?と探していたんですねぇ。
石和温泉までの道路歩きは快適でした。
お目当てのモモの花は残念ながら盛りを過ぎ、葉桜ならぬ葉桃になりかけていました。
途中で地元の元・桃娘に尋ねてみたら「今年はモモの花が咲くのも早くて、もう終わりかけ」なのだそうです。
それに代わって素晴らしかったのが、甲府盆地の周囲を取り囲む山々。
前を見ても、後ろを振り返っても、右・左どちらを向いても、青空の下にきれいな山並みを見渡せました(⇒南アルプスだけは雲隠れ)。
退屈することなく10kmの道路歩きを終え、運がいいことに「ホリデー快速びゅー・やまなし」に滑り込みセーフ&着席。
お陰さまでお袋殿の許に立寄ることも出来ました・・・いつもの話の繰り返しになるのですが。
当初は電車・バスだけで春日山・滝戸山に日帰り出来るとは思っていなかっただけに大満足です。
天気がよくて平地歩きも楽々でしたし。
次の機会には鳥坂トンネルバス停から御坂山塊を越えて河口湖方面に下ります。
すると伊豆半島・房総半島からの赤線が箱根・富士五湖経由でも補強されます。
★春日山(かすがやま)1158m・・・山梨百名山76座目
★滝戸山(たきどやま)1220.8m・・・山梨百名山77座目
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
コメント
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こんにちわ。
この季節は、お花がきれいで、どこを歩いていても楽しいですね。今回は「君の名は」が少ないような。
「本日の食料」ホントに多い!半分以上は持って帰るのですか?おにぎりとか、調理パンは、日持ちしないから、夕食にするんですか
確か文献ガイドでは春日沢ノ頭が紹介されていて、春日山はパスだったような。
そして山梨100は春日山。
春日山は(滝戸山もそうですが)歩く方は少ない印象を受けました。
冬枯れと青葉生い茂る季節とで、ずいぶん印象が違う感じました。私が行ったのは6月で樹間からの展望もなく、地味な道の印象でした。
レコを拝見すると、明るく日がさんさんと降り注ぐ広葉樹の森で、なかなか良い感じに見えます。
もう再訪する事は無いと思いますが、もし行くならこの時期かなと思いました。
お疲れ様でした。
yamabeeryuさん、こんばんは。
yamabeeryuさんの株主優待券消化山行に触発されて我が家も御坂山塊の一部だけ歩いてみました。
冬枯れで明るい尾根がとても気持ち良かったです
街では桜も終わり葉を茂らせるようになりましたがここはまだ明るい尾根が続いているのですね。
ツツジロードにでもなったらまた歩きたいな〜と考えてはいます。
しかしいくら平坦な道路歩きとはいえ石和まで歩いてしまうとは…
我が家にはとても真似は出来ません
お疲れ様でした〜 m(_ _)m
滝戸山から石和温泉駅まで歩かれたのですね!
滝戸山から先のルートの要所紹介参考になります。
今後ともよろしくお願いします。
下らないことですいませんが、
ローソンで
セブンで
逆ではダメなのか、両方一緒じゃダメなのか
千地に乱れるcdでした(笑)
それには深〜〜〜い理由があるんですよ
セブンで
もちろん
するとセブンの前にローソンがあるのが分かりました。
きっとより駅に近いセブンよりローソンの方が空いているのではないか?
セブンでレジ待ちすることになったらホリデー快速に乗れないかも・・・。
こんなことを考えながらローソンではレジ待ちがないことを確認して、ササっと
もっともより確実を期すなら、駅改札近くにあったニューデイズでした
半袖隊長、こんばんは。
富士外輪山は人気があって、山レコでもよくアップされますが、
盆地と外輪山を結ぶレコって珍しいんですよね。
交通の便も悪いし、車使ってもピストンになってしまうし、
難しいコース取りですよね。
しかもマイナーなのでヤブっぽいところもありそうだし、
まさに、今の時期、狙い目でしたね。
私もどこかで南北に繋げたいですが、面倒なんですよね。
ちょっと東ですが、釈迦堂〜達沢山〜笹子が繋がってるから
まぁいいかと思っています。
やはり桃はピーク過ぎてましたか、今年は早過ぎですね。
おじゃましますー
花いっぱいのレコですね 季節ですからねー
以前 石和→バス→上芦川で BSから釈迦ケ岳とおり 黒山→河口湖 あるきました。この赤線も どこかにつなげなくては、、と思っておりましたが、隊長のレコ拝見し 早速パクリスト。
しかし 山歩き途中に聞いた情報って
リアルタイムで 参考になりますね、
カラフルなレコ拝見し
早速行きたくなりました (グンマ 作戦はいったん 休戦)
では また
tsui
甲府盆地はまさに春爛漫でした。
残念ながらモモの花の盛りは過ぎていましたが、白いスモモの花は見頃のようでした。
今回は足元に咲く花々を見る機会が少なかったので・・・「君の名は?」も少ないわけです
なんとなく山中でひもじい思いをするのは嫌なので、つい、多めに買ってしまうんですよ。
下山後に帰りの車中で食べることもありますが、もちろん余って持ち帰ることを前提にしています。
持ち帰るおにぎり
山渓・分県登山ガイドでは、春日沢ノ頭は紹介されています。
これは春日山が山梨百名山に選定されているものの全く眺望のないピークであるのに対して、春日沢ノ頭の方が春日山より高く、かつ、北側の眺望に恵まれているからでしょう。
しかし「頭」から見る北方も梢が邪魔して眺望はイマイチでした。
拙者も今回は誰とも会わないのではないか?と思って入山しました。
ところが「頭」でいきなり5人ものハイカーと出会ってビックリ。
その後も3名の方と遭遇し、まさか8名のハイカーとお会いするとは・・・
このコースの好い点は杉林が少なく、ほとんどが広葉樹林帯であることでしょうか?
冬枯れの時期は、周囲の山がチラチラ見えながらの明るい尾根道になりますからね。
当初はいわゆる「バリっぽい」道かと思っていたのですが、とんでもない・・・ほぼ一般道並でした。
実は今も株主優待券消化危機の局面なんです。
前回は高速バス券だったのですが、今回は富士急電車あるいは路線バス券です。
年末年始に歩いた御坂山塊作戦の続きだ・・・と思って、つい、買っちゃったんですよね
前日に歩いた奥武蔵の低山では柔らかな芽吹きが見られましたが、1000m超ではまだまだでした。
笛吹市では当日、桃源郷祭りが開催され、朝のバス車中から、地図を片手に歩いている観光客が多数見掛けました。
もっとも桜だけでなく桃も早咲きとなり、既に「葉桃」状態でしたので、もう一週間早ければ・・・だったようです。
石和温泉まではこれまで歩いた道路歩きの中で、もっとも苦にならない道でした。
それまで歩いた距離が短かったこと、適温だったこと、適度な日差しだったこと・・・などが要因だったような気がします
山行計画機能を使って滝戸山から大窪公園までルートを引いたのは、そのコースがもっともオレンジドット線が濃かったからです。
従ってもっと分かりやすい道なのかと思っていました。
偶々、滝戸山で出会った八ヶ岳さんが以前同じ道を下った経験があり、一つだけ注意する点があると教えて頂いたのが
ここは知らないと真っ直ぐに行ってしまいがちな地形でした。
聞いていたから好かったものの・・・と思いましたよ。
こちらこそ宜しくお願いしますm(__)m
yamabeeryuさん、こんばんは。
「御坂黒岳→釈迦ヶ岳→大栃山→石和温泉」の計画はあれど、
残念ながら、毎年実行できていません。
まさに、yamabeeryuさんと同日の8日は、
このルートか、仙人ヶ岳にしようかの2択でした。
桃の状況が厳しそうだったので、結局仙人ヶ岳へ。
もし、石和ルートだと、石和駅周辺でばったり出会ってたかもしれません。
桃は終盤かもしれませんが、ほかにもいろいろお花が。
この時期の甲府盆地、いいですね。
鳥坂TNのバスルート、これも使えそうです。参考にさせていただきます。
甲府盆地は広いので、御坂前衛峰から中央線となると「達沢山から勝沼ぶどう郷駅」が散見されるぐらいでしょうか。
今回の盆地歩きは約10kmと長いのですが、その前の山道部分が「距離は約10kmで登り標高差750m程度」と軽めだから歩く気になります。
しかし杉林に囲まれた暗い林道歩きだと、周囲の景色が変わらいまま単調なので、より長く感じてしまいます。
この付近一帯のレコの大半はマイカー登山で、電車バス利用はごく一部に限られます。
電車バス利用ってだけで、とても希少性があるレコに仕上がりますよ。
でもまだ残ってませんか???
三方分山・蛾ヶ岳を間に精進湖と市川本町をつなぐ道です。
拙者、そろそろ行こか
yamabeeryuさん、こんばんは。
御坂の山は主稜線付近のみで、支・枝尾根の山はさっぱりわかりません。甲府盆地のヘリなので、視界さえ開ければ南、八、秩父の山の展望はあるということですね、富士
写真
この季節は山道はまだ花は少なく、里が華やかですよね。本レコ
別名淫羊霍(インヨウカク)とも呼ばれ、強精効果があるそう
モモの花の盛りは過ぎたとは言えども、山里はまさに春爛漫です
あれもこれも一斉に開花して百花繚乱状態ですね
上芦川に赤線の端っこがあるなら、拙者の今回ルートの起点を上芦川にするだけで応用できますね。
逆に拙者は黒坂トンネルから御坂主稜線まで行かないと赤線が途切れたままになります。
主稜線まで行って終わりにはならないので、最終的には河口湖駅まで(あるいは途中のバス停まで)行かねばなりません。
ゴールを石和温泉にすれば
「大栃山→釈迦ヶ岳→御坂黒岳→河口湖」と歩いた時に、sat4さんの石和温泉駅まで
まさに「目から鱗」で、「バスがないなら
鳥坂トンネルは標高1000m地点なのでバス停に着いた時点で、けっこう標高を稼いでいるのでお得です。
東に向かえば釈迦ヶ岳へも行けますからね。
仙人ヶ岳に行かねば春日山・滝戸山ルートだったのですか
岩場はないし、路肩が崩れそうな悪路もないし、トレランするに向いている道だと思いますよ。
始発バスで行けば、お昼ごろには石和温泉駅に着いていますよ、きっと。
そうそう、イカリソウ
一度目にしたことはあるし、花名も聞いたことある筈…と思いながらもコロッと忘れていました。
目に留まったのはこの一株だけでしたので、麓の集落の
いやいや、そんなことをしたら、みんなが「怒りそう」です。
標高1200m前後の稜線なので、もともと展望には恵まれません。
今後初夏に向かって広葉樹が芽吹きだすと、一気に視界が遮られてしまいそうです。
グリーンシャワーが滴る道もそれはそれで好しですが。
(→以前歩かれた北丹沢・大室山の茅ノ尾根を狙っています
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七面山と聞いて、八紘嶺・山伏に行く計画(頭の中にあるだけですが)も思い出しました。
また同じ写真に写る蛾ヶ岳を絡めた南北縦走も今春には・・・と思いながらも、そろそろ尾瀬のミズバショウも・・・などと頭の中はグルコサミン状態です
yamabeeryuさん、こんにちは!
親子ハイクの翌日、やっぱり別便のバスでのプランになったのですね。
ハイキングのレコが突貫アップ!で、さすがに始発は厳しかったですね
最後は車道歩きだしと仰っていたし、無事に明るいうちに下山できて何よりでした。
同じ日に職場の方も桃源郷ウォークに参加していて
予報よりもお天気が良くなって助かった、
甲府盆地と南アルプスの眺めが見事だった!と話していました。
この季節の景色はまた格別ですもんね。
お疲れ様でした
ハハハ・・・寝過ごしちゃいました
危うく石和温泉駅からのバスにも乗り遅れるところでした
登山口に向かうバスは、意外にもモモ畑の中の狭い道を通りまして、桃源郷ウォークに参加しているハイカー/観光客が多く、バス・ドライバーがボソッと「今日は多いな!」と漏らしていました。
朝方は北から吹いてくる風が冷たかったのですが、昼頃より緩んできまして、拙者が盆地歩きする頃にはいい塩梅でした
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石和温泉駅に近づいたところで電車検索したら、あと10分でホリデー快速が
慌てて急に歩調を上げ、慌しくコンビニ
せめて駅前の足湯
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