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Yamareco

記録ID: 160989
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

七ッ石山〜雲取山〜芋ノ木ドッケ〜霧藻ヶ峰〜三峯神社 【40年ぶりの雲取山荘】

2012年01月07日(土) ~ 2012年01月08日(日)
 - 拍手
GPS
12:55
距離
24.5km
登り
2,381m
下り
1,840m

コースタイム

7日(土)
7:55深山橋-8:25鴨沢-8:55権現平-10:15堂所-11:15〜12:05七ツ石小屋-12:35〜12:40七ツ石山-13:25ヘリポート-小雲取山13:40-14:30〜14:55雲取山-15:20雲取山荘

8日(日)
6:25雲取山荘-6:45〜7:15雲取山-7:30〜8:15雲取山荘-8:30大ダワ-9:25芋ノ木ドッケ-9:50白岩山荘-10:05前白岩山-10:25前白岩の肩-11:25霧藻が峰-11:35地蔵峠-12:25登山道入口-12:40三峰神社
天候 7日 快晴
8日 快晴
早朝は-12℃だったらしい・・・
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:
青梅6:35 → 7:17奥多摩 (JR青梅線)
奥多摩7:25 → 7:55深山橋 (西東京バス)560円
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/timetable_menu.html

帰り:
三峰神社12:45 → 14:00西武秩父 (西武バス)900円
http://www.seibubus.co.jp/timetable/dia/index.html
西武秩父14:07 → 15:01飯能 (西武秩父線)
コース状況/
危険箇所等
登山道は、よく整備されており、道標も多く、道に迷う個所はありません。
雲取山から三峰までの北側斜面(雲取山〜大ダワ、芋ノキドッケ〜白岩小屋、霧藻ヶ峰〜三峰)には、雪が残っています。
当日は、軽アイゼンを使うほどではありませんでしたが、特に、霧藻ヶ峰〜三峰は凍結している箇所があり、滑りやすい。
雲取山〜大ダワ、芋ノキドッケ〜白岩小屋も凍結する場合もあるので、軽アイゼンは必携。
深山橋
ここから鴨沢まで歩きます
2012年01月07日 08:05撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/7 8:05
深山橋
ここから鴨沢まで歩きます
留浦(とづら)にドラム缶橋を発見
2012年01月07日 08:19撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
2
1/7 8:19
留浦(とづら)にドラム缶橋を発見
鴨沢橋を渡って山梨県へ
2012年01月07日 08:32撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/7 8:32
鴨沢橋を渡って山梨県へ
鴨沢登山口の道標
2012年01月08日 19:11撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 19:11
鴨沢登山口の道標
鴨沢からの登り
2012年01月08日 19:11撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 19:11
鴨沢からの登り
晴れています
2012年01月07日 08:57撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
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1/7 8:57
晴れています
権現平
車道との合流
駐車場あり
2012年01月08日 19:12撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1
1/8 19:12
権現平
車道との合流
駐車場あり
ここから登山道へ
2012年01月07日 09:08撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1
1/7 9:08
ここから登山道へ
絶好の陽だまりハイク
2012年01月08日 19:12撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
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1/8 19:12
絶好の陽だまりハイク
堂所を過ぎたら
2012年01月07日 10:25撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/7 10:25
堂所を過ぎたら
富士山がお目見え
2012年01月07日 10:41撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
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1/7 10:41
富士山がお目見え
右が七ッ石小屋への早道
2012年01月07日 11:01撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/7 11:01
右が七ッ石小屋への早道
登るにつれて富士山が近づいてくるような
2012年01月07日 11:27撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1
1/7 11:27
登るにつれて富士山が近づいてくるような
ただ、ズームにしているだけ?
2012年01月07日 11:26撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
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1/7 11:26
ただ、ズームにしているだけ?
七ッ石小屋に到着
奥の広場はベンチとテーブルがあり、ランチに最適
2012年01月07日 12:18撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/7 12:18
七ッ石小屋に到着
奥の広場はベンチとテーブルがあり、ランチに最適
七ッ石小屋
2012年01月07日 11:55撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/7 11:55
七ッ石小屋
広場からの眺めがとても良い
奥多摩三山をはじめ、
2012年01月07日 12:13撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/7 12:13
広場からの眺めがとても良い
奥多摩三山をはじめ、
御正体山や杓子山
2012年01月07日 12:13撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
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1/7 12:13
御正体山や杓子山
そして勿論、三ッ峠を従えた富士山も
2012年01月07日 12:13撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
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そして勿論、三ッ峠を従えた富士山も
お水を分けてもらいました
流し台は凍っていました
2012年01月07日 11:56撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/7 11:56
お水を分けてもらいました
流し台は凍っていました
七ッ石小屋に別れを告げて、
2012年01月07日 12:19撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/7 12:19
七ッ石小屋に別れを告げて、
七ッ石山へ向かいます
2012年01月07日 12:22撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/7 12:22
七ッ石山へ向かいます
石尾根に出ました
2012年01月07日 12:32撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/7 12:32
石尾根に出ました
石尾根は、広くて開けていて爽快です
2012年01月08日 19:13撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
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1/8 19:13
石尾根は、広くて開けていて爽快です
青空が本当に気持ちいい
2012年01月08日 19:13撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
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1/8 19:13
青空が本当に気持ちいい
七ッ石山
2012年01月07日 12:42撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
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七ッ石山
飛龍山
2012年01月07日 12:45撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
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1/7 12:45
飛龍山
山頂からは南アルプスのご歴々が
甲斐駒、仙丈、白峰三山、塩見岳
2012年01月07日 12:50撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
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1/7 12:50
山頂からは南アルプスのご歴々が
甲斐駒、仙丈、白峰三山、塩見岳
これから進む雲取山への尾根道
2012年01月07日 12:45撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/7 12:45
これから進む雲取山への尾根道
2012年01月08日 19:14撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 19:14
これが例のS字の松ですね
なんとなく、かわいい
2012年01月08日 19:15撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
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1/8 19:15
これが例のS字の松ですね
なんとなく、かわいい
本当に気持ちの良い尾根道です
2012年01月07日 13:35撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/7 13:35
本当に気持ちの良い尾根道です
眺めも良い
三頭山の後ろに丹沢山地
2012年01月07日 13:32撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
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1/7 13:32
眺めも良い
三頭山の後ろに丹沢山地
富士山もいっしょ
2012年01月07日 13:23撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
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1/7 13:23
富士山もいっしょ
奥多摩小屋の傍に
2012年01月07日 13:39撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/7 13:39
奥多摩小屋の傍に
二つの木造
トトロと猫バス?
2012年01月08日 19:15撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 19:15
二つの木造
トトロと猫バス?
小雲取山から七ッ石山
2012年01月07日 13:48撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/7 13:48
小雲取山から七ッ石山
も一度丹沢方面
2012年01月07日 14:20撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
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1/7 14:20
も一度丹沢方面
雲取山頂へ
2012年01月07日 14:22撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
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1/7 14:22
雲取山頂へ
山頂から通ってきた道を
2012年01月07日 14:40撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
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1/7 14:40
山頂から通ってきた道を
長沢背稜
2012年01月07日 14:40撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
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1/7 14:40
長沢背稜
山梨県の標示
2012年01月08日 19:17撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 19:17
山梨県の標示
東京都の標示
東京と最高峰にもかかわらず、ちょっとしょぼい
2012年01月08日 19:17撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
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1/8 19:17
東京都の標示
東京と最高峰にもかかわらず、ちょっとしょぼい
埼玉県の標示
富士山は見えるけど、写りませんでした
2012年01月08日 19:18撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 19:18
埼玉県の標示
富士山は見えるけど、写りませんでした
山頂にはしっかり雪があります
2012年01月07日 15:02撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/7 15:02
山頂にはしっかり雪があります
しかし、三角点が
2012年01月07日 14:50撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/7 14:50
しかし、三角点が
いっぱい
2012年01月07日 14:50撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
2
1/7 14:50
いっぱい
雲取山から山荘までは雪道
だけど、軽アイゼンの必要は感じませんでした
2012年01月08日 19:18撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 19:18
雲取山から山荘までは雪道
だけど、軽アイゼンの必要は感じませんでした
山荘に到着
2012年01月07日 15:26撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/7 15:26
山荘に到着
2012年01月07日 15:27撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/7 15:27
もうじき日が昇る・・・のに、寒さのため、デジカメが不機嫌になっています
2012年01月08日 06:52撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 6:52
もうじき日が昇る・・・のに、寒さのため、デジカメが不機嫌になっています
バッテリーを手で温めている間に・・・出た
2012年01月08日 07:02撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
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1/8 7:02
バッテリーを手で温めている間に・・・出た
昨日撮れなかった構図
2012年01月08日 06:54撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
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1/8 6:54
昨日撮れなかった構図
う〜ん
赤富士にはなりきれん
2012年01月08日 06:59撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
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1/8 6:59
う〜ん
赤富士にはなりきれん
赤い飛龍山
2012年01月08日 07:12撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
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赤い飛龍山
聖岳、赤石岳、悪沢岳、塩見岳・・・
飛龍山が邪魔だなぁ
2012年01月08日 07:06撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 7:06
聖岳、赤石岳、悪沢岳、塩見岳・・・
飛龍山が邪魔だなぁ
白峰三山の全容は飛龍山の裏
とりあえず、北岳、鳳凰三山、仙丈ヶ岳
2012年01月08日 07:14撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1
1/8 7:14
白峰三山の全容は飛龍山の裏
とりあえず、北岳、鳳凰三山、仙丈ヶ岳
甲斐駒
2012年01月08日 07:17撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
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1/8 7:17
甲斐駒
北岳
2012年01月08日 07:17撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
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1/8 7:17
北岳
木が朝焼けに映えて美しい
バッテリーを温める手が限界です
2012年01月08日 19:20撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
2
1/8 19:20
木が朝焼けに映えて美しい
バッテリーを温める手が限界です
雲取山荘をあとにします
2012年01月08日 08:21撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 8:21
雲取山荘をあとにします
勿論、私も
2012年01月08日 08:20撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 8:20
勿論、私も
雲取山荘から三峰へ下山
カミさんはアイゼンを着用
2012年01月08日 08:21撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 8:21
雲取山荘から三峰へ下山
カミさんはアイゼンを着用
雪の道も気持ちいい
2012年01月08日 08:27撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 8:27
雪の道も気持ちいい
大ダワまでは、こんな感じ
2012年01月08日 19:21撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 19:21
大ダワまでは、こんな感じ
2012年01月08日 19:21撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 19:21
大ダワからの登りは明るい陽だまり
2012年01月08日 19:21撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 19:21
大ダワからの登りは明るい陽だまり
2012年01月08日 09:01撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 9:01
2012年01月08日 09:05撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 9:05
2012年01月08日 19:22撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1
1/8 19:22
白岩山頂で鹿に会いました
2012年01月08日 19:22撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 19:22
白岩山頂で鹿に会いました
登山客に慣れているのか逃げません
最終的に4匹と山頂を共有
2012年01月08日 09:38撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1
1/8 9:38
登山客に慣れているのか逃げません
最終的に4匹と山頂を共有
白岩山から白岩小屋まではまた雪道
2012年01月08日 19:23撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 19:23
白岩山から白岩小屋まではまた雪道
白岩小屋
2012年01月08日 09:57撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 9:57
白岩小屋
白岩小屋の展望台から
奥秩父の山々
2012年01月08日 09:58撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
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1/8 9:58
白岩小屋の展望台から
奥秩父の山々
両神山がこんな近くに
2012年01月08日 10:00撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 10:00
両神山がこんな近くに
両神山と浅間山にズームイン
2012年01月08日 10:00撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
4
1/8 10:00
両神山と浅間山にズームイン
変わった木が青空に映えています
2012年01月08日 19:23撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 19:23
変わった木が青空に映えています
2012年01月08日 19:24撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 19:24
ここで富士山とお別れ
2012年01月08日 10:23撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1
1/8 10:23
ここで富士山とお別れ
2012年01月08日 19:24撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 19:24
2012年01月08日 19:24撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 19:24
風もなく、快適な山歩き
2012年01月08日 11:15撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
2
1/8 11:15
風もなく、快適な山歩き
霧藻ヶ峰に到着
2012年01月08日 11:28撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 11:28
霧藻ヶ峰に到着
霧藻ヶ峰休憩舎
2012年01月08日 11:33撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 11:33
霧藻ヶ峰休憩舎
ここからも両神山
2012年01月08日 11:30撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 11:30
ここからも両神山
かっこいいです
2012年01月08日 11:30撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
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1/8 11:30
かっこいいです
霧藻ヶ峰からは、凍結箇所が出現
2012年01月08日 19:25撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 19:25
霧藻ヶ峰からは、凍結箇所が出現
2012年01月08日 19:25撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 19:25
こういうところが滑りやすかった
2012年01月08日 19:25撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 19:25
こういうところが滑りやすかった
やがて、雪もなくなりました
2012年01月08日 19:25撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 19:25
やがて、雪もなくなりました
三峯神社奥宮(妙法ヶ岳)への鳥居
妙法ヶ岳にはいきませんでした
2012年01月08日 19:26撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 19:26
三峯神社奥宮(妙法ヶ岳)への鳥居
妙法ヶ岳にはいきませんでした
もうひとつ奥宮への鳥居
2012年01月08日 12:34撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 12:34
もうひとつ奥宮への鳥居
2012年01月08日 19:26撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 19:26
三峰側の登山口です
2012年01月08日 19:26撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 19:26
三峰側の登山口です
終点の三峰ビジターセンターです
2012年01月08日 12:44撮影 by  PENTAX Optio V20, PENTAX
1/8 12:44
終点の三峰ビジターセンターです

感想

1日目
7:17に奥多摩駅に到着し、バス停へ向かったところ、7:25のバスは、小菅行きで鴨沢まで行かないことが判明。
前回の山行に続いて、またまたバスの時刻表確認ミス。
同様に鴨沢行きと思われていた雲取山を日帰りされる方とタクシーで行こうかと迷いましたが、運転手さんに深山橋から鴨沢まで25分で行けると言われて、バスで行くことに。

深山橋で6名の方が降りられましたが、みなさん雲取山を日帰りされるのでしょう。
降りると同時にダッシュで走る、走る。
私達は、あっという間に置き去りになりました。
こちらは、中高年なので、疲れないようにのんびりと鴨沢まで。
途中、留浦(とづら)にドラム缶橋を発見。ここには、駐車場もトイレも完備されており、大寺山への道があるのでしょうか?

さらに歩を進め、鴨沢橋を渡って、山梨県に入り、雲取山を目指して山に入ります。
この日は、雲ひとつない快晴。
青空がとても気持ちいい。
堂所(ドウドコロ)までの道は、なだらかな登りで、登り尾根の東側に位置するため、午前中の日差しが明るく照りつけ、まさに「陽だまりハイク」です。
堂所から尾根道になり、左後ろに富士山がお目見え。富士山を眺めつつ、七ツ石小屋へ到着。

七ツ石小屋の奥の広場は、とても眺めがよく、富士山は勿論、奥多摩、道志、丹沢の山々が一望できます。
日当たり良好で丸木のテーブルとイスが完備され、水も無料で提供されており、まさに絶好の昼食ポイント。
当日は、ほとんど風がなかったのでゆっくりと昼食を頂くことができました。
小屋でバッジを購入。鷹ノ巣山、六ツ石山まで記されているものしかありませんでした。
これらの山に行く機会を早くつくらなければいけないとカミさんの言。

昼食を終えて、七ツ石山を目指します。
石尾根に辿りついたところ、深山橋で降りられた方が七ツ石山から猛スピードで降りて来られました。
お聞きすると、奥多摩駅まで踏破されるとのこと。
(もしかして、chin-toyさん?)
驚くべき健脚です。

七ツ石山は、眺望よろしく、七ツ石小屋から見えた山々に加えて、雪を頂いた南アルプスも見られました。
七つ石からブナダワへの下りは、雪が残っていますが、注意して下りれば問題ありませんでした。
雲取山への石尾根は、説明不要の気持ち良い稜線歩き。
開けていて、青空がとても気持ちよかったです。

奥多摩小屋、小雲取山を経て、雲取山へ。
山頂は、無風で寒くなく、眺望を堪能することができました。
長沢背稜の山々の後ろに関東の町が望め、更にその奥に筑波山も。
ただ、時間が遅いためか、富士山や南アルプスの山々は、うすぼんやり。
明朝に期待して、雲取山荘へ向かいました。
雲取山荘への道は、かなり雪が残っています。
寒さのためか、凍結しておらず、軽アイゼンなしでも大丈夫でした。

40年ぶりに雲取山荘は小屋の位置が当時と同じなだけで、大きく様変わり。
(当たり前ですね。)
当時は、こんなに立派な小屋ではなく、小屋の前も整地さておらず、テーブルがあった記憶もありません。
部屋も6畳くらいあるでしょうか。
この日は、一部屋に4名とスペースに余裕がありました。
40年前に訪れた時は、ハイシーズンであったこともあるのでしょうが、
2畳に5人寝たことを記憶しています。

部屋は、かなり寒く、一度炬燵に入ったら、もう出られない。
到着するとトイレの水洗が故障しており、使えるのは外の一つだけ・・・との情報。
かなりの人数が宿泊しているのにトイレが一つとは・・・と不安になりましたが、小屋の皆さんが修理され、大の方が使えるようになって、一安心。
6:00に夕食を済ませ、夜景を堪能した後、炬燵を中心に布団を放射状に並べて、炬燵に足を突っ込んで眠りました。
布団に入りさえすれば、寒さは感じません。

2日目
5:00に起床して身支度を済ませ、5:30に朝食。
6:51の日の出に間に合うように雲取山頂へ。
水平線がオレンジ色になって太陽がお目見え。
富士山、南アルプスもきれいに見えました。
写真に撮ろうと、デジカメを起動するも、バッテリー不足の表示。
お聞きしたところ、外気温が-12℃。
へたっているバッテリーが寒さで機嫌を損ねた模様。
素手でバッテリーを温めつつの撮影になりました。
お陰様で手がかじかんで、自分の手の方が不機嫌になりそうだったので、雲取山荘に戻り、温かいコーヒーを一杯飲んでから三峰へ進みました。

山荘のおかみさんに三峰までの道の状態をお聞きしたところ、「軽アイゼンを着けなくても大丈夫だけれど、すでに骨折した人も出ているので、僅かな区間でも不安なところがあったら、着けるように。」と言われましたので、装着しちゃいました。
三峰へ向かう道の北側斜面(雲取山〜大ダワ、芋ノキドッケ〜白岩小屋)は、雪が残っていましたが、南側には殆ど雪がありません。
北側の雪も軽アイゼンを付けなくて大丈夫そうですが、装着の練習になりました。

白岩山では、鹿と遭遇。
白岩山は、日当たりが良好なので、鹿たちも日向ぼっこをしているのでしょう。
登山客に慣れているためか、逃げるそぶりを見せず、逆に集まってきて、4匹と山頂を共有しました。

更に雪道を下って、白岩山荘へ。
山荘の西側の見晴らし台からは、和名倉山など奥秩父の山々に加えて両神山、その奥に雪をかぶった浅間山が見えました。
ここで、浅間山を拝みつつ、マイブームになっている豆大福を頂いて、霧藻ヶ峰へ。
ここでもギザギザの雄々しい両神山が大きく見えました。

霧藻ヶ峰からの下りは、雪が少ないけれど、凍結している箇所があり、脚の置き場を考えなければ滑りそうです。
地面が露出しているところが殆どで、軽アイゼンを使いませんでしたが、ここで使った方が良かったのかもしれません。

やがて、三峰に到着し、山行を終了しました。


父に連れられて行った山小屋でビューがこの雲取山。
山小屋の夜の寒さと明け方の雲海が今でも印象に残っています。
季節が違うので、雲海は望めませんでしたが、山荘で父と過ごした寒い一夜の記憶が蘇りました。
というより、今回は、もっと寒かったです。

しかし、両日とも快晴で風が殆どなく、心地よい「陽だまりハイク」を堪能することができました。

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コメント

どうもどうも
晴天に恵まれ最高の石尾根でしたね!
日の出と富士山もすばらしい!
そういえば、私は足下しか見ていなかったなぁ〜。
今度はゆっくり楽しもうと思いました。
2012/1/10 11:13
驚きました
コメントどうもありがとうございます。

こちらがゆっくり登っているとはいえ、七ッ石山に到達していないところに、chin-toyさんが雲取山から下りて来られたのには、びっくりです。
足元から土煙が出ているような快走でしたね。
2012/1/10 17:08
40年ぶり
こんにちは

早速雲取に行かれたのですね

若者には言えない台詞ですよ>40年

私は無理そうですが、
同じように息子が40年,50年後に思い出してくれたら嬉しいと思います

ところで、87枚目の両神山の写真に、私たちが写っているはずですが
2012/1/11 8:37
無性に雲取山に行きたくなって・・・
1955さん、コメントどうもありがとうございます。

この雲取山行きの引き金は、1955さんのレコです。
1955さんがご子息と一緒に雲取山に山行された記録を読んで、父に連れられて行った雲取山と山荘に無性に行きたくなり、今年の初登りに選びました。

雲取山荘は、私にとって山小屋デビューの大切な山荘。
今でも、山荘前の夕餉の支度の活気、狭い部屋、窓から見た明け方の雲海、気持ちよい石尾根の下り等々、私の記憶に鮮明に残っています。
今思えば、一人で二日分の食料と道具を持って登った父は、凄いと感ぜざるを得ません。

山荘も40年の間に建て直しがあったり、すっかり風情が変わっていましたが、山荘の中の活気は今も変わらず。
石尾根のさわやかさもそのままでした。
行く気にさせて頂いて、感謝しています。

きっと、ご子息も1955さんと山に登られたことを将来感謝することでしょう。
というか、ご子息と一緒に山に登り続けて、山頂で一緒にビールなど如何でしょう。

私は、父にそれをさせてあげられなくて、残念です。
あ、父は存命です。
山にはもう登れなくなってしまいましたが。

今年、山に戻ってこられたのも、父に連れられて行ったからこそで、父と行った山には全てもう一度登りたいと考えています。

1955さんのコメントを読んで、山行のタイトルを変更することとしました。

しかし、40年ぶりって、40年間も何をしていたのでしょうね


そうそう、両神山の写真ですが、ちょっとピンボケで判り辛いかと思っていたのですが、ちゃんと写っているでしょう?
2012/1/11 20:34
はじめまして
素晴らしいあおぞらですね。

私も冬の雲取山に行きたくなりました。
2012/1/18 19:58
manabu3さんへ
いつもレコを読んで頂き、ありがとうございます。

この日は、良く晴れていました。
冬は、空気が澄んでいるようで、気持ちが良いいですね。
2012/1/21 0:16
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