燕岳〜天空回廊〜餓鬼岳・白沢登山口へ

2018年08月12日(日) ~ 2018年08月14日(火)

• GPS: --:--
• 距離: 19.3km
• 登り: 2,136m
• 下り: 2,604m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:21
• 休憩: 1:49
• 合計: 7:10

7:35 中房温泉登山口
8:10 8:10 第一ベンチ
8:40 8:40 第二ベンチ
9:48 9:48 富士見ベンチ
10:19 10:46 合戦小屋
11:54 13:00 燕山荘
13:44 14:00 燕岳
14:45 燕山荘

2日目

• 山行: 7:22
• 休憩: 0:26
• 合計: 7:48

5:10 燕山荘
5:48 5:48 北燕岳分岐
6:11 6:22 北燕岳稜線
7:49 7:51 東沢乗越
8:47 9:00 東沢岳
12:58 餓鬼岳小屋

3日目

• 山行: 6:27
• 休憩: 1:19
• 合計: 7:46

5:35 餓鬼岳小屋
6:15 7:07 餓鬼岳
7:15 7:23 餓鬼岳小屋
9:35 9:41 大凪山
11:09 11:22 最終水場
13:13 13:13 白沢登山口
13:21 餓鬼岳登山口

中房温泉から燕山荘・燕岳は予想以上の登山客。
燕山荘から餓鬼岳は人も少なく静かなルートです。
餓鬼岳から白沢登山口の方が登山者は多いですが山慣れた方ばかりに感じました。

天候

8/12晴れのち曇・8/13曇り一時雨、8/14晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

南安タクシー0263-72-2855（白沢登山口から中房温泉まで利用）
アルプス第一交通（餓鬼岳荘から連絡で白沢登山口へ）
餓鬼岳荘 0261-22-2220

コース状況／危険箇所等

中房温泉から燕岳、登山者多数で明瞭。
燕山荘から餓鬼岳荘：ルート表示を確認しながら注意して進む。岩場多く歩行には全体的に注意が必要。
餓鬼岳山荘から白沢登山口：急登の下りに注意。沢沿いはトラバース多く注意が必要ですがロープやハシゴ、足場が作ってくれてあるので助かります。雨などで濡れている場合は更に注意が必要です。

その他周辺情報

道の駅まつかわ
http://suzumushi.jp/yottetei/
すずむし荘（日帰り温泉あり）
http://suzumushi.jp/suzumushiso/spring/
そば処　こうや
http://soba-kouya.com/about.html
信州七二会おやき
https://itp.ne.jp/info/206798108000000899/

写真

8/11 11:39

8/11前日に安曇野へ
去年買えなかった信州七二会おやきをゲット

8/11 11:40

1個130円、なんとか残っていた茄子とあんこ。美味♪

8/11 12:52

まずは餓鬼岳の白沢登山口を確認。

8/11 14:57

地元のそばやで昼ごはん

8/11 16:11

有明山社

8/11 16:20

すずむし荘で入浴

8/11 18:16

テントで前泊

8/12 6:16

8/12　登山口でタクシーを待つ間なぜか寝転ぶリーダー

8/12 7:27

中房温泉

8/12 7:35

いざ出発

8/12 8:09

第一ベンチ

8/12 9:14

第二ベンチ

8/12 10:26

合戦小屋名物のスイカ

8/12 11:55

燕山荘到着

8/12 12:02

受付を済ませ

8/12 12:25

部屋は急な階段の先でした

8/12 12:28

山荘の前の花畑

8/12 12:37

かんぱ〜い♪

8/12 13:01

燕岳へ行きます

8/12 13:10

イルカの餌付け

8/12 13:34

めがね岩

8/12 13:44

山頂は大賑わい

8/12 13:44

8/12 14:03

ホシガラス

8/12 14:06

イワヒバリ

8/12 14:14

燕山荘とテント場

8/12 14:27

ホシガラス

8/12 14:30

イルカとホシガラス

8/12 15:12

診療所があります

8/12 16:33

夕食（4:30から4回戦）

8/12 16:59

社長のお話と

8/12 17:00

ホルンの演奏

8/13 5:03

8/13　朝食は4:15からですがお弁当にして出発

8/13 5:09

真っ白です。

8/13 5:14

イルカも白い

8/13 5:32

8/13 5:34

景色はなくても山頂は大賑わい

8/13 5:43

食事跡・ホシガラス？

8/13 5:48

8/13 5:50

お花畑が広がってますが

8/13 5:59

虫も多くて大変（＞＜）

8/13 6:11

やっと虫のいない稜線に出てから

8/13 6:13

朝ごはん♪とても美味しいです

8/13 6:13

8/13 6:14

ちまき風おこわ2種、シューマイ・ホタテ・根菜・梅干付

8/13 6:31

見えているのは

8/13 6:31

下界の街並み

8/13 6:34

花もたくさん

8/13 6:36

あいかわらず真っ白ですが

8/13 6:39

ここを降りると

8/13 6:46

チングルマ！

8/13 6:47

花と穂の花畑です

8/13 7:06

富士山も見られました

8/13 7:49

東沢乗越

8/13 8:47

東沢岳

8/13 9:03

ダム湖がみえてます

8/13 9:07

餓岳から東沢へ降りる方とすれ違う

8/13 9:19

岩場が続きます

8/13 9:30

8/13 9:41

ソロの男性とすれ違う

8/13 9:45

8/13 10:16

8/13 10:30

8/13 10:42

8/13 10:58

8/13 11:21

8/13 11:28

8/13 11:34

ここでもう一組とすれ違う

8/13 11:36

8/13 11:40

餓鬼岳が近くなってきました

8/13 11:41

山頂ズーム

8/13 11:41

ホシガラス

8/13 11:41

一声啼いて飛んでった

8/13 11:43

ダム湖が見えます

8/13 11:51

天空回廊、本番

8/13 11:53

8/13 11:56

ハシゴが続く

8/13 11:57

あんなとこにハシゴが〜

8/13 11:59

8/13 12:00

下から見上げたハシゴで

8/13 12:00

余裕のYさん＾＾；

8/13 12:09

8/13 12:13

8/13 12:36

8/13 12:56

テント場

8/13 12:58

餓鬼岳小屋に到着

8/13 12:58

8/13 13:05

グループは離れへ

8/13 13:06

中は布団が5枚

8/13 13:17

乾燥室

8/13 13:48

この日、4名のグループの2組は離れ

8/13 13:49

小屋は5〜6名でした

8/13 13:52

小屋は食事と寝室を兼ねてます

8/13 13:53

トイレ

8/13 13:53

北アルプスでは珍しい？旧式

8/13 14:42

餓鬼の怪談が書いてあります

8/13 15:45

宿泊の方たちと団欒

8/13 15:58

ステキなスケッチをみせていただきました

8/13 16:54

夕食はおでん

8/13 17:40

夜、下界の町の花火が見えました

8/13 19:17

消灯8時、朝は4時半に電気がつきます

8/13 19:17

気持ち良い布団でした

8/14 5:03

8/14 日の出を拝む

8/14 5:04

雲海と日の出

8/14 5:05

幻想的な富士山

8/14 5:06

八ヶ岳・富士山・南アルプス

8/14 5:11

朝食も美味しくいただきました

8/14 5:28

小屋のご主人に登山道の整備などの話を聞く

8/14 5:33

入り口

8/14 5:36

朝食後。すっかり日が登り

8/14 5:38

朝日に照らされた槍ヶ岳

8/14 5:38

大天井と燕山荘

8/14 6:14

餓鬼岳に行きます

8/14 6:17

烏帽子岳方面

8/14 6:20

槍ヶ岳方面

8/14 6:34

唐沢岳、今回は断念

8/14 6:35

烏帽子〜船窪の稜線に雲

8/14 6:35

8/14 6:52

8/14 6:55

雲があがってきたので戻ります

8/14 7:11

あっという間に真っ白

8/14 7:23

白沢登山口へ下山開始

8/14 8:07

百曲りを過ぎると

8/14 8:09

こんな感じになります

8/14 8:17

ざれてるね〜

8/14 9:41

山頂らしくない大凪山

8/14 10:00

急坂を下ります

8/14 10:08

8/14 10:29

8/14 10:45

8/14 11:22

やっと沢まで下りました

8/14 11:26

まだまだ続く

8/14 11:31

名無し？の滝

8/14 11:34

8/14 11:35

8/14 11:40

8/14 11:46

このあたりからシラヒゲソウがたくさん

8/14 11:47

8/14 11:57

魚止めの滝

8/14 11:59

8/14 12:00

8/14 12:03

8/14 12:04

下流から

8/14 12:04

魚止めの滝

8/14 12:07

8/14 12:15

8/14 12:17

8/14 12:23

8/14 12:23

8/14 12:24

8/14 12:25

こんな足場がとても助かります

8/14 12:28

紅葉の滝はのぞきこまないと見えません

8/14 12:29

8/14 12:31

8/14 12:42

8/14 12:52

カエルのおしり

8/14 12:52

8/14 12:53

この1本がとても助かる。随所にあり。

8/14 13:03

高まいたり

8/14 13:07

沢に下りたり、を

8/14 13:09

幾度も繰り返して

8/14 13:12

ようやく登山口へ

8/14 13:12

最後の200mが長いんですけど・・

8/14 13:13

8/14 13:21

着いた〜

8/14 13:24

車、増えてました

8/14 13:44

すずむし荘の風呂に寄って、

8/14 14:54

そば屋の窓から餓鬼岳

8/14 14:58

大盛りです

8/14 15:10

8/14 15:12

車窓から餓鬼岳見納め

8/14 15:54

帰路、虹の初めと終わりを見ました

撮影機器：

PowerShot SX160 IS CANON

感想

zubora-a

昨年、船窪からの下山で真正面に見えた唐沢岳。（餓鬼岳だと思っていた）
今年は燕岳から縦走することに。
燕岳は北アルプス入門というだけあって、中房温泉の登山口は車の数も、バス便も凄い数。そして登山者の数も。
累積1200mの登りも途中の合戦小屋で名物のスイカで元気をもらい、燕山荘へ。
あいにくガスの中でも小屋の受付を済ませて燕岳がみえているうちに山頂へ向かうと途中はコマクサの群生に、イルカやメガネの岩など、楽しい。
燕山荘は布団1枚に2名の激混みで、夕飯は4時半から4回、しかし、診療所もあるさすが大きな小屋だけあって、スタッフも手馴れた感じです。
夕飯時には社長のお話とホルンの演奏もありました。水道の水も飲めるしトイレなど、どこもかしこもきれいで快適な小屋、北アルプスの小屋って、こんななんだ〜、という感じでした。部屋のお隣になったステキなご家族のお花好きなママさんに花の名前を教えていただいたりもして、楽しい出会いもありました。4年生と1年生の男の子は二人ともとてもいい子でした（＾＾）
翌日は今回のメイン、餓鬼岳への天空回廊の道。
あいにくのガスで展望はあまりないものの、日差しに体力を奪われるよりは助かる、ということや、ガスが晴れれば展望もあり、北アルプスなのに人が少ないコースは花もたくさん、（虫の多さには閉口しましたが）岩場の多い変化に富んだ気持ちのいいルートです。天空回廊のハシゴや板は、よくこんな所に設置、と感謝しながら注意深く、でも楽しく通過。あとで餓鬼岳小屋のご主人が設置・メンテをしてくれているという話を聞き、あらためて感謝です。途中雨にも降られましたが丁度森の中、ずぶぬれになることもなく、小屋に到着できました。小屋ではすでに唐沢岳往復を済ませた方など数組がおられ、一緒にお話させていただきましたが、皆様経験豊富な熟練者で、さすが餓鬼岳小屋に泊まるだけある、という感じでした。食事も美味しく布団も気持ちよく、燕山荘とは全く違うタイプでいい小屋でした。翌朝は餓鬼岳をピストンしてから白沢登山口へ下山です。
今回下山前に唐沢岳ピストンの予定でしたが、白沢までの下山が予想通り厳しいということと、唐沢岳もなかなか厳しいということで無理をせず、またの機会ということにしたため、朝はゆっくり、今回初の快晴の朝、餓鬼岳から360度の展望を堪能することができました。
いつも連れて行ってくれるUリーダーに、経験豊富でたのもしいSさん・Yさん、皆様本当にありがとうございます。またひとつ、素晴らしい山行が増えました♪またよろしくお願いします。
花もたくさんありましたので別途
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1560530.html

コメント

niko2

凄いね
zuboraさん
天空回廊凄いですね
感じは不帰キレットとか八峰キレットみたいですね。
回廊と名前が付くと怖いのですね