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Yamareco

記録ID: 1457138
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
比良山系

【動画あり】比良山系全山縦走(テント泊)

2018年05月05日(土) ~ 2018年05月06日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
33.0km
登り
2,534m
下り
2,427m

コースタイム

1日目
山行
12:20
休憩
0:50
合計
13:10
5:40
0
高島駅
5:40
6:00
270
10:30
340
16:10
10
16:20
16:50
60
17:50
60
18:50
八雲ヶ原
2日目
山行
8:23
休憩
0:50
合計
9:13
6:00
40
6:40
6:50
280
11:30
12:10
155
14:45
28
天候
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
起点のリトル比良の近江高島駅の傍に市営駐車場1日300円あり
終点の権現岳麓のバス停の栗原は土日は午前9時の後は15時の最終まで無し
コース状況/
危険箇所等
危険個所はなし。但し分岐がい為、意識して地図や地形を確認した方が良い。行程が長く、アップダウンも激しく装備が重い時は体力を要する。
音羽バス停を左に入る
音羽バス停を左に入る
神社を左に入る
ゲート超えていきます
ゲート超えていきます
しばらくは砂利道を歩きます。
しばらくは砂利道を歩きます。
暫くシダの葉の生い茂る登山道を歩くと白坂
暫くシダの葉の生い茂る登山道を歩くと白坂
視界が開けて来ました。
視界が開けて来ました。
岳山のそばの祠
寒風峠、岩砂利山方面の道
寒風峠、岩砂利山方面の道
なんですかこの看板、ちっちゃい”へ”
なんですかこの看板、ちっちゃい”へ”
鵜川越では一旦車道に出ます。ここで休憩。ここまでコース
鵜川越では一旦車道に出ます。ここで休憩。ここまでコース
そのあと直ぐに登山道に戻ります。
そのあと直ぐに登山道に戻ります。
寒風峠への道
寒風峠への道
ヤケ山への道
大分登って来ました。このあたりの登りがきつい。
大分登って来ました。このあたりの登りがきつい。
もうすぐヤケオ山
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もうすぐヤケオ山
ヤケオ山
釈迦岳への尾根、もうすぐ1日目の終着点
釈迦岳への尾根、もうすぐ1日目の終着点
カラ岳への下り
カラ岳への道
この坂を登り切れば八雲ヶ原との分岐
この坂を登り切れば八雲ヶ原との分岐
八雲ヶ原との分岐、右に曲がってまっすぐ
八雲ヶ原との分岐、右に曲がってまっすぐ
八雲ヶ原のテント適地。ここはいつ来ても良い雰囲気
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八雲ヶ原のテント適地。ここはいつ来ても良い雰囲気
テントを張って急いで武奈ヶ岳に行きました。日暮れまで間もなかったので写真は撮りそびれました。
八雲には石もありますが、数や大きさがまばらなところもあるので、ペグは持参した方が無難。
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テントを張って急いで武奈ヶ岳に行きました。日暮れまで間もなかったので写真は撮りそびれました。
八雲には石もありますが、数や大きさがまばらなところもあるので、ペグは持参した方が無難。
2日目、後半スタート
2日目、後半スタート
金糞峠方面への途中。自然の大切さを実感します。
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金糞峠方面への途中。自然の大切さを実感します。
金糞峠に到着、右に曲がり尾根沿いに進みます。ここには小さなテントが一張り出来そうなスペースがあります。
金糞峠に到着、右に曲がり尾根沿いに進みます。ここには小さなテントが一張り出来そうなスペースがあります。
堂満岳と南比良岳方面の尾根
堂満岳と南比良岳方面の尾根
堂満岳と南比良岳の分岐
堂満岳と南比良岳の分岐
堂満岳の巻道
南比良岳方面
南比良岳方面
南比良岳と分岐。なんてことない分岐でも地図はチェックしましょう。
南比良岳と分岐。なんてことない分岐でも地図はチェックしましょう。
すぐまた分岐
荒川峠、ここも分岐あり
荒川峠、ここも分岐あり
蓬莱山が近くなってきました。
蓬莱山が近くなってきました。
烏谷山は巻きました
烏谷山は巻きました
比良岳方面へ。比良岳のピークは踏みません。
比良岳方面へ。比良岳のピークは踏みません。
木戸峠方面へ
木戸峠方面へ
木戸峠。ここを右に曲がるとスキー場へ。
木戸峠。ここを右に曲がるとスキー場へ。
寂れたキャンプ場跡地を通ります。
寂れたキャンプ場跡地を通ります。
ここを左に登り、ゴンドラ乗り場方面へ
ここを左に登り、ゴンドラ乗り場方面へ
ゴンドラ乗り場。右に曲がり蓬莱山方面へ
ゴンドラ乗り場。右に曲がり蓬莱山方面へ
蓬莱山へはリフトもありますが、勿論歩きます
蓬莱山へはリフトもありますが、勿論歩きます
振り返って、武奈ヶ岳方面
振り返って、武奈ヶ岳方面
ホッケ山、権現方面
ホッケ山、権現方面
蓬莱山山頂標識。このあたりは展望台もありすごい人。
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蓬莱山山頂標識。このあたりは展望台もありすごい人。
少し降って、少女郎峠方面
少し降って、少女郎峠方面
少女郎峠、ここを右に行けばすぐに少女郎池
少女郎峠、ここを右に行けばすぐに少女郎池
ホッケ山
権現山方面へ
権現山、ここは風が強い
権現山、ここは風が強い
暫く急な下り。ここを下れば縦走も終わる
暫く急な下り。ここを下れば縦走も終わる
急坂を下ると林道へ。この林道が地味に長い
急坂を下ると林道へ。この林道が地味に長い
砂利道が出始める。
砂利道が出始める。
権現山登山口。縦走終了
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権現山登山口。縦走終了

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想




当初連休後半の4連休でゆっくり北アルプスに行く予定であったが、天気が思わしくなく連休前半に既に行ってしまったので連休後半がやることがなかったので、前からやりたいと思っていた比良山系全山縦走を実行することとした。

■高島駅〜音羽登山口
普通の舗装道路、音羽バス停を左に曲がり、神社の左手から登山スタート。登山ポストあり。

■音羽登山口〜岳山
砂利道から始まり程なくして、シダの葉がせり出した登山道。あまり人が入っていないのか蜘蛛の巣も多い。

■岳山〜岩砂利山〜鵜川越
ピークごとにアップダウンがある。標識は明瞭。鵜川越で一旦車道に出る。

■鵜川越〜滝山〜ヤケオ山〜釈迦岳
降りた車道の左手から再度登山道に戻る。ヤケ山を過ぎたあたりから急登が始まり、釈迦岳山まで登る。このあたりが重荷の際は体力的に非常にきつい。視界が開けてきて景色は良い。

■釈迦岳〜カラ岳〜八雲ヶ原
釈迦岳以降、一旦下り、多少のアップダウンを経てカラ岳を経由して比良ロッジ跡となる。この頃には少しの登り返しが非常に辛い。比良ロッジ跡地から八雲までは下るのみ。八雲ヶ原は周知の通りのテント泊適地、いつきても素晴らしい。この日も何組ものテントがあった。

■八雲ヶ原〜武奈ヶ岳
パノラマコースの登りもいつきても急。日没が間近の為、軽装で一気に上がる。

■八雲ヶ原〜金糞峠
八雲の朝は帰るの鳴き声が沢山聞こえてきて幻想的だった。湿原を通り金糞峠へ、途中、ピンクテープや標識は多数あるが地形や方向を意識した方が良い。

■金糞峠〜南比良岳
尾根沿いから堂満岳の巻道を通り、南比良岳

■南比良岳〜荒川峠〜烏谷山〜葛川越
アップダウンを経て烏谷山へ。烏谷山は今回はピークは踏まずに巻き道をとったが、ここは山頂から摺鉢山に流れてしまうことで有名のなので注意。
実際、過去に逆方向から来た際に、誤って摺鉢山に行ってしまったことがある。

■葛川越〜比良岳〜木戸峠〜蓬莱山
比良岳はこちらも周知の通りピークは踏まないルートをとったがこのあたりは踏み跡やピンクテープが複数あるので意識したい。木戸峠から蓬莱はスキー場跡地を登り返す。観光客で賑わっている。山頂は風が強かった。

■蓬莱〜ホッケ山〜権現山
基本的になだらかな下りと少しの登り返し。

■権現山〜権現山登山口
急坂を一気に下ると林道へ出る。重荷と疲れた脚にこの下りは辛い。林道は歩きやすいが地味に長い。栗原〜和邇駅間のバスも9時か15時のみの為、遅れると和邇駅まで1時間あるくことになるので、下山時刻には注意したい。

【総評】
比良全体に言えることだが分岐が非常に多く、踏み跡や分岐、道標は総じて明瞭だが、倒木や出張った草木等も多く油断は出来ない。随時、地形図をチェックし現在地と進む方向を確認した方が良い。
水場は、この縦走路中には八雲、金糞、蓬莱の自販機のみ。

アップダウンも激しく、重荷の際は体力的にも非常に厳しかった。

自身の体力不足が非常に顕著で今後の課題として取り組んでいきたい。

しかし、登山を始めるきっかけとなった比良山系を全山縦走することが出来、非常に充実した山行となった。

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ハイキング 比良山系 [日帰り]
リトル比良、プラス釈迦岳ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5

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