鞍掛山・日向山 ☆鞍掛山で春の妖精に魅了される!☆
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- GPS
- 08:56
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,761m
- 下り
- 1,767m
コースタイム
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 8:56
天候 | 高曇り、無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
矢立石登山口までの林道が崩落により通行止めとなっているため、尾白川渓谷駐車場からのスタートとなります。 駐車場から日向山までの間、特に危険個所はありません。 日向山から鞍掛山、鞍掛山展望台の間も特に危険個所はありませんが、やせ尾根、道幅狭い片側崖のトラバース道など、それ以前よりは多少慎重さが求められる感じです。急登のアップダウンあります。 |
その他周辺情報 | 下山後は登山口と尾白川渓谷駐車場の売店が営業してました。 冷たいコーラ(@¥200)とソフトクリーム(@\400)でクールダウン。 その後、日帰り入浴可能な尾白の湯(@¥820=市外の人) 茶色の源泉露天風呂、サウナ等あります。 |
写真
どうやら鞍掛山山頂を素通りしてしまったようです。
立木の足元に石の社が崩壊しています。
年月で砂が流されて木の根が洗われ、社の基礎が崩れてしまったと思われます。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
ナイフ
熊よけ鈴
携帯予備バッテリー
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感想
事前の情報収集で、山頂に白砂のビーチが広がり好展望で人気の日向山に対して、山頂に眺望なくあまり評価の高くない鞍掛山という印象であった。
ある程度の歩きごたえを期待する私にとっては計画を作るうえで、歩行距離や標高差の関係で日向山だけでは物足りなさを感じた。
鞍掛山にはすぐ先に甲斐駒ヶ岳の展望台があるということで、登って損はないだろうと考え、今回のコースを計画した。
「日向山から尾白川渓谷の錦滝に行くルートおよび、尾白川渓谷の錦滝と不動滝をつなぐルートは崩落のため通行禁止」などの情報もあるので、登山口から鞍掛山および展望台までのピストンのコースとなった。
実際に歩いてみての感想は、鞍掛山は山頂こそ展望は開けていないものの、多くの区間がミツバツツジで明るく彩られ、足元のイワカガミなど花の密度は日向山までのそれをはるかに上回る。
登山道の両側にシャクナゲが群生する区間があり、今回花は見られなかったが開花の時期が楽しみである。
登山道から甲斐駒ヶ岳や鳳凰三山の眺望は悪くない。
登山道も変化が多く山歩きの楽しさもこちらが勝る感じである。
事前のイメージを大きく覆して自分たちの中では日向山までの山歩きに対して、それ以降の山歩きが圧勝である。
これは花の時期にも関係することなので、たまたま私たちが登った時は・・ということ。
なにより今回私たちを大いに喜ばせ、驚かせてくれたのはクモイコザクラとの出会いである。
事前に名前くらいはインプットしたが特に期待せずに臨んだ。
登山道でいきなり愛らしく清楚な春の妖精を目にした時の感動は言葉では言い尽くせない。
間違いなくこのかわいらしい花たちが今回の山行の主役になった。
はじめまして、日向さんにはなんかも行っている北さんです、おいらも秋に鞍掛山に行こうとしたのですが、駒岩の分岐で時間切れ引き返しました。標準時間では野宿が必要みたいですね。また行きたいです、すてきな写真ありがとうございました。69歳のジーから
jr1eeu さん、初めまして!
コメントありがとうございます。
登山を始めたのが遅いのですが、それでも今やらないと出来ないままで終わってしまうと思い、日々トレーニングを重ねてようやくそこそこ歩けるようになったきたところです。
今回のように山に登るとそこには自分が想像していなかった素晴らしい出会いがあったり。世界が広がっていたりします。
今回はクモイコザクラとの出会いがなんとも強烈でした。
私も日向山など登りながら黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳登りたいと強く思っているところです。
お互い健康で楽しい山行を続けていきましょう。
いずこかのお山でお会いできること楽しみにしております。
こんばんは 早速コメントありがとうございます、この年ですっかり山にはまってしまいました。北海道トウムラウシ山そばの出身で若い頃山登りはばかかとおもっていたのですが 笑い 安全第一で登山をたのしましょう。北さんから
こんにちはNobu00です。
No.5の写真はツルキンバイだと思います。
この時期、キジムシロ属の黄色い花があちこち咲いていて何の花か、難しいですね。
でも花の中心部がオレンジ色に見えて、葉の形が四角っぽくて縁の鋸歯が粗いのでツルキンバイのような気がします。
最近、いろいろ調べてまとめたのが以下です。
.潺張丱張船哀蝓葉が3小葉(ミツバ)葉の縁の鋸歯がはっきりしている。葉の形が長楕円。ほふく茎をださない。花弁の間から緑の愕が見える。
▲張襯ンバイ:葉が3小葉(ミツバ)葉の縁の鋸歯がはっきりしていてミツバツチグリより粗い鋸歯。葉の形が四角い感じ。ほふく茎を出す。花の中心にオレンジ色のスジ。花弁の間から見える緑の愕が目立たない。
ヘビイチゴ:葉が3小葉(ミツバ)葉の先が丸っこい。鋸歯も丸みがある。花弁の隙間から緑の愕がはっきり見えて、花弁と同じくらい長いので目立つ。
ぅジムシロ:葉が5-9小葉。
Nobu00 さん、はじめまして
ご指摘ありがとうございます。
あらためて図鑑開いていますが、ツルキンバイですよね。
山で出会う花を咲かせた植物が多くなり、とても目を楽しませてくれるのですが、花の名前が悩ましい季節になります。
バラ科やスミレの仲間は特に悩ましいです(笑)
老眼が進んで図鑑見るのも悩ましい・・・、これからもよろしくお願いいたします
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