出るらしい☆安土山(安土城跡)と近江牛ひつまぶし
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- GPS
- 01:31
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 130m
- 下り
- 114m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
宛寺の参拝者用の駐車場と、広大な未舗装の多目的広場駐車場。 多目的広場駐車場は、午前9時から午後5時のみ開放。 どちらも無料。トイレは、観光案内所の脇に公衆トイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
安土城跡は、入山料¥700。山頂部が安土城天守閣跡。 営業時間は8.30-16.00。 特段、危険と思われる個所なし。 |
その他周辺情報 | ▼安土城天守 信長の館 ※復元天守がある ¥600(信長の館のみ)¥860(安土城考古博物館との共通券) 9.00-17.00(受付16.30まで)月休(祝日の場合は翌日が休) 滋賀県近江八幡市安土町 0748-46-6512 ▼温泉 ○蒲生野の湯(日帰り)源泉掛け流しらしい 平日¥750 土日祝¥850 10.00-21.00(受付20.00まで) 滋賀県蒲生郡蒲生郡竜王町山之上7104-1 0748-57-1426 https://www.gamounonoyu.net/ ▼食事 ○近江牛 岡喜本店 ※蒲生野の湯の近く、岡喜牧場直営店 11.00-14.30(土日15.00まで) 17.30-21.00(土のみ21.30まで)営業開始時間は曜日による 祝日を除く水休、年末年始休、Pあり 滋賀県蒲生郡竜王町山之上5294 0748-57-0568 https://www.okakihonten.jp/ |
写真
感想
いやー。ここね。以前から行ってみたいと思っていたもんです。天守も復元された城郭なんかも、なーんにもありません。ただ、当時に積まれた石垣があるだけです。他には、信長公の菩提寺である総見寺があるのみ。
てっきり無料だとばかり思いこんでいた安土城跡が入場するのに料金を徴収された。¥700。が。そんなことなど、どうでもよくなるくらいに、満足の場所だった。いやもう凄いのなんの。ここにあの秀吉の屋敷があったのかとか。標高198mの安土山の山頂部に立ち。この場所にかつて、地下1階地上6階建ての天守閣が存在し、あの信長公が居た。そう思うだけで、筆舌に尽くしがたい万感の思いがあった。
完全な野山だった安土山を数年で巨大な城郭に変貌させて、信長公の威名はさぞかし天下に轟いたことでしょうが、天守閣が完成してから、わずか3年足らずで、本能寺の変が起き、その後、半月もしないうちに安土城天守閣は謎の消失を遂げてしまう。この地球上に安土城天守閣が存在したのは、3年足らずの期間。天守閣跡の礎石を眺めながら、思うことは多々あり。
興味の無い人にとっては、ただの石垣しかない城跡くらいにしか感じられないのかもしれませんが、この石垣が400年以上を経ても崩れることなく当時の姿を保ってること自体が凄いことだと私は思います。
この場所はオバケが出るらしいと、近郊居住の人から聞いたことがあり。それは、行ってみて納得。安土城の大手道の石組みの階段は、築城当時に近郷からかき集めたと思われる、石仏や墓石を使ってるのです。ま、巨大な城郭であり、短期間に完成されたものですから、石材が足りなかったのでしょうけども、墓石まで使うとはね。これじゃあ、出るという噂が広まっても無理もないことかな。と思った。
その後、温泉に入り、近江牛発祥の地、滋賀県竜王町の牧場直営の岡喜本店で念願の近江牛のひつまぶしを、ぺろりと平らげた後は、翌日の六甲全山縦走のために、兵庫県神戸市須磨区まで車を走らせるのでありました。130kmくらいと、意外と近いね。
▼1日目 安土城跡(安土山)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1687960.html
▼2日目 六甲全山縦走
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1687963.html
▼3日目 六甲山最高峰ふたたび
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1688763.html
▼4日目 朝熊ヶ岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1692004.html
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