赤雪山・仙人ヶ岳-栃木百名山x2
- GPS
- 08:34
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 968m
- 下り
- 1,025m
コースタイム
- 山行
- 7:36
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 9:05
天候 | 曇のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(復路)石尊下BSからアッシー号・小俣線で東武足利市駅 http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/page/seikatsurosen-bus-timetable.html 東武株優で往復1,500円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一般ルートなので危険を感じる箇所はありません。 ただ、赤雪山〜仙人ヶ岳間、仙人ヶ岳〜猪子山間は岩場チックな急登や細尾根が続く箇所があるので慎重に。 特に一箇所、仙人ヶ岳と猪子峠の中間少し南に高さ10m強の鎖場あり。足場、手掛かりは慎重に探せばあるが、一箇所、左足の足場が斜めっており、右足の足場が右に離れてるので、鎖にぶら下がりながら振り子よろしく着地する場面あり。対向で来られた方が戸隠より怖かった。登りならまだしも下りはやめた方がいいかも、とおっしゃっていたのが印象的だった。ヤバけれはUターン覚悟で慎重に三点確保で下った。 |
その他周辺情報 | 体調不良(風邪)で猪子峠で小俣側にエスケープ。バスの時間まで時間あるので、飲み物の自販機探しながら歩くことに。 結果、石尊下BS近くのミニ釣り堀まで無かった。 |
写真
感想
栃木百名山の赤雪山、仙人ヶ岳を歩いてきました。
本当はアカヤシオの時期に行きたかったのですが、予定が合わず、東武株優チケット(6末まで)消化もありトレーニングがてら行ってきました。
朝は曇ってましたが、昼前から晴れの予報。このところには珍しく涼しいです。
アッシー号の終点松田BSを降りて松田川ダムへ向かいます。ダムの前まで行ってしまいましたが、正解は右手のキャンプ場裏を登る、でした。右手中腹に見える休憩展望舎まで階段が続いています。
ダム湖周りの車道を少し歩き、1つ目の赤雪山→標識は崩壊通行止めのため見送り、その先のの登山口から登ります。
最初ジグザグですが稜線に上がると少し斜度が緩み赤雪山に到着。樹林に囲まれていますが開けた箇所からは街の絶景です。都心の高層ビル群も見えています。
その先も快適な稜線歩き。短いですがアップダウンが連続します。
仙人ヶ岳までの後半は少し岩場の急登や細尾根が出てきます。基本稜線通しなのですが、何箇所か大岩に阻まれる箇所あり、仕方なく巻道を使います。一度間違えて巻道に入りましたが細いトラバースが続くので、多少体力的に大変でも稜線通しが楽しいし、リスクも少ない気がしました。
最後50mほど登ると仙人ヶ岳の肩。10人以上が賑やかにランチされてました。
私は100mほど西の山頂でランチします。
山頂は貸切。皆さんこっちの方が開けてるのにな、と思いながら、いつものパンとおにぎり。
しばし休憩し、後で来られた2組に軽く挨拶し下りに掛かります。
さっきの方々はまだランチでワイワイやられてました。
猪子峠までのルートは思った以上に岩場続き。細尾根や急登などなかなか楽しませてくれます。細かなアップダウンもあり朝から鼻かみっぱなしの風邪気味には辛いです。
対向で来られた方に、なかなか歩きごたえのあるルートですね!
と話しかけると、この先にとんでもない鎖場があるという。”なんでも15mくらいなんだが、斜度85度で切れ落ちてるし、足場も悪いので、戸隠よりも大変だった。あれを下るのはやめた方がいい、と言う。ここからUターンも何もなのて、とりあえず慎重に行ってみることに、
程なく下の見えない岩場に到着。体制を整え下り始める。慎重に見極めれば足場やホールドは何とかなる感じ。ただ、一箇所は、左足の足場が
斜めになってる上、右の足場まで距離がある。仕方なく、鎖に両手でぶら下がったまま、振り子よろしく右にスイング。右足は足場に無事着地。後半は少し斜度が緩くなる。
その先の猪子山前後から、体調不良にてペースが上がりません。
休憩時間も長くなるので、猪子峠から撤退することにします。
深高山と石尊山は、また次回、涙を飲んでアカヤシオの時期にでもリベンジですね。
朝の電車でも寒気がしてたので、無理は禁物です。計画の途中で撤退は初めてな気がしますが、こういう時は無理せず、です。
小俣側に降りましたが、バスの時間までだいぶあるので、飲み物の自販機探しながら歩きます。結局、石尊下BS近くまでありませんでした。
自販機のあったミニ釣り堀で休憩&時間調整し、石尊下BSからアッシー号で帰りました。
なかなか岩場の多いガッツリルートで楽しかったです。
深高山や石尊山のリベンジがてらまた来たいです。
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