天狗岩・赤ぼっこ:日向ぼっこにも絶好、半袖隊長、奥多摩絶景を求めて丘陵縦走
- GPS
- 04:41
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 546m
- 下り
- 604m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 4:41
累積標高(上り): 436m /累積標高(下り): 498m
★EK度数:24.59=17.74+(436÷100)+(498÷100÷2)
→→→判定「●EK24〜32未満 ふつう」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
【参考文献】なし
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【復路】羽村駅16181638立川駅16431654分倍河原駅16561703調布駅17071718桜上水駅地元駅 (注)駐輪場100円/日 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★コース状況【】 ●起伏は緩やかで、ロープ・くさりなどの設置箇所もなく、特に危険箇所なし。 ●全行程17.7kmのうち、ゝ点・青梅駅から出だしの4.1km∪間岳の下山口から終点・羽村駅2.7km( 椨◆6.7km…38%)は舗装路歩き ●登山道部分は「長淵山ハイキングコース」「青梅!水と緑と梅の道」「羽村草花ハイキングコース」として、道標などは万全に整備されている。 ★水場:なし ★渡渉箇所:なし ★泥濘状況:なし ★蜘蛛の巣 :なし ☆半袖 タイム:歩き始めて15分後には汗を掻き始めて半袖に… ★半袖 出会い指数:なし ☆半袖 驚かれ指数:なし ★入山者: 赤ぼっこで4名(男性ソロ2・ヤングカップル1) 浅間岳で10名も(全員が地元の健康ウォーカー) 【注】他にチャリダー6台と遭遇した |
その他周辺情報 | ★登山ポスト:なし…コンパス登録 ★駐車場:なし ★トイレ:羽村市郷土博物館 ★携帯 :偶に圏外あり ★食料調達処:K-Shop(桜上水駅)、NewDays(立川駅青梅線ホーム) ★お土産処:寄らず ★酒類調達処:ファミリーマート(羽村駅東口店) ★飲食店:寄らず ★温泉:寄らず ★宿泊施設:日帰り |
写真
感想
迎春
皆さま、明けましておめでとうございますm(__)m
年末年始は、幸運にも抽選で当たった区の保養所(群馬県川場村)で、お袋殿と1号隊員と越年しました。
年末にかけて雪がドカッと降った川場村の積雪量は、見た目でも50cm以上。
レンタカーでは対応できぬと考え、お宿の送迎サービスに頼った結果、機動力はありません。
昨年はお袋殿をだましだまし2kmほど歩かせたのですが、往時より10kgほど太ってしまったお袋殿に雪上を歩かせるのは危険と判断。
得意の朝飯前シリーズに突撃する余裕もなく、結果として、食って飲んで風呂に入って寝て…だけで終わってしまいました。
帰京した翌日(1/3)午後、お袋殿の許を訪ねると「頭が痛い」と訴えます。
休日当番医を探すと、幸いにも徒歩十数分の所にありました。
熱はそれほどないようなので、歩けるかと聞くと歩けると…。
大したことはなさそうですが、薬を処方してもらって夕暮れ時をトボトボ歩いて帰ります。
問題は認知症のため、薬を自ら飲む能力が失せていること。
翌日の薬をヘルパーさんに分かるようにセットして帰宅しました。
さて当日…こういう状況なので始発電車に乗って出かけるのは無理。
あれこれ雑事を片付けながらヘルパーさんや高齢者住宅のコンシェルジェと連絡を取ると、どうやらお袋殿に大きな問題はなく、快方に向かっているようです。
だったらサクッと歩いてくるか…と予てから気になっていた赤ぼっこに行くことにしました。
拙宅を出たのが9時を過ぎ、青梅駅に着いたら既に11時半近く。
おまけに日向和田駅への乗り継ぎ電車は23分後…折角の青空なのにぃ…。
と言うことで、急遽、青梅駅起点に変更し、計画通り、羽村駅まで低山を縦走しました。
評判通り、天狗岩や赤ぼっこからの眺望は見事でした。
いずれも400mにも満たない標高ですが、縦走路から少しだけ外れて出っ張っているお陰で、右から左まで見え過ぎちゃって困るの(^^♪
特に関東大震災で山肌が崩れた結果の赤ぼっこには危険箇所もなく、老若男女が楽しめるところでした。
天狗岩はその名の通り岩場なので、山慣れない方にはちょっと辛いかな。
羽村駅への山道は、多少のアップダウンはあるのですが、基本はなだらかな尾根道です。
そのためか登山道には自転車の轍が多く残っており、現実にハイカーには誰一人会わなかったものの、チャリダーには5〜6台ほど遭遇しました。
音もなくす〜っと近づいて来て出合頭に…て可能性もなくもないので、両者で相応に注意することが必要です。
当夜、お袋殿の許へ行くと…昼食後用の薬が見事にそそまま残っていました。
よ〜く分かるようにと、目に付くようにと扉に貼り付けておいたのですが…。
目にすれば一日に何錠も飲み過ぎてしまう…目にしなければ飲まない。
難しいものです。
旅に病んで夢は枯野をかけ廻る(松尾芭蕉)前に…
「枯れる前 脚で山野を 駆け巡る!」
本年も宜しくお願い致します。
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
コメント
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赤ボッコ 今の時期に行かねばと僕も計画してるのですが
朝寒くて布団から出られません
今年も怠惰な一年になりそうです
本年もよろしくお願いいたします
こちらこそ宜しくお頼もうしあげますm(_ _)m
赤ぼっこって、名前は聞き、青梅にあることは知っていましたが、具体的な所在地を知りませんでした。
年末にあきる野市の観光マップを繋いで歩いた際に、あ〜ここにあるんだと分かりました。
超低山なので、やはり、冬場に歩きたいですね。
立派な登山道が続くのて、トレランでもいいと思いますよ。
半袖隊長
謹賀新年
本年もよろしくお願いします
さて、赤ぼっこ、関東大震災で露出した赤土が名称由来と聞きます。ナイスな眺望ですが、次の震災がいつ来るのか備えなければなりませんね (;^_^A
また、二ツ峠、母娘生き埋めって (´θ`llll)
なぜ、心中しなかったんでしょうか。若しくは入水するとか飛び降りるとか、生き埋めって、、、埋めた村人もトラウマですよ (||゜Д゜)ヒィィィ!
いよいよ私も降圧剤を飲み始めました (;^_^A
毎朝飲まなければならず、飲み忘れもしばしば (>_<)
何とか飲み忘れ防止策を立てなければ (^_^;)
お疲れさまでした〜 (´▽`)ノ
南関東では好天続きの正月ですね。
こちらこそ宜しくお願い致しますm(__)m
赤ぼっこは関東債震災の賜物?なのですが、近年は「花粉の少ない森づくり運動」の一環として、杉の木を伐採、代わりにサクラやツツジを植樹し、ハイキング休憩スポットとして整備されているそうです(⇒案内板の説明書きより)。
二ッ塚の悲話は相当端折って書きましたが、
●峠の麓に貧しい母娘が住んでおり、
●不幸にして不治の病に罹り死が近いことを悟った母が、
●生前には何も村のためにできなかったので
●峠を守るため、自ら望んで峠に埋められることを村人に願い
●母思いの娘も一緒に埋めてくれと村人に懇願し
●仕方なく村人は母娘を大きな籠に入れ峠の頂に埋め
●二ッの塚を作って弔い、今でも掃除・土盛して供養しれいる
との解説板が二つ設置してありました。
話は逸脱しますが、その二ッ塚の前に大きな菓子袋が捨てられており、その無神経さに立腹していた次第です(⇒菓子袋の写真を載せようかとも思いましたが…止めました)。
薬をもう飲んだか?まだ飲んでいないか?…そのうちに忘れてしまい、心配になってまた飲む。
これを繰り返すと一日に何錠も飲むことになってしまい、お袋殿は.妊ぅ機璽咼垢帽圓日はそこで服用し行かない日はヘルパーさんが来て飲ませることいなっています。
何もない日曜日は拙者が担当している次第です
隊長
yamabeeryuさん。
川場村で新年を迎えたのに、大雪で歩けなかったとは残念でしたね 。
赤ぼっこ、関東大震災で視界を遮る木々がフルボッコされた展望の山頂ですか。
奥多摩は大概歩いたつもりだったけど、うーん聞いたことなかったです。
芭蕉の名句※をもじって年初の決意!さすがです。
(※文才のない小生にはあれ聞いたことあるかな?程度)
アイデアをパクったとしても、悲観論者odaxの場合にはこんな感じ?
既に病んで 夢の山野も 霞みゆく
迎春
川場村のお宿は、林間学校の施設らしく、山間にポツンとあるんです。
従ってクルマじゃないと動くに動けず、今回は早々にレンタカーを予約していたのですが、年末にかけての寒波で川場村にも雪がどっさり
スタッドレスタイヤに交換すると、やたらとレンタル料金が跳ね上がるし、そもそも慣れぬ雪道を運転するのも…。
お宿の送迎サービスを利用してチョロチョロしていました。
赤ぼっこ、よ〜〜〜く見たら、山と高原地図(2015年版ですが)にも実線が引かれています。
もっとも赤ぼっこは、小さく細い字で申し訳なさそうに掛かれているのに対し、要害山・馬引沢峠・旧二ッ塚峠などが堂々と太文字で記載されています。
天狗岩はその中間仕様で「眺望が素晴らしい」と注記付きで記載されています。
山高地図を見る限りでは…全く目を引きませんよ。
いやいや、最近はかなり復活の兆しありじゃないですか
拙者も昨年は「枯れてなお 夢は荒野を 駆け巡る」でした。
五木寛之さんの「青年は荒野をめざす」とミックスです
本年も宜しくお願い致します。
捻りに捻ったレコ・日記・コメントを期待しています
隊長
お正月の群馬は、すごい雪だったのですね。お正月は、ゆっくり過ごされたようで、なによりです。
赤ボッコ、天狗岩、以前に行こうかと思って計画していましたが、結局行ってません。いつ、行けるかわかりませんが、お気に入りに入れて、キープしておきます。
同じ群馬県でも、高崎辺りまでは全く雪の気配を感じさせません。
お宿の送迎の関係で、高崎〜上毛高原の間だけは上越新幹線を利用したのですが、二つ目のトンネルを抜けて上毛高原駅ホームに入線する直前に、突然、雪が現れました。
お宿の職員の方に拠ると、駅周辺の積雪はまだ序の口で、川場村に着いたらビックリしないで下さいと、予め念を押されました。
直前の2〜3日でまとめて降雪したとのことで、それまではゼロcmだったそうです。
恐らく沼田は(場所に拠りますが)公園や城跡のある中心部であれば、それほどではなかったように思います。
さて、赤ぼっこですが、拙者がスタートした青梅駅ではなく、日向和田駅あるいは宮の平駅を起点にする方が登山口に近くて便利です。
また下山する際も、馬引沢峠や旧二ッ塚峠から青梅駅方面に下って、河辺駅でひとっ風呂なんてこともできますよ
本年も宜しくお願い致しますm(__)m
隊長
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