侮り難い高柄山(自:上野原駅、至:秋山温泉)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 775m
- 下り
- 707m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【帰路】送迎バス 秋山温泉18:00→上野原駅18:15 JR中央本線 上野原18:21→立川19:02 *車中で解散! |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から高柄山までアップダウンの連続で予定より1時間近く遅れて高柄山に着いたため、予定を変更して山頂から東に伸びる秋山村金山へのルートを辿りましたが、絶壁に近い急峻な下りの連続でした。 |
その他周辺情報 | 秋山温泉で入浴&反省会後、施設の送迎バスで帰路に就きました。 |
写真
感想
山歩きは何十年振りという新メンバー(全員とは旧知)が加わるというので中央線の未踏破で比較的短距離の低山、また残暑が厳しく山歩き後は日帰り温泉で汗を流して反省会をやりたい等の要望もあり、標高733mの高柄山に上野原駅から登り、大地峠から金山峠を経由して県道35号に出て秋山温泉に向かう予定でしたが、例年にない残暑と高柄山までの予想外のアップダウンの繰り返しで高柄山に辿り着いた時には予定時刻より約1時間遅れと全員疲労困憊し、予定を変更して山頂から東方向の秋山村金山に下山すれば下りだけの道でショートカットになると全員一致、そちらに下山することにしましたが、これが大間違い。山頂から滑り易い急坂を約20m降ると今度は登りになり、進むと尾根上の道は途絶えて道標は右横に降りるように曲げられている。右横を見るとトラロープの設けられた狭く下山口よりもっと急峻な下りが見えたので、約20mの断崖状の坂をトラロープ頼りに1人ずつ慎重に降りる。ホッとしたのも束の間、同じようにトラロープの設けられた断崖状の坂が2箇所、さらに木の根をロープ代わりにした急坂が1箇所、そして乾燥しザレて滑り易くなった急坂が続く。山頂から約1時間20分、金山の畑中の舗装道に出る。炎天下の舗装道を下り、金山集落内の林道を左折。途中、林道左にある湧水で顔を洗い、手に付いた泥を落す。延長625mの涼しい秋山トンネル内を南下して県道35号に出てやっと一安心。予定の秋山温泉に無事に辿り着くことが出来ました。もっと下調べすべきで侮りがたい山であったことを痛感しました。
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