茅ヶ岳（深田記念公園-谷コース-山頂-尾根コース）

2019年04月26日(金) [日帰り]

• GPS: 03:12
• 距離: 6.9km
• 登り: 793m
• 下り: 789m

天候

雨時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

〇深田記念公園-登山口
　傾斜の緩い林道。

〇登山口-女岩
　谷をゆるい傾斜で登っていく。前半足元は土だが徐々に岩が増えてくる。
女岩周辺は落石の恐れがあるため50m手前までしか行けない。

〇女岩-茅ヶ岳
　女岩の立ち入り禁止の標識から右に折れて尾根への急登りが始まる。序盤から岩場が多く、また足元も滑りやすいため注意が必要。
　尾根に出て少し登ると深田久弥氏終焉の地に到着する。そこからさらに登り、短い区間だが岩場となり、山頂に至る。

〇茅ヶ岳-尾根コース-登山口
　単調な尾根の下り。特に難しい場所はなかったが、滑らないように注意。

写真

4/26 9:23

深田記念公園駐車場より。
雨ですが、ほかに4、5台ほど車あり。

4/26 9:24

標識に従って。

4/26 9:30

右の林道に入ります。左のほうはのち程。

4/26 9:34

平坦な林道を進みます。

4/26 9:40

雨ですが...ガスでいい雰囲気出てます。

4/26 9:52

車道との出合い。そのまま車道を横切って登山道に入ります。

4/26 9:56

谷地形です。相変わらずほぼ平坦です。

4/26 9:56

登山道は結構花、あります。

4/26 10:01

登山道脇には巨岩がゴロゴロ。

4/26 10:02

きれいな花です。名前がわかりません。これからたくさん咲く予感。

4/26 10:04

最初ここが女岩かと思って「早ーっ！！」てなりました笑

4/26 10:06

ちょっと傾斜出てきたけどまだまだ緩い。

4/26 10:14

右岸の植生が変わった。

4/26 10:18

そこからほどなくして女岩。落石の恐れがあり近づけるのはここまでです。

4/26 10:19

そこから回れ右するとここまでの緩い登山道とは打って変わってのえぐい急登...

4/26 10:24

岩と土、雨の影響ですごく滑ります。

4/26 10:36

しばらく上ると岩が減って折れ登りになります。

4/26 10:44

尾根に出ました。

4/26 10:47

深田氏終焉の地。

4/26 10:53

山頂手前、岩場があります。

4/26 11:00

山頂。雨は止んだけど、案の定ガスガスです。

4/26 11:00

こいつもこんな天気じゃ役目を果たせず。

4/26 11:17

下山は尾根ルートで。千本桜にはいきません。

4/26 11:21

まあ、普通の尾根です笑

4/26 11:25

途中登山道から少し外れたところの保護エリアの中にこいつが。名前忘れてしまったけど、鹿の食害で保護対象になっているそうです。山ガールさん、教えてくれてありがとう。

4/26 11:45

こんなところにSUUMOがいました。

4/26 11:48

ガスが晴れてきて尾根歩きも楽しくなってきました。

4/26 11:52

地上近くなると尾根が広くなります。まだまだ下ります。

4/26 12:13

ここで尾根は終わり。左に折れて序盤の車道に出ます。直進すると饅頭峠に行ける？？

4/26 12:24

最初の林道を下山していたらめちゃくちゃでかい鹿、いました。走り去る姿だけで大迫力..！写真、全然見えてない泣

4/26 12:31

序盤の林道入り口、左に曲がった先はこれ。

4/26 12:31

記念碑です。

4/26 12:31

深田先生の功績に敬意を表しまして、今回は締めさせていただきます。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

irannu

遠征2日目です。

昨晩ネカフェでキングダムに夢中になってしまいました。王騎死す。
そんなこんなで完全に寝坊...
茅ヶ岳はもともとちゃんと計画していなかった山行だし、天気も悪いし観光したい場所、たくさんあるし、諦めムードでした、が...外に出るとやっぱり登りたくなるもので、ちょっと遅くなったけど2日目の茅ヶ岳登山を決行しました。

登山口についた時点で結構しっかり雨が降っていました。
にもかかわらずほかにも登山者がちらほら。
やはりこちらの地域では人気の山のようです。

これだけしっかりした雨の中の登山は昨年の夏ぶりでした。
昨年は北アルプス縦走中に豪雨に打たれて酷い思いをしました。
そんな経験からか、今回は割と平気。

茅ヶ岳ということで、深田氏は最期の登山、どんな思いでこの道を歩いたのか想像しながら私も歩きました。私も百名山踏破を目標のひとつに掲げており、それが全国いろいろな土地に足を運ぶきっかけとなっています。深田氏が百名山を選定してから半世紀が経ちますが、その百の頂は今なお私を含む多くの登山者の心を震わせている...考えてみるとすごく偉大な功績なんだよなぁって、思います。しみじみ...
深田氏が日本百名山を書いていなかったら、今の私はいなかったであろう。
ありがとうございます。

予定より2時間半おくれの出発でしたが、昼には下山したので観光もそこそこ楽しめました。よかった。明日は最終日、実は一番楽しみ、乾徳山に登ります。