柳沢峠・ハンゼノ頭・三窪高原/変形8の字にミニ周回
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 250m
- 下り
- 247m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
柳沢峠からまず柳沢ノ頭に登り、ここからハンゼノ頭を越えて三窪高原に降りる。帰路はハンゼノ頭の西側を巻いて南側鞍部に戻り、ここを横切って東に伸びる枝尾根を下る。林道笠取線に出るので、国道411号線経由で柳沢峠に戻る。 全般に良く踏まれた幅広い登山道が続く。道標も整備され、少し急な坂には木の階段が組まれ、管理が行き届いている。 |
写真
感想
8月も下旬になったのに、今年は猛暑が続く。避暑を兼ねて、涼しい高原でのんびり散歩しようと、家内と二人で大菩薩の北西にある三窪高原を目指した。
塩山から青梅街道(国道411号線)で柳沢峠を越えて300mも下れば林道笠取線の入口。さあ入ろうとして驚いた、新しい立派なゲートが閉じられて入れない。昔、何度もこの林道を通って、板橋峠まで行ったことがあるのに!
さあ困った。
予定では、林道のほぼ中間、NTT無線塔の作業道路分岐まで車で行き、ここから無線塔の脇を通って三窪高原に入る積りだった。その後はなだらかな尾根を北上して藤谷ノ頭を越え、板橋峠から林道を降りて来る計画だった。
このルートなら、標高1620mから1686mの範囲内、僅か70mにも満たない標高差の中を緩やかに上下するだけ。さぞかし涼しいだろう。しかも、10数年前に赤岩御殿から鈴庫山に周回した時の記憶によると、この間の尾根は防火帯の幅広い草原なので、散歩気分でのんびり歩けるハズだった。
でも、林道に車を乗り込めないのだから、急遽予定を変更せざるを得ない。柳沢峠を起点とし、コース状況の項に記載した変形8の字に周回するルートに変えた。
この結果、最低標高が1458mまで下がったので、標高差は200m以上、たっぷりと登降する羽目になり、家内の体調が心配になった。
しかし、柳沢ノ頭まで歩き易い登山道が緩やかに続いている上、休み休み登ったので、家内も順調に登りきれた。
一方、下りでは膝を痛めることを懸念したが、急斜面はジグザグに道が刻まれていたし、気持ち良い雑木林でゆっくり休んで疲労も回復したようで、順調に下れた。
良かった、良かった。
三窪高原にはレンゲツツジが10万株も群生しているとのこと。高原部分だけでなく、その前後の道端にもツツジの木を頻繁に見かけた。これらが満開の花を付けたらさぞかし壮観だろう。6月が見頃らしいが、その頃もう一度来たい!と家内の弁。
ここが気に入った様だ、良かった。
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