記録ID: 156530
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
滝子山(檜平ー>東稜下降)
2011年12月16日(金) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 10:30
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 2,518m
- 下り
- 2,508m
コースタイム
8:30登山口 →8:40登山道入り口 →9:10最後の水場 →9:30稜線 →10:05檜平 →10:30三角点のあるピーク →10:45滝子山 →10:54東稜下降点 →11:30御上人ノタル →12:10 19号鉄塔 →13:24エスケープの下降点 →13:35林道 →13:40駐車地点(登山口)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
この標識の対面に車数台駐車できます。ポストやトイレは有りません |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山口から10分ほど林道を進むと沢を渡って登山コースとなります ・登山コースは暫くは沢沿いのコースで何度か沢を渡りますが渡渉は有りません。通常、沢の付近は間違い安いですがこのコースはしっかりと標識が有り安心です ・沢から離れる所に「最後の水場」の標識とベンチが有ります。ここから稜線までは相当な登りです ・稜線からは傾斜はだいぶ楽になります。直ぐ下に高速道が見えます 良く整備されたコースを気持ち良く歩いている内に広々とした檜平に着きます ここでコースは男坂と女坂の二つに分かれますが男坂を登りました。多少岩が出て来て傾斜が少し増したくらいでコースは明瞭です ・男坂を登りきり女坂と合流したピークから前方に滝子山の三角点があるピークが見えます。急坂を一登りで三角点でここが東稜コースの入り口です ・先ずは滝子山の最高点に行ってみます。残念、富士山は見えませんでした。休憩後下山を開始します。三角点まで戻り標識をじっくり読み一呼吸入れて東稜下降に入ります ・ここからは広くて急な尾根を北東に下ります 最初の200m位は何処でも下れそうな広い尾根で落ち葉が足首位までありコースは非常に不明瞭です。しかし正解は一つ、尾根を外さ無い様に注意深く下降します ・斜面が非常に広くなった所で北側尾根に入らないように真東のやや狭くなった尾根を下ります。尾根はじょじょに狭くなり標高1,400m付近で尾根が二つに分かれます。ここで暫く悩んだ後、白テープを見つけて北東側に急な所を降ります 直ぐに尾根上を進めなくなり右側を降りるか左を降りるか悩みましたが左斜面を降りて尾根に復帰します ・ここからは狭い尾根を忠実に辿り標高1,230m付近まで下ります 標識は有りませんがここが御上人のタルと思われます。狭いブリッジ状の尾根の先に岩場が見えます。岩場には垂直にロープが垂下がっていました ・岩場を登りきったピーク(1,250m)でまた尾根が複雑に分岐しますがテープを確認して此処は真東方向の尾根に進みます。出だしは非常に急な下りですが此処を降りきると尾根は狭くなりますが傾斜は緩くなりルートは明瞭で気分的に一息入れる事が出来ます ・深い落ち葉の中を歩いている内に19号鉄塔に出ます。平坦な尾根の末端(標高1,050m)付近までは明瞭な尾根で傾斜も無く気持ち良いルートです 途中の小さなピークに三角点が有りました? ・平坦な尾根の末端でルートを失います 広い尾根上を下り始めて沢筋に入りそうになったので引き返してマークを探したら真南の尾根の降り口に見つけました。短いが急な降りです。その後は南方向に緩やかな下りが続きます ・850mくらいの小さなピークを超えた所で尾根が3つに分岐している所でまた間違えました。少し登り返してマークを見つけて更に南下します ・ナビで位置を確認すると藤沢川にかなり近づいたので藤沢川側にエスケープ出来る所を物色しながらノンビリ歩きました。途中何ヶ所か有りましたが結局ルート図の様に真南から真西に方向を変えた所がエスケープの下降点です ・地図で見るより意外と急で踏み跡は有りませんがブッシュも無くまあまあ下れます。降りきった所に廃屋が有りました。その直ぐ先50mくらいで林道が有ります ・ここから登山口(駐車地点)までは10分程でした 終了です |
写真
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