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Yamareco

記録ID: 1470182
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雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

北ア燕岳遠征 〜絶景のためならエンヤコラ〜

2018年05月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:17
距離
13.0km
登り
1,523m
下り
1,508m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:46
休憩
1:31
合計
6:17
5:33
6
スタート地点
5:39
5:39
22
6:01
6:01
15
6:16
6:19
21
6:40
6:45
17
7:02
7:09
23
7:32
7:33
9
7:42
7:47
24
8:11
8:12
12
8:24
8:26
5
8:31
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13
8:44
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3
8:47
9:30
1
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9:34
9
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4
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9:51
6
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13
10:11
10:14
7
10:21
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13
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10:39
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11:07
11:11
10
11:21
11:23
20
11:43
11:43
7
11:50
ゴール地点
人気の定番ピストンコース。燕山荘〜燕山ピーク周辺の景色は、筆舌に尽くしがたい素晴しさ。多くの人が訪れるのもよく分かる。
天候 曇り 後 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中房登山口 第1駐車場 朝4時頃到着。ほぼ寝ないでの長距離ドライブだったので、1時間ほど仮眠して出発。
コース状況/
危険箇所等
 絶景が拝める人気コースであり、踏み跡も多く、全ルート明瞭で整備されている。
 麓から富士見ベンチまでは、アイゼン類は必要ないぐらいにほぼ夏道。
 富士見ベンチから先は、ルート所々残雪あり。合戦小屋以降、燕山荘手前までは雪道だが、チェーンスパイクで歩けた。
 早朝のうちは、雪もしまって歩きやすかったが、高い気温で融雪がどんどん進み、下山時は雪が腐って歩きづらかった。
その他周辺情報 登山口にある中房温泉「湯原の湯」に立ち寄る
日帰り専用野天風呂 700円
今回の男湯は「妙見の湯」と「古事記の湯」2種類の泉質の野天風呂(左側入口)であった。湯に浸かりながら新緑の山を拝める。開放的で野趣あふれる雰囲気。特に「妙見の湯」の硫黄のヌメヌメ感は自分好み。
中房登山口第1駐車場に午前4時頃に到着。7割ぐらいの駐車率。無料トイレもあり、有り難い駐車場。
2018年05月20日 05:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/20 5:32
中房登山口第1駐車場に午前4時頃に到着。7割ぐらいの駐車率。無料トイレもあり、有り難い駐車場。
残念なのは、小雨がぱらつき、全体的にガスっていること。天気予報では晴れだったのに・・・。とにかく登山計画書を提出し、出発。
2018年05月20日 05:43撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/20 5:43
残念なのは、小雨がぱらつき、全体的にガスっていること。天気予報では晴れだったのに・・・。とにかく登山計画書を提出し、出発。
登山口は、中房温泉「湯原の湯」。帰りにここの温泉に入れると思うと嬉しい。
2018年05月20日 05:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/20 5:44
登山口は、中房温泉「湯原の湯」。帰りにここの温泉に入れると思うと嬉しい。
登り始めると、さっそくムラサキヤシオツツジがお目見え。燕岳の麓周辺にたくさん咲いていた。
2018年05月20日 05:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/20 5:56
登り始めると、さっそくムラサキヤシオツツジがお目見え。燕岳の麓周辺にたくさん咲いていた。
ガスっていても気にしないで、どんどん登る。天気が快方に向かうことを信じて。
2018年05月20日 06:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/20 6:15
ガスっていても気にしないで、どんどん登る。天気が快方に向かうことを信じて。
登っていく途中に、何カ所かにベンチがある広場があり、休憩できるようになっている。登山道もよく整備されている。
2018年05月20日 06:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/20 6:24
登っていく途中に、何カ所かにベンチがある広場があり、休憩できるようになっている。登山道もよく整備されている。
この花、調査中。調査の結果、イワナシらしい。たくさん咲いていた。
2018年05月20日 06:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/20 6:33
この花、調査中。調査の結果、イワナシらしい。たくさん咲いていた。
これはバイカオウレンかな。これもたくさん見かけた。
2018年05月20日 07:14撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/20 7:14
これはバイカオウレンかな。これもたくさん見かけた。
そして、雲海を抜けてスッキリ。良かった〜。雲海の向こうに八ヶ岳の山々が見えた。
2018年05月20日 06:36撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/20 6:36
そして、雲海を抜けてスッキリ。良かった〜。雲海の向こうに八ヶ岳の山々が見えた。
そして、富士山も見えた。
2018年05月20日 06:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/20 6:47
そして、富士山も見えた。
どんどん標高を稼ぐと、もっとよく見えるスポットが多数あり。
2018年05月20日 06:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/20 6:51
どんどん標高を稼ぐと、もっとよく見えるスポットが多数あり。
富士の右に南アの山々も見えるようになってきた。
2018年05月20日 07:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/20 7:10
富士の右に南アの山々も見えるようになってきた。
そして進行方向左手には、常念山脈の山々も見えるようになってきた。残雪がかっこいい。
2018年05月20日 07:21撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/20 7:21
そして進行方向左手には、常念山脈の山々も見えるようになってきた。残雪がかっこいい。
そして、歩いている登山道にも残雪が目立つようになってきた。
2018年05月20日 07:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/20 7:24
そして、歩いている登山道にも残雪が目立つようになってきた。
合戦小屋到着。特に用事はなかったのでスルーして先へ。
2018年05月20日 07:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/20 7:39
合戦小屋到着。特に用事はなかったのでスルーして先へ。
合戦小屋から上は、雪が多いので、せめてチェーンスパイクぐらいの装備がないとまあまあ苦戦すると思う。
2018年05月20日 07:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/20 7:42
合戦小屋から上は、雪が多いので、せめてチェーンスパイクぐらいの装備がないとまあまあ苦戦すると思う。
進行方向後ろの八ヶ岳、富士、南アの景色は素晴しく、何度も振り返り、眺める。
2018年05月20日 07:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/20 7:44
進行方向後ろの八ヶ岳、富士、南アの景色は素晴しく、何度も振り返り、眺める。
そして、待ってました。進行方向に槍ヶ岳の穂先!
2018年05月20日 07:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/20 7:45
そして、待ってました。進行方向に槍ヶ岳の穂先!
青空に映える、常念山脈や表銀座コースの残雪。
2018年05月20日 07:52撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/20 7:52
青空に映える、常念山脈や表銀座コースの残雪。
ここは、合戦沢ノ頭だったかな?今回の山行ではライチョウに会えず、残念。
2018年05月20日 07:52撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/20 7:52
ここは、合戦沢ノ頭だったかな?今回の山行ではライチョウに会えず、残念。
さあ、楽しくなってきた。燕山荘も近い。
2018年05月20日 07:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/20 7:53
さあ、楽しくなってきた。燕山荘も近い。
燕山荘が見えた。燕岳も見えた。
2018年05月20日 08:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/20 8:06
燕山荘が見えた。燕岳も見えた。
ここで、チェーンスパイクをはずす。
2018年05月20日 08:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/20 8:17
ここで、チェーンスパイクをはずす。
そして、どんどん進むと・・・、
2018年05月20日 08:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/20 8:18
そして、どんどん進むと・・・、
燕山荘と、その向こうの景色が目に飛び込んでくる。
2018年05月20日 08:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/20 8:25
燕山荘と、その向こうの景色が目に飛び込んでくる。
迫力の北鎌尾根側から見る槍ヶ岳。
2018年05月20日 08:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/20 8:26
迫力の北鎌尾根側から見る槍ヶ岳。
裏銀座の山々の連なり。
2018年05月20日 08:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/20 8:27
裏銀座の山々の連なり。
いくつもある奇岩。
2018年05月20日 08:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/20 8:27
いくつもある奇岩。
そして北側には、鹿島槍ヶ岳や白馬岳。
2018年05月20日 08:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/20 8:28
そして北側には、鹿島槍ヶ岳や白馬岳。
ここ燕山荘は、360°の展望である。
2018年05月20日 08:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/20 8:29
ここ燕山荘は、360°の展望である。
槍ヶ岳北鎌尾根、取りあえずアップ。
2018年05月20日 08:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/20 8:29
槍ヶ岳北鎌尾根、取りあえずアップ。
ついでに鹿島槍ヶ岳や白馬岳もアップ。
2018年05月20日 08:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/20 8:31
ついでに鹿島槍ヶ岳や白馬岳もアップ。
北西方面の冠雪の山は、火打山や妙高山かな?
2018年05月20日 08:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/20 8:31
北西方面の冠雪の山は、火打山や妙高山かな?
さあ、燕岳のピークはすぐそこだ。
2018年05月20日 08:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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さあ、燕岳のピークはすぐそこだ。
こんなところでテン泊できて羨ましい…。
2018年05月20日 08:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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こんなところでテン泊できて羨ましい…。
この景色、壮観。
2018年05月20日 08:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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この景色、壮観。
写真じゃ迫力が伝えきれない。
2018年05月20日 08:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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写真じゃ迫力が伝えきれない。
お約束のイルカ岩も発見。
2018年05月20日 08:37撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/20 8:37
お約束のイルカ岩も発見。
そして、燕岳山頂。
2018年05月20日 08:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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そして、燕岳山頂。
三角点。
2018年05月20日 08:57撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/20 8:57
三角点。
贅沢な場所でのランチ。
2018年05月20日 09:09撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/20 9:09
贅沢な場所でのランチ。
針ノ木岳??ここも行ってみたい候補の一つだった。
2018年05月20日 09:21撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/20 9:21
針ノ木岳??ここも行ってみたい候補の一つだった。
至福の時を過ごす。いつまででも見ていられる景色。
2018年05月20日 09:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/20 9:22
至福の時を過ごす。いつまででも見ていられる景色。
2018年05月20日 09:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2018年05月20日 09:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2018年05月20日 09:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2018年05月20日 09:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2018年05月20日 09:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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5/20 9:31
じっくり景色を満喫し満足。残念だけど早めに帰宅予定なので下山する。まだ朝の10時前。
2018年05月20日 09:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
5/20 9:55
じっくり景色を満喫し満足。残念だけど早めに帰宅予定なので下山する。まだ朝の10時前。
気温上昇による融雪で雪がくさり、下山は歩きづらかった。今後、一気に山の雪は減っていきそう。
2018年05月20日 10:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/20 10:25
気温上昇による融雪で雪がくさり、下山は歩きづらかった。今後、一気に山の雪は減っていきそう。
朝はガスっていて分からなかったが、麓の方では木々の若葉が青空に映え、キラキラしていた。
2018年05月20日 11:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
5/20 11:26
朝はガスっていて分からなかったが、麓の方では木々の若葉が青空に映え、キラキラしていた。
そして中房温泉「湯原の湯」に下りてきたが、一度、駐車場に戻って荷物の整理をする。そして車で出直し、日帰り入浴者専用駐車場に駐車。さあ、温泉温泉。
2018年05月20日 11:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
5/20 11:48
そして中房温泉「湯原の湯」に下りてきたが、一度、駐車場に戻って荷物の整理をする。そして車で出直し、日帰り入浴者専用駐車場に駐車。さあ、温泉温泉。
「湯原の湯」では、このような野趣あふれる野天風呂が楽しめる。左と右の湯は泉質が違うらしい。左側の「妙見の湯」は硫黄ぷんぷんで自分好み。これまた贅沢。
2018年05月20日 12:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
5/20 12:44
「湯原の湯」では、このような野趣あふれる野天風呂が楽しめる。左と右の湯は泉質が違うらしい。左側の「妙見の湯」は硫黄ぷんぷんで自分好み。これまた贅沢。
ついつい勢いで購入してしまった中房温泉Tシャツ・・・、いつ着ようかな・・・。まあ、そんなことはさておき、今日の山行も充実できて何より。
2018年05月20日 13:01撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
5/20 13:01
ついつい勢いで購入してしまった中房温泉Tシャツ・・・、いつ着ようかな・・・。まあ、そんなことはさておき、今日の山行も充実できて何より。
撮影機器:

感想

 絶景を求めて、残雪期の北アルプス燕岳へ。夕方までには戻る予定もあったので、絶景のためならエンヤコラ、ということで深夜出発。天気にも恵まれ、短い時間ではあったが朝の北アルプスの山々の絶景を楽しめた。

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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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