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Yamareco

記録ID: 1594761
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山(吉田口から)

2018年09月24日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:34
距離
14.9km
登り
1,625m
下り
1,626m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:07
休憩
0:23
合計
6:30
5:49
5:49
13
6:59
6:59
12
7:11
7:13
40
8:39
8:39
22
9:01
9:01
8
9:09
9:10
5
9:15
9:15
17
9:32
9:44
4
9:48
9:48
6
9:54
9:54
4
9:58
9:59
9
10:08
10:08
16
10:30
10:31
45
11:16
11:16
30
11:55
11:55
12
12:09
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富士スバルライン5合目駐車場
朝5時30分到着時は余裕で第1駐車場に停められました。
コース状況/
危険箇所等
コース自体は夏山のままよく整備されています。
ただし既に開山時期を終えているので標識、案内は出ていません(ほとんどの案内は雪対策で覆われています)。今回はGPSアプリ(ジオグラフィカ)を頼りに歩きました。おかげで下山時に須走方面に間違えかけましたが気付いて復帰することができました。
富士スバルライン5合目駐車場。一番奥の駐車場でも朝はこの程度でした。
2018年09月24日 05:38撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
9/24 5:38
富士スバルライン5合目駐車場。一番奥の駐車場でも朝はこの程度でした。
ここからスタート
2018年09月24日 05:41撮影 by  Canon IXY 120, Canon
9/24 5:41
ここからスタート
歩き始めて間もなく陽が昇ってきました。
2018年09月24日 05:44撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
9/24 5:44
歩き始めて間もなく陽が昇ってきました。
富士吉田の街、奥に雲海、その向こうは秩父の山々でしょうか。
2018年09月24日 05:44撮影 by  Canon IXY 120, Canon
9/24 5:44
富士吉田の街、奥に雲海、その向こうは秩父の山々でしょうか。
浮かんだ雲が朝陽を受けています。
2018年09月24日 05:50撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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9/24 5:50
浮かんだ雲が朝陽を受けています。
吉田口登山口
9月10日から閉鎖されていますが、自己責任にて脇を通らせてもらいます。
2018年09月24日 05:50撮影 by  Canon IXY 120, Canon
9/24 5:50
吉田口登山口
9月10日から閉鎖されていますが、自己責任にて脇を通らせてもらいます。
歩き始めは緑も豊富
2018年09月24日 05:53撮影 by  Canon IXY 120, Canon
9/24 5:53
歩き始めは緑も豊富
朝陽を受けてシラカバも生き生き見えます。
2018年09月24日 05:56撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
9/24 5:56
朝陽を受けてシラカバも生き生き見えます。
こんな感じの道を緩やかに進み・・・
2018年09月24日 05:56撮影 by  Canon IXY 120, Canon
9/24 5:56
こんな感じの道を緩やかに進み・・・
6合目に出ると進んでいくルートが見えます。
2018年09月24日 06:08撮影 by  Canon IXY 120, Canon
9/24 6:08
6合目に出ると進んでいくルートが見えます。
九十九の連続、一折ごとに小屋があります。
2018年09月24日 06:32撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
9/24 6:32
九十九の連続、一折ごとに小屋があります。
朝陽を受けた雲海、自分がいる高度を感じますね。
2018年09月24日 06:34撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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9/24 6:34
朝陽を受けた雲海、自分がいる高度を感じますね。
溶岩の岩場が現れました。これぞ富士山といった雰囲気です。
2018年09月24日 06:42撮影 by  Canon IXY 120, Canon
9/24 6:42
溶岩の岩場が現れました。これぞ富士山といった雰囲気です。
テラスごとに見飽きない風景です。
2018年09月24日 06:46撮影 by  Canon IXY 120, Canon
9/24 6:46
テラスごとに見飽きない風景です。
赤い鳥居も通過して・・・
2018年09月24日 06:54撮影 by  Canon IXY 120, Canon
9/24 6:54
赤い鳥居も通過して・・・
自分より上にある雲も下にある雲もポワポワ浮いています。
2018年09月24日 06:58撮影 by  Canon IXY 120, Canon
9/24 6:58
自分より上にある雲も下にある雲もポワポワ浮いています。
ここは頑張りどころ、息を切らして登りました。
2018年09月24日 07:05撮影 by  Canon IXY 120, Canon
9/24 7:05
ここは頑張りどころ、息を切らして登りました。
空がどんどん青くなってきた。嬉しい!!
2018年09月24日 07:08撮影 by  Canon IXY 120, Canon
9/24 7:08
空がどんどん青くなってきた。嬉しい!!
「亀石」だそうです。
2018年09月24日 07:18撮影 by  Canon IXY 120, Canon
9/24 7:18
「亀石」だそうです。
・・・これかな?
2018年09月24日 07:19撮影 by  Canon IXY 120, Canon
9/24 7:19
・・・これかな?
ほとんどの小屋は看板も外して雨戸を下ろした状態だったので小屋名もわかりませんでしたが、こちらはわかりました。
2018年09月24日 07:30撮影 by  Canon IXY 120, Canon
9/24 7:30
ほとんどの小屋は看板も外して雨戸を下ろした状態だったので小屋名もわかりませんでしたが、こちらはわかりました。
頂上に近づいている予感
2018年09月24日 07:35撮影 by  Canon IXY 120, Canon
9/24 7:35
頂上に近づいている予感
こんな石段も上がります。結構これがしんどかったりする・・・
2018年09月24日 07:47撮影 by  Canon IXY 120, Canon
9/24 7:47
こんな石段も上がります。結構これがしんどかったりする・・・
本八合目到着
2018年09月24日 08:00撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
9/24 8:00
本八合目到着
登山道脇の岩壁が赤っぽくなってきました。
2018年09月24日 08:10撮影 by  Canon IXY 120, Canon
9/24 8:10
登山道脇の岩壁が赤っぽくなってきました。
鳥居を潜るとそこは既に浅間大社境内。
2018年09月24日 08:22撮影 by  Canon IXY 120, Canon
9/24 8:22
鳥居を潜るとそこは既に浅間大社境内。
雲も山々も眼下です。標高は3,600mを越えました。
2018年09月24日 08:32撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
9/24 8:32
雲も山々も眼下です。標高は3,600mを越えました。
真っ青に晴れてくれた空に向かって登っていきます。
2018年09月24日 08:33撮影 by  Canon IXY 120, Canon
9/24 8:33
真っ青に晴れてくれた空に向かって登っていきます。
狛犬が迎えてくれました。
2018年09月24日 08:38撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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9/24 8:38
狛犬が迎えてくれました。
久須志神社
既に閉まっていましたが、2礼・2拍手・1礼でお参りさせてもらいました。
2018年09月24日 08:40撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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9/24 8:40
久須志神社
既に閉まっていましたが、2礼・2拍手・1礼でお参りさせてもらいました。
日本一高い場所から雲海を見下ろしてのコーヒータイム。
2018年09月24日 08:49撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
9/24 8:49
日本一高い場所から雲海を見下ろしてのコーヒータイム。
ではお鉢を巡ってみましょう。
2018年09月24日 09:04撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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9/24 9:04
ではお鉢を巡ってみましょう。
このあたりはいかにも溶岩といった様相。
2018年09月24日 09:07撮影 by  Canon IXY 120, Canon
9/24 9:07
このあたりはいかにも溶岩といった様相。
風の通り道でしょうか、氷柱ができていました。
2018年09月24日 09:08撮影 by  Canon IXY 120, Canon
9/24 9:08
風の通り道でしょうか、氷柱ができていました。
伊豆岳のお鉢側はたくさんの氷柱!
2018年09月24日 09:09撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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9/24 9:09
伊豆岳のお鉢側はたくさんの氷柱!
最高地点、剣ヶ峰が見えてきました。
2018年09月24日 09:21撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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9/24 9:21
最高地点、剣ヶ峰が見えてきました。
お鉢をちょうど反対側まで。様相もすっかり変わりますね。
2018年09月24日 09:22撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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9/24 9:22
お鉢をちょうど反対側まで。様相もすっかり変わりますね。
剣ヶ峰への最後の登り、結構ザレていて歩きにくいです。でも頑張って登ると・・・
2018年09月24日 09:24撮影 by  Canon IXY 120, Canon
9/24 9:24
剣ヶ峰への最後の登り、結構ザレていて歩きにくいです。でも頑張って登ると・・・
富士山山頂気象観測所
2018年09月24日 09:27撮影 by  Canon IXY 120, Canon
9/24 9:27
富士山山頂気象観測所
3,776m登頂です。
2018年09月24日 09:27撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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9/24 9:27
3,776m登頂です。
富士宮口から登って来られたご夫妻と写真を撮り合いました。素晴らしい青空に飛行機雲、ご主人ありがとうございました。
2018年09月24日 09:36撮影 by  Canon IXY 120, Canon
7
9/24 9:36
富士宮口から登って来られたご夫妻と写真を撮り合いました。素晴らしい青空に飛行機雲、ご主人ありがとうございました。
雲海の向こうに南アルプス・・・だと思うのですが、こちらの角度から見たことがなく山座同定がまったくできませんでした。
2018年09月24日 09:53撮影 by  Canon IXY 120, Canon
3
9/24 9:53
雲海の向こうに南アルプス・・・だと思うのですが、こちらの角度から見たことがなく山座同定がまったくできませんでした。
白山岳、独特な形ですね。
2018年09月24日 09:56撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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9/24 9:56
白山岳、独特な形ですね。
一周してきても北側の雲海はこんな感じでした。
2018年09月24日 10:04撮影 by  Canon IXY 120, Canon
9/24 10:04
一周してきても北側の雲海はこんな感じでした。
下りは「吉田口下山道」を行きます。適度なザレ具合が足のクッションにもよくグングン下りますが、砂埃を上げながら進むことになるので・・・
2018年09月24日 10:16撮影 by  Canon IXY 120, Canon
9/24 10:16
下りは「吉田口下山道」を行きます。適度なザレ具合が足のクッションにもよくグングン下りますが、砂埃を上げながら進むことになるので・・・
靴はこうなります。
2018年09月24日 10:14撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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9/24 10:14
靴はこうなります。
吉田口に戻る自分にとって重要ポイント。ここは看板通りに左へ進んだのですが、次のポイントを間違えてあやうく須走口へ進みそうになりました(ジオグラフィカで確認、復帰しました)。
2018年09月24日 10:31撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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9/24 10:31
吉田口に戻る自分にとって重要ポイント。ここは看板通りに左へ進んだのですが、次のポイントを間違えてあやうく須走口へ進みそうになりました(ジオグラフィカで確認、復帰しました)。
各所の案内はこのように覆われています。
2018年09月24日 10:37撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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9/24 10:37
各所の案内はこのように覆われています。
今日唯一出会った生き物・・・ですが、高山蝶でも何でもない、普通のモンシロチョウ(笑)
2018年09月24日 10:59撮影 by  Canon IXY 120, Canon
9/24 10:59
今日唯一出会った生き物・・・ですが、高山蝶でも何でもない、普通のモンシロチョウ(笑)
下山道に「緊急避難所」がありました。
2018年09月24日 10:59撮影 by  Canon IXY 120, Canon
9/24 10:59
下山道に「緊急避難所」がありました。
中はこんな感じ
2018年09月24日 10:59撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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9/24 10:59
中はこんな感じ
雲が上がってきました。
2018年09月24日 11:09撮影 by  Canon IXY 120, Canon
9/24 11:09
雲が上がってきました。
植生がほとんどない山行中、この草は生き生きと見えました。
2018年09月24日 11:19撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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9/24 11:19
植生がほとんどない山行中、この草は生き生きと見えました。
小さな花が一輪だけ咲いていました。
2018年09月24日 11:22撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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9/24 11:22
小さな花が一輪だけ咲いていました。
草紅葉、秋の装いですね。
2018年09月24日 11:40撮影 by  Canon IXY 120, Canon
9/24 11:40
草紅葉、秋の装いですね。
ここにも秋
2018年09月24日 11:42撮影 by  Canon IXY 120, Canon
9/24 11:42
ここにも秋
2018年09月24日 11:54撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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9/24 11:54
5合目に戻ってきました。外国人のお客さんで大賑わいでした。
2018年09月24日 12:08撮影 by  Canon IXY 120, Canon
9/24 12:08
5合目に戻ってきました。外国人のお客さんで大賑わいでした。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 時計 サングラス カメラ

感想

山登りを初めて数年経つものの、意識が富士山に向くことはありませんでした。むしろ遠ざけていたと言ってもいいかもしれません。その理由は・・・

・富士登山は必ずどこかの山小屋に泊まらなければいけないと思い込んでいた(これはご来光にこだわる場合ですね)。
        ↓
・奥さんが中学生の頃に家族で登った富士登山の話から、山小屋の混雑状況とその対応に足が遠のく。
        ↓
・さらに「登山道が数珠つなぎ(自分のペースで歩けない)状態」と聞き、一層登山対象から遠のく。

昨年八ヶ岳で出会った静岡のソロ男性が「富士山にはよく登ってる」というので私の不安要素を伝えると「日帰りは充分可能」とのこと、さらに「閉山期が狙い目(自己責任にて)」だと教えてくれました。

九十九折ごとに構えられた山小屋は夏の時期にはさぞかし賑やかなのだろうと思いながら、すっかり閉められた建物の前を通って山頂へと登っていきます。溶岩が固まってできた岩場を登り、いくつかの鳥居を潜り、やがて久須志神社へ着きました。ここも閉められていましたが、お参りします。自分の中では剣ヶ峰に立てたことよりも浅間大社奥宮で手を合わせたことの方が意義が大きかった気がします。

秋の気持ちのいい青空と雲海に恵まれた山行でした。

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