記録ID: 1489983
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
中ア南部の少し外れ・南木曽岳へ蘭ルート往復
2018年06月03日(日) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:52
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 778m
- 下り
- 770m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:08
- 休憩
- 2:28
- 合計
- 6:36
8:47
3分
スタート地点
9:08
9:08
15分
登山道入口
10:02
10:08
34分
(R)
10:42
10:47
15分
(R)
11:02
11:07
10分
かぶと岩
11:40
12:57
18分
展望ポイント
13:56
14:04
24分
(R)
14:28
14:33
7分
(R)
15:23
ゴール地点
天候 | 晴れ(雲は多かった) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
(土岐市駅から土岐市ICまで近い) |
コース状況/ 危険箇所等 |
(目次) 1.南木曽岳山麓避難小屋 2.避難小屋(登山口)から登り下り分岐まで 3.登り下り分岐から南木曽岳まで 4.南木曽岳から山頂避難小屋付近まで 5.山頂避難小屋から摩利支天展望台まで 6.摩利支天展望台から登り下り分岐まで 1.南木曽岳山麓避難小屋 蘭ルートの登山口は、妻籠宿から国道256号を進むが、国道からの入口には南木曽岳登山道・蘭キャンプ場の案内が出ている。キャンプ場のバンガロー群を越えてさらに数分進むと、蘭ルートの登山口にある避難小屋に着く。 避難小屋に登山ポストが設置されていて、隣にトイレあり。向かいの第1駐車場は10台程度しか停められない。歩いて数分手前にある第2駐車場は20台くらい停められそう。8時30分過ぎに着いて、第2駐車場がほぼいっぱいだった。 2.避難小屋(登山口)から登り下り分岐まで 避難小屋のすぐ先に林道ゲートがあり、その脇から登山道が始まる。ただ、数分歩くと林道と合流する。林道をしばらく歩き、ガイドにある登山口に着く。大きな看板が出ているので迷わない。ただ、この登山口を過ぎても、しばらくはジープなら走れそうな砂利道が続く。堰堤の手前まで来ると、橋を渡っていよいよ山道になる。暗い樹林の中を進むと10分とかからずに登り下りの分岐に着く。休憩スペースは十分ある。南木曽岳は、登りルートと下りルートがあり、時計周りに進むことになっている。 3.登り下り分岐から南木曽岳まで 分岐を出てすぐに金時の洞窟という看板に着く。川の方に洞窟があるようだが、近くまで立ち寄ることなく通過。しばらくして、木の急階段になる。そこから先は、階段とクサリ場の連続である。途中の最大のクサリ場では、進行方向右に整備された階段が付いているが、岩場直登もクサリが付いていて登ることが可能である。 山頂近くまで登ると、かぶと岩に着く。向かいの山肌に大きな岩が露出しているのが望める。かぶと岩を過ぎると10分ほどで山頂に着く。 南木曽岳山頂は、木々により展望が奪われていて、何も見えないが、そこそこの広さの山頂である。 4.南木曽岳から山頂避難小屋付近まで 南木曽岳の山頂を出てすぐに、見晴台への分岐に着く。分岐からすぐのところに展望ポイントがあるようだが、立ち寄ったことはない。その後、少し下ったあと、登り返しがあり、再び下ると山頂避難小屋の赤い屋根が見えてくる。 避難小屋の隣にはトイレが新設されていた。そのすぐ先に上の原への下山路分岐があり、分岐を出て少し登り返したところが展望ポイントになっている。展望ポイントと避難小屋で一体のエリアと思われ、避難小屋で昼食を作る人もいれば、展望ポイントで昼食を作っている人も多い。 5.山頂避難小屋から摩利支天展望台まで 展望ポイントから下りルートを進む。少し下ったあとに登り返しになり、登り返して水平ルートになると、摩利支天展望台への分岐に着く。分岐から笹の多い道を30秒くらい進むと展望台に着く。摩利支天展望台は2つあり、奥のほうが展望はよいが、大きな岩の上に登って展望を楽しむ。足場やロープなどがないため、高所が苦手な人は登れない(降りられない)。 6.摩利支天展望台から登り下り分岐まで 摩利支天展望台の分岐からは、いよいよ急な下り階段の連続ルートになる。かなり傾斜のある木の階段もあるので、疲れている足の動きが悪いときは、階段の方を向いて降りたほうが安全である。延々と急階段が1時間ほど続くので、精神的にも辛い。 登り下りの分岐まで戻ると、難所は終わり、ほっとする。あとは来た道を戻り、山麓避難小屋まで歩く。 登山口付近はドコモ圏外。途中のルート上では、時折電波が来たものの基本的に圏外。山頂避難小屋では調べていないが、その先の展望ポイントではドコモは圏内だった。 |
その他周辺情報 | あららぎ温泉 湯元館 入浴550円。営業11時〜20時。シャンプー・ボディソープ設置。食堂・駐車場あり。 http://www.araragi-onsen.com/ |
写真
南木曽岳の登山口付近。山麓避難小屋に登山ポストがあり、隣にトイレがある。また小屋向かいに第1駐車場(10台程度)、徒歩2分程度下ったところに第2駐車場(20台程度)がある。山麓避難小屋のすぐ先に林道のゲートがあり、その横から登山道が付いているが、10分とかからず林道に合流する。林道を歩いて、登山道入口に着く。
写真上:南木曽岳山麓避難小屋と左奥がトイレ、さらに左へ進むとすぐに登山口。写真中:第1駐車場で、10台程度が停められそう。写真下:避難小屋の右へ、町へ10m戻ったところに男滝・女滝へのルートが案内されていた。
展望ポイント付近から下山コースを進むと、まずは下りになるが、すぐに登り返しになる。登りが終わってほぼ水平に進むと、展望台への分岐に着く。そこから先、やや笹の多い道を進むと1分とかからず展望台に着く。2つあり、奥の展望台の方が展望がよいが、岩の上に登るのが大変、降りるとき怖い。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ファーストエイドキット
|
感想
3年前にも同じルートで登ったが、その時も下りのハードなルートで難儀して、二度と登らないと思っていたが、また登ってしまった。
今回、ヤマレコの登山計画を立てずに登ってしまい、反省。
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