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Yamareco

記録ID: 1479548
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

奥多摩・高水三山(軍畑駅→高水山→岩茸石山→惣岳山→御嶽駅)

2018年05月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
がくさん その他3人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:13
距離
9.0km
登り
784m
下り
799m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:38
休憩
2:36
合計
7:14
8:54
34
9:28
12
9:40
9:46
30
(R)
10:16
10:27
30
(R)
10:57
11:16
7
11:23
11:30
31
12:01
13:12
14
13:26
11
13:37
20
13:57
14:29
34
15:03
15:13
55
(R)
16:08
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
高水三山といえば初心者コースと、どのガイドにも書いてあるが、連れていった初心者にはちょっと厳しかったようだ。コースタイムは4時間と短いし、道も整備されているが、ところどころ悪路というか難所があった。

(目次)
1.軍畑〜高水山
2.高水山〜岩茸石山
3.岩茸石山〜惣岳山
4.惣岳山〜御嶽駅

1.軍畑〜高水山
 軍畑駅は周辺と比べて高いところにある駅。改札を出て左へ(青梅・拝島方面へ)進むと、すぐに小さな踏切を渡る。そのあと、舗装道を下っていくと、黄色のセンターラインのある大きな車道に出る。このポイントからは青梅線の鉄橋を見上げる構図になる。しばらくはこの大きな車道を歩く。
 15分ほど歩いて、平溝橋に着いたら、橋の手前で左へ入る。指導標もしっかりしたものが出ている。左へ入ると、小川沿いに舗装道を進んでいく。進行方向左側に「この先10mを右側へ」の標識があり、まもなく右へ高水三山の案内が出ている分岐に着く。分岐からすぐのところに高源寺があり、おそらくトイレと思われるものがあった。高源寺の左をさらに進むと、舗装道の終点に着く。ここから山道になる。
 山道に入ると、しばらくは沢沿いの林の中の道である。ある程度登り詰めると、沢の左へと(右岸側へと)九十九折れで登っていく。この急登では樹林がなく、炎天下に苦しんだが、それほどかからずに尾根に取りつく。取りついたところに指導標があり、休憩できる広さもある。ただ、その少し上にベンチもある休憩スポットがあった。尾根に取りついてからは再び樹林の中を登っていく。
 尾根を歩いてまもなく、上成木への分岐に出る。ベンチが一つあった。高水山の方へ進むと、道はトラバースになり、すぐに寺の屋根も見えてくる。高水山に直登するコースと寺を経由するコースの分岐があり、ほとんどの登山者は寺の方へ向かった。分岐から1分ほどで寺の階段下に着く。先へ進むと成木のバス停のようである。階段を上がって、山門をくぐり、常福院の本堂前に出る。
 本堂の裏にトイレがあり、手洗い用の水もあった。当然ながら飲用不可。常福院ではドコモの電波は来なかった。
 高水山へは、常福院本堂の裏から登っていく。すぐに先ほどの分岐で直登するコースと合流し、そこからはゆるゆると登れば、高水山に着く。高水山の直前で南側が開けて、おそらく大岳山あたりが見えていたと思われる。高水山はそこそこの広さのピークだが、山頂指導標の前にベンチが一つあるだけで、展望はない。なお、高水山でもドコモの電波は来なかった。

2.高水山〜岩茸石山
 高水山から先へ進むと、まずいきなりの急な下りである。下りきったところに高水山の北側を巻いてトラバースする常福院への分岐があった。分岐から先は、あまり大きなアップダウンのない尾根歩き。ただし、展望は全くない。新緑がきれいだった。
 国土地理院の地形図では途中に平溝側の方へ下る道があるようだったが、指導標などは見当たらなかった。見過ごしたかもしれない。わりとすぐに岩茸石山の肩に着いた。トラバースする道は広く歩きやすそうだったが、岩茸石山へ登る道はかなりの傾斜で、しかも荒れている。アルプス級まで登っている登山者なら、なんてことない登りだが、このコースは初心者向けとされているので、初心者にとってはちょっと厳しいルート状況であったようだ。ただ、荒れたコースも数分登れば終わり、最後はゆるやかに山頂へと続く道になる。
 岩茸石山の山頂はとても広く、北側の展望があり、多くの登山者が昼食休憩を取っていた。いくつかベンチもあったが、破損気味だった。岩茸石山の山頂では、かろうじてドコモの電波が来た。4Gは無理で、Hレベルの電波が来たり、途絶えたり。

3.岩茸石山〜惣岳山
 岩茸石山の三角点のところから、北側へ棒ノ折へのコースが分岐しているが、さらに西側へ進むと、左へ下っていく道がある。まっすぐいくと小さな広場でルートはなくなるので、木枝のテープを見つけて左へ折れるように気を付けたい。左へ折れてからは、少し急な下りになる。ここも初心者にとっては少し厳しかったかもしれない。しばらく進むと、眼下にトラバース道が見えてきて、まもなく合流する。合流地点にもしっかりした指導標が立っている。
 合流地点からは軽い登り下り、またはトラバースのような道が続く。ずっと樹林の中である。まもなく、惣岳山への登りと、惣岳山トラバースの道の分岐に着く。分岐から山頂へは、すぐに荒れた登りになる。おそらくこのコースの中で一番厳しいルート状況のところであり、初心者にはつらかったかもしれない。(アルプス級の経験者ならなんの問題もない登りである。) この難所を通過したら、「道悪し 通行注意!」の看板が立っていた。注意看板を過ぎるとすぐに山頂に着く。
 惣岳山のピークは、けっこうな広さで、青渭神社(あおいじんじゃ)の本堂が建っている。獣からの被害防止なのか、全面金網で覆われていた。惣岳山はドコモ圏内。

4.惣岳山〜御嶽駅
 惣岳山からは普通の下りが続く。少し下ると、祠があり、どうも御神水を汲んでいた場所のようだった。隣同士でくっついて合体している木があったが、名前を示す札の字は消えていて、よく分からなかった。その先を進むと、送電線をくぐって、まもなく沢井駅への分岐に着いた。右へ折れると、丹縄(御嶽駅と川井駅の間)に下れるようである。左へ折れると、沢井方面で、駅までの距離は御嶽駅までの距離より長いが、早めに舗装道に出られるようである。
 我々は計画通りに御嶽駅を目指したが、この分岐を過ぎてすぐに登り返しになった。途中に再び送電線をくぐりながら、3度くらい登り返しがあって、412mの標高点の広場に出た。そこから左へ下っていくと、送電線の鉄塔の中をくぐり、さらに下っていく。すでに下界の音が聞こえており、下界の雰囲気も見えているが、なかなか着かない。
 最後に、慈恩寺の屋根が見えてきて、慈恩寺横に出る。慈恩寺の通り向かいに青梅線の踏切があり、踏切を渡って右へ、細い階段があり、これを下ると、御嶽駅のすぐ横に出られる。御嶽駅には、トイレもあり、待合室には登山届ポストもある。また、駅前に出店が出ていて、ソフトクリームなどが売られていた。
その他周辺情報 河辺温泉 梅の湯(河辺駅の改札を出て右へ。駅前広場の向かいにある左側のビルの5階。)
http://kabeonsen-umenoyu.com/
※ 大人860円と、ちょっと高いが、サウナ・ジャグジー・露天風呂があり、快適な温泉だった。露天風呂はかなり広く、複数の風呂がある。
(上)軍畑駅ホーム(青梅・拝島方面)、(下)軍畑駅の改札と左にトイレ。他の方のヤマレコで登山届ポストがあるとの情報を得ていたのに、提出を忘れてしまった。ICカード対応。
2018年05月26日 08:49撮影 by  NEX-5N, SONY
1
5/26 8:49
(上)軍畑駅ホーム(青梅・拝島方面)、(下)軍畑駅の改札と左にトイレ。他の方のヤマレコで登山届ポストがあるとの情報を得ていたのに、提出を忘れてしまった。ICカード対応。
軍畑駅を出て青梅方面へ2分ほど戻ると踏切を渡る。
2018年05月26日 08:56撮影 by  SO-03G, Sony
5/26 8:56
軍畑駅を出て青梅方面へ2分ほど戻ると踏切を渡る。
踏切を渡ってゆるゆる下ると、大きな車道に出る。黄色のセンターラインの道を行く。(写真上の左へ上がっていかない。) ちなみにこの地点から青梅線が見上げられる(写真下)。
2018年05月26日 09:02撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 9:02
踏切を渡ってゆるゆる下ると、大きな車道に出る。黄色のセンターラインの道を行く。(写真上の左へ上がっていかない。) ちなみにこの地点から青梅線が見上げられる(写真下)。
車道を進んで、平溝橋のところで黄色のセンターラインの道と分かれて左へ入る。道標がしっかり出ている。
2018年05月26日 09:13撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 9:13
車道を進んで、平溝橋のところで黄色のセンターラインの道と分かれて左へ入る。道標がしっかり出ている。
沢沿いにゆるゆると舗装道を上がっていく。沢はきれい。
2018年05月26日 09:22撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 9:22
沢沿いにゆるゆると舗装道を上がっていく。沢はきれい。
進行左側に「この先10mを右側へ」の標識があり、まもなく右に入る道がある。分岐に大きな看板が出ている。(熊出没の警告も)
2018年05月26日 09:25撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 9:25
進行左側に「この先10mを右側へ」の標識があり、まもなく右に入る道がある。分岐に大きな看板が出ている。(熊出没の警告も)
分岐を入ると、すぐに高源寺に着く。
2018年05月26日 09:27撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 9:27
分岐を入ると、すぐに高源寺に着く。
高源寺に簡易トイレのようなものがあったが、中は見なかった。
2018年05月26日 09:28撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 9:28
高源寺に簡易トイレのようなものがあったが、中は見なかった。
高原時を越えてしばらく舗装道を歩くと、いよいよ山道の入口に着く。いきなり堰堤の左へと急登を上がらされる。
2018年05月26日 09:45撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 9:45
高原時を越えてしばらく舗装道を歩くと、いよいよ山道の入口に着く。いきなり堰堤の左へと急登を上がらされる。
しっかり整備された登山道のようだった。
2018年05月26日 09:50撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 9:50
しっかり整備された登山道のようだった。
しばらくは沢沿いに登っていく。
2018年05月26日 09:52撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 9:52
しばらくは沢沿いに登っていく。
沢の右岸へ(登りでは左方向へ)急登を登るルートになり、日光を遮る木々がなくなってしまい、炎天下でつらいが、登り詰めて尾根に出た広場で休憩(写真上)。実はあと2分ほど登れば、ベンチもあった(写真下)。
2018年05月26日 10:15撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 10:15
沢の右岸へ(登りでは左方向へ)急登を登るルートになり、日光を遮る木々がなくなってしまい、炎天下でつらいが、登り詰めて尾根に出た広場で休憩(写真上)。実はあと2分ほど登れば、ベンチもあった(写真下)。
花の名は分からないが、たくさん咲いていた。
2018年05月26日 10:37撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 10:37
花の名は分からないが、たくさん咲いていた。
上成木への分岐に着く。ベンチあり。
2018年05月26日 10:47撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 10:47
上成木への分岐に着く。ベンチあり。
上成木への分岐を過ぎると、トラバースになり、ほぼ水平の広い道を行く。
2018年05月26日 10:51撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 10:51
上成木への分岐を過ぎると、トラバースになり、ほぼ水平の広い道を行く。
すぐに高水山への直登と、常福院を経由する道の分岐に出る。
2018年05月26日 10:53撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 10:53
すぐに高水山への直登と、常福院を経由する道の分岐に出る。
ほとんどの登山者は常福院の方へ。すると成木バス停への分岐から先は寺によくある石段だった。
2018年05月26日 10:54撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 10:54
ほとんどの登山者は常福院の方へ。すると成木バス停への分岐から先は寺によくある石段だった。
石段を登り詰めて寺の山門。
2018年05月26日 10:55撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 10:55
石段を登り詰めて寺の山門。
常福院の本堂。こんな山の上にあるのに、かなりしっかりした本堂だった。皇太子殿下と雅子様も来られたようだ。
2018年05月26日 11:08撮影 by  SO-03G, Sony
5/26 11:08
常福院の本堂。こんな山の上にあるのに、かなりしっかりした本堂だった。皇太子殿下と雅子様も来られたようだ。
本堂の裏にトイレがある。定期的に泡が出て洗浄されるタイプで、わりときれいだった。写真右端にあるドラム缶は手洗い専用の水。
2018年05月26日 11:12撮影 by  SO-03G, Sony
5/26 11:12
本堂の裏にトイレがある。定期的に泡が出て洗浄されるタイプで、わりときれいだった。写真右端にあるドラム缶は手洗い専用の水。
本堂の裏から上がっていくと、5つ前の写真の分岐で直登するコースと合流する。
2018年05月26日 11:19撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 11:19
本堂の裏から上がっていくと、5つ前の写真の分岐で直登するコースと合流する。
高水山の直前で、南側が開けた。大岳山の方か?
2018年05月26日 11:20撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 11:20
高水山の直前で、南側が開けた。大岳山の方か?
地味な山頂の高水山。展望はない。
2018年05月26日 11:26撮影 by  SO-03G, Sony
5/26 11:26
地味な山頂の高水山。展望はない。
高水山からいきなり急な下りで、下り終えると高水山の北側をトラバースする道の分岐道標に出る。
2018年05月26日 11:35撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 11:35
高水山からいきなり急な下りで、下り終えると高水山の北側をトラバースする道の分岐道標に出る。
岩茸石山への縦走路は、わりと広い道で、新緑がきれいだった。
2018年05月26日 11:42撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 11:42
岩茸石山への縦走路は、わりと広い道で、新緑がきれいだった。
それほど時間がかからず、岩茸石山の肩に着く。左へトラバースの道が分岐し、山頂へはけっこうな直登で、しかも割と悪路。
2018年05月26日 11:51撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 11:51
それほど時間がかからず、岩茸石山の肩に着く。左へトラバースの道が分岐し、山頂へはけっこうな直登で、しかも割と悪路。
トラバース道は広く歩きやすいようだ。
2018年05月26日 11:51撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 11:51
トラバース道は広く歩きやすいようだ。
悪路を上がっていくと、突如広い道になり、山頂への到着を盛り上げる。
2018年05月26日 11:58撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 11:58
悪路を上がっていくと、突如広い道になり、山頂への到着を盛り上げる。
岩茸石山のピークは、北側の展望のみ。この写真から右へ連続写真。
2018年05月26日 13:01撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 13:01
岩茸石山のピークは、北側の展望のみ。この写真から右へ連続写真。
岩茸石山のピーク写真2。
2018年05月26日 13:01撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 13:01
岩茸石山のピーク写真2。
岩茸石山のピーク写真3。
2018年05月26日 13:01撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 13:01
岩茸石山のピーク写真3。
岩茸石山のピーク写真4。
2018年05月26日 13:01撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 13:01
岩茸石山のピーク写真4。
割と広い岩茸石山のピーク。三角点のところから棒ノ折へのルートが分岐している。惣岳山へは写真の奥へ進むが、すぐに左へ折れる。
2018年05月26日 13:01撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 13:01
割と広い岩茸石山のピーク。三角点のところから棒ノ折へのルートが分岐している。惣岳山へは写真の奥へ進むが、すぐに左へ折れる。
左へ折れて下り始めると、いきなり急な下り。
2018年05月26日 13:17撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 13:17
左へ折れて下り始めると、いきなり急な下り。
岩茸石山からの下りは結構な悪路だった。(登りと同じか。) アルプス級まで登っている登山者にとってみればなんてことない道だが、初心者を連れていたので、少してこずった。
2018年05月26日 13:18撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 13:18
岩茸石山からの下りは結構な悪路だった。(登りと同じか。) アルプス級まで登っている登山者にとってみればなんてことない道だが、初心者を連れていたので、少してこずった。
急な下りに10分ほど苦戦して、岩茸石山をトラバースする道が見えてきた。トラバースする道は広く歩きやすいようだ。
2018年05月26日 13:21撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 13:21
急な下りに10分ほど苦戦して、岩茸石山をトラバースする道が見えてきた。トラバースする道は広く歩きやすいようだ。
岩茸石山をトラバースする道との合流地点。
2018年05月26日 13:22撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 13:22
岩茸石山をトラバースする道との合流地点。
合流後はわりと歩きやすい道だった。
2018年05月26日 13:45撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 13:45
合流後はわりと歩きやすい道だった。
軽い登り下りやトラバースを繰り返して、惣岳山への登り分岐に着く。トラバースする道もある。
2018年05月26日 13:47撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 13:47
軽い登り下りやトラバースを繰り返して、惣岳山への登り分岐に着く。トラバースする道もある。
惣岳山への登りは、この日一番の難所だったか。初心者にとっては「これが道なの?」と思うくらいの悪路で、登り終えたら「道悪し 通行注意!」の看板があった。登る前にも看板が欲しかった。
2018年05月26日 13:51撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 13:51
惣岳山への登りは、この日一番の難所だったか。初心者にとっては「これが道なの?」と思うくらいの悪路で、登り終えたら「道悪し 通行注意!」の看板があった。登る前にも看板が欲しかった。
惣岳山の山頂は広い。青渭神社の本堂がある。この辺りは青渭神社の所有のようだった。(ちなみに「あおいじんじゃ」と読むらしい。)
2018年05月26日 14:14撮影 by  SO-03G, Sony
5/26 14:14
惣岳山の山頂は広い。青渭神社の本堂がある。この辺りは青渭神社の所有のようだった。(ちなみに「あおいじんじゃ」と読むらしい。)
惣岳山から下っていくと、林が幻想的な雰囲気になっていた。
2018年05月26日 14:33撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 14:33
惣岳山から下っていくと、林が幻想的な雰囲気になっていた。
おそらく昔は御神水をくみ上げる井戸だったと思われる。
2018年05月26日 14:37撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 14:37
おそらく昔は御神水をくみ上げる井戸だったと思われる。
木と木がくっついて大木になっている感じだった。神として祀られていたようだった。
2018年05月26日 14:47撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 14:47
木と木がくっついて大木になっている感じだった。神として祀られていたようだった。
今回のコースにはこの看板が要所要所にあった。森林火災や遭難の際の現在位置を伝える指標のようである。
2018年05月26日 14:55撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 14:55
今回のコースにはこの看板が要所要所にあった。森林火災や遭難の際の現在位置を伝える指標のようである。
惣岳山からの下りは長かった。1時間ほど下って沢井駅への分岐に着いた。御嶽駅の方が近いが、沢井駅へ降りた方が早く山道を終えられるようだ。
2018年05月26日 15:29撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 15:29
惣岳山からの下りは長かった。1時間ほど下って沢井駅への分岐に着いた。御嶽駅の方が近いが、沢井駅へ降りた方が早く山道を終えられるようだ。
沢井駅への分岐の先は、なんと!、登り返しだ。長い登りではなかったが、3度くらい登り返させられた。
2018年05月26日 15:29撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 15:29
沢井駅への分岐の先は、なんと!、登り返しだ。長い登りではなかったが、3度くらい登り返させられた。
下界が見えていて、音も聞こえてくるのだが、着かないが、ようやくエンディングのようだ。
2018年05月26日 15:58撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 15:58
下界が見えていて、音も聞こえてくるのだが、着かないが、ようやくエンディングのようだ。
何かを祀っている祠があり、下山口は間近。
2018年05月26日 16:00撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 16:00
何かを祀っている祠があり、下山口は間近。
建物が見えてきた。道もコンクリートで整備されている。
2018年05月26日 16:01撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 16:01
建物が見えてきた。道もコンクリートで整備されている。
下山口に到着。
2018年05月26日 16:01撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 16:01
下山口に到着。
下山口は慈恩寺の脇だった。
2018年05月26日 16:01撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 16:01
下山口は慈恩寺の脇だった。
慈恩寺の通り向かいに青梅線の踏切があり、これを渡る。
2018年05月26日 16:02撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 16:02
慈恩寺の通り向かいに青梅線の踏切があり、これを渡る。
踏切を渡ったところの右へ、線路脇から階段を降りていけば、御嶽駅のすぐ横に出る。ちょうどバス停だった。(通り向かいには御岳山ケーブルの滝本へ行くバス乗り場がある。)
2018年05月26日 16:07撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 16:07
踏切を渡ったところの右へ、線路脇から階段を降りていけば、御嶽駅のすぐ横に出る。ちょうどバス停だった。(通り向かいには御岳山ケーブルの滝本へ行くバス乗り場がある。)
御嶽駅に到着。ソフトクリームなどの出店が出ていた。トイレは青梅方向へ10mくらい進んだところ。
2018年05月26日 16:08撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 16:08
御嶽駅に到着。ソフトクリームなどの出店が出ていた。トイレは青梅方向へ10mくらい進んだところ。
御嶽駅の構内。デジタルな時刻表と、コインロッカーと、登山届のポストがあった。ICカード対応。
2018年05月26日 16:18撮影 by  NEX-5N, SONY
5/26 16:18
御嶽駅の構内。デジタルな時刻表と、コインロッカーと、登山届のポストがあった。ICカード対応。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ
共同装備
ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ファーストエイドキット
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:462人

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ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
高水三山、軍畑駅発
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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