荒船不動への道が沢を渡った先で、別荘地内を抜ける沢沿いの道に入る。行く手に兜岩山が聳えている
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5/22 6:09
荒船不動への道が沢を渡った先で、別荘地内を抜ける沢沿いの道に入る。行く手に兜岩山が聳えている
車道の終点から沢を渡り、三角点峰の北東尾根に取付く。藪は無くどこでも歩けるが、斜上している獣道を辿ると楽だ
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5/22 6:35
車道の終点から沢を渡り、三角点峰の北東尾根に取付く。藪は無くどこでも歩けるが、斜上している獣道を辿ると楽だ
平坦地に出た。歩いて来た車道に並行した車道が山腹を大きく迂回し、ここまでつながっているようだ
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5/22 6:42
平坦地に出た。歩いて来た車道に並行した車道が山腹を大きく迂回し、ここまでつながっているようだ
このすぐ上の1110m圏コブで北から来る尾根と合流する。尾根は比較的緩やかで、微かながら踏跡もある
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5/22 6:55
このすぐ上の1110m圏コブで北から来る尾根と合流する。尾根は比較的緩やかで、微かながら踏跡もある
小さなコブを抜け、岩塊を越えると1180m圏コブに着く。木の間から兜岩山や荒船山が望めた
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5/22 7:07
小さなコブを抜け、岩塊を越えると1180m圏コブに着く。木の間から兜岩山や荒船山が望めた
尾根筋は比較的歩き易い。たまに写真のような岩塊を抜けるが、尾根筋が緩いので通過に問題は無い
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5/22 7:43
尾根筋は比較的歩き易い。たまに写真のような岩塊を抜けるが、尾根筋が緩いので通過に問題は無い
標高1264.9mの三角点峰に着いた。新旧2つの三角点があるのみで、山名は不明
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5/22 7:56
標高1264.9mの三角点峰に着いた。新旧2つの三角点があるのみで、山名は不明
平坦な尾根を進むと5分程で縦走路に出た。左へ
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5/22 8:02
平坦な尾根を進むと5分程で縦走路に出た。左へ
良く踏まれた幅広い道が続く
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5/22 8:09
良く踏まれた幅広い道が続く
古いお地蔵さまと小さな祠。木に「米はかり峠」と書かれた札が架かっていた
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5/22 8:16
古いお地蔵さまと小さな祠。木に「米はかり峠」と書かれた札が架かっていた
1263mコブの先で見晴らしの良い個所があった。南西方向に八ヶ岳の赤岳から天狗岳まで見える。まだ雪が残っている
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5/22 8:24
1263mコブの先で見晴らしの良い個所があった。南西方向に八ヶ岳の赤岳から天狗岳まで見える。まだ雪が残っている
兜岩山分岐に来たが、縦走路の行き先は示されているが、兜岩山への案内は無い。良く踏まれた明瞭な道が北西に伸びているので、これを辿る
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5/22 9:03
兜岩山分岐に来たが、縦走路の行き先は示されているが、兜岩山への案内は無い。良く踏まれた明瞭な道が北西に伸びているので、これを辿る
分岐から15分程で兜岩山の山頂。1368.4mの三角点と山名板のみ。木々に囲まれて、展望は利かない
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5/22 9:16
分岐から15分程で兜岩山の山頂。1368.4mの三角点と山名板のみ。木々に囲まれて、展望は利かない
頂上から西に数分行くと岩壁の上に出て展望が開ける。先ほど木の間から一部しか見えなかった八ヶ岳が全山望める
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5/22 9:52
頂上から西に数分行くと岩壁の上に出て展望が開ける。先ほど木の間から一部しか見えなかった八ヶ岳が全山望める
真南に御座山が見える
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5/22 9:52
真南に御座山が見える
北北西には浅間山
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5/22 9:59
北北西には浅間山
西方向、すぐ隣に三角点峰と登って来た北東尾根が見下ろせる
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5/22 9:56
西方向、すぐ隣に三角点峰と登って来た北東尾根が見下ろせる
縦走路に戻る途中で、すぐ近くに大ローソク岩(P3)が見えた。この時点では、この通過に難渋するとは思いもしなかった
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5/22 10:17
縦走路に戻る途中で、すぐ近くに大ローソク岩(P3)が見えた。この時点では、この通過に難渋するとは思いもしなかった
縦走路に戻り、鞍部に降りると、そのままP3に突き上げる道が明瞭に続いているので、何も疑わずここを登る
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5/22 10:23
縦走路に戻り、鞍部に降りると、そのままP3に突き上げる道が明瞭に続いているので、何も疑わずここを登る
P3の基部に着くと左(北)側に明瞭な踏跡が岩峰を巻いているので、これを辿る
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5/22 10:48
P3の基部に着くと左(北)側に明瞭な踏跡が岩峰を巻いているので、これを辿る
しかし20m程巻くと、踏跡は急に怪しくなり、やがて消えた。その先は写真のように苔むした急斜面。ルートを探してうろうろ
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5/22 10:50
しかし20m程巻くと、踏跡は急に怪しくなり、やがて消えた。その先は写真のように苔むした急斜面。ルートを探してうろうろ
あちこちルートを求めたが突破できない。巻道を戻り、右(南)側に巻いてみる。傾斜は緩い上、断続した踏跡が微かに見える
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5/22 11:12
あちこちルートを求めたが突破できない。巻道を戻り、右(南)側に巻いてみる。傾斜は緩い上、断続した踏跡が微かに見える
南に延びる支尾根まで巻けた。しかし縦走路は北東に進んでいるので、P3の基部まで登り、高度感のある岩場のバンドを右に回り込む
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5/22 11:19
南に延びる支尾根まで巻けた。しかし縦走路は北東に進んでいるので、P3の基部まで登り、高度感のある岩場のバンドを右に回り込む
北東に続く主稜線まで巻けた。行く手にP2、P1のローソク岩が見える。あれを越えるのかしら?遠くに見える御岳山が格好良い
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5/22 11:20
北東に続く主稜線まで巻けた。行く手にP2、P1のローソク岩が見える。あれを越えるのかしら?遠くに見える御岳山が格好良い
巻き終わった地点は傾斜50度程の岩稜の上。ここを下りなければならない
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5/22 11:20
巻き終わった地点は傾斜50度程の岩稜の上。ここを下りなければならない
岩稜を何とか降り切って振り仰ぐ
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5/22 11:24
岩稜を何とか降り切って振り仰ぐ
岩稜の末端で南側の藪の中から明瞭な巻道が現れた。先ほど南の支尾根まで巻いてから上に登ってしまったが、そのままさらに巻けば、この巻道に入れたらしい
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5/22 11:24
岩稜の末端で南側の藪の中から明瞭な巻道が現れた。先ほど南の支尾根まで巻いてから上に登ってしまったが、そのままさらに巻けば、この巻道に入れたらしい
主稜線はナイフリッジとなり、振り返ると巻き終えたP3がそそり立っている
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5/22 11:27
主稜線はナイフリッジとなり、振り返ると巻き終えたP3がそそり立っている
その先も主稜線は平坦だが痩せた岩稜が続き、写真の急斜面を下りると、またナイフリッジ。これが何度か繰り返される
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5/22 11:32
その先も主稜線は平坦だが痩せた岩稜が続き、写真の急斜面を下りると、またナイフリッジ。これが何度か繰り返される
左(北)側20mほど下で人声がする。聞くと、そこに登山道があると言う。急な山腹を強引に降りると、良く踏まれた登山道があった!
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5/22 11:41
左(北)側20mほど下で人声がする。聞くと、そこに登山道があると言う。急な山腹を強引に降りると、良く踏まれた登山道があった!
野草の写真を撮っている人たちだった。ここにカモメランが咲いていると言う。非常に珍しい花とのこと
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5/22 11:40
野草の写真を撮っている人たちだった。ここにカモメランが咲いていると言う。非常に珍しい花とのこと
これで正規の縦走路に戻れたので、これを辿ると御岳山の分岐に来た。案内の道標が置かれている
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5/22 12:12
これで正規の縦走路に戻れたので、これを辿ると御岳山の分岐に来た。案内の道標が置かれている
御岳山に寄り道する。途中に小さな岩場があった
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5/22 12:15
御岳山に寄り道する。途中に小さな岩場があった
分岐から10分程で御岳山の頂上。神宮の銅像と小さな祠が建っている。説明板があるが、かすれて良く読めない
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5/22 12:36
分岐から10分程で御岳山の頂上。神宮の銅像と小さな祠が建っている。説明板があるが、かすれて良く読めない
縦走路に戻り、荒船山に向かう。星尾峠まで来た。ロマンチックな名前の峠だ
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5/22 13:10
縦走路に戻り、荒船山に向かう。星尾峠まで来た。ロマンチックな名前の峠だ
この先は荒船山登山のメインルートらしく、良く手入れされた道が続く。階段まで付けられている
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5/22 13:23
この先は荒船山登山のメインルートらしく、良く手入れされた道が続く。階段まで付けられている
経塚山への分岐点。この道標では行塚山と表示されている
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5/22 13:29
経塚山への分岐点。この道標では行塚山と表示されている
経塚山の頂上に着いた
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5/22 13:40
経塚山の頂上に着いた
先ほどの分岐点まで戻り、艫(とも)岩の絶壁へ向かう。平坦な幅広い道で林の中を抜けていく。気持ち良く、ルンルン気分になる
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5/22 14:41
先ほどの分岐点まで戻り、艫(とも)岩の絶壁へ向かう。平坦な幅広い道で林の中を抜けていく。気持ち良く、ルンルン気分になる
途中にクリン草の群生地があった。ちょうど今が最盛期で、きれいな花の群落を楽しめた
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5/22 14:48
途中にクリン草の群生地があった。ちょうど今が最盛期で、きれいな花の群落を楽しめた
平坦な頂稜部北端の艫岩には休憩小屋があった
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5/22 15:04
平坦な頂稜部北端の艫岩には休憩小屋があった
小屋の直ぐ先が絶壁の上の展望台で、周囲の山々を紹介する円盤を乗せた台座が置かれている
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5/22 15:05
小屋の直ぐ先が絶壁の上の展望台で、周囲の山々を紹介する円盤を乗せた台座が置かれている
絶壁の上からヘアピンカーブが連続する国道254号線を見下ろせる。その先に物見山や神津牧場が望まれ、奥に浅間山が霞んでいる
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5/22 15:06
絶壁の上からヘアピンカーブが連続する国道254号線を見下ろせる。その先に物見山や神津牧場が望まれ、奥に浅間山が霞んでいる
西方向には蓼科山から延びる裾野が広がっているが、霞んで良く分からない
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5/22 15:07
西方向には蓼科山から延びる裾野が広がっているが、霞んで良く分からない
北東には妙義山塊の最高峰の谷急山と、その左奥に高岩がちょっぴり頭を出している
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5/22 15:09
北東には妙義山塊の最高峰の谷急山と、その左奥に高岩がちょっぴり頭を出している
展望台から西に5, 6分行くと、また視界が開け、艫岩の絶壁を横から眺められる
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5/22 15:23
展望台から西に5, 6分行くと、また視界が開け、艫岩の絶壁を横から眺められる
内山峠へ向かう。頂稜部で平坦なうちは歩き易い道が続く
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5/22 15:31
内山峠へ向かう。頂稜部で平坦なうちは歩き易い道が続く
下り始めると次第に石がゴロゴロした歩きにくい道に変わる。ロープの張られた小さな岩場を3ヶ所ほど降りる
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5/22 15:41
下り始めると次第に石がゴロゴロした歩きにくい道に変わる。ロープの張られた小さな岩場を3ヶ所ほど降りる
梯子もある
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5/22 15:43
梯子もある
一杯水に着いた。頂稜部からここまで道が悪く、結構手間取った
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5/22 15:49
一杯水に着いた。頂稜部からここまで道が悪く、結構手間取った
鋏岩修験道場跡。巨大な岩の基部に岩屋がある。その前に建物の礎石だけが残っていた
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5/22 16:07
鋏岩修験道場跡。巨大な岩の基部に岩屋がある。その前に建物の礎石だけが残っていた
この先は主稜線の西側を巻きながら緩やかに下る。良い道が続くので気楽
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5/22 16:33
この先は主稜線の西側を巻きながら緩やかに下る。良い道が続くので気楽
1ヶ所だけ梯子とその下に鎖場があった
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5/22 16:45
1ヶ所だけ梯子とその下に鎖場があった
内山峠に着いた。昨夜ここで車中泊し、自転車を残してきた。これに乗って車道を下れば、内山大橋の先に停めた車まで10分程でゴール
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5/22 17:21
内山峠に着いた。昨夜ここで車中泊し、自転車を残してきた。これに乗って車道を下れば、内山大橋の先に停めた車まで10分程でゴール
帰り道、国道254号線の途中から見上げた艫岩。夕陽を浴びて赤く染まっていた
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5/22 18:22
帰り道、国道254号線の途中から見上げた艫岩。夕陽を浴びて赤く染まっていた
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