餓鬼岳〜東沢岳(晴天の稜線を一人占め)

2011年10月29日(土) [日帰り]

• GPS: 10:02
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,872m
• 下り: 1,416m

コースタイム

白沢登山口5:05―5:46紅葉の滝―6:10魚止めの滝―6:30最終水場―7:51大凪山―8:47百曲り取りつき―9:42餓鬼岳小屋―9:48餓鬼岳10:18―12:35東沢岳12:46―13:09東沢乗越―14:03北燕沢出会い―15:07中房登山口=(タクシー9810円)=15:55白沢登山口

天候

終始快晴

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

登山口の数十m下に5〜6台駐車可

コース状況／危険箇所等

登山口に簡易トイレあり
登山口から最終水場までは沢沿いの梯子やトラバース連続、最終水場からは半端でない急登、特にガラ場はスリップ落石注意
餓鬼から東沢岳間は岩場が沢山あり、梯子も多数
東沢乗越からはザレ気味でスリップ注意

全体に終始適度な緊張感で面白いコース

写真

10/29 5:57

こんな橋がいくつもあります

10/29 6:06

10/29 6:10

魚止メの滝

10/29 6:15

10/29 6:19

10/29 6:32

最終水場

10/29 7:09

鍬の峰が見えてきました

10/29 7:15

ガラ場です　注意の表示

10/29 7:19

ガラ場途中

10/29 7:21

ガラ場からは見晴らしも

10/29 7:30

ガラ場を終えると、笹と針葉樹の樹林帯へ
ようやく安心して歩けます

10/29 7:43

浅間山遠望

10/29 7:50

と思ったら富士山も

10/29 7:51

大凪山　とても山頂とは思えません

10/29 7:53

南アと富士

10/29 7:55

反対には時折裏銀座の山々

10/29 8:08

10/29 8:12

赤がまぶしい

10/29 8:17

八ヶ岳と富士

10/29 8:17

こちらは南ア

10/29 8:24

遠くに飯縄、黒姫、戸隠

10/29 8:29

鹿島槍と雨飾なども

10/29 8:31

樹林帯を進みます

10/29 8:34

10/29 8:47

いよいよ岳樺帯へ

10/29 8:51

白いナギ

10/29 8:58

こんな氷も

10/29 9:02

覆いかぶさる岳樺が青空に映えています

10/29 9:20

小屋が見えます

10/29 9:20

10/29 9:22

10/29 9:31

ようやく這松帯に

10/29 9:33

10/29 9:37

10/29 9:38

目はやっぱり富士山へ

10/29 9:42

10/29 9:48

餓鬼岳山頂　誰もいません

10/29 9:51

唐沢岳、立山・剣、針ノ木

10/29 9:52

鹿島槍　手前は爺

10/29 9:53

遠くに槍、右奥に笠ヶ岳も

10/29 9:53

10/29 9:54

10/29 9:55

北信と頸城の山々

10/29 10:00

針ノ木アップ

10/29 10:03

剣アップ

10/29 10:04

10/29 10:05

10/29 10:05

10/29 10:06

大天井と燕山荘

10/29 10:10

10/29 10:11

10/29 10:11

10/29 10:13

10/29 10:29

いよいよ山荘から尾根歩きに向かいます

10/29 10:31

振り返ると餓鬼

10/29 10:46

こんな箇所がいくつも

10/29 10:47

10/29 10:52

10/29 10:55

唐沢岳の奥に立山、剣、針ノ木

10/29 10:57

10/29 11:00

10/29 11:01

10/29 11:08

朽ちかけた道標

10/29 11:09

10/29 11:12

ほとんど垂直な梯子

10/29 11:17

樹林帯を大分下ります

10/29 11:25

大岩の間をすり抜ける

10/29 11:33

ザレ場

10/29 11:35

いやらしいザレ場でした

10/29 11:45

10/29 11:48

10/29 11:53

10/29 11:53

東沢岳手前のピークより

10/29 11:54

10/29 11:54

10/29 12:12

岩場も越えて

10/29 12:19

10/29 12:25

10/29 12:33

東沢岳より

10/29 12:34

東沢岳より来し方を振り返る

10/29 12:38

餓鬼岳アップ　山頂に4人の姿が見えました

10/29 12:38

10/29 13:01

乗越への下り、最近は整備されていないようです

10/29 13:10

乗越を下り始めると富士山が見えました

10/29 13:12

10/29 13:26

10/29 13:40

何回も沢を横切り

10/29 13:48

10/29 14:00

10/29 14:03

北燕沢出合へ

10/29 14:21

10/29 14:42

10/29 15:06

ようやく中房温泉に到着

10/29 15:56

タクシーで白沢登山口に戻りました。
約一万円は痛かった。

撮影機器：

FinePix F550EXR 富士フイルム

D7000 ニコン

感想

naochan

　3日前の週間予報と大違いのピーカンの土曜日。雪が来る前に6年振りに餓鬼岳へ。単独マイカー故当初はピストンの予定でしたが、あまりの天気と風もなく稜線歩きを楽しむことに変更。
　紅葉の滝の紅葉も楽しみでしたが、時期が遅かったようです。もっともまだ薄暗くて紅葉があっても色は楽しめなかったかも。
　餓鬼から東沢岳は思っていたより、歩き甲斐がありました。雨などで濡れている時は絶対に行きたくない処です。
　中間地点は樹林帯を大きく下りどこまで下るのかとちょっと不安になりましたが、左に南ア、富士、八ツ、浅間、安曇野、右には裏銀座の大山塊を眺めながらのなんともぜいたくな山行でした。
　今日は全く誰とも遭わなかった、珍しい1日でした。