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Yamareco

記録ID: 171372
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ハイキング
金剛山・岩湧山

曇り空の金剛山

2012年02月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:40
距離
15.7km
登り
1,339m
下り
1,339m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:48 水越川公共駐車場
7:39 カヤンボ
8:00 旧パノラマ台
8:54-9:11 太尾塞跡
9:26 六道ノ辻
9:56 山頂広場
10:26 一ノ鳥居
10:43-11:21 ちはや園地
11:38 一ノ鳥居
12:43 カヤンボ
13:24 太尾塞跡
14:21 水越川公共駐車場
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2012年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水越川公共駐車場を利用
ここから登り始め
2012年02月26日 06:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2/26 6:59
ここから登り始め
いきなりガレです。
2012年02月26日 07:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2/26 7:00
いきなりガレです。
今日はくもり空。
2012年02月26日 07:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2/26 7:01
今日はくもり空。
金剛の水
2012年02月26日 17:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2/26 17:51
金剛の水
まっすぐの予定が
左の橋を渡り・・・
2012年02月26日 07:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2/26 7:38
まっすぐの予定が
左の橋を渡り・・・
カヤンボ
2012年02月26日 07:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2/26 7:39
カヤンボ
旧パノラマ台からの展望。
2012年02月26日 08:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
2/26 8:00
旧パノラマ台からの展望。
こんな感じの林道が続きます。
2012年02月26日 08:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2/26 8:22
こんな感じの林道が続きます。
コーヒーとドーナツをいただきます。
2012年02月26日 09:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2/26 9:01
コーヒーとドーナツをいただきます。
六道ノ辻
2012年02月26日 09:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2/26 9:26
六道ノ辻
足元はアイスバーン。
滑ります。
2012年02月26日 09:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2/26 9:43
足元はアイスバーン。
滑ります。
大日岳
2012年02月26日 09:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2/26 9:45
大日岳
2012年02月26日 09:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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2012年02月26日 09:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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かまくらは健在でした。
2012年02月26日 09:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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かまくらは健在でした。
2012年02月26日 09:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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山頂広場は人は少なめ。
2012年02月26日 09:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2/26 9:57
山頂広場は人は少なめ。
文殊岩屋
2012年02月26日 17:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2/26 17:51
文殊岩屋
ちはや園地。
ここで昼食。
2012年02月26日 10:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2/26 10:43
ちはや園地。
ここで昼食。

感想

先日、購入したハンディGPSの練習を兼ねて金剛山を歩くことにした。
歩きなれた山、歩きなれたルートで今後のために使用感を試すことにした。

水越川公共駐車場に6時半過ぎに到着する。まだ、車は7-8台程度しか駐車してなかった。
忘れずにGPSの電源を入れてから歩きはじめる。
まだまだ、寒く季節は冬だが道すがら鶯の鳴き声も聞こえて、もうすぐ春の訪れを感じた。
天気はくもり空で今日は晴れそうにないが雨が降らなければよしとしようと思う。

歩きはじめて1時間弱でカヤンボへ。少しそこで休憩してから歩き始め、そのうちに旧パノラマ台に着く。
あれれ? ここに来て、予定のルートと違うことに気づく、単なる勘違い。

でも、意外に展望はよく、特徴的な形をした畝傍山がよく見える。
気を取り直してまた、カヤンボまで戻り、ここから、林道を歩く。
太尾塞跡にて温かいコーヒーを飲みながらドーナツを食べる。ほっと、一息。

私は山の基本からは外れるとは思うが、いつも朝食は、ほとんど食べない。
小さなチョコレートを数個、食べるだけである。
たくさん食べると体が重くて調子が出ないのだ。
その分、昼食は早い。でも、その方が静かに食べれるのでいいのだ。
12時過ぎに食べると、人だかりで座る場所もないこともしばしばだし・・・

山頂へと向かう途中で霧も出て幻想的な風景となり、
六道ノ辻を過ぎたあたりから足元が積雪が固まってアイスバーン状態になってきて滑りだす。
転倒はしたくないので即決で軽アイゼンを装着。
固い氷だったので、「ガリッ!ガリッ!」とアイゼンの刃が突き刺さり無遠慮なくらい大きな音をたてて登る。

10時前には山頂広場に到着する。今日は心なしか?人が少ない。
当初の予定はもう一度、大阪側に下山して登り返すつもりであったが、
今日はGPSを眺めながらでゆっくりと歩いていたのでそんな時間もなさそうだし、
まあ、とりあえず、ちはや園地で昼食とする。

その後は、地図を眺めてとりあえずダイトレから下ることにする。
その途中の今日2回目のパノラマ台で、せっかくなので展望を眺めていると、
単独の男性がそこのベンチに腰を下ろした。
山頂広場は人がいっぱいで座るところがなく、今ようやくここで昼食にするとのこと。あらあら。

それからは所々、足元にアイスバーンがあり、滑らないように慎重に下山した。

金剛山にはいろんなルートがあるので、その組み合わせによっていろんな歩き方ができる。
気軽であるも奥深い山でこれからも年間を通じて折々に楽しみたい山である。


(あとがき) 私なりの道迷いを防ぐ工夫について

山を歩き始めた当初は、いささか乱暴ではあるが私には「山=遭難」と言う図式があった。
これを防ぐためにはコンパスと地図を使うことはわかっていた。なので、ただちに購入した。
そして、自分なりに基本的な使い方も勉強した。

しかしである実際に山を歩くうちに私は疑問を感じた。
地図上では北から南へと真っすぐな道なのに歩き始めてすぐに大きく左へと曲がっているではないか。
しかもコンパスで確認すると進む先は東へと向かっている。

再度、地図を取り出し確認しても道は真っすぐだし、
ここに至るまで分岐もなく道をロストしたとも考えられない。
だが、とりあえず歩いてみて判断してみることにした。

ほどなくして、目的地へと着いた。
どういうことなんだろう? 

それだけではない。
地図上では分岐がないはずなのに、道が左右に分岐していた。
これは、どういうことなのだろう?

この時もとりあえず、しっかりした左側の道を歩いて問題はなかった。
しかも、ほどなくして左右に分かれていた道は合流した。
私は学習した。登山地図の道は細かなカーブや道や分岐など書き込まれてないことを。

それ以来、地図をそれなりの目安として自分がどこを歩いているのか細かいことは気にせずに想像しながら歩くことにした。
そして、変に道がわかれていたら、はっきりした方を選択すること。
足元だけでなく先を見ながらルートを確認すること。
時々、立ち止まって地図とコンパスを取り出して自分の位置を確認すること。そんな事柄を知った。

それと同時に山岳系の雑誌や本を読んで、少しながら簡単な読図も勉強した。
周りの地形や、川に沿って歩いているかとか、
歩いた時間でルートの半分くらいの所にいるとか・・・

地図やコンパスはすぐに取り出せる場所にないと面倒になって確認しないので工夫をした。
地図はコピーしてジブロックに入れてカーゴパンツのポケットに、
コンパスはザックのピップベルトの中に。
だから、そんな訳で私の山用のパンツはカーゴでなければならない。
これで、歩きながらすぐに地図もコンパスも取り出せる。
数か月、そんなことをしながら、山を歩き、少しであるが自信がついてきた。
(つづく・・・)








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コメント

地図とコンパス
ホント昨日は寒かったですね。

私も昨日、山でウグイスの鳴き声を聞きました。
春の近づきが伺えますね。


私もorisさんと同感で基本から外れてますが、
朝食抜きで山行きしてます。
昼食までのつなぎで、ちょこちょこ食べては歩いてますが・・・。


私の場合、地図はコピーしたものをイスカの「ドライマップ」に入れぶら下げて、
コンパスはちょっと目障りですが、ショルダーベルトにぶら下げ歩いてます。
2012/2/27 8:43
popoiさん
地図とコンパスは、歩いていてすぐに手が届くところにないと面倒で見なくなりますよね。

歩きながら時々、立ち止まって地図を広げて位置を確認する行為は
道迷いを防ぐ意味では必要なことですが、
自分が今、ここを歩いているんだと実感できるので楽しいことです。
家で地図を広げてどこを歩こうかと妄想するもの楽しいですが・・・

私も少しずつ成長してきてますので
昨年はここは無駄だと思っていたようなルートも
今年は歩けるような気がしています。
それは今から、少し楽しみです。

もちろん、無理はしませんが・・・ 
2012/2/27 19:56
キバラー
一日違いでしたね。
それにしても単独だとずいぶんスタートがお早いですね。
ダイトレが崩れてましたか。
パノラマ台の展望はなかなかのものですよね。
たいてい人が居らっしゃるので、
じっくり風景を眺めたことがないのですが、
写真で拝見してもスゴイです。
GPSはなかなか正確ですね。
WAASはもちろん、みちびきにも対応しているのは
とても魅力的でほしいです。
私のは5年くらい前のモデルです。
2012/2/27 21:32
キバラーさん
そうなんです。
私は基本的にスタートが早いのです。

理由としては 

1.人も少なくて静かに歩ける
2.駐車場もすいていて確実にとめられる
3.早い時間に山頂に着いた方が晴れていて展望がいいことが多い
4.昼ごはんは早い時間になるので、
  人が少なくて静かに食べれるし、食べる場所に困ることがない
5.下山予定も早いのでアクシデントがあっても時間があるのでリスク回避できる
6.早く家に帰れてゆっくりできる

そんな感じです。
もちろん朝が早いのはつらい時もありますが・・・

そうですね。GPSは使いやすいですし、これから頼りになります。
歩ける山域も広がると思います。

レインウェアーだけじゃなく、ぜひGPSもおそろにしましょう。
2012/2/28 0:24
はじめまして。
キバラーさんのブログリンクからお邪魔してます。

この日 同じような時間に私も山頂に居ましたよ!(私の方がちょっと早い)
↑のキバラーさんへのリコメ1〜6全て私も同感であります!
特に6番!とにかく早く帰ってビールを・・・

お邪魔しました。
2012/2/29 6:29
M-kichiさん
コメントありがとうございます。
やっぱり山は早い方がいいですね。

キバラーさんつながりでしたら、
いつかお目にかかる機会があるかも知れませんね。
その時はよろしくお願いします。
2012/2/29 22:48
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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