大天井岳&常念岳 ☆秋色深まる稜線散歩 一ノ沢登山口から
- GPS
- 13:04
- 距離
- 25.6km
- 登り
- 2,524m
- 下り
- 2,509m
コースタイム
- 山行
- 12:00
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 13:02
天候 | 晴れ、西風やや強い |
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過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
当該駐車スペースは登山口よりと少し手前の2箇所 他の資料によると合わせて40台駐車可能らしい 前日の夜10時前に上の駐車スペースには既に5台程、出発時にはだいぶ車が増えていた。下山時には下の駐車場にも数台駐車していたので、平日にもかかわらずかなりの台数が駐められていたということになる。 路肩駐車は禁止だが、前日から数台が路肩上に見られた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体を通じて特に危険個所はありません。 常念乗越までは登山道と沢の区別のつかないようなところがあったり、最近の台風での倒木もありますがそれほど支障はありませんでした。梯子や丸木橋もあります。 稜線上のトラバース道は時折ゴーロ帯に出たりしますが、普通に注意して歩けば特に支障はありません。 |
その他周辺情報 | ほりでーゆ四季の郷で日帰り入浴@¥530を利用 サウナ、露天風呂あります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
スマホGPS
ファーストエイドキット
保険証
時計
サングラス
ストック
ナイフ
カメラ
熊よけ鈴
携帯予備バッテリー
|
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感想
以前から歩きたかった、というか常念山脈の中では歩き残していた大天井岳と常念乗越間を歩いてきた。
常念岳には時間に余裕があったら登ろうと考えて後回し、計画よりも早い早朝出発したこともあり大天井岳から常念乗越(常念小屋)に戻った時点の計画比で2時間以上の余裕が生まれていたので常念岳にも登ることができ、これは自分にとって大満足。
この日はそれほど気温が上がらないところに稜線上ではやや強めの風で体感温度が低く、レインウェアで防風対策しての山行、最近酷暑での山歩きに慣れていた身には随分と勝手が違うものになった。
帰りに日帰り温泉で温まってきたが、レコ書きながら鼻水すすってます。
一日を通じて天気は安定しており、眺望は終日素晴らしいものだった。
やはり稜線を歩きながら常に槍・穂高の絶景と一緒というのは格別。
富士山もその姿を雲の上に見せてくれていた。
今年生まれたライチョウの子供たちも丸々と育ち、元気な姿を見せてくれた。
稜線の道をちょっと曲がったところで足下に4羽のライチョウ、保護色で動いていないと地面の石に同化してすぐにそれとはわからず、慌てて急停止、うっかりと蹴飛ばしてしまうところでした💦💦
なんにしても元気に育っている姿が見られてこれもうれしかった。
一の沢登山口から常念岳に登るのは二回目だが、前回は昨年の5月、残雪期で登山道は標高1,800mあたりから積雪があり、笠原沢合流点を過ぎるあたりからはずっと一の沢本流の雪渓の上を歩いていたので、今回のルートは実質初めての登山道。
新鮮な気持ちで歩きながら、前回歩いたのはどの辺だろうかと考えた。
本流の雪渓の上には雪崩で押し出されたと思われる岩や巨木が散乱していたが、あれらはいったいどこに行ったのだろう?!
心が折れそうになりながらなんとか常念乗越にたどり着いた記憶が懐かしくよみがえってきた。
登ってよかった!
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