花の大佐渡縦走（ドンデン山〜金北山）

2018年05月22日(火) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 14.6km
• 登り: 904m
• 下り: 927m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:36

9:36 ドンデン山荘
9:53 9:54 尻立山
10:16 10:20 ドンデン避難小屋
10:56 10:57 アオネバ十字路
11:39 11:41 マトネ
11:57 12:28 石花コース分岐
13:27 13:27 イモリ平
14:48 14:48 あやめ池
15:12 15:13 金北山
16:11 16:11 白雲台
16:12 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス

＜往＞
東京（6：08）―（とき/ジパング7030円）―（8：13）新潟
新潟駅前（8：35）＝（バス/210円）＝（8：55）佐渡汽船
新潟港（9：20）＝（カーフェリー/2380円）＝（11：50）両津港
（2日目）
両津港（12：50）＝（ドンデンライナー/1000円）＝（13：30）ドンデン山荘
＜復＞
白雲台（16：30）＝（金北山ライナー/1200円）＝（17：10）両津港
両津港（17：25）＝（ジェットフォイル/6390円）＝（18：30）新潟港
新潟港（18：45）＝（バス/210円）＝（19：00）新潟駅前
新潟（19：35）―（とき346号/ジパング7030円）―（21：52）東京

コース状況／危険箇所等

＜ルート＞
・金北山直下の雪渓を除き殆ど残雪なし
・役の行者へ夏道を立ち寄ったが、あやめ池へ抜ける最後の雪渓からの出口が分かりにくい
・泥濘も大分解消しているが、一部雪解けで登山道が水の流れとなっている部分もあるのでスパッツはあった方が良い
＜花情報＞やや終盤もまだまだ多くの花が彩っている
・縦走路入口近くのシラネアオイ群生地は真っ盛り
・シラネアオイはほぼ終了間近も、金北山山頂直下など旬のものもある
・カタクリは「役の行者」周辺は凄い。その他登山道を飾っている。

その他周辺情報

前日は両津港近くの椎崎温泉のホテルで１泊

写真

5/22 9:33

スタートはドンデン山荘

ドンデン山荘から両津湾〜真野湾までの素晴らしい眺望

5/22 9:35

目指す金北山

5/22 9:38

ドンデン山荘から先ずは尻立山へ

5/22 9:45

タムシバ

5/22 9:53

アマナ

5/22 9:57

ドンデン山最高峰の尻立山から金北山を望む

5/22 10:00

白いオオイワカガミ

5/22 10:02

ドンデン高原を見下ろす

5/22 10:03

ズダヤクシュ

5/22 10:04

ヤマシャクヤク

5/22 10:14

ドンデン池

5/22 10:13

赤い屋根のドンデン山避難小屋

5/22 10:18

内部は綺麗

5/22 10:24

オオタチツボスミレ

5/22 10:26

ニョイスミレ

5/22 10:28

ミズバショウ

5/22 10:33

ニリンソウ

5/22 10:34

サンカヨウ

5/22 10:35

カタクリ

5/22 10:46

縦走路入口近くのシラネアオイ群生地

5/22 10:42

丁度見頃

5/22 10:46

素晴らしい

5/22 10:46

大きな花

5/22 10:48

キケマン

5/22 10:50

花の百名山への縦走路入口

5/22 10:54

ヒトリシズカ

5/22 10:57

アオネバ十字路

5/22 10:59

5/22 11:01

ユキザサ

5/22 11:04

ルイヨウボタン

5/22 11:05

花はもうすぐのホウチャクソウ

5/22 11:05

ニリンソウ

5/22 11:10

エンレイソウ

5/22 11:11

キクザキイチゲ

5/22 11:12

コミヤマカタバミ

5/22 11:13

カンスゲ

5/22 11:15

サンカヨウ

5/22 11:25

カタクリ

5/22 11:27

残雪とカタクリ

5/22 11:28

シラネアオイ

5/22 11:41

最初のピーク「マトネ」に到着

5/22 11:40

金北山への樹走路

5/22 11:42

北側の海

5/22 11:43

金北山へ縦走路は続く

5/22 11:47

両津湾と加茂湖

5/22 11:48

両津港をアップで

5/22 11:48

燭台禿

5/22 11:51

アルプスのような縦走路

5/22 11:53

この辺りはオオイワカガミが沢山

5/22 11:56

レンゲツツジも咲き初め

5/22 11:59

石花分岐

5/22 12:02

金北へ

5/22 12:30

濃いピンクのオイワカガミ

5/22 12:32

白色のシラネアオイ

5/22 12:35

振返るとドンデン山からの縦走路

5/22 12:37

海を眺めながらの気持ちのよい尾根歩き

5/22 12:39

エチゴキジムシロのお花畑

5/22 12:42

小股沢のコル

5/22 12:45

ショウジョウバカマ登場

5/22 12:46

キクザキイチゲ

5/22 12:47

大きく見応えのあるカタクリ

5/22 12:47

葉に斑がない佐渡のカタクリ

5/22 12:50

カタクリロード

5/22 12:54

道端に続くカタクリ

5/22 12:59

ピンクのオオイワカガミ

5/22 13:03

ツンブリ峠

5/22 13:03

初めて出会った対向者

5/22 13:09

ブイガ沢のコル

5/22 13:09

両津湾と加茂湖

5/22 13:12

エチゴキジムシロ

5/22 13:13

スミレも色々

5/22 13:14

真砂の芝生

5/22 13:19

なかなかの景色

5/22 13:20

真砂の峰に到着/金北山が少し近づく

5/22 13:21

樹走路を歩く大グループ

5/22 13:21

絶景が続く

5/22 13:21

両津港をアップで

5/22 13:22

北側の集落

5/22 13:22

金北山への縦走も後半

5/22 13:29

いもり平

5/22 13:44

青空に映える真っ白なタムシバ

5/22 13:51

チゴユリ

5/22 13:54

天狗の休場

5/22 13:56

樹走路を振返る

5/22 13:58

またまた同じような海

5/22 13:58

オオイワカガミが勢ぞろい

5/22 14:00

5/22 14:02

カタクリ群生

5/22 14:02

綺麗な春の妖精

5/22 14:03

ミヤマシキミ

5/22 14:10

ミネザクラ

5/22 14:12

旬のタムシバ

5/22 14:12

紫のキクザキイチゲ

5/22 14:14

アカヤシオ

5/22 14:21

ミネザクラとタムシバ

5/22 14:22

ミネザクラ

5/22 14:23

この分岐を左の役行者へ

5/22 14:23

残雪期は通行不能ですがヤマレコで通行可能との情報ありで向かいます

5/22 14:23

ミネザクラ

5/22 14:24

雪渓の上部を通過

5/22 14:25

早速カタクリロードの始まり

5/22 14:26

ショウジョウバカマも多い

5/22 14:26

カタクリとショウジョウバカマ

5/22 14:30

少し残雪の藪漕ぎ

5/22 14:34

登山道両側に広がるカタクリ

5/22 14:35

凄いボリュームのカタクリ群生

5/22 14:35

奥までずっとカタクリ

5/22 14:36

役の行者

5/22 14:37

見飽きないカタクリ

5/22 14:38

本土より大きなカタクリ

5/22 14:38

残雪の登山道を進みます

5/22 14:40

5/22 14:40

凄いの一言

5/22 14:42

残雪を進む

5/22 14:49

一旦ショートカット道に駆け上がり、この分岐へ左から

5/22 14:52

あやめ池

5/22 14:56

真白な金北山直下のシラネアオイ

5/22 14:56

紫のシラネアオイ

5/22 14:59

雪渓直登部

5/22 15:00

ロープとステップでクリアー

5/22 15:08

山頂へ最後の雪渓

5/22 15:14

金北山到着

両津湾〜真野湾までの大パノラマ

5/22 15:16

白雲台側の神社への入口

5/22 15:18

金北山山頂は要塞風

5/22 15:20

林道を白雲台へ

5/22 16:30

ゴールの白雲台に到着

撮影機器：

EOS Kiss X6i CANON

感想

yamatake01

憧れのお花の縦走路を快晴のなか歩くことが出来た。
＜お花＞
・ドンデン山・高原、並びにオアネバ十字路〜マトネまでが特にお花が多く次々と現れ感激が続く。
・シラネアオイは縦走路入口近くの群生地が見頃ジャストで素晴らしい。
金北山山頂直下もまだまだ見頃も、その他は終盤で時期は少し遅い。
・カタクリは残雪の近辺で多く登山道を彩る。特に「役行者」（残雪期は通行不可能）近辺はカタクリのパラダイス。物凄い群生が両脇に続く。
・その他、金北山近辺では真っ白なタムシバ、名残のミネザクラなど樹木の花も見られる。
・ユキワリソウは花立分岐から少し金北山側に残っているハズだったが探し損ね残念。

＜眺望の縦走路＞
・長い尾根道からは絶えず両津湾・加茂湖の海が眺められ最高の気持ち良さ。
・高々標高1000mの尾根道であるが、北アルプスを思わせるような山岳風景を醸し出し行く先、今までのルートが見渡せる素晴らしいコース。
・快晴無風の縦走だったが、風が通り抜けるザラ場もあり強風が吹くと大変なので天気の良い日に歩くことが望まれる。