燧ケ岳ー尾瀬沼 御池登山口より

2018年08月13日(月) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,121m
• 下り: 909m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 1:26
• 合計: 7:10

5:22 御池登山口
5:28 5:30 山の駅御池＆御池ロッジ
5:33 御池登山口
6:29 広沢田代
6:52 7:02 御池登山口 ５合目
7:12 熊沢田代
8:19 8:36 俎��
8:46 9:37 燧ヶ岳
9:50 俎��
11:17 11:21 沼尻平
11:46 長英新道分岐
11:51 11:52 三本唐松
12:05 12:06 小淵沢田代 分岐
12:32 沼山峠休憩所

天候

雨時々曇り、ところにより雷雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/13 5:26

雨あがりの駐車場

8/13 5:27

看板でルート確認してからスタート

8/13 5:28

山の駅御池、まだ閉まってます

8/13 5:28

御池ロッヂ。下山後はここで入浴

8/13 5:32

登山口。ポストは無かった（と思う

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整備された木道

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いきなり細い道に案内される

8/13 5:34

結構あるなぁ…

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足場も悪し

8/13 5:39

雨でぬかるみも多い

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霧に煙る木道

8/13 6:24

広沢田代に入るころには雨がパラパラと
オイ、てんくら嘘付きやがったな

8/13 6:24

うーむ。ガスってる

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このくらいの雨です

8/13 6:26

8/13 6:26

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広沢田代の湿原

8/13 6:32

これはこれで幻想的でいいのだが

8/13 6:32

木道滑ります

8/13 6:48

晴れ間が見えることも

8/13 6:55

そうこうしてるうちに半分到達

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振り返った広沢田代

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地味にキツイ木道階段

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湿原を振り返る

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晴れろー！

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8/13 7:10

8/13 7:10

熊沢田代の双子池

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ベンチで休む

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ここで燧ケ岳のピークが出現

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鏡面湖

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振り返て熊沢田代

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春は菜の花、秋には桔梗、そして私は夜咲く…

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ななごうめ。がんばれ

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ガレ場を行く

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これはこれで

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いい感じだが

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よく頑張って登ってきたなぁ

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間もなく

8/13 8:13

山頂

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岩を登れば

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俎��山頂三角点
（これがゆめちゃんの最後の勇姿になろうとは…）

8/13 8:21

8/13 8:21

尾瀬沼

8/13 8:23

尾瀬ヶ原はよく見えず

8/13 8:23

尾瀬沼がくっきりと

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山頂の祠

8/13 8:25

8/13 8:41

さて今回の目的地福島最高峰、柴安�瑤惺圓�か

8/13 8:44

デカい岩が突き刺さってる

8/13 8:46

振り返って、俎��

8/13 8:56

山頂について尾瀬ヶ原を見ると…

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山頂の様子

8/13 9:09

暫く粘ったけどガスが晴れず、尾瀬ヶ原はこの程度しか見えず

8/13 9:09

おそらく、至仏山にも近い将来登るだろうから
尾瀬ヶ原はその時までのお楽しみに

8/13 9:20

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あれが多分至仏山

8/13 9:31

待ってろよ至仏

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さて、尾瀬沼におりますか

8/13 9:37

その前に、福島最高峰。そして東北最高峰。日本百名山記念すべき10座目　燧ケ岳制覇！

8/13 9:50

8/13 9:51

8/13 10:02

8/13 10:10

尾瀬沼まで急坂の岩ガレを下りる

8/13 11:11

平らなところまで出た。もう足限界

8/13 11:15

とりあえずあそこの休憩所で休もう

8/13 11:15

後は尾瀬沼をなぞって

8/13 11:17

8/13 11:19

8/13 11:22

8/13 11:23

8/13 11:27

8/13 11:44

8/13 11:50

黙々と木道を進む

8/13 11:51

このあたりで猛烈な雷雨

8/13 11:54

カッパ着てもびしゃびしゃ

8/13 11:55

8/13 11:57

8/13 11:58

8/13 12:15

長い木道歩きの果てに

8/13 12:32

やっとバス停についた。
ここで山バッチげっと

8/13 12:33

びしょ濡れでバスに乗り込む。運転手さんごめんなさい。
（ちゃんとシート敷いて座席に座りました）

撮影機器：

E-PM1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

kazu93

福島遠征二日目は燧ケ岳。

磐梯山を下りて、日帰り温泉で鋭気を養い。いざ尾瀬へ。
会津若松から尾瀬って結構あるのね…御池の駐車場についたのは日付が変わってから。

駐車場で車中泊していると、深夜にバラバラと雨音が…
嘘だろ、てんくら情報では今日はAだったはず…
といってもせっかく来たんだから登らず帰るという選択肢は無く、晴れる事を
祈って朝を待つ。

朝5時起床、たくさん止まっている車から出てくる人々、
ほとんどの人がバスに乗って沼山のほうに行く模様。
多分尾瀬ヶ原のほうに行くのだろう。
私は一人反対側の燧ケ岳登山口へ

登り始めてすぐ、雨がザーザー。
樹林帯を進むのでそれほど濡れずに歩けたが、せっかく来たのに雨模様かよ…
と、テンションダダ落ち。

広沢田代、熊沢田代と湿原を進む。
この時点で、結構昨日のダメージが足に、雨降りを理由に山行一ヶ月さぼった
ツケが。

脚が攣ってからが登山だ！と自分に言い聞かせ最後の岩場の急登を登り
俎�瑤泙播�着。ここでおにぎりを補給して、燧ケ岳最高峰柴安�瑤鯡椹悗后�
ここまで来て一回下ってまた登り返すのは、非常に気が乗らない（笑）
最後ひと踏ん張りでやっと最高峰に到着。
これで、東北六県各県最高峰をすべて制覇！やったぜ俺。

尾瀬ヶ原方面のガスが晴れないかと1時間ほど粘ったけれども晴れる気配は無く
泣く泣く下山。いつか必ずまた来よう、そん時は尾瀬ヶ原縦断して至仏山。と誓う。

岩場の急登を下りてる途中で左膝に激痛が、下りは足に来る…
なんとか、だましだまし尾瀬沼まで下りると平坦歩きでは、膝は何とも無い模様。
正直助かった。もう少しもってくれ俺の膝よ（笑）

そして、雷雨の中、沼山のバス停まで急ぐ、尾瀬沼ヒュッテにもビジターセンターにも寄らず、ただただ歩を進め、やっとの事でゴールの沼山まで着きましたとさ。

バスに乗って、御池の駐車場まで戻り、腰につけていた熊鈴を見ると、ストラップが切れていて、ずっと一緒に山行をしてきた相棒、陸前高田のマスコット、たかたのゆめちゃんが行方不明に…

無くしてごめんなさい。（通算2度目、前回は奇跡的に戻ってきた）
尾瀬の自然に余計なもの置いてきちゃってごめんなさい。
もし、見つけた人がいたら処分してあげてください。

そして、楽しくも辛い福島遠征はこれにて幕を引くのであった。