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Yamareco

記録ID: 1623950
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

川苔山・棒ノ折山(川乗橋BS〜浅海道BS)

2018年10月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
07:13
距離
22.1km
登り
2,252m
下り
2,432m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:32
休憩
0:40
合計
7:12
7:43
18
8:01
8:02
9
8:11
8:12
26
8:43
8:47
29
9:16
9:18
13
9:31
9:31
29
10:00
10:05
6
10:11
10:13
9
10:22
10:22
12
10:34
10:35
28
11:03
11:12
2
11:14
11:14
22
11:36
11:37
22
11:59
11:59
8
12:07
12:07
32
12:39
12:39
33
13:12
13:13
18
13:31
13:40
9
13:49
13:50
8
13:58
14:00
55
14:55
浅海戸バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路は奥多摩駅から川乗橋BS。本来は東日原行だが、週末は利用者の多い区間である川乗橋行が増発されることも。今回も7:27発は増発された。
復路はバス停は川又名栗湖入口BSの方が近いようなのだが、道を間違えて一つ先の浅海道BSまで歩いてしまった。西武池袋線の飯能行のバスだが、一つ前の東飯能で下りるとJR川越線に乗れる。
コース状況/
危険箇所等
日向沢ノ峰を過ぎて棒ノ折山の尾根に入ってから棒ノ折山までは、踏み跡が少なく、一面落葉に覆われていて、特に下りが非常にわかりにくい。コンパス必須、できればGPSも。
その他周辺情報 棒ノ折山を下山したら、さわらびの湯(日帰り湯)。
川乗橋バス停。
2018年10月21日 07:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 7:43
川乗橋バス停。
相変わらずのにぎわい。
2018年10月21日 07:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 7:43
相変わらずのにぎわい。
集団に巻き込まれるのもアレなので、すぐに歩き出した。しばらくは舗装路。川沿いではあるが、両側植林帯が多く、光も差し込まないので暗い道。
2018年10月21日 07:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 7:47
集団に巻き込まれるのもアレなので、すぐに歩き出した。しばらくは舗装路。川沿いではあるが、両側植林帯が多く、光も差し込まないので暗い道。
ここから登山道。きれいそうなトイレがあったが、調整中で使用できないようだった。
2018年10月21日 08:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 8:11
ここから登山道。きれいそうなトイレがあったが、調整中で使用できないようだった。
何度か川を渡りながら上流へ。
2018年10月21日 08:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 8:15
何度か川を渡りながら上流へ。
小さな滝が沢山ある。
2018年10月21日 08:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 8:19
小さな滝が沢山ある。
上の橋を渡る。
2018年10月21日 08:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 8:20
上の橋を渡る。
ここはまだいいが、落ちたら危険という感じのそこそこの急斜面に細い登山道がつくられているので、注意を要する。
2018年10月21日 08:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 8:26
ここはまだいいが、落ちたら危険という感じのそこそこの急斜面に細い登山道がつくられているので、注意を要する。
百尋の滝分岐。正面の階段が川苔山、左が百尋の滝。滝へは少し下りれば着く。
2018年10月21日 08:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 8:42
百尋の滝分岐。正面の階段が川苔山、左が百尋の滝。滝へは少し下りれば着く。
百尋の滝。日が射さなくて暗い。
2018年10月21日 08:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
10/21 8:43
百尋の滝。日が射さなくて暗い。
階段を登る。
2018年10月21日 08:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 8:47
階段を登る。
少し林が明るくなる。
2018年10月21日 08:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 8:55
少し林が明るくなる。
結構登る。
2018年10月21日 08:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 8:57
結構登る。
よく整備されている。
2018年10月21日 09:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 9:06
よく整備されている。
正面と右どちらからでも行ける。右の足毛岩の肩方面に行ってみる。
2018年10月21日 09:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 9:15
正面と右どちらからでも行ける。右の足毛岩の肩方面に行ってみる。
一旦下って沢まで下りる。
2018年10月21日 09:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 9:17
一旦下って沢まで下りる。
延々と斜面を巻く。
2018年10月21日 09:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 9:19
延々と斜面を巻く。
大ダワ方面への分岐だが、通行止め。トラバースは終了して、ここから尾根を登る。足毛岩の肩はどこだったのか?
2018年10月21日 09:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 9:31
大ダワ方面への分岐だが、通行止め。トラバースは終了して、ここから尾根を登る。足毛岩の肩はどこだったのか?
明るい林になってくるが、かなりの急斜面。
2018年10月21日 09:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 9:34
明るい林になってくるが、かなりの急斜面。
相当に急。
2018年10月21日 09:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 9:42
相当に急。
急斜面を登り切ったと思ったら、偽ピーク。
2018年10月21日 09:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 9:48
急斜面を登り切ったと思ったら、偽ピーク。
あれが真のピークか。
2018年10月21日 09:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 9:48
あれが真のピークか。
結構明るい感じで、もう少し日が射せば気持ちよさそうだ。
2018年10月21日 09:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 9:51
結構明るい感じで、もう少し日が射せば気持ちよさそうだ。
防火帯のようになっている。
2018年10月21日 09:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 9:53
防火帯のようになっている。
少し紅葉も。
2018年10月21日 09:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 9:54
少し紅葉も。
最後の登り。
2018年10月21日 09:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 9:58
最後の登り。
川苔山山頂に到着。標識が立派になっていた。
2018年10月21日 10:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
10/21 10:01
川苔山山頂に到着。標識が立派になっていた。
よく晴れている。
2018年10月21日 10:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
10/21 10:01
よく晴れている。
時間が早かったせいか、それほど人はいなかった。
2018年10月21日 10:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
10/21 10:05
時間が早かったせいか、それほど人はいなかった。
次に向かう。
2018年10月21日 10:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 10:05
次に向かう。
ここいらへんの分岐は非常にわかりにくいので、地図必須。
2018年10月21日 10:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 10:08
ここいらへんの分岐は非常にわかりにくいので、地図必須。
少し視界が開けた。
2018年10月21日 10:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 10:12
少し視界が開けた。
急斜面を下りる。正面の山は登れそうだが登山道は設定されておらず、鞍部に着いたら左に。
2018年10月21日 10:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 10:16
急斜面を下りる。正面の山は登れそうだが登山道は設定されておらず、鞍部に着いたら左に。
防火帯に入る。石尾根もそうだが、気持ちよく歩ける。
2018年10月21日 10:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 10:21
防火帯に入る。石尾根もそうだが、気持ちよく歩ける。
若干紅葉。
2018年10月21日 10:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 10:26
若干紅葉。
左が開けていて気持ちよい。
2018年10月21日 10:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 10:31
左が開けていて気持ちよい。
巻き道分岐。ただし通行注意。
2018年10月21日 10:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 10:39
巻き道分岐。ただし通行注意。
かなりの急坂。しかも大きな岩が上の方にあって直登が難しそう。
2018年10月21日 10:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 10:40
かなりの急坂。しかも大きな岩が上の方にあって直登が難しそう。
右側に巻いてみたが登山道がよくわからず、斜面を登ってみた。
2018年10月21日 10:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 10:45
右側に巻いてみたが登山道がよくわからず、斜面を登ってみた。
岩の上に出た。
2018年10月21日 10:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 10:47
岩の上に出た。
まだまだ防火帯。
2018年10月21日 10:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 10:48
まだまだ防火帯。
左側はよく開けている。
2018年10月21日 10:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 10:55
左側はよく開けている。
黄葉。
2018年10月21日 10:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 10:57
黄葉。
最後の登り。
2018年10月21日 10:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 10:59
最後の登り。
日向沢ノ峰(ひなたさわのうら)に到着。
2018年10月21日 11:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 11:01
日向沢ノ峰(ひなたさわのうら)に到着。
毎度の素晴らしい眺望。ここで食事休憩。
2018年10月21日 11:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 11:02
毎度の素晴らしい眺望。ここで食事休憩。
パノラマ写真。
2018年10月21日 11:02撮影
10/21 11:02
パノラマ写真。
先に進んだ広場の右奥が棒ノ折山への分岐。
2018年10月21日 11:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 11:13
先に進んだ広場の右奥が棒ノ折山への分岐。
いきなり下るが、落ち葉が多く、踏み跡が見えない。
2018年10月21日 11:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 11:14
いきなり下るが、落ち葉が多く、踏み跡が見えない。
どこが道なのかさっぱりわからない。しかも相当に急。こんな斜面がそこかしこにあって不安になる。
2018年10月21日 11:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 11:23
どこが道なのかさっぱりわからない。しかも相当に急。こんな斜面がそこかしこにあって不安になる。
標識があって安心する。
2018年10月21日 11:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 11:29
標識があって安心する。
基本的に植林で眺望はない。
2018年10月21日 11:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 11:29
基本的に植林で眺望はない。
ほとんど人が歩いていないのに階段があるところもあって驚く。
2018年10月21日 11:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 11:31
ほとんど人が歩いていないのに階段があるところもあって驚く。
時々紅葉。
2018年10月21日 11:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 11:32
時々紅葉。
こういう林のは気持ちよい。
2018年10月21日 11:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 11:35
こういう林のは気持ちよい。
手元の登山地図にはないが、有間ダム方面への分岐。
2018年10月21日 11:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 11:36
手元の登山地図にはないが、有間ダム方面への分岐。
東京電力新秩父線50号鉄塔。
2018年10月21日 11:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 11:37
東京電力新秩父線50号鉄塔。
奥武蔵側。有間峠方面。
2018年10月21日 11:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 11:38
奥武蔵側。有間峠方面。
奥多摩側。
2018年10月21日 11:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 11:38
奥多摩側。
またしてもわからん。
2018年10月21日 11:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 11:46
またしてもわからん。
2018年10月21日 11:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 11:52
山ナシ山?
2018年10月21日 11:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 11:58
山ナシ山?
根っこだらけの尾根道。
2018年10月21日 12:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 12:05
根っこだらけの尾根道。
クロモ山。
2018年10月21日 12:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 12:07
クロモ山。
なぜかこんなところに一升瓶。
2018年10月21日 12:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 12:14
なぜかこんなところに一升瓶。
アップダウンも結構あって地味に体力を消耗する。
2018年10月21日 12:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 12:23
アップダウンも結構あって地味に体力を消耗する。
ここは落葉樹林。
2018年10月21日 12:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 12:29
ここは落葉樹林。
写真ではよくわからないが、ロープが必要なほどの急斜面。
2018年10月21日 12:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 12:30
写真ではよくわからないが、ロープが必要なほどの急斜面。
ようやく長尾ノ丸(長尾丸山)か……どうも進みが遅い。
2018年10月21日 12:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 12:39
ようやく長尾ノ丸(長尾丸山)か……どうも進みが遅い。
山頂の小スペース。
2018年10月21日 12:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 12:39
山頂の小スペース。
下りるが、前ほどわかりにくいことはない。
2018年10月21日 12:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 12:48
下りるが、前ほどわかりにくいことはない。
ここの林は明るい。
2018年10月21日 12:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 12:53
ここの林は明るい。
槙ノ尾山。
2018年10月21日 13:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 13:12
槙ノ尾山。
落合分岐(仙岳尾根)。
2018年10月21日 13:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 13:12
落合分岐(仙岳尾根)。
この辺の林はいい。
2018年10月21日 13:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 13:24
この辺の林はいい。
棒ノ折山山頂。急に人が増える。
2018年10月21日 13:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 13:31
棒ノ折山山頂。急に人が増える。
山頂からのパノラマ。
2018年10月21日 13:32撮影
1
10/21 13:32
山頂からのパノラマ。
山頂標識。
2018年10月21日 13:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
10/21 13:33
山頂標識。
標識横の木がいい感じ。
2018年10月21日 13:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 13:40
標識横の木がいい感じ。
下山開始。
2018年10月21日 13:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 13:45
下山開始。
分岐。黒山方面には行かずに川又に下山。
2018年10月21日 13:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 13:48
分岐。黒山方面には行かずに川又に下山。
人気のコースだけあって良く整備されている。というか人が歩きすぎて荒れている。
2018年10月21日 13:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 13:51
人気のコースだけあって良く整備されている。というか人が歩きすぎて荒れている。
行列。
2018年10月21日 13:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 13:55
行列。
ちょっと高台になっている。
2018年10月21日 14:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 14:10
ちょっと高台になっている。
3回くらい道路を渡る。
2018年10月21日 14:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 14:14
3回くらい道路を渡る。
最後の方はこんな斜面。
2018年10月21日 14:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 14:24
最後の方はこんな斜面。
登山口? 墓場の横を通る。
2018年10月21日 14:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 14:46
登山口? 墓場の横を通る。
浅海戸バス停。川又名栗湖入口に行くはずが、間違えて一つ先のバス停に。2分待ちで14:57分発に乗れたのでラッキーだった。
2018年10月21日 14:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/21 14:55
浅海戸バス停。川又名栗湖入口に行くはずが、間違えて一つ先のバス停に。2分待ちで14:57分発に乗れたのでラッキーだった。

感想

あまりに晴れていたので紅葉にはまだ早いが、いつかやってみようと思っていた川苔山〜棒ノ折山を経由して奥多摩から奥武蔵に抜ける、をやってみた。

川乗橋は紅葉の時ほどではないが、やはり人が多い。7:27発のバスだったが、川乗橋行を1本増発していた。山頂近くになっても紅葉はちらほらと見える程度。時間が早かったせいか、山頂の人の数はそれほどでもなかった。

日向沢ノ峰(ひなたさわのうら)は、蕎麦粒山方面から来たことはあるが、ちょっとした斜面を登った先にあるくらいで山というほどのものでもない印象だった、川苔山方面から来ると、かなりの急坂を登った先にあり、確かに山だった。ここからの見晴らしは相変わらず素晴らしい。前後にある防火帯も視界が開けて気持ちよい。

日向沢ノ峰を過ぎて棒ノ折山に向かう尾根に入ると、ほとんど人に会わなくなる。棒ノ折山までで、すれ違ったのが2〜3人、抜かれたのが2人程度か。特に長尾ノ丸までの間は、あまり踏まれていない上に、落葉のために、特に急坂の下りで、どこが登山道なのかよくわからなることがしばしばだった。方角は合っているのだが歩いた気配がなく、あまりの急坂に本当にこれが登山道かと思いつつ木につかまりながら下りて、斜面が緩やかになってくると登山道を発見する、の繰り返し。巻き道があるかと思うと作業道だったりするので、基本的には稜線をたどるアップダウンの繰り返しで、かなり消耗した。

棒ノ折山に着くと、うって変わって人が多くなった。確かにここも見晴らしがよい。本当は尾根を直進して、黒山を経由して小沢峠まで行きたかったのだが、気力も尽きてきたので、尾根道を川又方面に下りた。登山道は明瞭だが、人が歩きすぎてだいぶ荒れている感じだった。

運動不足もあるのか、かなり肉体的には疲れたが、久々に召譴瞭に登山ができたのはよかった。

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
川乗山(大沢バス停から鳩ノ巣駅)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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