ウノタワ・武川岳:メインは白銀のウノタワ
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,557m
- 下り
- 1,565m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所:特筆すべきところはなし チェーンスパイクか軽アイゼン必携 |
写真
感想
昨日は都内でも霙がぱらつくぐらい寒かったので,「ウノタワも雪が積もってるはず!」と思い,密かに(?)狙っていた白銀のウノタワへ.今日はもっとお気楽コースのつもりだったけど,行ってみたら結構ガッツリだったことに気が付いた(なぜか予定を組んだ時に,累積標高をチェックし忘れた... いつも必ずチェックするんですが).
今日,山の中ですれ違った人は24名(すれ違わずに遠目から見た人は10名ぐらい)
〇名郷〜首鳥峠〜ウノタワ
バスはほとんどハイカーの乗客のみ.ほとんどの人は(私も含めて)名郷で下車.名郷BS前のトイレは冬季も使えるようです.
首鳥峠のほぼ直前までアスファルト舗装.ちょこっと山道を歩いたら稜線へ.やっぱりちょっと風が強いが,耐えられないほど(極寒と言うほど)ではない.稜線は一面雪景色だったけど,そのままツボ足でウノタワへ.
ウノタワの開けた空間は,期待通りの白銀の森.あ〜来てよかったぁ!先客はいたけど,まだ足跡がついてないところがいっぱい!プチシュカブラが何とも言えず美しい.その景色を見ながらお昼休憩.ウノタワが今日のメインディッシュだったので,お昼ご飯を食べ終わったらちょっとモチベーションダウン... 「このまま名郷に下りちゃおうか」と思ったけど,自分を奮い立たせて先へ.
〇ウノタワ〜大持山の肩〜妻坂峠
少し歩いた後,下りが凍結していて怖かったので軽アイゼン装着.大持山の肩まで小刻みなアップダウンが結構しんどい.
大持山の肩から妻坂峠はなだらかな下りで,雪道を楽しめました.
妻坂峠で再び「このまま下りちゃおうか」という甘い考えがよぎりましたが,下りる先は名郷(バスの時間調べてない)か横瀬駅(石灰の粉塵が待ってるのでマスク必須ですが忘れた)だったので,予定通り武川岳へ.
〇妻坂峠〜武川岳
結構な急登.既にそれなりに歩いた後だから余計つらい.そんな時に見つけた「下る為に登るんだ」はふっと気が抜けて和みました.
〇武川岳〜二子山〜氷柱〜芦ヶ久保駅
二子山付近の道で思いがけず遠回り.「もう登りたくない」という気持ちが先行してしまって,下りを選んだら下りすぎ... 結局登りなおさなければならず,余計に登る羽目に(トホホ).
二子山からは淡々と下るだけ.だけど,下り始めてすぐは結構な勾配&ガチガチに凍結してる箇所有り.なかなか気が休まりませんでした.
その辺りで(13:55頃)登ってきた2名,さらに駅に着く直前辺りで(14:30頃)登ってきた2名と遭遇.そんな時間から登って大丈夫?とちょっと気になりました.
氷柱は観光客でいっぱい.「折角近くにいるんだから」と思って行きましたが,チケットを買う人の長蛇の列で萎えた...「私は人工じゃなく自然の氷柱を見ればいい!」と思い直して,遠目から一部見て帰ってきました.
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