笠ヶ岳(テント泊)〜笠新道〜

2018年09月23日(日) ~ 2018年09月24日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 20.7km
• 登り: 2,111m
• 下り: 2,117m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:30

6:50 新穂高温泉バス停
6:50
16:20 笠ヶ岳山荘
16:20 ゴール地点

2日目

• 山行: 7:10
• 休憩: 2:00
• 合計: 9:10

4:20 笠ヶ岳山荘
4:50 5:10 笠ヶ岳
5:30 7:10 笠ヶ岳山荘
13:30 新穂高登山センター

天候

1日目：晴、2日目：晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜18時頃に着きましたが、登山者無料駐車場は満車。一体何時に着けば空きがあるのでしょうか。泣く泣く鍋平へ。
鍋平駐車場も一番上の所は、23日の朝6時前には満車となりました。流石3連休。

コース状況／危険箇所等

とにかくずっとしんどい。万全の体調で挑みましょう。

危険箇所はありませんが、稜線上の一部と、山頂の一部に高度感のある所がありました。

写真

新穂高登山センターからスタート

つらいつらい樹林帯を抜けると展望が開ける

穂高が一望できる。景色は最高だか脚は辛い。

杓子平までが遠い。

やっとの想いで杓子平。しかし、笠ヶ岳まで、まだまだ、、、、。

稜線に上がる。もうへとへと。

2日目、山頂で朝日

2日目、山頂で朝日

山々

笠ヶ岳山荘は、非常に混雑しているようでした。

朝日とテント場

朝日とテント場

笠とテント。ここはテント場から山荘までが遠いですが、眺めは最高です。

帰り道は景色を楽しみながら下山

なんてことのない景色も綺麗に見える

稜線を行く。

中崎尾根〜西鎌尾根、そして槍ヶ岳に続く稜線がかっこいい。この後、またつらいつらい下りを経て、新穂高へ帰り、そしてまた鍋平に登り返しました。

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 ロールペーパー 保険証 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

kuiten

笠新道は、噂の通り非常につらいコースでした。登れど登れど着きません。
途中にある「杓子平まで1時間30分(杓子平までの中間地点)」という看板、、、、いったいどんなスピードで行けば1時間30分でつくのでしょうか。
杓子平からは景色も変わり、少し気が晴れましたが、まだまだ登ります。
必死の思いで稜線に上がり、アップダウンを経て山荘へ。山荘につくころには風が出始め寒かったです。
疲労困憊で山頂は明日とし、夕食をとり早々に就寝。
夜中は風が非常に強かったです。さすが、稜線のテント場。しかし、月明かりに照らされた雲海が広がっており、凄く綺麗でした。
翌朝、山頂で朝日を拝み、下山開始。
下りも長くつらい道のりでした。

登山センターに着いたのが13時30分、僅差でロープウェイを逃してしまう。ここから30分も待つのが嫌になったので、鍋平まで登り返すことに。次のロープウェイよりも早く着かないと意味がないので、超飛ばして17分で着きましたが、2度とやりません。

今回の山行は、辛い想いをした甲斐があるだけの景色が広がっており、非常に満足のいく山行となりました。