青森の山(1)残雪期の岩木山(九合目より往復)
- GPS
- 01:30
- 距離
- 1.1km
- 登り
- 158m
- 下り
- 167m
コースタイム
-13:00岩木山9合目ー(リフト)-13:20岩木山8合目
天候 | 曇り、霧 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
弘前バスターミナルから岩木山登山口(岳温泉)までのバス便はやや少ない。 岳温泉から8合目までは、このゴールデンウイーク中はシャトルバスが頻繁にでていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
9合目より上は雪があるが、結構岩もでている。 アイゼン、ピッケルはなくて良かった。 |
写真
感想
【山行No 275(1)】
※ゴールデンウイーク後半を利用して、東京の単身赴任寮を起点に、
青森の百名山を2つ登る計画を立てた。
5月4日(木)
・今日は移動日。東京を朝7:40発の東北新幹線で出発。
東京は良い天気だったが、北に行くほど、どんよりと雲に覆われている。
盛岡で、東北新幹線から在来線の特急(はつかり)に乗り換え、青森へ..
12:40 青森駅着
・さすがに東北も北に来ると寒いナ。気温は11℃しかない。
今日、天気が良ければ八甲田に登ることも考えていたが、天気もどんよりしており、
今日はのんびりと観光することとした。
・三内丸山遺跡など、観光で午後を過ごした。
・本来は、弘前に泊まりたかったが、ちょうど桜のシーズンで宿は満員。
青森でも、まともな宿は満員で、結局、駅前のぼろいビジネスホテルに泊まることになった。
5月5日(金)
・前日の天気予報では、今日は晴れるはずだったが、低気圧が停滞気味のようで、
朝から思いのほか暗いどんよりした天気で、がっかり。
・とりあえず、簡単なほうの岩木山に行くことにした。
7:45 青森駅発
・鈍行列車で弘前に向かう。
8:45-9:15 弘前
・駅から少し歩いたところにある、イトーヨーカドーの下のバスターミナルより、岩木山行きのバスに乗る。
観光客やらスキーヤーが乗ってきて、バスは満員となった。
10:20-30 岳温泉
・ここから、八合目へ向かうバスに乗り換える。春スキーシーズンのためか、
バスは15分おきくらいに出ている。
11:00-11:10 岩木山八合目(標高=1250m)
・雪山という感じではなく、観光地の感じ。車もスキーヤーも多い。
ここから山頂を目指そうかとも思っていたが、時間も押しているし、
天気もいまいちなので、軟弱だが、スキーリフトを使って九合目まで行くことにした。
11:20-30 岩木山九合目(標高=1470m)
・山頂部は霧がかかっており、どこが山頂やらさっぱりわからないが、
スキーヤーも一般登山者も、結構大勢が山頂へと向かっており、それらに続いて登る。
・本格的な登山者は少なく、プラブーツとピッケルを持った自分が場違いな存在に見えるようだ。
空身の観光客さえ登っているほどだ。
・雪は思ったほど深くなく、所どころ岩が露出している道だった。
カヤクグリが結構いて、チリチリときれいな声でさえずっている。
12:10-30 岩木山山頂(標高=1625m)
・とりあえず百名山の一つに登ったことになるが、天気もいまいちで展望もないし、
バスやリフトを使っての登りなので、登山したという充実感もなく、印象薄い登頂。
・下から持ってきたビールでとりあえず乾杯してから、さっさと下山する。
・下りは元の道を淡々と下るのみ。
13:00-10 岩木山九合目(リフト)
13:20-45 岩木山八合目
・再び、シャトルバスで下る。
14:10-16:35 岳温泉
・さっさと弘前に戻ろうとおもったが、あいにく、予定していた14:25発のバスは
休日は運休ということで、長い間待たされることになった。
しかたがないので、温泉に浸かり、そののちはビールを飲んだりして退屈な午後を過ごした。
17:45-18:14 弘前
・青森に帰る電車も満員。今日は、午後はちょっとは天気は回復するかと思っていたが、
結局夕方まで晴れず、どんよりした津軽平野に夕闇が覆ってきた。
19:10 青森駅着
・駅前のホテルに戻る。
今日はイマイチの天気で、不完全燃焼の気分。明日こそ晴れたらいいな..
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