平標山と仙ノ倉山

2018年06月02日(土) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,325m
• 下り: 1,313m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 1:16
• 合計: 6:49

5:19 平標登山口駐車場
6:07 6:08 松手山コース送電鉄塔
6:33 6:34 松手山
7:16 7:16 一ノ肩
7:40 7:42 平標山
7:58 7:58 平仙鞍部
8:34 9:31 仙ノ倉山
10:01 10:01 平仙鞍部
10:18 10:18 平標山
10:45 11:00 平標山の家
11:32 11:33 平元新道登山口
12:10 12:11 平標登山口
12:12 ゴール地点

天候

大快晴。
風はそよ風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関越の月夜野インターから三国トンネルを抜けて。
月夜野から向かうとセブンイレブン2件ほどあった。ローソンとかも途中である。

コース状況／危険箇所等

とでも整備された登山道。
植生保護のためコース外には行けません。

その他周辺情報

登山口に水洗トイレあり。
後は平標山乃家にトイレあり。

写真

6/2 4:46

トンネルを抜けると、そこは苗場と平標登山口駐車場のはず。

6/2 4:51

雪のない苗場スキー場付近はゴーストタウンのようだと思ったけど、通過時は朝の5時前だからそりゃ人なんかいるわけ無いなと。

6/2 4:55

平標登山口駐車場に着きました。
朝5時の段階で半分くらい埋まってたかな。
有料で帰りに600円支払います。

6/2 4:57

トイレがまさかのウォシュレット！
登山口駐車場でこの待遇は嬉しい。
まぁ国道沿いだしね。
つかトイレ綺麗だな。新しく出来たばかりなのか？

6/2 5:18

この看板って巻機山でも同じようなの見たけど、他の山でもあるとこあるのかな？
とても優しい文章だから心も優しくなる。
同様な看板が立ってる山に登りたいなぁ。

6/2 5:22

さて登りましょう。
「登りは何か理由がない限り眺望が良い松手山コース一択です！」とどこかのヤマレポに書いてたので松手山コースに突入。

6/2 5:39

早速お花発見！
名前は、、わからねー！
アカモノ？

6/2 5:46

松手山まで標高差600メートルを一気に登る急登の連続な中に登場したフラットな道。
良い休憩場所だけどすぐまた登る。まぁそれが登山。

6/2 5:52

ああ綺麗。

6/2 6:06

鉄塔！
登山道と鉄塔って組み合わせは意外と多い。
まぁ鉄塔作るために入山するだろうしね。

6/2 6:07

ジョジョで鉄塔に住んでる人いたなぁ。

6/2 6:28

大きな木も無くなってきた。
暑い！

6/2 6:33

松手山到着。
でも特に何もないのでスルー。

6/2 6:33

振り返れば苗場山がドーン！
今回は富士山が見えないので、この山行の富士山的山は苗場山に決定！
事あるごとに振り返り苗場山を見て元気になろう。
しかし山頂は平だなぁ。

6/2 6:34

木立が無くなったので視界が開かれた尾根を歩く。
真正面からは朝日が昇って一気に暑くなる。
四阿山に登った時も同じように朝日の攻撃を受けたなぁ。暑い。

6/2 6:43

出ました、イワカガミ！
この花は可愛いし沢山咲いてるし好きだなぁ。

6/2 6:51

尾根も終わり稜線っぽくなってきた！
あれが平標山の山頂だろう！（違いました）

6/2 7:00

ふと横を見るとシャクナゲも咲いてた。
瑞牆山付近のシャクナゲは背が高かったけど、ここら辺はハイマツのように背が低いんだね。
種類が違うのかな？

6/2 7:00

シャクナゲの壁。でもここのは咲いてない。

6/2 7:07

植生保護のためか階段多し。
階段って歩きやすそうだけど意外と歩幅合わないから歩きづらい。

6/2 7:14

ん？あっちが平標山か？
稜線っぽくなってきた。

6/2 7:20

黄色い花もかわいい。
なんめ花かは後で調べてみよう。

6/2 7:29

シャクナゲ沢山。この後、もう写真撮らなくていいかなってくらいシャクナゲが咲いていました。

6/2 7:40

平標山に到達。
でも目当てはここから仙ノ倉山に続く稜線歩きなので滞在3分で出発。

6/2 7:45

でたー！この稜線を歩きたかったんだよ！
あの登り返しキツそうだけど楽しもう！

6/2 7:47

残雪もチラホラと出てきた。
今年は雪が少ないって言うけど。

6/2 7:48

稜線に出た瞬間、周りはお花畑になった。
めちゃ咲いてる。
足が進まない！

6/2 7:48

こちらの方はあまり多くは咲いていないお花でしたねぇ。
なんて名前なんざんしょ。

6/2 7:48

これは高山植物の本見たら絶対名前わかると思う。
そのくらいハッキリした形してる。

6/2 7:53

ああー、心洗われる稜線だなぁ。

6/2 7:57

あのピークが仙ノ倉山なのかな？（違う）

6/2 8:04

シャクナゲ見飽きるくらい咲いてんな。

6/2 8:04

平標山を振り返って見てみると、大きな残雪もあった。
あれならちょっとだけ滑れる。

6/2 8:13

あそこに見えるのは湯沢の岩原スキー場ではないか！
毎年お世話になってます。
スキー場の左側にあるトンがってる山は飯士山。

6/2 8:13

あそこに見えるのは巻機山ではありませんか！
あちらも晴れてていい登山日和になったなぁ。
雲のない青空巻機山に登りたい。

6/2 8:26

偽ピースを越えてあれが仙ノ倉山に違いない！
この時シャリバテして超疲れてる。
平標山でおにぎり１つくらい食べとくんだったなぁ。

6/2 8:28

山頂直下！
意外と登りますな。

6/2 8:32

山頂着く前に振り返ってパシャリ。
平標山から歩いた稜線の道がクッキリ。
あのピークを巻かないで登山道通してるとこがニクい。

6/2 8:34

山頂着きましたー。

6/2 8:34

日本百名山でもないし山梨百名山でもないので（当たり前）平標山共々始めてみる山頂サイン。

6/2 8:38

ほぼ休まず3時半歩いてたのでとてもお腹すいた。
本日のご飯はコレ。
『山と食欲と私』ともコラボしてるので、最近は黒ラベル。（あと350缶も１つあり）

6/2 9:16

仙ノ倉山から谷川岳へと続く道。
あの鞍部の登り返しはシンドイだろうなあ。

6/2 9:31

ご飯も食べたし（やや酔った）帰りましょう。
ピストンは好きじゃないけど今回に限りピストンでも許す！
再度平標山まで稜線歩きを楽しみます。

6/2 9:35

稜線歩きサイコー！
だけど意外と登り返しにはウンザリしてたりします。

6/2 9:40

あ、後で名前調べよう。

6/2 9:48

これは！！！
、、、後で名前調べます。

6/2 9:59

平標山まであと少し。稜線歩きも終わってします。
ここはまた来よう。誰か連れて来よう。

6/2 10:18

平標山山頂には沢山の人がいました。
ここで引き返す人もいそうだ。

6/2 10:28

帰りは平標山乃家に寄るため、平元新道経由で降ります。
平元新道は地図で見た限りではあまり楽しそうではない道。途中で林道歩きになるし、本当なら松手山コースで戻りたい。

6/2 10:36

横から見た仙ノ倉山。あの稜線を歩いたんだなぁり

6/2 10:55

鐘があった。
鐘鳴らしたら音がデカかった。
鐘と仙ノ倉山。

6/2 10:59

平標山乃家。
登山バッヂ買いました。
それが目的。
トイレあるので女性はこちら経由した方が安心かもね。

6/2 11:11

平元新道は眺望も無いので平標山乃家に向かう人じゃ無ければ登る必要ないかも。
歩荷さん登ってた。

6/2 11:33

あっという間に平元新道登山口まで降りてきた。

6/2 11:34

ここから林道歩き。
トレランの人がいたので、暇だったから私も走りました。
あー、マラソンの練習しなきゃなぁ。

6/2 13:03

三国トンネル越えたとこで『うまい地酒の店』という看板に惹かれて入ったお店。

6/2 13:12

下山後に寄った猿ヶ京温泉のまんてん星の湯。
13時過ぎだったからかお客さん数人しかいなかった。
露天風呂にも身体を洗えるシャワーなど付いててなかなか珍しいお風呂。
広いし良かったです。
登山口駐車場で割引券ももらえます。
群馬側に帰る人にはオススメ。

6/2 14:11

まんてん星の湯。
駐車場も広いよ。

6/2 17:37

先程寄った酒屋では、谷川連峰最高峰の仙ノ倉山に登ったということで『谷川岳』の純米吟醸を購入。
この酒は以前飲んだことあるんだけど、とてもコスパいい酒なんだよな。
こたらは2050円。安い。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

nakae2002

噂通り見事な稜線を歩ける素晴らしい山でした。
巻機山と山容は似てるかな。

ただ、仙ノ倉山まで、単独登山でほぼ休まずで3時間半かかったことを考えると、普通に休憩入れて歩くと4時間コースの長旅だろうな。

ある程度体力に自信がある人向け。でも初心者でも体力さえあれば何の問題もなく登れます。

また来ます。

コメント

yasio

花の平標、仙ノ倉
nakae2002さん　こんにちは、
たぶん、仙ノ倉山頂でお会いしていたかも、
俺達は山頂から少し離れたところで休息、
また戻ってからは、薮下の残雪地点まで行っていたので解からないかと思いますが。
花は、白・・ハクサンイチゲ。
紫・・ハクサンコザクラ
黄・・ミヤマキンバイでここを代表する花たちです。
お節介で花名前を乗せました。

nakae2002

yasioさん
藪下行かれてた方ですね。どうも。
良い天気で最高の登山日和でした。
花の名前、ありがたいです。ハクサンコザクラなんですね。チングルマなのかな？とか思ってました。