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Yamareco

記録ID: 1509326
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

巻機山(井戸尾根)

2018年06月26日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:13
距離
10.9km
登り
1,358m
下り
1,350m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:24
休憩
0:46
合計
7:10
6:12
51
7:03
7:06
29
7:35
7:35
93
9:08
9:09
9
9:18
9:19
27
9:55
9:58
9
10:56
10:57
8
11:05
11:06
61
12:07
12:07
33
12:40
12:40
38
13:18
13:19
3
13:22
ゴール地点
天候 概ね晴れ、ほぼ無風
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関越道-塩沢石打IC-道の駅南魚沼(車中泊)-国道291号-桜坂駐車場

※桜坂駐車場は後払い500円。料金所+トイレ+登山ポスト+靴洗い場が一緒になってる第2駐車場か、登山口に最も近くて第2駐車場から歩いて数分の第1?駐車場にするかはお好みで。
コース状況/
危険箇所等
よく踏まれ、分岐もほぼ皆無で夏道ならば迷うこともないはず。

●トイレ…第2駐車場と避難小屋のみ。紙持参のこと。
●NTTドコモの電波状況は、概ね良好。
●コース
・登山口〜五合目
徐々に傾斜がきつくなり、樹林帯の中の井戸の壁(五合目手間ブナ林まで)は、結構しんどい。雨後などはドロドロにぬかるんでいる所も多そう。
・五合目〜九合目(ニセ巻機山)
六合目からは天狗岩を望めるが、七合目まではブナ林等の樹林帯。
七合目から低木帯で眺めが良くなるが、九合目までが核心部。木段も含めて、つらい登りが続く。
・九合目〜最高点ケルンまではさほどでも(とは言うものの登る)。
九合目手前からの山頂を眺めたら疲れは落ち着く。木段脇の池塘を眺めての稜線歩きが気持ち良い。

※特に山頂部は、アブやブユ等の羽虫がかなり多い。自作のハッカ油スプレーを適宜使用したが、顔、腕、太もも等6箇所は刺されていた。
その他周辺情報 ●最寄りのコンビニは、国道291号早川交差点にあるセブンイレブン。
●帰りに寄った温泉は、桜坂駐車場のおじさんお勧めの、早川交差点から国道17号寄りにある「金城の里」。天然温泉源泉かけ流しで破格の320円!
●道の駅南魚沼は、車中泊適地。綺麗、広い、静か。食堂の蕎麦のコシが凄い。
早川交差点のコンビニからの朝日。
2018年06月26日 05:06撮影 by  SH-M05, SHARP
2
6/26 5:06
早川交差点のコンビニからの朝日。
桜坂第2駐車場にあるトイレと登山ポスト。
奥に行くと第1駐車場と登山口。
2018年06月26日 06:09撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/26 6:09
桜坂第2駐車場にあるトイレと登山ポスト。
奥に行くと第1駐車場と登山口。
第1駐車場への橋から西方向を望む。
2018年06月26日 06:11撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/26 6:11
第1駐車場への橋から西方向を望む。
登山口。
2018年06月26日 06:12撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/26 6:12
登山口。
登山口奥で、ヌクビ沢コースとの分岐。
遭難したくないので、ここは右へ。
2018年06月26日 06:13撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/26 6:13
登山口奥で、ヌクビ沢コースとの分岐。
遭難したくないので、ここは右へ。
登り始めはこんな感じ。
2018年06月26日 06:17撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/26 6:17
登り始めはこんな感じ。
雪の重みで曲がって育った木。
2018年06月26日 06:46撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
6/26 6:46
雪の重みで曲がって育った木。
四合五勺。
既にヒィヒィ言ってて堪らず小休止。
2018年06月26日 06:50撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/26 6:50
四合五勺。
既にヒィヒィ言ってて堪らず小休止。
天狗の団扇みたいな葉っぱだが、ヤツデとは違そうだな。
2018年06月26日 06:55撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/26 6:55
天狗の団扇みたいな葉っぱだが、ヤツデとは違そうだな。
樹林帯の途中にある五合目。
米子頭山方面が見える。
2018年06月26日 07:02撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/26 7:02
樹林帯の途中にある五合目。
米子頭山方面が見える。
六合目まではブナ林。
ここも雪で根曲がりが散見される。
2018年06月26日 07:08撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
6/26 7:08
六合目まではブナ林。
ここも雪で根曲がりが散見される。
ツツジもお終いの季節。
2018年06月26日 07:11撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
6/26 7:11
ツツジもお終いの季節。
足元にはアカモノ。
2018年06月26日 07:35撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/26 7:35
足元にはアカモノ。
六合目からはヌクビ沢が望める。
そして、そそり立つ天狗岩の大きいこと。

見た感じ、天狗岩脇のヌクビ沢を登るのは困難そうだ。
2018年06月26日 07:36撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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6/26 7:36
六合目からはヌクビ沢が望める。
そして、そそり立つ天狗岩の大きいこと。

見た感じ、天狗岩脇のヌクビ沢を登るのは困難そうだ。
クルクルに丸まった不思議な植物。
恐竜の肋骨化石みたい。
2018年06月26日 07:45撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
6/26 7:45
クルクルに丸まった不思議な植物。
恐竜の肋骨化石みたい。
イワカガミ。
あちこちに咲いていた。
2018年06月26日 07:56撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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6/26 7:56
イワカガミ。
あちこちに咲いていた。
岩の隙間から、陽光に照らされて逞しく咲くアカモノ。
2018年06月26日 08:05撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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6/26 8:05
岩の隙間から、陽光に照らされて逞しく咲くアカモノ。
樹林帯を抜けると、一旦白い砂礫帯になるが、そこが七合目。
皆、休憩していたし、休憩したくなる場所。
2018年06月26日 08:09撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/26 8:09
樹林帯を抜けると、一旦白い砂礫帯になるが、そこが七合目。
皆、休憩していたし、休憩したくなる場所。
七合目から見た谷川連峰方向。
湿度が高く、ガスってて見通し悪いが、大源太山(手前)の奥に谷川岳(左奥)。
2018年06月26日 08:09撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/26 8:09
七合目から見た谷川連峰方向。
湿度が高く、ガスってて見通し悪いが、大源太山(手前)の奥に谷川岳(左奥)。
見上げると、ニセ巻機山。
これはしんどそうだ。
2018年06月26日 08:06撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
6/26 8:06
見上げると、ニセ巻機山。
これはしんどそうだ。
登れどもなかなか着かない。
2018年06月26日 08:27撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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6/26 8:27
登れどもなかなか着かない。
南には、朝日岳へと続く稜線。
延長すれば谷川岳まで行けるのか。
2018年06月26日 08:40撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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6/26 8:40
南には、朝日岳へと続く稜線。
延長すれば谷川岳まで行けるのか。
ウラジロヨウラク。
2018年06月26日 08:45撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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6/26 8:45
ウラジロヨウラク。
斜面はきついが、緑とゴツゴツした感じがたまらん。
2018年06月26日 08:46撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/26 8:46
斜面はきついが、緑とゴツゴツした感じがたまらん。
キバナニガナ。

しかし今回の花写真はピンボケが酷い。
2018年06月26日 08:51撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/26 8:51
キバナニガナ。

しかし今回の花写真はピンボケが酷い。
八合目。
真夏日且つ無風で、喘ぎながら登る。
2018年06月26日 08:52撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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6/26 8:52
八合目。
真夏日且つ無風で、喘ぎながら登る。
やっと尾根に出た!
そして、やっと巻機本峰が見えた!
2018年06月26日 09:05撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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6/26 9:05
やっと尾根に出た!
そして、やっと巻機本峰が見えた!
ニセ巻機(左)への稜線。
奥には、三角形の割引岳(われめきだけ)。
2018年06月26日 09:05撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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6/26 9:05
ニセ巻機(左)への稜線。
奥には、三角形の割引岳(われめきだけ)。
ワタスゲの群落。
2018年06月26日 09:06撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
2
6/26 9:06
ワタスゲの群落。
いやぁ、気持ち良い。
2018年06月26日 09:07撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
6/26 9:07
いやぁ、気持ち良い。
タテヤマリンドウ。
これもあちこちに咲いていた。
2018年06月26日 09:08撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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6/26 9:08
タテヤマリンドウ。
これもあちこちに咲いていた。
ニセ巻機山。
奥には本物の巻機山。

この辺りから、アブ・ブユが多くなってくる。
2018年06月26日 09:09撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
6/26 9:09
ニセ巻機山。
奥には本物の巻機山。

この辺りから、アブ・ブユが多くなってくる。
避難小屋のある鞍部へと、一回木道で下る。
2018年06月26日 09:12撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/26 9:12
避難小屋のある鞍部へと、一回木道で下る。
避難小屋。
裏にはトイレあり。
2018年06月26日 09:20撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/26 9:20
避難小屋。
裏にはトイレあり。
避難小屋から山頂部を見上げる。
2018年06月26日 09:20撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/26 9:20
避難小屋から山頂部を見上げる。
登っていくと、
2018年06月26日 09:31撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/26 9:31
登っていくと、
織姫の池だか竜王の池という池塘が出現。
2018年06月26日 09:34撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/26 9:34
織姫の池だか竜王の池という池塘が出現。
水芭蕉は終了。
2018年06月26日 09:34撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/26 9:34
水芭蕉は終了。
ツマトリソウ。
ピンボケ酷い…
2018年06月26日 09:35撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
6/26 9:35
ツマトリソウ。
ピンボケ酷い…
ワタスゲと池塘と緑の山頂部は、絵になる。
2018年06月26日 09:35撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/26 9:35
ワタスゲと池塘と緑の山頂部は、絵になる。
雲が映りこんで綺麗。
2018年06月26日 09:35撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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6/26 9:35
雲が映りこんで綺麗。
登って、先ほどまでの池塘部を振り返る。
2018年06月26日 09:38撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/26 9:38
登って、先ほどまでの池塘部を振り返る。
南方に目を遣ると、ニセ巻(中央)の奥に、柄沢山や七ツ小屋山が見えているのだろうか。
2018年06月26日 09:38撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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6/26 9:38
南方に目を遣ると、ニセ巻(中央)の奥に、柄沢山や七ツ小屋山が見えているのだろうか。
さぁ、山頂まで僅か。
2018年06月26日 09:45撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/26 9:45
さぁ、山頂まで僅か。
巻機山山頂標識!
2018年06月26日 09:47撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
3
6/26 9:47
巻機山山頂標識!
さて、巻機山最高点のケルンを目指す。
2018年06月26日 09:49撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/26 9:49
さて、巻機山最高点のケルンを目指す。
この稜線歩きが気持ち良い。
2018年06月26日 09:51撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/26 9:51
この稜線歩きが気持ち良い。
巻機山最高点のケルン到着。

羽虫が凄い。
2018年06月26日 09:56撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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6/26 9:56
巻機山最高点のケルン到着。

羽虫が凄い。
東へと延びる牛ヶ岳への登山道。
右は米子頭山への稜線。

遥か奥には、尾瀬の燧・至仏が見えているはずなのだろうが。
2018年06月26日 09:57撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/26 9:57
東へと延びる牛ヶ岳への登山道。
右は米子頭山への稜線。

遥か奥には、尾瀬の燧・至仏が見えているはずなのだろうが。
南に目を遣ると、米子頭山〜柄沢山〜朝日岳へと続く稜線。
右はニセ巻機。
2018年06月26日 09:57撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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6/26 9:57
南に目を遣ると、米子頭山〜柄沢山〜朝日岳へと続く稜線。
右はニセ巻機。
眼下には、ニセ巻機(左)と避難小屋(中央)。
2018年06月26日 09:57撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
6/26 9:57
眼下には、ニセ巻機(左)と避難小屋(中央)。
北西方には、巻機山山頂標識へと続く道の先に、割引岳。
2018年06月26日 09:59撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/26 9:59
北西方には、巻機山山頂標識へと続く道の先に、割引岳。
ケルンと山頂標識間にある、名物と化している人顔池塘群。
やっぱり撮ってしまった。
2018年06月26日 10:02撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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6/26 10:02
ケルンと山頂標識間にある、名物と化している人顔池塘群。
やっぱり撮ってしまった。
羽虫が多いが、この稜線は清々しい。
2018年06月26日 10:04撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/26 10:04
羽虫が多いが、この稜線は清々しい。
山頂標識まで戻って昼食。
標識脇には、真新しい役行者の石碑。
あちこちの山にその名が刻まれているなぁ。
2018年06月26日 10:07撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/26 10:07
山頂標識まで戻って昼食。
標識脇には、真新しい役行者の石碑。
あちこちの山にその名が刻まれているなぁ。
山頂標識から見た牛ヶ岳。山頂に4〜5人人影が見える。
行きたかったが、いつになくバテバテだったので無理。
2018年06月26日 10:31撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/26 10:31
山頂標識から見た牛ヶ岳。山頂に4〜5人人影が見える。
行きたかったが、いつになくバテバテだったので無理。
山頂標識から北を見ると、牛ヶ岳(右)の隣に、薄っすらと越後駒(中央右)、八海山(中央左)が見えたが、カメラには…
2018年06月26日 10:31撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/26 10:31
山頂標識から北を見ると、牛ヶ岳(右)の隣に、薄っすらと越後駒(中央右)、八海山(中央左)が見えたが、カメラには…
下り始めの山頂部から見た、ニセ巻機(左)と避難小屋(中央)。
2018年06月26日 10:45撮影 by  SH-M05, SHARP
1
6/26 10:45
下り始めの山頂部から見た、ニセ巻機(左)と避難小屋(中央)。
避難小屋。
2018年06月26日 10:55撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/26 10:55
避難小屋。
たおやかで美しい稜線。
2018年06月26日 11:02撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/26 11:02
たおやかで美しい稜線。
もっと眺めていたいが、さらば!
2018年06月26日 11:09撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
6/26 11:09
もっと眺めていたいが、さらば!
朝とは異なり、昼のブナ林。
体中の水分が汗として流れ出て、クッタクタで黙々と降り続け、満身創痍。
2018年06月26日 12:16撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
6/26 12:16
朝とは異なり、昼のブナ林。
体中の水分が汗として流れ出て、クッタクタで黙々と降り続け、満身創痍。
健気に咲いてたキバナニガナを撮るも、やはりピンボケ。
2018年06月26日 13:13撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
6/26 13:13
健気に咲いてたキバナニガナを撮るも、やはりピンボケ。
登山道終了!
かなりしんどかった。靴擦れもしたし熱中症になりかけ?
2018年06月26日 13:17撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/26 13:17
登山道終了!
かなりしんどかった。靴擦れもしたし熱中症になりかけ?
アザミを撮ってもピンボケ…
2018年06月26日 13:18撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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6/26 13:18
アザミを撮ってもピンボケ…
登山口の看板とポスト。
2018年06月26日 13:19撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/26 13:19
登山口の看板とポスト。
第1駐車場と第2駐車場の間の橋。
2018年06月26日 13:20撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
6/26 13:20
第1駐車場と第2駐車場の間の橋。
振り返ると天狗岩と、その後ろに雲に隠れそうな割引岳。
2018年06月26日 13:22撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
6/26 13:22
振り返ると天狗岩と、その後ろに雲に隠れそうな割引岳。
駐車場料金所脇の石碑。
2018年06月26日 13:45撮影 by  SH-M05, SHARP
6/26 13:45
駐車場料金所脇の石碑。
料金所の方のお薦めで、帰りに寄った天然温泉の金城の里。
2018年06月26日 14:29撮影 by  SH-M05, SHARP
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6/26 14:29
料金所の方のお薦めで、帰りに寄った天然温泉の金城の里。

感想

日本百名山35座目。

苗場に代表されるような池塘が好きなので、何年も前から気になっていた山。
だが、自宅から片道4時間以上と結構遠いし、ロングコースで水場も無いに等しいので敬遠していた。

梅雨だというのに真夏日予報で、下界は30℃。
山でも当然暑く、しかも無風で普段から汗かきなので、運動不足の体に延々とした登り(下り)も相まって、さらに両足とも靴擦れまで発生し、久々にかなりしんどかった。

この山には、難所という難所はないものの、五合目までの「井戸の壁」と、七合目→九合目(ニセ巻機山)までの急登、特に後者が堪える。途中、六合目からの天狗岩の眺望は迫力がある。
喘ぎながら登って、ニセ巻まで来て初めて見える巻機本峰は、女性的で心が癒される。避難小屋泊したくなるのも当然。事実、平日だというのに、下山中に2組4名の避難小屋泊組とすれ違った。

山頂部の池塘はコンパクトに纏まっていて、良かった。
気持ちの良い稜線を牛ヶ岳まで行ってみたかったが、また次の機会としよう。

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