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Yamareco

記録ID: 1778061
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

二ツ箭山

2019年03月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:23
距離
6.1km
登り
643m
下り
628m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:00
休憩
0:23
合計
3:23
距離 6.1km 登り 643m 下り 647m
8:54
8:59
18
9:17
32
10:06
10:09
6
10:15
10:17
41
10:58
11:02
18
12:03
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
〇駐車場-月山分岐
ゆるい傾斜の林道。
 
〇月山分岐-〆張場
沢沿いに登っていく。岩場が多いため降雨の後など、滑りやすいと思われます。
前日5mm程度の雨が降っていたようですが、水量は少なめ。鎖場数か所あり。

〇〆張場-男・女体山鞍部
〆張場から尾根までは急登で一部鎖場あり。尾根に出ると岩場コースと一般コースの分岐がある。今回岩場コースを進んだが、登路が分りづらかった。滑落注意。鞍部直前に20〜30mほどのほぼ垂直の鎖場あり。長いが、ホールドは多いため慎重にいけば問題なし。

〇男体山・女体山
 男体山頂上までも20m程度の垂直な鎖場を通過する必要がある。ホールドが少なく難易度高い。実力や天候によっては立ち入らないほうがいい。
 女体山山頂までの鎖場は男体山よりは優しいが、やはり高度感はあるため慎重に進みたい。

〇女体山-二ツ箭山
女体山から先も鎖場多数。巻道のコースと岩場コースの分岐が2箇所ほどある。一か所目で岩場コースを選択したが、岩場のてっぺんから降りる道が見つからず、結局分岐まで引き返して巻道選択しました。二か所目の分岐は巻道選択しました。二ツ箭山山頂は展望なし。東の縦走路に向かう登山道はきれいに刈払いされているようだった。

〇二ツ箭山-月山
穏やかな傾斜で展望のない縦走路。問題なし。

〇月山-月山尾根コース
 月山の山頂から少し南の尾根を下ると分岐あり。
〆張場方面へ下ると岩混じり急傾斜の下りがしばらく続き、駐車場方面と〆張場方面の分岐につく。駐車場方面へ下る月山尾根は傾斜はあるが歩きやすい登山道であった。



その他周辺情報 立ち寄り
〇いわき湯本温泉 さはこの湯 公衆浴場
入浴料 230円/人 
尾根コース沢コース分岐。沢へ
2019年03月31日 08:54撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 8:54
尾根コース沢コース分岐。沢へ
御神体の滝。枯れていた...
2019年03月31日 08:55撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 8:55
御神体の滝。枯れていた...
滝の左に鎖場あり。
2019年03月31日 08:55撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 8:55
滝の左に鎖場あり。
鎖場を上ると緩やかな杉林
2019年03月31日 09:01撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 9:01
鎖場を上ると緩やかな杉林
2019年03月31日 09:03撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 9:03
2019年03月31日 09:04撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 9:04
木に掴まってるリスが写っています。
画質が悪くてわからないけど...
2019年03月31日 09:05撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 9:05
木に掴まってるリスが写っています。
画質が悪くてわからないけど...
神秘的な登山道です。
2019年03月31日 09:06撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 9:06
神秘的な登山道です。
遡行後半にはこんな見事な三段滝。
2019年03月31日 09:13撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 9:13
遡行後半にはこんな見事な三段滝。
最上段の滝の左を上る。
2019年03月31日 09:14撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 9:14
最上段の滝の左を上る。
三段滝を上ってほどなくして〆張場。
2019年03月31日 09:17撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 9:17
三段滝を上ってほどなくして〆張場。
〆張場を左に折れる。谷地形の急登から尾根へ向かいます。
2019年03月31日 09:24撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 9:24
〆張場を左に折れる。谷地形の急登から尾根へ向かいます。
急登途中の鎖場。足の置き場少なかった気がする。ご注意。
2019年03月31日 09:25撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 9:25
急登途中の鎖場。足の置き場少なかった気がする。ご注意。
岩場を超えてもまだ急登は続きます。
2019年03月31日 09:27撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 9:27
岩場を超えてもまだ急登は続きます。
馬酔木(アセビ)というらしいです。
2019年03月31日 09:32撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 9:32
馬酔木(アセビ)というらしいです。
尾根に出ました。
2019年03月31日 09:34撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 9:34
尾根に出ました。
少し進むとこの分岐。ここで左を選択。
2019年03月31日 09:35撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 9:35
少し進むとこの分岐。ここで左を選択。
岩場コースの一部。正規のルートかわからないけど、断崖絶壁を進むようなルート取りしてしまった。
2019年03月31日 09:36撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 9:36
岩場コースの一部。正規のルートかわからないけど、断崖絶壁を進むようなルート取りしてしまった。
赤テープを辿って一度鞍部へ下ります。
2019年03月31日 09:42撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 9:42
赤テープを辿って一度鞍部へ下ります。
ここは右へ。
2019年03月31日 09:45撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 9:45
ここは右へ。
男体山・女体山鞍部への登り。ほぼ垂直です。写真に写ってる分の倍くらいの長さです。
2019年03月31日 09:47撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 9:47
男体山・女体山鞍部への登り。ほぼ垂直です。写真に写ってる分の倍くらいの長さです。
鞍部到着。
2019年03月31日 09:53撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 9:53
鞍部到着。
クライミング用?
2019年03月31日 09:54撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 9:54
クライミング用?
こちらは一般登山者用。写真じゃ伝わらないけど、大変でした。
後立山縦走したときよりも難しく感じました。無理すると大怪我するなぁ。
2019年03月31日 09:57撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 9:57
こちらは一般登山者用。写真じゃ伝わらないけど、大変でした。
後立山縦走したときよりも難しく感じました。無理すると大怪我するなぁ。
男体山。こ、今度は降りるのか...
2019年03月31日 10:02撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 10:02
男体山。こ、今度は降りるのか...
無事女体山まで行けますように
2019年03月31日 10:03撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 10:03
無事女体山まで行けますように
無事に男体山を降りて女体山の登り。高度感はあったけどホールドが男体山より簡単に感じました。
2019年03月31日 10:10撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 10:10
無事に男体山を降りて女体山の登り。高度感はあったけどホールドが男体山より簡単に感じました。
女体山
2019年03月31日 10:14撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 10:14
女体山
今日は天気が微妙です。遠くに見えるは大滝根山?
2019年03月31日 10:15撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 10:15
今日は天気が微妙です。遠くに見えるは大滝根山?
この辺の周りの山はわからず...
2019年03月31日 10:15撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 10:15
この辺の周りの山はわからず...
昨晩の少雨の影響か、ガスがいい感じに登ってきます。
2019年03月31日 10:15撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 10:15
昨晩の少雨の影響か、ガスがいい感じに登ってきます。
山頂の方位盤
2019年03月31日 10:17撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 10:17
山頂の方位盤
月山方面
2019年03月31日 10:18撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 10:18
月山方面
この先にも険しそうな岩稜が。左の微妙なもっこりが二ツ箭山。
2019年03月31日 10:18撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 10:18
この先にも険しそうな岩稜が。左の微妙なもっこりが二ツ箭山。
いわき市方面。
2019年03月31日 10:22撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 10:22
いわき市方面。
女体山から先。鎖で下ります。
2019年03月31日 10:27撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 10:27
女体山から先。鎖で下ります。
最初の岩場。この鎖の先、降りるルートが見つからず泣く泣く引き返す。せっかく登ったのに。
2019年03月31日 10:29撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 10:29
最初の岩場。この鎖の先、降りるルートが見つからず泣く泣く引き返す。せっかく登ったのに。
筑波山みたい
2019年03月31日 10:37撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 10:37
筑波山みたい
下山コースもあるようです。地図で見る以上にこの山の登山道は複雑です。
2019年03月31日 10:39撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 10:39
下山コースもあるようです。地図で見る以上にこの山の登山道は複雑です。
分岐です。左の山頂へ。
2019年03月31日 11:05撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 11:05
分岐です。左の山頂へ。
展望のない山頂。
2019年03月31日 10:45撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 10:45
展望のない山頂。
縦走コースです。行きませんが。
2019年03月31日 10:45撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 10:45
縦走コースです。行きませんが。
山頂であった女性にいただきました。会津のお山の話、花の話、いろいろ教えてくださいました。有り難いです。
2019年03月31日 11:01撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 11:01
山頂であった女性にいただきました。会津のお山の話、花の話、いろいろ教えてくださいました。有り難いです。
月山への縦走路。
2019年03月31日 11:08撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 11:08
月山への縦走路。
月山
2019年03月31日 11:15撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 11:15
月山
2019年03月31日 11:16撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 11:16
月山から少し南へ下りすぐの分岐。駐車場方面へ
2019年03月31日 11:20撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 11:20
月山から少し南へ下りすぐの分岐。駐車場方面へ
急下りの途中で。登ってきた岩峰達。
2019年03月31日 11:24撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 11:24
急下りの途中で。登ってきた岩峰達。
2019年03月31日 11:30撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 11:30
分岐です。左へ降ります。
2019年03月31日 11:31撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 11:31
分岐です。左へ降ります。
この尾根は下りやすい。
2019年03月31日 11:34撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 11:34
この尾根は下りやすい。
あっという間に月山分岐
2019年03月31日 11:48撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 11:48
あっという間に月山分岐
2019年03月31日 14:46撮影 by  iPhone 6, Apple
3/31 14:46
撮影機器:

感想

前日、大学時代の友人の結婚式で水戸に行く機会があり、せっかく南下したということで...。

前日が雨だったので沢の増水を心配していましたが、もともとの水量が少ないのか、問題なく登れました。ただ岩は濡れていて滑りやすくなっていたので緊張感...

山行を通してほんとに多くの鎖場を通過しました。たまに鎖に頼らずとも通過できる鎖場もありますが、この山の鎖場はステップが少なかったり急傾斜だったりして、鎖が頼らざるを得ないところがほとんどだったと思います。特に危険に感じたのは尾根出合の先の岩場コースと男体山。前者はコース取りをミスったのかもしれませんが、尾根北側がそこそこ切れ落ちていて恐怖感を感じました。後者はほんとにテクニカルだし、怖い。まだまだ経験も技術も足りませんなぁ。

山頂で出会った女性は会津から来たということ。二ツ箭山もなんども歩いているということで、温泉饅頭付きでいろんなお話を聞かせていただきました。人との出会いこそ山の醍醐味。改めて実感しました。

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