新穂高〜雲の平

2018年08月11日(土) ~ 2018年08月13日(月)

• GPS: 59:00
• 距離: 54.3km
• 登り: 3,589m
• 下り: 3,584m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:58
• 休憩: 2:28
• 合計: 10:26

距離 19.1km 登り 2,007m 下り 665m

6:02 スタート地点
6:33 6:36 新穂高登山指導センター
6:38 6:41 新穂高温泉バス停
6:43 6:57 新穂高登山指導センター
7:07 7:10 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
7:27 お助け風穴
7:41 中崎橋
7:53 7:54 笠新道登山口
8:04 8:07 わさび平小屋
8:25 小池新道入口
9:08 9:09 秩父沢出合
9:22 9:23 チボ岩
9:42 9:43 イタドリが原
10:08 シシウドヶ原
10:48 鏡池
11:01 11:31 鏡平山荘
12:20 12:26 弓折乗越
12:38 12:39 花見平
12:51 くろゆりベンチ
13:19 14:32 双六池
14:35 14:37 双六小屋
14:55 双六岳巻道分岐
15:00 15:05 双六岳中道分岐
15:37 15:38 双六岳
16:11 双六岳中道分岐
16:13 双六岳巻道分岐
16:28 双六小屋

2日目

• 山行: 7:16
• 休憩: 1:37
• 合計: 8:53

距離 14.9km 登り 905m 下り 913m

4:53 双六小屋
5:10 双六岳巻道分岐
6:29 三俣峠
7:07 8:05 三俣山荘
8:38 8:41 黒部川水源地標
9:53 祖父岳分岐
10:22 スイス庭園
10:38 11:04 雲ノ平山荘
11:24 11:25 スイス庭園
11:56 11:57 祖父岳分岐
13:02 13:10 黒部川水源地標
13:43 三俣山荘
13:46 宿泊地

3日目

• 山行: 8:04
• 休憩: 2:14
• 合計: 10:18

距離 20.2km 登り 671m 下り 2,022m

6:44 宿泊地
7:29 7:30 三俣峠
9:04 双六岳中道分岐
9:08 9:09 双六岳巻道分岐
9:32 10:23 双六小屋
10:27 双六池
11:00 11:02 くろゆりベンチ
11:13 11:14 花見平
11:25 11:28 弓折乗越
12:02 12:25 鏡平山荘
12:27 鏡池
12:55 12:56 シシウドヶ原
13:14 イタドリが原
13:25 チボ岩
13:35 秩父沢出合
14:08 小池新道入口
14:30 15:05 わさび平小屋
15:16 笠新道登山口
15:26 中崎橋
15:40 お助け風穴
15:56 16:01 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
16:13 16:15 新穂高温泉バス停
16:16 16:25 新穂高登山指導センター
17:02 ゴール地点

天候

曇り、雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/11 6:05

新穂高温泉からスタート。最寄りの駐車場は午後8時に満車とのことで鍋平高原Pからスタート。

8/11 6:11

8/11 6:12

スタート地点までそれなりのに険しい道を進みます。

8/11 6:39

40分ほどでいつもの見慣れた場所に到着。

8/11 6:39

さすが山の日、混雑してます。

8/11 7:00

槍ヶ岳ルートとは違う川の反対側へ。

8/11 7:00

駐車禁止のためコーンがずらりと並んでます。

8/11 7:53

しばらく平坦な砂利道を進みます。

8/11 8:03

最初の小屋、わさび平小屋に着きました。この辺りから小雨が…

8/11 8:25

小池新道入口までやってきました。

8/11 8:25

8/11 9:05

雨なので、要所だけ写真を残してます。

8/11 9:05

大勢の人達が休憩していました。

8/11 10:07

鏡平までもう少しのところです。

8/11 10:47

天気が良ければ、鏡槍が見れたのですが…

8/11 10:47

雨が弱まってきたので、鏡平で食事タイム。

8/11 11:59

8/11 11:59

ガスガスで山々は見えません。

8/11 11:59

弓折分岐まで来ました。ここから景色が開けて気持ちがいいです。

8/11 12:24

ここでも大勢の人達が休憩中でした。

8/11 12:24

少しだけ晴れ間が見えました。

8/11 12:35

…と思ったらすぐにガスガスに。

8/11 12:35

辺りは真っ白でも、お花は綺麗です。

8/11 12:37

綺麗なお花がたくさん咲いてしました。

8/11 12:56

見えにくいですが、双六小屋が見えてきました。

8/12 4:49

双六小屋に到着。テントを張って軽量化。そのまま双六岳へ。

すごよん小屋？

8/11 14:55

三俣蓮華岳方面への分岐。明日は巻道ルートです。

8/11 14:56

頂上に見えますが、まだまだ続きます。

8/11 15:23

相変わらずガスガス

8/11 15:37

頂上到着！ガスガス！

8/11 15:37

8/11 16:14

景色も良くないので、早々にテント場へ。日頃の運動不足の影響で、下りで膝の調子が悪くなり撤退も考えました。

8/11 16:44

ウインナー焼き名人のウインナーとビールパワーで、膝の痛みを忘れている場面。夕食を済ませて就寝。

8/12 5:10

2日目は、昼から天気が崩れる予報だったので、三俣山荘にテントをデポって雲ノ平を目指すことに。

8/12 5:16

少しだけ景色が！

8/12 6:28

三俣山荘が見えてきました。

8/12 6:57

三俣キャンプ場に到着。水場も近くにあり、とてもいい所です。

8/12 6:57

まだ雪が残っています。ビールを持ち込めばキンキンに冷やすことができますが、そんな気力はどこにもありません。

8/12 7:29

そして奥に三俣山荘があります。ここでテントをデポして軽量化し、黒部源流経由の雲ノ平へ。

8/12 8:09

すぐ近くに鷲羽岳が見えます。天候と膝の調子が良ければチャレンジしたのですが…

8/12 8:09

ゆるやかな下りが続きます。

8/12 8:24

増水時は結構大変なようです。

8/12 8:32

黒部源流碑。みなさんスルーされててあまり興味がなさそうでしたが、個人的には見れて感動しました。

8/12 8:36

所々に渡渉があるので、増水時は注意です。

8/12 8:39

結構な水量

8/12 8:39

結構な水量��

8/12 8:39

最後に大きな沢を超えると雲ノ平入口という看板があり登りに変わります。

8/12 9:24

8/12 9:31

沢からの急な登りを超えると祖父岳が見えてきます。

8/12 9:31

8/12 9:44

雲ノ平名物［木道］が出てきました。

8/12 9:52

8/12 9:52

ガスでわかりにくいですが、雲ノ平山荘が見えてきました。

高画質版雲ノ平

8/12 10:20

木道が続きます。

8/12 10:27

ライチョウ発見！親ライチョウ1匹と子ライチョウ4匹に出会うことができました！

8/12 10:39

雲ノ平山荘到着。珍しく写真を撮っていただきました。

8/12 10:47

山荘でカレーライスとトマトパスタを注文しました。

初めて来たときよりかなり賑わっていました。のんびり周囲を散策したかったのですが、午後からの雨を恐れてすぐに三俣山荘に戻ります。

雲ノ平からの帰りに水晶岳が一瞬姿を現しました。

8/12 12:28

黒部源流を挟んで三俣山荘が見えるところまで戻ってきました。

8/12 13:12

天気はギリギリもってくれそうなので、沢で一休み。

この沢を超えれば一安心です。

無事、三俣山荘まで戻ってこれました。

2回目の鷲羽岳。かなり綺麗に撮れたので。
夜中にゲリラ豪雨のような雨が降り、小川近くにテントを張った人が小屋に避難してました。

8/13 7:29

3日目。下山するだけなのですが、膝の調子が悪すぎるため7時頃までゆっくり過ごすことに。

8/13 9:06

あまりの膝痛のため下山できるか不安に…

8/13 9:06

しかも雨…

8/13 9:33

なんとか双六小屋に到着。初めて診療所を利用させてもらいました。診断結果は…疲労！！テーピングと痛み止めを処方してもらいました。

薬を飲むため、とりあえずカルビ丼を注文。…と思ったら急に土砂降りが！膝痛とあわせて絶体絶命のピンチです！

8/13 11:25

少し雨が弱まったタイミングを見計らって出発。

恐るべしロキソニンとテーピングパワー！！完全復活しました！もっと早くに診療してもらうべきでした。

8/13 12:01

快調に歩いて鏡平到着。

天候不良にも関わらず、登山者であふれていました。

かき氷の誘惑に打ち勝ちました。

順調に下ってきました。

お花畑が綺麗でした。

あと少しでわさび平のところまできました。

到着！

トマトやらリンゴやらスイカやらが購買意欲をそそる方法で並べられていました。

トマトを購入しました。その場で丸かじり。いつぞやの山でもトマトに助けられたことがあります。

ついでに名物のそうめんもいただきました。ここまで小屋の宣伝をするのは珍しいですが、あくまでも私はわさび平の職員ではありません。

8/13 16:08

わさび平を過ぎると平坦な道を歩くだけです。ゴールが見えてきました。

8/13 16:11

8/13 16:11

ゴール！！と言いたいところですが、駐車場へは約40分の登りが残っています。

8/13 16:19

8/13 16:43

最後の最後で、なかなか険しい道。

8/13 16:57

無事駐車場まで戻ってきました。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

iPhone 7 Apple

感想

tyatake

遅れに遅れ、今シーズン初の山行きとなってしまいました。日頃の運動不足がたたり2日目にして膝痛のためリタイアの危機でしたが、なんとか気力（ロキソニン）で乗り越えました。シーズンインは無理せず、お手軽登山にしておいたほうがいいですね。山の日ということもあり登山客が多く、全ての山小屋でトイレ渋滞が発生していました。

コメント

テヘ

1日前に似たルートを(^｡^)
茶竹さん(^｡^)❓初コメです。
1日前に三俣山荘迄二泊三日で行って来ました。
初のコースでしたが、茶竹さんと同じ様な症状が(￣▽￣)
鏡平迄の長い登りと高温多湿、ギブしそうに何度も何度も(￣▽￣)
私はうさぎで相方はカメですがカメに何度も置いてかれて、、。

鏡平山荘と双六小屋の二泊三日の小屋泊。
11日は朝から小雨、双六小屋から雨具着用しました。
登山口辺りも雨だったんですね。

三俣蓮華岳では時折ガスが切れて鷲羽岳が目の前に。
水晶や黒部五郎も、ただ槍の穂先は、、。

三俣山荘迄行って遅いランチ。その後の巻道で双六小屋へ。巻道なのにやられました(^_^;)
何度も富山大の診療所と思いましたがカメへの意地なのか我慢しました(^_^;)

雲の平、カメがうわ言の様に受け売り的に素晴らしいとこだとか言ってますが(￣▽￣)

レコでもアップされてたなんとか68❓を
次回から携行しようと思います(^｡^)

tyatake

Re: 1日前に似たルートを(^｡^)
teheさん、コメントありがとうございます。ご夫婦で長い間登山を楽しまれてるんですね。羨ましいです。
奥様がおっしゃる通り、雲の平は天気が良ければ、感動の景色が味わえるところなんですが、今回は残念でした。
双六小屋からの下山は診療所が無ければ、レスキュー要請も必要だったかもしれません。私もこれからの登山は、膝サポーターとロキソニンが必須アイテムになりました。

horried

お疲れ様でした(*^▽^*)
　久しぶりのレコ、楽しみに待ってました!
…膝、大丈夫ですか?Σ(ﾟДﾟ)無事に下山されて安心しました。しかしながら…天候の良し 悪し に関わらず山の日は混雑が凄いですね。 ガスの切れ間に見えた鷲羽岳の写真、綺麗ですね。 膝の回復と次のレコ、心待ちにしてます

tyatake

Re: お疲れ様でした(*^▽^*)
いつもコメントありがとうございます。ついにシーズンインしました！これからペースを上げていきますので宜しくお願いします。膝はしばらく安静にしていれば治ると思います。ただ今後はサポーター必須ですね。