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記録ID: 7290797
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ハイキング
金剛山・岩湧山

金剛山から南海紀見峠駅へ(寺谷-ダイトレ-柱本道)

2024年09月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:39
距離
15.8km
登り
884m
下り
1,295m

コースタイム

日帰り
山行
5:49
休憩
0:50
合計
6:39
7:19
6
7:25
20
7:45
15
レインボー橋
8:00
8:03
9
8:12
5
山上周回路に合流
8:17
8:27
2
8:29
6
8:35
7
葛木神社
8:42
13
8:55
3
展望塔
9:09
16
伏見峠
9:25
14
尾根の地蔵
9:39
9
9:48
19
中葛城山標柱
10:07
24
10:31
10:35
13
10:48
8
10:56
12
11:08
11:30
20
11:50
13
12:09
9
12:18
12:24
3
12:27
15
柱本道分岐
12:42
41
鉄塔監視路との分岐
13:23
2
旧国道柱本
13:25
6
13:31
17
南海バス紀見ヶ丘バス停
13:48
5
13:53
0
13:53
ゴール地点
天候 曇り 9時ごろまで山頂周辺はガスの中、以降ガスは取れるが天気は薄日がさす程度の曇り
この日大阪の気温 最高29.6 最低24.9
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き、南海・近鉄の河内長野駅から南海バス金剛山ロープウェイ前行き(終点で下車)
帰り、南海高野線 紀見峠駅より乗車 (日中は1時間あたり3~4本程度の無人駅)
コース状況/
危険箇所等
寺谷やダイトレには特に危険箇所ありませんが、帰りに使った柱本道(ダイトレが整備される以前の尾根へ上がる道)は、最近は利用が少ないようで、つい最近倒れたような倒木(下をくぐれる)があったり、落ち葉が降り積もったV字状の道がありました。
尾根から紀見峠をすっ飛ばして、ふもとの集落まで降りる道ですから結構急で、登りにはお勧めしません。下りもスリップ等注意で。
その他周辺情報 トイレや飲料販売機はロープウェイ前バス停、山上広場(売店、食堂もあり)、ちはや園地にあります。
柱本道で下山すると、紀見峠駅まで行く途中に南海バス紀見ヶ丘バス停があり林間田園都市駅行きバスがあります。
同じく林間田園都市駅行きで、平日と土曜のみ橋本市コミュニティバスがあります(国道371バイパス沿いに光陽台東バス停)
河内長野駅を始発のバスで出発
3
河内長野駅を始発のバスで出発
いつものように百ケ辻(もまつじ)から伏見林道でスタート
3
いつものように百ケ辻(もまつじ)から伏見林道でスタート
林道水場の上部から鋭角ターンで寺谷に入る
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林道水場の上部から鋭角ターンで寺谷に入る
数か所で登山道補修中、実にありがたい
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数か所で登山道補修中、実にありがたい
第一水場でもう休憩、駆けつけ3杯いただき出発
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第一水場でもう休憩、駆けつけ3杯いただき出発
小さな滝を眺めながら沢を詰めてゆく
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小さな滝を眺めながら沢を詰めてゆく
2車線化で快適なレインボーブリッジ、右は廃道に?
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2車線化で快適なレインボーブリッジ、右は廃道に?
青ベンチで休憩、ザックを北ア用からやっと小型にした
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青ベンチで休憩、ザックを北ア用からやっと小型にした
尾根に乗って山頂広場へ、やっと動きやすい気温になった
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尾根に乗って山頂広場へ、やっと動きやすい気温になった
7月以来の山頂へ、前回はつゆ明け直後で暑かった
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7月以来の山頂へ、前回はつゆ明け直後で暑かった
休憩後は転法輪寺へ、ご真言を唱えて突入する
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休憩後は転法輪寺へ、ご真言を唱えて突入する
ウシー閣下(牛王様)に拝謁、閣下の後ろは防災工事中だ
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ウシー閣下(牛王様)に拝謁、閣下の後ろは防災工事中だ
参道は霧が立ち込め神秘的、久々に見る光景
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参道は霧が立ち込め神秘的、久々に見る光景
一の鳥居でダイトレに合流、石盤タッチしスタートする
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一の鳥居でダイトレに合流、石盤タッチしスタートする
西の視界はこれでいっぱい、南葛城や岩湧もガスガスだ
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西の視界はこれでいっぱい、南葛城や岩湧もガスガスだ
東は一瞬のガスの晴れ間から高見山が!
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東は一瞬のガスの晴れ間から高見山が!
ちはや園地に到着、うっすらだが日が差してきた
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ちはや園地に到着、うっすらだが日が差してきた
ここで小休止、行動食の練りようかんを投入する
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ここで小休止、行動食の練りようかんを投入する
今日は伏見峠を左折、しばらくダイトレを進行
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今日は伏見峠を左折、しばらくダイトレを進行
尾根のお地蔵さんにご挨拶、いつも花でいっぱいだ
3
尾根のお地蔵さんにご挨拶、いつも花でいっぱいだ
30分ほどで久留野峠へ、右折するとバス停へ降りられる
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30分ほどで久留野峠へ、右折するとバス停へ降りられる
はい、わかってます ダイトレだから階段ですよね(汗)
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はい、わかってます ダイトレだから階段ですよね(汗)
中葛城山まで登るとホッとする、植生が変わり笹の道へ
中葛城山まで登るとホッとする、植生が変わり笹の道へ
高谷山通過、ピンポイントでPL塔が見える場所あり
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高谷山通過、ピンポイントでPL塔が見える場所あり
雲の切れ間から五條市の街並みが、中央が吉野川だ
4
雲の切れ間から五條市の街並みが、中央が吉野川だ
天誅組が駆け抜けた千早峠、歴史の舞台になった場所
3
天誅組が駆け抜けた千早峠、歴史の舞台になった場所
10代の私(左)と40年後の私が2ショット(千早峠同じ地点で)
9
10代の私(左)と40年後の私が2ショット(千早峠同じ地点で)
六甲の徳川道みたいな静かな樹間の道を進む
六甲の徳川道みたいな静かな樹間の道を進む
行者杉のお堂到着、左の避難小屋(?)がきれいになっていた
行者杉のお堂到着、左の避難小屋(?)がきれいになっていた
ここで昼休憩する、いつもながら取り合わせが悪いw
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ここで昼休憩する、いつもながら取り合わせが悪いw
間伐され劇的に明るくなった杉尾峠、石盤は工事で移動中
間伐され劇的に明るくなった杉尾峠、石盤は工事で移動中
下りは柱本道で、ダイトレを案内板がない所で左折
1
下りは柱本道で、ダイトレを案内板がない所で左折
元のメインルートなのでしっかりした道が付いている
元のメインルートなのでしっかりした道が付いている
表示のない分岐は右へ、すぐ先で合流している
1
表示のない分岐は右へ、すぐ先で合流している
最近倒れたらしい大木!、下をくぐれるので大丈夫
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最近倒れたらしい大木!、下をくぐれるので大丈夫
小一時間で柱本へ着く、紀見峠のずーっと下の集落だ
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小一時間で柱本へ着く、紀見峠のずーっと下の集落だ
地元の葛城神社で安全登山の御礼をする
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地元の葛城神社で安全登山の御礼をする
突然異次元の世界に飛び出す、国道371の新バイパスだ
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突然異次元の世界に飛び出す、国道371の新バイパスだ
異次元のバイパスからまた登山道へ、このギャップがすごい
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異次元のバイパスからまた登山道へ、このギャップがすごい
もう10月やのにまだ暑いな、登山もご苦労さんやで、ミーッ!
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もう10月やのにまだ暑いな、登山もご苦労さんやで、ミーッ!
ヘロヘロで駅に着きコーラをイッキ飲み、生き返ったw
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ヘロヘロで駅に着きコーラをイッキ飲み、生き返ったw
紀見峠駅で行程終了、久々金剛山から縦走したが、少し涼しくなって歩きやすく、秋の始まりが感じられた山行だった
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紀見峠駅で行程終了、久々金剛山から縦走したが、少し涼しくなって歩きやすく、秋の始まりが感じられた山行だった

感想

ご覧いただきありがとうございます。

きょう9月28日(土)は、もともと金曜日から乗鞍行の予定をしていたのですが、現地の天候が予報レベルでよくなく、やむなく中止しました。
この夏山シーズンの遠征としては、8月に訳が分からない動きをする台風のせいでボツになった鹿島槍ヶ岳に続く2回目の中止です。

で、今日はその代りというのもなんですが、しばらく行ってない金剛山縦走をしようと思い、いつも通りのダイトレではなく下山に柱本道を組み込んだルートで行ってみました。
柱本道というのは、紀見峠のふもとにあたる橋本市の柱本集落から金剛山の尾根道に取りつく登山道で、紀見峠経由で尾根に登り降りするダイトレが整備される前から使われていた、いわば昔のメインルートです。
私が初めて紀見峠から金剛山まで縦走した時は、すでにダイトレは開設されていたものの、その当時の登山地図に記載がないぐらいでまだ一般的ではなく、今日の柱本道経由で西の行者(ダイトレの尾根上にあるポイント)に登った記憶があります。

それ以降は私もダイトレを通るようになり、柱本道のことはすっかり忘れていました。今日は久しぶりに行ってみようと往時をしのびながら歩いたのですが、まず「ようこんなキツいところ登っていたな」と思いました。
今日は下りで使ったのでしんどさはなかったのですが、紀見峠のふもとに近い集落(柱本)から、紀見峠をすっ飛ばして直でふもとから尾根まで上がるのですから、急な登りが片流れでずっと続きます。
まあ、それでもせっせと歩いていたのですから若かったんでしょうね、今じゃ今日通ったコースを逆行で登れと言われても絶対できません(汗)

そんなキツい久しぶりに長いコースでしたが、一番暑かった頃に比べればだいぶ楽に歩くことができ、そのなかで随所に秋を感じることができる、秋シーズン始まりと言えそうな楽しい山行になりました。

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