湯ノ沢峠林道を800m程歩き、法面の5m程先、篠竹の密藪に獣道らしい一筋の切れ目があったので、ここから黒岳西尾根に取付く
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7/31 9:29
湯ノ沢峠林道を800m程歩き、法面の5m程先、篠竹の密藪に獣道らしい一筋の切れ目があったので、ここから黒岳西尾根に取付く
切れ目の足元は良く踏まれて明瞭だが、篠竹の隙間は狭く、藪を掻き分けたり掴まったりして登る
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7/31 9:30
切れ目の足元は良く踏まれて明瞭だが、篠竹の隙間は狭く、藪を掻き分けたり掴まったりして登る
篠竹の密藪に悪戦苦闘するが、30m程で終わって草藪に変わる。腰高の草の中に微かに獣道らしい踏跡が続いているのでこれを辿る
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7/31 9:37
篠竹の密藪に悪戦苦闘するが、30m程で終わって草藪に変わる。腰高の草の中に微かに獣道らしい踏跡が続いているのでこれを辿る
踏跡は左側山腹の篠竹の藪を上って行く。取付きの密藪より、足元も藪の切れ目も幅があるので楽に登れる
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7/31 9:45
踏跡は左側山腹の篠竹の藪を上って行く。取付きの密藪より、足元も藪の切れ目も幅があるので楽に登れる
西尾根に乗ると、境界標識が点在する幅1m近い切開きが竹藪の中を通っていた。しかし10cm近い竹の切株が残っていて歩きにくい
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7/31 9:52
西尾根に乗ると、境界標識が点在する幅1m近い切開きが竹藪の中を通っていた。しかし10cm近い竹の切株が残っていて歩きにくい
1670m圏コブで西尾根は東に向かって折れ、切通しも境界標識も続く
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7/31 9:56
1670m圏コブで西尾根は東に向かって折れ、切通しも境界標識も続く
やっと竹藪が終わると、やがて1700m圏コブに着く。右寄りの草原に向かって獣道が斜上しているのでこちらを辿る
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7/31 10:09
やっと竹藪が終わると、やがて1700m圏コブに着く。右寄りの草原に向かって獣道が斜上しているのでこちらを辿る
草原は次第に草深くなるが、微かな獣道が続いているのでこれを辿る
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7/31 10:12
草原は次第に草深くなるが、微かな獣道が続いているのでこれを辿る
草原を右上へ斜上してから樹林に入る。どこでも歩ける林間を突き上げると1750m圏コブに着く
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7/31 10:19
草原を右上へ斜上してから樹林に入る。どこでも歩ける林間を突き上げると1750m圏コブに着く
この先は幅広い明瞭な踏跡が続き、東隣にある同じ標高の1750m圏コブとの鞍部に緩やかに降りていく
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7/31 10:51
この先は幅広い明瞭な踏跡が続き、東隣にある同じ標高の1750m圏コブとの鞍部に緩やかに降りていく
踏跡は2つ目の1750m圏コブの北側を巻いているので、これを辿る
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7/31 10:53
踏跡は2つ目の1750m圏コブの北側を巻いているので、これを辿る
巻き終わって、1740m平坦地への上りになると、再び篠竹の藪が現れたが、明瞭な踏跡が続いている
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7/31 10:57
巻き終わって、1740m平坦地への上りになると、再び篠竹の藪が現れたが、明瞭な踏跡が続いている
1740m平坦地が終わると、いよいよ黒岳本峰への急登が始まるが、踏跡は左へとトラバースしているので、これを辿ることにする
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7/31 11:06
1740m平坦地が終わると、いよいよ黒岳本峰への急登が始まるが、踏跡は左へとトラバースしているので、これを辿ることにする
開けた谷間に緩やかに降りて行き、小沢を横切る。この右岸に踏跡を見かけたので、しばらくはこの小沢を遡ることにする
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7/31 11:12
開けた谷間に緩やかに降りて行き、小沢を横切る。この右岸に踏跡を見かけたので、しばらくはこの小沢を遡ることにする
浅い谷筋の右岸を上る。微かながら踏跡(獣道?)が続く
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7/31 11:25
浅い谷筋の右岸を上る。微かながら踏跡(獣道?)が続く
標高1770m辺りで左岸の急な山腹に獣道が見えた。沢筋には巨岩が積重なって行く手を遮っているので、右の尾根にルートを移すことにする
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7/31 11:32
標高1770m辺りで左岸の急な山腹に獣道が見えた。沢筋には巨岩が積重なって行く手を遮っているので、右の尾根にルートを移すことにする
獣道らしいが、明瞭な踏跡が急な山腹をジグザグに上って行く
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7/31 11:35
獣道らしいが、明瞭な踏跡が急な山腹をジグザグに上って行く
登り切って尾根に乗った地点は1850m圏コブの東側コルだった。予定のルートに戻ったが、忠実に尾根を詰めて来るより遥かに楽だった
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7/31 11:43
登り切って尾根に乗った地点は1850m圏コブの東側コルだった。予定のルートに戻ったが、忠実に尾根を詰めて来るより遥かに楽だった
標高1880m付近から倒木帯となる。障害物競争さながらに、倒木を避けたり乗り越えたりで手間取る
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7/31 12:01
標高1880m付近から倒木帯となる。障害物競争さながらに、倒木を避けたり乗り越えたりで手間取る
倒木地帯が終わって最後の急斜面の上りとなる。丈の低い草地に微かに獣道が続く
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7/31 12:09
倒木地帯が終わって最後の急斜面の上りとなる。丈の低い草地に微かに獣道が続く
草が無くなった樹林中の急斜面を突き上げる。どこでも歩けるが、縦横に走る獣道を拾いながら上を目指す
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7/31 12:15
草が無くなった樹林中の急斜面を突き上げる。どこでも歩けるが、縦横に走る獣道を拾いながら上を目指す
主稜線を通っている縦走路に飛び出した。黒岳の南肩で標高1940m地点
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7/31 12:20
主稜線を通っている縦走路に飛び出した。黒岳の南肩で標高1940m地点
登って来た西斜面を見下ろす。何の特徴も無い一様な急斜面で、ここを下りる時には下降点の選択が難しいだろう
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7/31 12:21
登って来た西斜面を見下ろす。何の特徴も無い一様な急斜面で、ここを下りる時には下降点の選択が難しいだろう
縦走路を北上する。奥秩父らしい原生林の中に良く踏まれた登山道が続く
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7/31 12:25
縦走路を北上する。奥秩父らしい原生林の中に良く踏まれた登山道が続く
縦走路との合流地点から距離200m程で黒岳の頂上に着いた。山名板や道標が並んでいる。木々に囲まれて眺望は利かない
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7/31 12:29
縦走路との合流地点から距離200m程で黒岳の頂上に着いた。山名板や道標が並んでいる。木々に囲まれて眺望は利かない
1987.5mの三角点。折れた標柱には小数点以下を四捨五入して表示されている
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7/31 12:30
1987.5mの三角点。折れた標柱には小数点以下を四捨五入して表示されている
さあ下山だ。縦走路を北上する。3日前に台風12号が東から西へ逆走し、この暴風で倒れたシラビソの大木が登山道を塞ぐ
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7/31 13:18
さあ下山だ。縦走路を北上する。3日前に台風12号が東から西へ逆走し、この暴風で倒れたシラビソの大木が登山道を塞ぐ
頂上から3分程で大峠への分岐
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7/31 13:19
頂上から3分程で大峠への分岐
良く踏まれた立派な登山道が続く
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7/31 13:44
良く踏まれた立派な登山道が続く
また台風で倒れた木が道を塞ぐ。僅かな距離に3本目。この写真は通り過ぎてから撮ったが、東から吹いた暴風で常に西側に倒れている
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7/31 13:50
また台風で倒れた木が道を塞ぐ。僅かな距離に3本目。この写真は通り過ぎてから撮ったが、東から吹いた暴風で常に西側に倒れている
川胡桃沢ノ頭の頂上に着いた。明るい草原で気持ち良い。左の山名板は文字が掠れて判読しにくい
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7/31 13:58
川胡桃沢ノ頭の頂上に着いた。明るい草原で気持ち良い。左の山名板は文字が掠れて判読しにくい
頂上から北に距離100m程進むと間ノ尾根の下降点。良く踏まれた縦走路から左に踏跡が分かれ、5m程先に赤テープを見る
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7/31 14:08
頂上から北に距離100m程進むと間ノ尾根の下降点。良く踏まれた縦走路から左に踏跡が分かれ、5m程先に赤テープを見る
低い笹で覆われた緩やかな西斜面を下る。踏跡は笹に隠れて分かりにくいが、どこでも歩けるので尾根筋を辿る
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7/31 14:24
低い笹で覆われた緩やかな西斜面を下る。踏跡は笹に隠れて分かりにくいが、どこでも歩けるので尾根筋を辿る
笹原が終わると標高1920m圏で南に向きを変えて尾根らしくなる。明瞭な踏跡が付いている
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7/31 14:29
笹原が終わると標高1920m圏で南に向きを変えて尾根らしくなる。明瞭な踏跡が付いている
標高1870m圏で平坦になり、西に右折して急斜面を降りる。踏跡も不明瞭で要注意地点。やがて写真の1810m圏コブに着く
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7/31 14:52
標高1870m圏で平坦になり、西に右折して急斜面を降りる。踏跡も不明瞭で要注意地点。やがて写真の1810m圏コブに着く
このコブの先、尾根を形成せずに一様な斜面を西に下る。振り返ると微かながら踏跡はあるが、どこでも歩けるので迷走しやすい
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7/31 15:07
このコブの先、尾根を形成せずに一様な斜面を西に下る。振り返ると微かながら踏跡はあるが、どこでも歩けるので迷走しやすい
1750m圏平坦地に着いた。真西に同じ標高の大平(1747mコブ)が木の間越しに望める
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7/31 15:08
1750m圏平坦地に着いた。真西に同じ標高の大平(1747mコブ)が木の間越しに望める
一旦1700m圏まで下がってから大平に上る。珍しく赤テープを見る
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7/31 15:31
一旦1700m圏まで下がってから大平に上る。珍しく赤テープを見る
大平は平坦な頂上。何の標識も無い。地形図では標高1750mを僅かに越えている
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7/31 15:45
大平は平坦な頂上。何の標識も無い。地形図では標高1750mを僅かに越えている
大平の頂上から南の肩に降りてから西に向かって下る。踏跡が断続的に続く
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7/31 16:22
大平の頂上から南の肩に降りてから西に向かって下る。踏跡が断続的に続く
1720m圏コブに着いた。黒岳西尾根の上り始めで苦しめられた篠竹の藪が再び現れてきた
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7/31 16:26
1720m圏コブに着いた。黒岳西尾根の上り始めで苦しめられた篠竹の藪が再び現れてきた
断続的な篠竹の藪の中を踏跡頼りに下って行くと、右下に日川林道が垣間見られ、藪を抜けた先に空地が確認できた
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7/31 16:39
断続的な篠竹の藪の中を踏跡頼りに下って行くと、右下に日川林道が垣間見られ、藪を抜けた先に空地が確認できた
林道脇の空地に飛び出した。ヤレヤレである。後は日川林道を1.3km歩けば、湯ノ沢峠林道入口に停めた車に戻ってゴール
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7/31 16:41
林道脇の空地に飛び出した。ヤレヤレである。後は日川林道を1.3km歩けば、湯ノ沢峠林道入口に停めた車に戻ってゴール
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