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Yamareco

記録ID: 1690170
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ハイキング
奥多摩・高尾

鶴寝山・大マテイ山/薄っすら雪の積もった道を小菅の湯から周回

2019年01月14日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.6km
登り
862m
下り
868m

コースタイム

出発6:30−林道6:35−ヤモウ尾根取付き6:55〜7:05−1000m圏休憩7:55〜8:30−1070m圏山道合流8:50−山沢川左股源頭横断9:25−1220m圏休憩9:35〜9:50−巨樹コース合流10:05−鶴寝山頂上10:20〜11:10−日向みち分岐11:15−山沢入のヌタ11:40−大マテイ山頂上12:15〜12:45−巻道横断12:50−1250m圏登山道合流(小山沢入のㇴタ分岐)13:20−旧モロクボ平(川久保分岐)14:00〜14:35−田元分岐15:10−林道15:40−ゴール15:45
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大月から国道139号線で小菅村に入る。「小菅の湯」の案内に従って左折すると、道の駅となり、広い駐車場がある小菅の湯に着く。
コース状況/
危険箇所等
小菅の湯からまずヤモウ尾根を登る。微かな踏跡があるのみ。標高1070m付近で山沢川右股から上がって来る山道に合流して直ぐに左折、山沢川左股の源頭部を巻いて鶴寝山に登る。明瞭な幅広い道が続く。ただし巨樹コースから頂上の間は道も踏跡も無い。道標は皆無だが、テープが散見される。
鶴寝山から大マテイ山までは一般登山道で、良く踏まれた幅広い道が続く。道標も多いが枝分かれも多いのでどの道を選ぶか迷う。
大マテイ山から北尾根を降りるが、踏跡もテープも無い。次第に傾斜が増す中の下降は緊張する。標高1250m付近の小山沢入のㇴタ分岐で一般登山道と合流、後は道標が完備した幅広い道を小菅の湯へ下る。
標高950m付近から雪を見る。積雪は上部でも1cm程度とごく僅か。しかし、ルートが北斜面を通る際、落ち葉に薄っすらと雪が積もっているので滑りやすい。特に、山沢川左股源頭部の巻道、大マテイ山北尾根上部は要注意。
小菅の湯から山沢川林道を上流に進むと大きな堰堤がある。しぶきが壁面に凍り付いていた
2019年01月14日 06:54撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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1/14 6:54
小菅の湯から山沢川林道を上流に進むと大きな堰堤がある。しぶきが壁面に凍り付いていた
堰堤の脇で林道はS字のヘアピンカーブで上がって行く
2019年01月14日 06:55撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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堰堤の脇で林道はS字のヘアピンカーブで上がって行く
上がり切ったカーブの頂点から左に枝林道が分かれている。ここがヤモウ尾根の取付き
2019年01月14日 06:56撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1/14 6:56
上がり切ったカーブの頂点から左に枝林道が分かれている。ここがヤモウ尾根の取付き
登り始めて振り返ると、直下にS字カーブの頂点と枝林道の分岐、その下にS字カーブ手前の林道が見下ろせる
2019年01月14日 07:10撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1/14 7:10
登り始めて振り返ると、直下にS字カーブの頂点と枝林道の分岐、その下にS字カーブ手前の林道が見下ろせる
しばらくは急登が続く
2019年01月14日 07:14撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1/14 7:14
しばらくは急登が続く
西側は植林帯、東側は雑木林の境目を登る。微かに踏跡が現れた
2019年01月14日 07:24撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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西側は植林帯、東側は雑木林の境目を登る。微かに踏跡が現れた
次第に傾斜は緩み、標高950m辺りから薄っすらと雪が現れて来た
2019年01月14日 07:49撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1/14 7:49
次第に傾斜は緩み、標高950m辺りから薄っすらと雪が現れて来た
なだらかな雑木林を進む。鶴寝山北尾根に遮られていた陽がやっと差してきて心が和む
2019年01月14日 08:42撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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なだらかな雑木林を進む。鶴寝山北尾根に遮られていた陽がやっと差してきて心が和む
山沢川右股から上って来た明瞭な山道と合流する
2019年01月14日 08:47撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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山沢川右股から上って来た明瞭な山道と合流する
この山道を2, 3分進むとY字に分かれる。右、南西方向は明瞭な山道で、山沢入のヌタに直接出られるはずだ
2019年01月14日 08:50撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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この山道を2, 3分進むとY字に分かれる。右、南西方向は明瞭な山道で、山沢入のヌタに直接出られるはずだ
この分岐点では左側の南東方向に進み、鶴寝山に向かう
2019年01月14日 08:50撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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この分岐点では左側の南東方向に進み、鶴寝山に向かう
道は急な山腹を巻いて行く。一部、崩れたのか狭い上、落ち葉に薄っすら雪が積もり、滑りそうで緊張する
2019年01月14日 09:03撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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道は急な山腹を巻いて行く。一部、崩れたのか狭い上、落ち葉に薄っすら雪が積もり、滑りそうで緊張する
ここを抜ければ幅広い山道となり、道端には石垣まで組まれ、ジグザグも切ってある
2019年01月14日 09:09撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1/14 9:09
ここを抜ければ幅広い山道となり、道端には石垣まで組まれ、ジグザグも切ってある
標高1170m辺りで山沢川左股の源流を横切り、その先で浅い谷状の斜面を上って行く
2019年01月14日 09:28撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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標高1170m辺りで山沢川左股の源流を横切り、その先で浅い谷状の斜面を上って行く
山道の端には連続的に短い杭が打ってある。何のためかしら。でも道案内となって助かる
2019年01月14日 09:35撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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山道の端には連続的に短い杭が打ってある。何のためかしら。でも道案内となって助かる
道はジグザグに緩やかに上って行く。落ち葉をラッセルしながら進むので、振り返ると自分の足跡が黒々と刻まれている
2019年01月14日 10:01撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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道はジグザグに緩やかに上って行く。落ち葉をラッセルしながら進むので、振り返ると自分の足跡が黒々と刻まれている
標高1310m付近で巨樹コースに合流した。写真右下に写っているこのコースは鶴寝山頂上直下の北斜面を巻いている
2019年01月14日 10:04撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1/14 10:04
標高1310m付近で巨樹コースに合流した。写真右下に写っているこのコースは鶴寝山頂上直下の北斜面を巻いている
巨樹コースを右に30m程進んでから、鶴寝山の頂上を目指し、踏跡も無い急斜面を直登する
2019年01月14日 10:11撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1/14 10:11
巨樹コースを右に30m程進んでから、鶴寝山の頂上を目指し、踏跡も無い急斜面を直登する
標高1368mの鶴寝山頂上。2年前の3月以来の再訪だ
2019年01月14日 11:09撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1/14 11:09
標高1368mの鶴寝山頂上。2年前の3月以来の再訪だ
ここは「関東の冨士見百景」の一つ。南南西方向、大樺の頭の左に富士山が見える筈だが、両峰共に頂きは雲の中
2019年01月14日 10:56撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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1/14 10:56
ここは「関東の冨士見百景」の一つ。南南西方向、大樺の頭の左に富士山が見える筈だが、両峰共に頂きは雲の中
ここから主稜線沿いの牛の寝通りを辿って大マテイ山に向かう。300m程進んだ鞍部の道標。日向みちを左に分け、巨樹のみちに入る
2019年01月14日 11:16撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1/14 11:16
ここから主稜線沿いの牛の寝通りを辿って大マテイ山に向かう。300m程進んだ鞍部の道標。日向みちを左に分け、巨樹のみちに入る
早速、巨樹がお出迎え
2019年01月14日 11:23撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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早速、巨樹がお出迎え
主稜線上は陽が当たって気持ち良い
2019年01月14日 11:25撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1/14 11:25
主稜線上は陽が当たって気持ち良い
またまた巨樹
2019年01月14日 11:36撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1/14 11:36
またまた巨樹
山沢入のヌタに着いた。先程のヤモウ尾根1070m圏分岐点で南西に進めば直接ここに来るはず。小菅の湯への下降点でもある
2019年01月14日 11:39撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1/14 11:39
山沢入のヌタに着いた。先程のヤモウ尾根1070m圏分岐点で南西に進めば直接ここに来るはず。小菅の湯への下降点でもある
すぐに二股となるが右の登山道に入る。北斜面を巻きながら進むのでまた雪を踏む
2019年01月14日 11:48撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1/14 11:48
すぐに二股となるが右の登山道に入る。北斜面を巻きながら進むのでまた雪を踏む
この道は主稜線の北側を巻くので、大マテイ山の頂上を通らない。頂上台地の平坦部に着いたので、道から離れて頂上を探す
2019年01月14日 12:10撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1/14 12:10
この道は主稜線の北側を巻くので、大マテイ山の頂上を通らない。頂上台地の平坦部に着いたので、道から離れて頂上を探す
大マテイ山の頂上に着いた。山名板とベンチがある
2019年01月14日 12:15撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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1/14 12:15
大マテイ山の頂上に着いた。山名板とベンチがある
標高1409.2mの三角点が頭をちょっと出している
2019年01月14日 12:46撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1/14 12:46
標高1409.2mの三角点が頭をちょっと出している
小菅の湯に向かって下山する。山名板の脇から踏跡を北に降りると、数分で先ほどまで辿って来た巻道の続きに出る
2019年01月14日 12:49撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1/14 12:49
小菅の湯に向かって下山する。山名板の脇から踏跡を北に降りると、数分で先ほどまで辿って来た巻道の続きに出る
一般ルートは巻道を西に大ダワまで進んでから北東にモロクボ平へ下る。しかしショートカットするため、巻道を横切って北隣のコブを越える
2019年01月14日 12:49撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1/14 12:49
一般ルートは巻道を西に大ダワまで進んでから北東にモロクボ平へ下る。しかしショートカットするため、巻道を横切って北隣のコブを越える
1400m圏のコブから北に伸びる尾根を降りる。再び雪が現れたのでチェーンスパイクを履く
2019年01月14日 13:01撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1/14 13:01
1400m圏のコブから北に伸びる尾根を降りる。再び雪が現れたのでチェーンスパイクを履く
次第に急になって来た。振り返ると、薄っすら雪を被った落ち葉の中に、通って来た足跡が分かる
2019年01月14日 13:06撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1/14 13:06
次第に急になって来た。振り返ると、薄っすら雪を被った落ち葉の中に、通って来た足跡が分かる
ますます急になって来た。この辺りの斜度は40度近い。スリップに気をつけながら慎重に降りる
2019年01月14日 13:13撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1/14 13:13
ますます急になって来た。この辺りの斜度は40度近い。スリップに気をつけながら慎重に降りる
下の方、木の間越しに一般登山道が白く見えて来た。ますます傾斜が厳しく50度近くなり、奈落に落ちていく感じだ
2019年01月14日 13:16撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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1/14 13:16
下の方、木の間越しに一般登山道が白く見えて来た。ますます傾斜が厳しく50度近くなり、奈落に落ちていく感じだ
標高1250m辺りで一般登山道に降り立った。小山沢入のㇴタ分岐点だ。下から見上げると大した傾斜に見えないが下っている時は厳しかった
2019年01月14日 13:19撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1/14 13:19
標高1250m辺りで一般登山道に降り立った。小山沢入のㇴタ分岐点だ。下から見上げると大した傾斜に見えないが下っている時は厳しかった
この先は一般登山道を辿る。1260m圏コブの南側を巻くので雪の無い快適な道を進む
2019年01月14日 13:26撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1/14 13:26
この先は一般登山道を辿る。1260m圏コブの南側を巻くので雪の無い快適な道を進む
300m程先の鞍部から1274mコブの北側を巻く。再び雪がうっすら積もった道なので、滑らない様に慎重に歩く
2019年01月14日 13:39撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1/14 13:39
300m程先の鞍部から1274mコブの北側を巻く。再び雪がうっすら積もった道なので、滑らない様に慎重に歩く
標高1070mの旧モロクボ平まで降りて来た。ここで川久保地区への道と分かれ、斜め右、小菅の湯へと進む
2019年01月14日 14:31撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1/14 14:31
標高1070mの旧モロクボ平まで降りて来た。ここで川久保地区への道と分かれ、斜め右、小菅の湯へと進む
標高1020m辺りがモロクボ平か。平坦で道は落ち葉に覆われて分かりにくいが、テープが案内してくれる
2019年01月14日 14:54撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1/14 14:54
標高1020m辺りがモロクボ平か。平坦で道は落ち葉に覆われて分かりにくいが、テープが案内してくれる
植林帯の縁を下って行く。良く踏まれた明瞭な道が続く
2019年01月14日 15:02撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1/14 15:02
植林帯の縁を下って行く。良く踏まれた明瞭な道が続く
標高890m辺り、直進は田元地区なので斜め右に折れて小菅の湯へ下る
2019年01月14日 15:09撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1/14 15:09
標高890m辺り、直進は田元地区なので斜め右に折れて小菅の湯へ下る
植林帯を下って行く。昨年夏の台風被害か、折れたり凄まじく曲がった木々が山腹や登山道に覆い被さっている
2019年01月14日 15:13撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1/14 15:13
植林帯を下って行く。昨年夏の台風被害か、折れたり凄まじく曲がった木々が山腹や登山道に覆い被さっている
倒れた木々が登山道を塞いでいる。特に奥の4本は密集して倒れているので、これらを乗り越すのが大変だった
2019年01月14日 15:14撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1/14 15:14
倒れた木々が登山道を塞いでいる。特に奥の4本は密集して倒れているので、これらを乗り越すのが大変だった
山沢川に降り立った。鉄の橋を渡って右岸へ
2019年01月14日 15:33撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1/14 15:33
山沢川に降り立った。鉄の橋を渡って右岸へ
山沢川林道に出た。今朝はこの道標で折れて上流に進んだ。今はここを直進すれば300m程でゴール
2019年01月14日 15:39撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1/14 15:39
山沢川林道に出た。今朝はこの道標で折れて上流に進んだ。今はここを直進すれば300m程でゴール
撮影機器:

感想

2年前の3月末に鶴寝山に登った。この2日前、関東には珍しく大雪が降ったので、雪山を楽しむ積りで出かけた。選んだルートは小菅の湯の直ぐ裏手から取付ける北尾根である。
取付きから雪を踏み、途中、標高950m辺りからワカンを履いた。次第に積雪は増して上部では2, 30cm程。予定では鶴寝山から大マテイ山まで縦走し、モロクボ平経由で下山する積りであった。しかし、ラッセルに手間取り、結局、鶴寝山頂上の往復で終わった。

2年後の今回も2日前に雪が降った。でも、大した降雪ではないので、この周辺の積雪も僅かだろうと予想、2年前に計画したルートに再挑戦することにした。ただし、再び鶴寝山北尾根を登るのでは脳が無い。そこで、1本西側のヤモウ尾根を登って鶴寝山頂上に立ってから、大マテイ山を周回することにした。

予想通り、今回の積雪は上部でも1cm程と、ごく僅か。南斜面ではすっかり溶けて、雪山とは言えない状態である。しかし北斜面では、これが落ち葉の上に薄っすらと積っていて滑りやすかった。

鶴寝山から予定通りに大マテイ山に回った後、ここの北尾根を降りた。僅かな雪を被った落ち葉が敷き詰められた急な尾根の下降は厳しかった。下るにつれて傾斜も増して行き40度程、最後は50度近い急下降となった。チェーンスパイクを履いたが、もしこれが無かったら滑落したかも知れない。ここを登るならまだしも、このような状況の下で、この尾根を下降するのはいささか無謀であった。スリップして怪我でもしたら、無謀な高齢登山者!と、批判されるのが落ちだろう。

大マテイ山から小菅の湯へ下る一般ルートは、一旦、西に降りて大ダワで右折して北東に進み、大マテイ山の北西山腹を巻きながら下り、標高1250m付近で小山沢入のㇴタ分岐に至る。でも、大マテイ山の頂上からそのまま北尾根を下れば、小山沢入のㇴタ分岐に直接降り立てる。いわば西に大回りするところを真っすぐ北上することによって、大幅にショートカットできる。このルートなら一般ルートの1/3程度の距離に短縮できる。
地形図を読んで、このショートカットルートを選んだ。しかし実際に降りてみると、僅かな雪のために厳しいルートに変わっていた。慎重な下降を強いられ、手間取ったために、一般ルートで大回りした場合と時間的には大差なかったかも知れない。急がば回れかな。

今回は2年前のようなラッセルに苦しむことは無く、予定通りに周回でき、2年越しの宿題が片付いた。
さらに、落ち葉や道の上を薄っすらと覆った雪のお陰で、無雪期とは違ったスリリングな登降を楽しめ、充実した山行でした。

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