安達太良山
SAZABI
体力度について
- GPS
- 04:36
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 862m
- 下り
- 437m
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標高グラフを拡大コースタイム
8:40 登山口
10:26 くろがね小屋
休憩
11:00 峰の辻
11:32 山頂
11:53 滑降開始
12:10 くろがね小屋
休憩
13:30 出発
14:20 スキー場
14:22 登山口
| 天候 | 小雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
トレースは山頂まで明瞭 馬車道は歩きも滑りも深い悪雪で厳しい 旧道はシールが良く効き登りやすかった 滑りも悪雪には変わりないが馬車道に比べればまし 慣れてきたら林間を滑りたい くろがね小屋以降は旗竿もあり、ガスが濃かったが判りやすい 小屋の休憩 暖房費\200 *自分の技量不足により、GPSのログはくろがね小屋からの帰りの分がありません |
写真
拍手リハビリ&筋トレ兼ねて、時季外れのスーパーファットスキーを選択
旗竿を目印に滑ります
板のおかげか、結構滑りやすいです
感想
手術(前十時靭帯再建)後11ヶ月経ち、裏山をウロウロするだけでなく
リハビリがてら、そろそろ100名山クラスをある程度の標高差で登ろうと
安達太良山に登ってきました
未だ山スキー初心者の域を出ず、簡単なクラッシックや
裏山を中心にウロウロしていますが
安達太良も通年営業小屋がある為に小屋までは苦も無く行け
かつ、小屋で様子を見てから山頂まで一時間程度で行ける
背伸びせずに滑りに行ける山なので気に入っています
振子沢の滑降も楽しいですし
馬車道ショートカットでツリーランも挑戦したいと思いました
あだたら高原スキー場は随分混みあっていました
雨とガスが気になるところですが
標高差は700m程度で、ロープウェイ使うとその半分と
物足りなくなりそうなので、くろがね小屋経由で夏道を登る事にしました
旧道はシールがよく効き、非常に快適です
くろがね小屋では水を貰い、10分程小休止
5人〜20人規模の団体さんが3パーティくらい降りてきました
小屋泊まりで、朝一で山頂踏んだようです
ガスで視界が全然効かず、稜線もピークも全然見えませんが
旗竿が定期的にあるし、トレースもしっかりしているので
迷うことなく稜線に着きました
乳首の下ではスキー場から来たと思しきスキーヤーが滑降準備中
岩場に板とザックデポして、保温着着て山頂へ
雪は緩んでいるのでアイゼンは付けません
山頂独り占めで気分はいいですが、視界0なのでさっさと下山です
視界が無く快適な滑降とはいきませんが
上部の雪は粗目と腐雪のミックス状態で
極太逆反り板の助けも借りて滑りやすかったです
峰の辻からは腐雪中心になり始めますが
これまた板の浮力で、比較的楽しく飛ばせました
視界悪すぎで振子沢滑れなかったのは心残り
小屋では小屋番さんと山スキー機材の話で盛り上がり
うっかり一時間半もダラダラしてしまいました
温泉入ろうか迷いましたが、帰る気無くなるので却下
勢至平の下の雪は完全に腐っていて
あと、ツリーランで先日道迷いしてるので
無難に馬車道下ろうと思いましたが
進まない、トレースないと、なんとも酷く、時間が過ぎるばかり
結局、合流点で馬車道から離れ
旧道の脇の斜面をギルランデで下りました
こちらは順調で、あっという間に烏川の橋につきました
勢至平〜烏川の橋まではルートを見極め
雪が良かったら、ツリーラン楽しみたい斜面です
振子沢もツリーランも無しで雪も最悪と
滑りはほぼ楽しめませんでしたが
ある程度の標高差を登れたし
山頂も踏めたので、久しぶりに満足な山行でした
来シーズンはハイシーズンに来て
小屋泊まりで滑り倒したいな
*GPSは今まで現在地把握にしか使っていませんでしたが
ヤマレコ登録を機会に、より活用しようと思っています
が、しかし、かなり梃子摺ってもいて
なんだか思うようなログがアップ出来ませんでした
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