記録ID: 1516051
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
【富士山 曚泙困狼氾銚から!
2018年07月01日(日) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:42
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,529m
- 下り
- 1,535m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 2:25
- 合計
- 8:42
11:14
天候 | 前夜から晴れ~昼前には曇り。風速は最大でも稜線中〜上部で10m程度。(ヤマテン+体感) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
 ̄超隼間は6月まで3:00-21:00、7/1から24時間OPEN。 営業時間外は駐車場・道路に人や車は残れない。 とあり6/30夜の車中泊は不可なのか? 料金所に問い合わせたらあっさり「6/30夜は21:00以降も開いてるよ~」とのこと。 都内を17:00過ぎに出て談合坂で夕飯をとり、20:30頃には5合目着。駐車場は8割程度、誘導員さんがいてスムーズに停められました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
日本一メジャーな山なのでリスクは周知の通りですが、 〕祝匹靴討眸症する高山病。 ⊇蘓桓圈子ども・観光客がなにげに起こす小規模な落石。 冗長な下山道による下半身へのダメージ。(親指爪が痺れて治りません) といったところでしょうか。 |
その他周辺情報 | 6/30までは「通行止の登山道を自己責任で上る」というハイカーやランナーの世界が、山開きの7/1以降は「バス乗り継いで、山小屋寄って、みんな上れる富士山」的な世俗の場と化すようで、いろいろ考えさせられました。(特に吉田口はそのようですね) |
写真
装備
個人装備 |
サングラス(下山道の照返しに役立ちました)
ヘルメット(混雑の登山道では小石除けに必需)
水2.5L(消費1.5L程度)
|
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備考 | 衣類は長袖アンダー&薄メリノを基本にベスト&シェルをレイヤード。時間帯x標高x気温x日照に応じ、薄着→保温→薄手の約3パターンでした。おそらく風速10m以下までだったのでシェル(雨具上衣)のみで対応できました。 食料は通常通り朝・昼食にパン2ケ&おにぎり3ケ、行動食にミニあんぱんを用意しましたが、高山病症状でおにぎり1ケとミニあん2ケがやっと、ジェルも2度に分けないと喉を通りませんでした。次回チャレンジに向け、さらに要研究です。 |
感想
頂上を目指さない富士登山を研究していたところ、スバルラインへのマイカーのアプローチが7/9まで、かつリスクヘッジできる山小屋が7/1(開山日)からの営業と知り、まずは一気に上ってみようとチャレンジしました。
高山病予防の水分補給や深呼吸法で臨みましたが、やはり八合目(3039m)位から大きくペースダウン。呼吸が上がる、身体が重い、軽い吐き気と戦いながらも何とか山頂を踏めました。(山小屋利用はトイレ1回のみ)
2:30スタートでしたが寒過ぎず、ご来光を眺めつつ、混雑にも合わず、マイペースで上れました。マイカー規制中はバスの時間帯が合わないようですが、行動時間としてはオススメです。
7/7(土)は梅雨前線の南下でマイカー規制前の富士宮口からは上れそうにありませんが、規制のない御殿場口からもぜひチャレンジしたいところです。
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