川苔山・棒ノ折山(川乗橋BS〜浅海道BS)
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- GPS
- 07:13
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 2,252m
- 下り
- 2,432m
コースタイム
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 7:12
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路はバス停は川又名栗湖入口BSの方が近いようなのだが、道を間違えて一つ先の浅海道BSまで歩いてしまった。西武池袋線の飯能行のバスだが、一つ前の東飯能で下りるとJR川越線に乗れる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
日向沢ノ峰を過ぎて棒ノ折山の尾根に入ってから棒ノ折山までは、踏み跡が少なく、一面落葉に覆われていて、特に下りが非常にわかりにくい。コンパス必須、できればGPSも。 |
その他周辺情報 | 棒ノ折山を下山したら、さわらびの湯(日帰り湯)。 |
写真
感想
あまりに晴れていたので紅葉にはまだ早いが、いつかやってみようと思っていた川苔山〜棒ノ折山を経由して奥多摩から奥武蔵に抜ける、をやってみた。
川乗橋は紅葉の時ほどではないが、やはり人が多い。7:27発のバスだったが、川乗橋行を1本増発していた。山頂近くになっても紅葉はちらほらと見える程度。時間が早かったせいか、山頂の人の数はそれほどでもなかった。
日向沢ノ峰(ひなたさわのうら)は、蕎麦粒山方面から来たことはあるが、ちょっとした斜面を登った先にあるくらいで山というほどのものでもない印象だった、川苔山方面から来ると、かなりの急坂を登った先にあり、確かに山だった。ここからの見晴らしは相変わらず素晴らしい。前後にある防火帯も視界が開けて気持ちよい。
日向沢ノ峰を過ぎて棒ノ折山に向かう尾根に入ると、ほとんど人に会わなくなる。棒ノ折山までで、すれ違ったのが2〜3人、抜かれたのが2人程度か。特に長尾ノ丸までの間は、あまり踏まれていない上に、落葉のために、特に急坂の下りで、どこが登山道なのかよくわからなることがしばしばだった。方角は合っているのだが歩いた気配がなく、あまりの急坂に本当にこれが登山道かと思いつつ木につかまりながら下りて、斜面が緩やかになってくると登山道を発見する、の繰り返し。巻き道があるかと思うと作業道だったりするので、基本的には稜線をたどるアップダウンの繰り返しで、かなり消耗した。
棒ノ折山に着くと、うって変わって人が多くなった。確かにここも見晴らしがよい。本当は尾根を直進して、黒山を経由して小沢峠まで行きたかったのだが、気力も尽きてきたので、尾根道を川又方面に下りた。登山道は明瞭だが、人が歩きすぎてだいぶ荒れている感じだった。
運動不足もあるのか、かなり肉体的には疲れたが、久々に召譴瞭に登山ができたのはよかった。
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