ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1739197
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

地蔵岳(鳳凰三山)と氷瀑巡り ~燕頭山コース→ドンドコ沢コース~

2019年02月23日(土) ~ 2019年02月24日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
33:12
距離
22.5km
登り
3,068m
下り
3,062m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:23
休憩
2:03
合計
8:26
5:19
151
7:50
7:53
25
8:18
8:24
96
10:00
11:48
73
13:01
13:07
38
13:45
2日目
山行
6:15
休憩
1:01
合計
7:16
7:01
76
宿泊地
8:17
8:26
103
10:09
10:50
71
12:01
12:12
125
05:06 スタート(0.00km) 05:06 - その他(2.06km) 07:11 - 山頂(2.45km) 07:48 - 山頂(3.01km) 08:24 - 休憩(5.47km) 11:18 - 山頂(6.89km) 13:16 - その他(7.65km) 13:47 - 休憩(9.20km) 08:28 - 休憩(9.89km) 08:56 - 休憩(11.34km) 09:53 - 休憩(12.20km) 10:48 - 休憩(14.96km) 12:12 - ゴール(18.11km) 14:19
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御座石鉱泉の韮崎市営無料駐車場にマイカー駐車
コース状況/
危険箇所等
御座石のおばちゃんによれば積雪状況は例年の1/4程度だろうとのこと。
1700m以下はところどころ氷結、1700-2000mで雪が出始め、2000m以上で完全に積雪状態で、踏み抜くと場所によっては腰くらいのところも。

行きの燕頭山コース→鳳凰小屋までは特に危険箇所もなく、道も分かりやすい。トレースもしっかりついています。

鳳凰小屋から観音岳に向かうルートを辿って地蔵岳に向かおうとしましたが、トレースなく雪深いため断念し、地蔵岳にまっすぐ向かいました。

賽の河原直下の斜面にでたところで、風のためか踏み跡がなくなり、直登がかなりツラかった。あとここは滑落要注意です。

帰りのドンドコ沢コースは、例年あまりに雪深いため、ほとんど通る人はいないということでしたが、早朝の雪がしまった時分に2300→2000mを下り終えれば、今年の積雪状況ならなんとかいけそう、という感じでした。ただワカンを車に置いてきたという判断はちょっとミスだった。ワカンあればもうちょい楽だったろうと思いました。

鳳凰小屋の水場(観音岳コースに向かう途中にある岩の下から管が出ている)は水がでていました。これはこれで雪から水作んなくてよくて、助かった。
その他周辺情報 御座石のおばちゃんにドンドコ沢を無事降りてきたことを報告して、しばしコース状況や世間話なぞ。入浴薦められましたが、早めに帰途に着きたかったのでご遠慮しました。
安定の暗闇スタート。2時起床、3時松本出発、5時行動開始!
宿の台帳に記入し、鳳凰小屋のテン泊&トイレ代を先払いでお支払いしました。
2019年02月23日 05:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/23 5:15
安定の暗闇スタート。2時起床、3時松本出発、5時行動開始!
宿の台帳に記入し、鳳凰小屋のテン泊&トイレ代を先払いでお支払いしました。
1700m以上になってようやく雪がこれくらいでてきます。1700m以下もところどころ氷結しています。
2019年02月23日 07:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/23 7:06
1700m以上になってようやく雪がこれくらいでてきます。1700m以下もところどころ氷結しています。
燕頭山に対してなのか、旭嶽に対してなのかわかりませんが、ここが7合目とな?
左の石碑に本日最初のお賽銭。無事の山行になりますように…
2019年02月23日 07:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/23 7:10
燕頭山に対してなのか、旭嶽に対してなのかわかりませんが、ここが7合目とな?
左の石碑に本日最初のお賽銭。無事の山行になりますように…
旭嶽にでる直前、ようやく少し展望が。。。と思ったらガスー。
2019年02月23日 07:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/23 7:40
旭嶽にでる直前、ようやく少し展望が。。。と思ったらガスー。
旭嶽到着。二拝二泊一拝!ここまで無事に来れました、ありがとうございます。この後も無事の山行になりますように。
2019年02月23日 07:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/23 7:49
旭嶽到着。二拝二泊一拝!ここまで無事に来れました、ありがとうございます。この後も無事の山行になりますように。
ところどころ氷の芸術。
2019年02月23日 08:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/23 8:08
ところどころ氷の芸術。
こんな感じで、完全に凍結路のところも。
2019年02月23日 08:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/23 8:17
こんな感じで、完全に凍結路のところも。
8:19 燕頭山到着ー。ここまではなかなか展望も利かないし、ツライとこだなぁ。。。
2019年02月23日 08:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/23 8:19
8:19 燕頭山到着ー。ここまではなかなか展望も利かないし、ツライとこだなぁ。。。
ただ、燕頭山までくればところどころ展望がひらけてくる。木々の間から、たぶん観音岳と薬師だけかな?
2019年02月23日 08:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/23 8:25
ただ、燕頭山までくればところどころ展望がひらけてくる。木々の間から、たぶん観音岳と薬師だけかな?
こっちは甲斐駒か。
2019年02月23日 08:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
2/23 8:31
こっちは甲斐駒か。
そして目指す地蔵岳も見えてきた!
2019年02月23日 08:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/23 8:31
そして目指す地蔵岳も見えてきた!
振り返ると、ホームグラウンドの八ヶ岳も美しい。
今日明日の天気が良さげで何よりだなぁ。
2019年02月23日 08:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
2/23 8:34
振り返ると、ホームグラウンドの八ヶ岳も美しい。
今日明日の天気が良さげで何よりだなぁ。
北アルプスの展望地・・・は向こうがガスってて何も見えず。。。
2019年02月23日 08:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/23 8:54
北アルプスの展望地・・・は向こうがガスってて何も見えず。。。
地蔵岳ははっきり見えている。
2019年02月23日 08:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
2/23 8:54
地蔵岳ははっきり見えている。
ここは槍の展望地なんだけど・・・ガスー。
2019年02月23日 09:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/23 9:27
ここは槍の展望地なんだけど・・・ガスー。
2000mを越えると、ほぼ完全な雪道になります。ただ燕頭山コースは、トレースを外さなければ、そんなにドはまらない。それでも今年の積雪が少ないからこそかも知れんけど。
2019年02月23日 09:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/23 9:27
2000mを越えると、ほぼ完全な雪道になります。ただ燕頭山コースは、トレースを外さなければ、そんなにドはまらない。それでも今年の積雪が少ないからこそかも知れんけど。
観音岳と薬師岳。だいぶ近づいてきた。
2019年02月23日 09:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
2/23 9:47
観音岳と薬師岳。だいぶ近づいてきた。
富士山もいい感じに見える。雲海に浮かぶ姿が雄雄しいです。
2019年02月23日 09:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
2/23 9:48
富士山もいい感じに見える。雲海に浮かぶ姿が雄雄しいです。
9:57鳳凰小屋到着。予定より1時間は早い。まずはテン泊準備。クッカー、行動食以外の食料、シュラフ類をテントにおいて、いざ!地蔵岳へ!
2019年02月23日 09:57撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/23 9:57
9:57鳳凰小屋到着。予定より1時間は早い。まずはテン泊準備。クッカー、行動食以外の食料、シュラフ類をテントにおいて、いざ!地蔵岳へ!
ちなみに冬季小屋はこんな感じ。
2019年02月23日 11:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/23 11:19
ちなみに冬季小屋はこんな感じ。
これは地蔵岳から下山後に撮りましたが、中はこんな感じでギリギリ最低限の寝具と銀マットが。これ何人寝れんのかな?
2019年02月23日 14:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/23 14:40
これは地蔵岳から下山後に撮りましたが、中はこんな感じでギリギリ最低限の寝具と銀マットが。これ何人寝れんのかな?
この標識の通りに、行くと観音岳と地蔵岳の間の稜線に出るはずなんだけど、ノートレースなうえにあまりに雪深くて断念・・・(ー ー;)
2019年02月23日 11:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/23 11:19
この標識の通りに、行くと観音岳と地蔵岳の間の稜線に出るはずなんだけど、ノートレースなうえにあまりに雪深くて断念・・・(ー ー;)
でもおかげで、水場を確認できました。この日(2019/2/23)の時点で水は出ていました。ほっ。雪から水作る手間が省ける♪
というわけでいろいろ行きつ戻りつして、結局11:50ころ地蔵岳へ向かいスタート!
2019年02月23日 11:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/23 11:47
でもおかげで、水場を確認できました。この日(2019/2/23)の時点で水は出ていました。ほっ。雪から水作る手間が省ける♪
というわけでいろいろ行きつ戻りつして、結局11:50ころ地蔵岳へ向かいスタート!
賽ノ河原直下の斜面に出ると、こっから先がノートレースで道がわからん!多分風で消えちゃうんだろな。。。とりあえずオベリスクの基部を目指します。ガッツ!
2019年02月23日 12:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
2/23 12:27
賽ノ河原直下の斜面に出ると、こっから先がノートレースで道がわからん!多分風で消えちゃうんだろな。。。とりあえずオベリスクの基部を目指します。ガッツ!
薬師岳〜観音岳〜地蔵岳の稜線歩きは、夏の楽しみにあえて温存中。
2019年02月23日 12:46撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
2/23 12:46
薬師岳〜観音岳〜地蔵岳の稜線歩きは、夏の楽しみにあえて温存中。
なんとかオベリスクの基部のお地蔵様たちにたどり着きました。はー、疲れたー!ここまで無事にこれました、ありがとうございます。
2019年02月23日 13:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
2/23 13:04
なんとかオベリスクの基部のお地蔵様たちにたどり着きました。はー、疲れたー!ここまで無事にこれました、ありがとうございます。
これは・・・甲斐駒、アサヨ峰、仙丈が見えてるってコトでいいのかな?オベリスクの基部から。
2019年02月23日 13:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
2/23 13:06
これは・・・甲斐駒、アサヨ峰、仙丈が見えてるってコトでいいのかな?オベリスクの基部から。
というわけで、山頂標識に降りてきました。自撮りに付き、オベリスクはギリで切れちゃいました(^^;)
2019年02月23日 13:11撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
2/23 13:11
というわけで、山頂標識に降りてきました。自撮りに付き、オベリスクはギリで切れちゃいました(^^;)
あらためて、山頂標識とオベリスクをパチリ。
2019年02月23日 13:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
2/23 13:12
あらためて、山頂標識とオベリスクをパチリ。
そして賽ノ河原のお地蔵様たち。
このあと赤抜沢ノ頭まで行こうか、、、と思いましたが、鳳凰小屋〜観音岳ルートを断念し、稜線歩きを夏のお楽しみにした分、ここで引き返すことに。
でも雪の北岳見に行けばよかったかしら(><)?
2019年02月23日 13:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/23 13:12
そして賽ノ河原のお地蔵様たち。
このあと赤抜沢ノ頭まで行こうか、、、と思いましたが、鳳凰小屋〜観音岳ルートを断念し、稜線歩きを夏のお楽しみにした分、ここで引き返すことに。
でも雪の北岳見に行けばよかったかしら(><)?
というわけで鳳凰小屋のテント場に戻ってきました。ちなみにここがテント場でいいのか、不明。夏に来たことないから。
2019年02月23日 13:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/23 13:47
というわけで鳳凰小屋のテント場に戻ってきました。ちなみにここがテント場でいいのか、不明。夏に来たことないから。
冬季小屋横のベンチで、一休み。紅茶とチョコラスク♪ ちなみに結局、この日の宿泊者は、冬季小屋、テン泊含めて私1人のようでした。貸切♪
2019年02月23日 14:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
2/23 14:18
冬季小屋横のベンチで、一休み。紅茶とチョコラスク♪ ちなみに結局、この日の宿泊者は、冬季小屋、テン泊含めて私1人のようでした。貸切♪
ドンドコ沢は冬季は通行困難!という貼り紙。一応、偵察に少し歩いてみると、確かに暖冬で今日も暖かく、かなりズボズボでした。ワカン置いてきたし、どうするか。。。思案のしどころ。
2019年02月23日 14:46撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/23 14:46
ドンドコ沢は冬季は通行困難!という貼り紙。一応、偵察に少し歩いてみると、確かに暖冬で今日も暖かく、かなりズボズボでした。ワカン置いてきたし、どうするか。。。思案のしどころ。
とっぷり日も暮れ、夕食(マルタイラーメン)、水補充(湯たんぽ用)、トイレも済ませて就寝準備。
明日、予定より早起きして雪のしまっている早朝に2000mくらいまで降りちゃえば、ドンドコ沢いけるのでは?と思い、アラームを3時半にセット。6時前に行動開始の予定で入眠。
2019年02月23日 18:01撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/23 18:01
とっぷり日も暮れ、夕食(マルタイラーメン)、水補充(湯たんぽ用)、トイレも済ませて就寝準備。
明日、予定より早起きして雪のしまっている早朝に2000mくらいまで降りちゃえば、ドンドコ沢いけるのでは?と思い、アラームを3時半にセット。6時前に行動開始の予定で入眠。
・・・と思ったら、起きたら5時半!ガビーン寝坊だー!!
でダッシュで支度したけど、やっぱ冬は仕度に時間かかる。結局予定より1時間遅れの7:00スタート。まあまだなんとかドンドコ沢いけるだろうと思い、ルート決定!
2019年02月24日 07:01撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/24 7:01
・・・と思ったら、起きたら5時半!ガビーン寝坊だー!!
でダッシュで支度したけど、やっぱ冬は仕度に時間かかる。結局予定より1時間遅れの7:00スタート。まあまだなんとかドンドコ沢いけるだろうと思い、ルート決定!
大体の予想通り、踏み抜くと大変だけど、それなりに雪はしまっていてなんとか歩ける。さようなら地蔵岳、観音岳。また夏に来るね。
2019年02月24日 07:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/24 7:12
大体の予想通り、踏み抜くと大変だけど、それなりに雪はしまっていてなんとか歩ける。さようなら地蔵岳、観音岳。また夏に来るね。
一応、順調に降りてきているが、やっぱり大変(><;)。ワカンを置いてきたことを激しく後悔。。。
2019年02月24日 08:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/24 8:00
一応、順調に降りてきているが、やっぱり大変(><;)。ワカンを置いてきたことを激しく後悔。。。
何とか五色滝まで降りてきました。氷瀑ワクワク♪
2019年02月24日 08:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/24 8:17
何とか五色滝まで降りてきました。氷瀑ワクワク♪
ああ!これ!コレが見たくてここまでがんばりました!!
ただ全部氷と思ったら、上の方は水が落ちていました。やっぱ暖冬の影響?
2019年02月24日 08:21撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
2/24 8:21
ああ!これ!コレが見たくてここまでがんばりました!!
ただ全部氷と思ったら、上の方は水が落ちていました。やっぱ暖冬の影響?
お次は白糸滝。
2019年02月24日 08:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/24 8:51
お次は白糸滝。
こちらはほぼ全面氷結。ただ今度は下のほうが凍っていませんでした。
2019年02月24日 08:52撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
2/24 8:52
こちらはほぼ全面氷結。ただ今度は下のほうが凍っていませんでした。
白糸滝から鳳凰滝に向かう途中にやっかいな倒木が。乗り越え不能で大きく迂回。
2019年02月24日 09:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/24 9:03
白糸滝から鳳凰滝に向かう途中にやっかいな倒木が。乗り越え不能で大きく迂回。
3本目は鳳凰滝。
2019年02月24日 09:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/24 9:31
3本目は鳳凰滝。
ここも写真だと伝わりにくいけど、すごい迫力でした!
2019年02月24日 09:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/24 9:44
ここも写真だと伝わりにくいけど、すごい迫力でした!
ラストは南精進滝。
2019年02月24日 10:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/24 10:20
ラストは南精進滝。
展望台へは、ロープ設置があるくらいの急登です。ただロープなしで、三点支持でも登り降りは可能でした。
2019年02月24日 10:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/24 10:23
展望台へは、ロープ設置があるくらいの急登です。ただロープなしで、三点支持でも登り降りは可能でした。
展望台からの南精進滝。まあ、この時期ここまで来る人いないっしょ、と思い、この1等地で滝見しながらティータイム。至高♪
2019年02月24日 10:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
2/24 10:29
展望台からの南精進滝。まあ、この時期ここまで来る人いないっしょ、と思い、この1等地で滝見しながらティータイム。至高♪
南精進滝の先で、ようやくこの旅で人に会いました(お二方)。ん?この時間からさらにドンドコ沢登るの?と思い、ワカンかスノーシューは...?と聞くと、『置いてきた』とのこと。ん〜〜〜、2000mより上は相当つらいと思いますよ、とだけお伝えしておきました。
写真は小武川第三砂防堰堤。
2019年02月24日 11:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
2/24 11:47
南精進滝の先で、ようやくこの旅で人に会いました(お二方)。ん?この時間からさらにドンドコ沢登るの?と思い、ワカンかスノーシューは...?と聞くと、『置いてきた』とのこと。ん〜〜〜、2000mより上は相当つらいと思いますよ、とだけお伝えしておきました。
写真は小武川第三砂防堰堤。
のんびり林道歩き。この後この旅最大のトラップに会うとは露知らず。。。
2019年02月24日 11:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/24 11:53
のんびり林道歩き。この後この旅最大のトラップに会うとは露知らず。。。
青木鉱泉到着。さあて、あとは一山越えたらゴールだなー、という気の緩みがイカンのですよ。
2019年02月24日 12:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/24 12:00
青木鉱泉到着。さあて、あとは一山越えたらゴールだなー、という気の緩みがイカンのですよ。
なんだ、荒れてるとかいう情報だけど、目印もわんさかあるし、ラクショーラクショー、と思いきや・・・
2019年02月24日 12:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2/24 12:15
なんだ、荒れてるとかいう情報だけど、目印もわんさかあるし、ラクショーラクショー、と思いきや・・・
鹿の群れに遭遇。なんかジッとこっち見てる・・・なんで。。。?
そう、このあとたくさんあったはずの道しるべをなぜかフッと見失い、すごいワンダリングをするハメにorz...(地図ログ参照)
どうにかこうにか正規ルートに戻ったけど、たぶんこのタイミングで何かやらかしたんだな、と。
2019年02月24日 12:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
2/24 12:35
鹿の群れに遭遇。なんかジッとこっち見てる・・・なんで。。。?
そう、このあとたくさんあったはずの道しるべをなぜかフッと見失い、すごいワンダリングをするハメにorz...(地図ログ参照)
どうにかこうにか正規ルートに戻ったけど、たぶんこのタイミングで何かやらかしたんだな、と。
最後の最後まで気を抜かない!という大反省は有りますが、無事に下山できて何より!お疲れ様でした(^^)/!
2019年02月24日 14:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
2/24 14:33
最後の最後まで気を抜かない!という大反省は有りますが、無事に下山できて何より!お疲れ様でした(^^)/!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖フード付きシャツ(ibex150) ウェストウォーマー(mont-bellメリノEXP) ズボン(phenix夏用) 雨具兼ハードシェル上下(finetrackエバーブレスフォトン) 靴下(smartwool) グローブ1(mont-bell Nomex) グローブ2(ISUKAウェザーテックオーバーミトン) ネックウォーマー(icebreaker) 毛帽子(TNF) 防寒着上1(TNFライトヒートベスト) 防寒着上2(mont-bell EXアノラックUS) 防寒着下(NANGA ポータブルダウンパンツ) 防寒着+(ISUKAダウンブランケット) 着替上下(mont-bell メリノLW長袖&タイツ) 靴(SCARPAモンブラン) テントシューズ(ISUKAロング) シュラフ外(mont-bellダウンハガー900#2) シュラフ内(ISUKAエア130) シュラフカバー(SOL エマージェンシービビィライト) マット1(KLYMIT O-zone改) マット2(山と道 Minimalist Pad) ザック(OMM Classic32) ピッケル(CAMP CORSA nano-tech) シャベル(arva ULTRA先端のみ) アイゼン(snowlineチェーンセンプロ) ご飯(3食分) クッカー(EVERNEWチタン深型640ml+チタンカップ400ml) 火器(EVERNEWチタンアルコールストーブ+ろうそく+ライター+防水マッチ+ファイヤースターター) 武器(シリコンスプーン+MSR折りたたみフォーク) 行動食(柿の種+揚げおかき+ドライフルーツ) 非常食(チョコ) 飲料1(水/EVERNEW 1.5L) 飲料2(ホットスポドリ/thermos 0.45L) 飲料3(白湯/thermos 0.45L) テント(sixmoon designs HeavenTarp) テントマット(SOLエマージェンシーシート) ペグ(MSRブリザードステイク×8) コンパス(SILVA) ヘッドランプ(GENTOS) GPS時計(EPSON MZ-500S) カメラ(Nikon AW130) 筆記用具 山と高原地図 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 サングラス タオル

感想

御座石のおばちゃんに口をすっぱくして言われたのは、冬のドンドコ沢に簡単に行けた!なんて書かないように!ということでした。
確かに、今年の積雪量と先に燕頭山ルートを登ってみた上での感触で、なんとか降りれるだろうという判断をしましたが、例年通りの積雪だったら、おそらく無理だと思います。というわけで、今年の少雪のおかげもあって、この時期ドンドコ沢通って、氷瀑見れて大ラッキー!ということにしておきます。

テン泊は相変わらずフロアレスで風がピューと吹き込みましたが、腕時計のアラーム(バイブモード)に気付かず寝坊するほど熟睡(それでも2回くらい目は覚めたけど)。朝のテント内気温は−8℃でした。こんだけ寝れてしっかり休めたので、ドンドコ沢もなんとか降りれたし、最後のワンダリングもネバーギブアップでなんとか正規ルートに戻れたんかな、と思います。

これで、大訓鹿峠、中道、ドンドコ沢、燕頭山と、東から鳳凰山に登る主要ルートはほぼコンプリート。あとは夜叉神から登って縦走して、そのまま甲斐駒まで・・・というロングルートをぜひ実行したい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1102人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
鳳凰三山 青木鉱泉日帰り周回
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら