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Yamareco

記録ID: 1712093
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

竜王峡駅→丸山→鶏岳→新高徳駅 [栃木100]

2019年01月21日(月) ~ 2019年01月22日(火)
 - 拍手
GPS
16:37
距離
40.0km
登り
1,591m
下り
1,732m

コースタイム

1日目
山行
7:06
休憩
0:00
合計
7:06
距離 16.0km 登り 848m 下り 907m
7:00
426
14:06
宿泊地
2日目
山行
9:04
休憩
0:27
合計
9:31
距離 24.0km 登り 770m 下り 826m
7:05
391
宿泊地
13:36
14:03
153
16:36
ゴール地点
1月21日(月)
出発7:00…白岩円地8:05…浜子橋8:40…ゲート9:05…恋路沢林道分岐9:50…恋路沢出合10:25…道路崩落による危険地点10:45…林道分岐11:10…丸山852m11:50…一本杉12:10…ふれあい橋13:55…14:05鬼怒川温泉駅

1月22日(火)
出発7:05…林道の峠8:45…西古屋ダム10:30…10:45山瀬橋11:30…取付する沢の入口11:35…13:35鶏岳668m[栃木100]14:05…観音堂14:55…島ノ内橋(白石川)15:05…16:35新高徳駅

============================
出発時刻/高度: 06:59 / 448m
到着時刻/高度: 16:36 / 326m
合計時間: 33時間36分
行動時間=7時間06分+9時間30分=16時間36分
合計距離: 40km
行動距離=16Km+24Km
最高点の標高: 883m
最低点の標高: 298m
累積標高(上り): 1839m
累積標高(下り): 1944m
============================
天候 1月20日(日) 曇り後晴れ
1月21日(月) 晴れ
1月22日(火) 曇り後晴れ
1月23日(水) 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
1月20日(日)
自宅13:00⇒<マイカー>⇒道の駅にのみや・道の駅やいた・道の駅しおや⇒東照温泉で入浴⇒18:05道の駅しおや

1月21日(月)
道の駅6:00⇒<マイカー>⇒コンビニ⇒6:45竜王峡駅P
    <竜王峡〜丸山〜鬼怒川温泉駅>
鬼怒川温泉駅⇒14:35<東武鬼怒川線・野岩鉄道>15:12⇒竜王峡駅P⇒<マイカー>⇒道の駅日光⇒日光温泉保養センターで入浴⇒17:30道の駅日光

1月22日(火)
道の駅6:15〜下今市駅⇒6:36<東武鬼怒川線>6:57⇒鬼怒川温泉駅
    <西古屋ダム〜鶏岳〜新高徳駅>
新高徳駅⇒17:17<東武鬼怒川線>17:30⇒下今市駅〜道の駅⇒<マイカー>⇒ただおみ温泉で入浴⇒19:10道の駅うつのみや

1月23日(水)
5:00⇒<マイカー>⇒道の駅にのみや⇒8:20自宅

コース状況/
危険箇所等
恋路沢林道は荒廃している
 随想舎が2004年発行した「栃木の山140」によると、その当時のこのコースは「恋路沢沿いのこの道はところどころに滝があり、奥入瀬渓谷を思わせる。」と表現されていました。しかし、今回 ここを歩いて、とてもそれを想像できるものではありませんでした。
台風などの豪雨によって その沢沿いは見るも無惨に変わり果てたようです。さらに、道路崩落、土砂崩壊、倒木、流木などで登山コースとしては不適当となりました。なお 今回の写真では その一部分だけを載せただけです。

鶏岳の沢ルートの登りはバリエーションルート
 このルートは ヤマレコの地図検索で踏み跡があることを知りました。ただ それらの記録をチェックすると 山頂からの下りのみでした。
今回は 鬼怒川温泉駅から辿ったので これを登りルートとして利用しました。
なお この沢には ヤマヒルがいるとのことなので歩く時期を考慮した方が良いでしょう。



その他周辺情報 東照温泉
https://travel.biglobe.ne.jp/onsen/spot/9000482.html

日光温泉保養センター
http://www.kousha.or.jp/spa_nikko.php

ただおみ温泉
http://www.tadaomionsen.com/eigyouannai.html
龍王峡駅前にあるモニュメント。
今回は ここから出発です。
というのは 
昨年の11月に「栃木百名山」である葛老山〜南平山からここまで歩いているからです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1664440.html
2019年01月21日 07:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
1/21 7:00
龍王峡駅前にあるモニュメント。
今回は ここから出発です。
というのは 
昨年の11月に「栃木百名山」である葛老山〜南平山からここまで歩いているからです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1664440.html
虹見ノ滝。
2019年01月21日 07:09撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
1/21 7:09
虹見ノ滝。
鬼怒川の川面。
2019年01月21日 07:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
1/21 7:12
鬼怒川の川面。
浜子橋。
2019年01月21日 08:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/21 8:49
浜子橋。
林道ゲート。
2019年01月21日 09:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/21 9:03
林道ゲート。
この辺からは 山の影になるところで北側のため 降った雪が溶けずに残っています。
2019年01月21日 09:13撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
1/21 9:13
この辺からは 山の影になるところで北側のため 降った雪が溶けずに残っています。
恋路沢林道分岐。
2019年01月21日 09:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/21 9:49
恋路沢林道分岐。
上流に行くに従って 林道が洪水などでこのようにえぐられています。
2019年01月21日 10:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/21 10:29
上流に行くに従って 林道が洪水などでこのようにえぐられています。
ここは土砂崩壊して道路が塞がれています。
2019年01月21日 10:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/21 10:39
ここは土砂崩壊して道路が塞がれています。
今回の山行で 最も危険だと感じた箇所です。
道路のその殆どが崩落して 石垣ブロックすれすれに残しているのみです。
さすが、もしここに足を置いた途端にその箇所が崩れたらと思うと、背筋が寒くなりました。
2019年01月21日 10:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
1/21 10:42
今回の山行で 最も危険だと感じた箇所です。
道路のその殆どが崩落して 石垣ブロックすれすれに残しているのみです。
さすが、もしここに足を置いた途端にその箇所が崩れたらと思うと、背筋が寒くなりました。
冷や冷やしながら、ここを過ぎて振り返る。
もし ここから 落ちたら数十メートル滑落します。
恐らく 急斜面のため、ここを這い上がることはできないと思います。
できれば ここに桟道を設置するなどしてくれたらどれほど安心となることか・・・・
ですから、随想舎の「栃木の山150」では このコースを削除したと思います。
2019年01月21日 10:43撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
1/21 10:43
冷や冷やしながら、ここを過ぎて振り返る。
もし ここから 落ちたら数十メートル滑落します。
恐らく 急斜面のため、ここを這い上がることはできないと思います。
できれば ここに桟道を設置するなどしてくれたらどれほど安心となることか・・・・
ですから、随想舎の「栃木の山150」では このコースを削除したと思います。
ここも 土砂崩壊によって 道が塞がれた箇所です。
2019年01月21日 10:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/21 10:45
ここも 土砂崩壊によって 道が塞がれた箇所です。
ここも 崩落しています。
2019年01月21日 11:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/21 11:06
ここも 崩落しています。
ここが「林道分岐」とした箇所です
2019年01月21日 11:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/21 11:10
ここが「林道分岐」とした箇所です
丸山山頂。
山名板はありませんでした。
展望は期待できないです。
2019年01月21日 11:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/21 11:54
丸山山頂。
山名板はありませんでした。
展望は期待できないです。
「一本杉」。
随想舎の「栃木の山140」によると、「一本杉ハイキングコース」で ここから下ることができます。
ですが、今回ここを下りましたが、殆ど利用されていないようで、倒木などで荒廃気味です。
途中 不明瞭な箇所もありました。
2019年01月21日 12:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/21 12:12
「一本杉」。
随想舎の「栃木の山140」によると、「一本杉ハイキングコース」で ここから下ることができます。
ですが、今回ここを下りましたが、殆ど利用されていないようで、倒木などで荒廃気味です。
途中 不明瞭な箇所もありました。
これは 鬼怒川にかかる歩行者専用の橋です。
随分と立派な橋でした。
鬼怒川温泉駅は もうすぐです。
2019年01月21日 13:52撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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1/21 13:52
これは 鬼怒川にかかる歩行者専用の橋です。
随分と立派な橋でした。
鬼怒川温泉駅は もうすぐです。
翌日 鬼怒川温泉駅を出発して、鶏岳を目指しました。
途中 ニホンカモシカに遭遇しました。
2019年01月22日 07:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
1/22 7:48
翌日 鬼怒川温泉駅を出発して、鶏岳を目指しました。
途中 ニホンカモシカに遭遇しました。
西古屋ダムの貯水池。
2019年01月22日 10:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/22 10:31
西古屋ダムの貯水池。
鶏岳のこの沢から登ることにしました。
目印はありませんでした。
比較的歩きやすい沢でした。
2019年01月22日 11:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/22 11:40
鶏岳のこの沢から登ることにしました。
目印はありませんでした。
比較的歩きやすい沢でした。
沢から外れて、この急斜面を直登しました。
2019年01月22日 12:21撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/22 12:21
沢から外れて、この急斜面を直登しました。
鶏岳山頂。
2019年01月22日 13:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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1/22 13:55
鶏岳山頂。
この山頂から見る男体山と女峰山。
2019年01月22日 14:01撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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1/22 14:01
この山頂から見る男体山と女峰山。
登山口にある「観音堂」。
2019年01月22日 14:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/22 14:55
登山口にある「観音堂」。
鶏岳を振り返る。
2019年01月22日 15:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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1/22 15:15
鶏岳を振り返る。
新高徳駅に到着。
先週「鶏鳴山〜毘沙門山」で ここ新高徳駅まで来ました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1706400.html
今回は GPS軌跡の踏み跡連結が目的ですので、なんとかここまで歩きました。
2019年01月22日 16:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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1/22 16:39
新高徳駅に到着。
先週「鶏鳴山〜毘沙門山」で ここ新高徳駅まで来ました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1706400.html
今回は GPS軌跡の踏み跡連結が目的ですので、なんとかここまで歩きました。
撮影機器:

感想

 今回の「竜王峡駅〜丸山〜鬼怒川温泉駅」のルートは 随想舎の「栃木の山140」(2004年発行)で知りました。
ですが、2013年発行の「栃木の山150」では このルートは削除されていました。この理由として登山道の崩壊などとしています。
今回の山行で その理由を納得しました。

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