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Yamareco

記録ID: 1816600
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

ふれんず春山合宿 西穂高岳(ピラミッドピークまで)

2019年04月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:09
距離
6.5km
登り
735m
下り
739m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:22
休憩
0:45
合計
6:07
9:33
9:33
40
10:13
10:35
15
10:50
10:50
54
11:44
11:45
42
12:27
12:46
53
13:39
13:42
33
14:15
14:15
21
14:36
14:36
22
14:58
14:58
22
天候 晴れ後高曇
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
市営新穂高第三駐車場利用(無料)
コース状況/
危険箇所等
天候や積雪状況により大きく変わる。
朝一のロープウェイの時間は8時半。もうちょっと早く運行してほしいな(^^;)
登山者や観光客が続々と並びます。
朝一のロープウェイの時間は8時半。もうちょっと早く運行してほしいな(^^;)
登山者や観光客が続々と並びます。
GWなので、ロープウェイはギュウギュウのすし詰めでした。
GWなので、ロープウェイはギュウギュウのすし詰めでした。
これから行く西穂高を眺める。
いつも「あそこまで行くんか〜」という気持ちになるが、いつの間にか着くんですよね( ´艸`)
さ〜今日はどこまで行けるんかな。がんばろ〜!!
2019年04月28日 09:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 9:30
これから行く西穂高を眺める。
いつも「あそこまで行くんか〜」という気持ちになるが、いつの間にか着くんですよね( ´艸`)
さ〜今日はどこまで行けるんかな。がんばろ〜!!
振り返ると白山が見える。
2019年04月28日 10:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/28 10:06
振り返ると白山が見える。
西穂山荘につくと、太陽の周りに輪っかが!!
初めて見ました👀 周囲の人たちも「お〜!!」と歓声が上がっていた。平成最後の登山を祝福してくれているようです。

帰って調べてみると、これは「幻日環」という現象だそうです。
以下抜粋↓
まるで太陽のダイヤモンドが輝く指輪のように見えるこの光る環は「幻日環」と呼ばれる現象です。幻日環は年に数回程度の出現頻度といわれますが、このように環の全周にわたってはっきりと見られることはあまりなく、かなり珍しいといえます。

 この「幻日環」や「環水平アーク」は、上空の薄雲を構成する氷の粒の中を太陽光が通過するときに屈折し、曲げられた光が一部で強く見えたり、光の波長の違いによって屈折率が違うために色が分かれて見えたりしています。

太陽を貫くのが「幻日環」、太陽を中心に見える環が「ハロ」
 「幻日環」は太陽が高いときほど環の半径が小さく見られ、太陽高度が低いときには太陽を横に貫く直線状の光のように見えることもあります。
2019年04月28日 10:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/28 10:12
西穂山荘につくと、太陽の周りに輪っかが!!
初めて見ました👀 周囲の人たちも「お〜!!」と歓声が上がっていた。平成最後の登山を祝福してくれているようです。

帰って調べてみると、これは「幻日環」という現象だそうです。
以下抜粋↓
まるで太陽のダイヤモンドが輝く指輪のように見えるこの光る環は「幻日環」と呼ばれる現象です。幻日環は年に数回程度の出現頻度といわれますが、このように環の全周にわたってはっきりと見られることはあまりなく、かなり珍しいといえます。

 この「幻日環」や「環水平アーク」は、上空の薄雲を構成する氷の粒の中を太陽光が通過するときに屈折し、曲げられた光が一部で強く見えたり、光の波長の違いによって屈折率が違うために色が分かれて見えたりしています。

太陽を貫くのが「幻日環」、太陽を中心に見える環が「ハロ」
 「幻日環」は太陽が高いときほど環の半径が小さく見られ、太陽高度が低いときには太陽を横に貫く直線状の光のように見えることもあります。
西穂山荘。
今度泊まってみたいです。
2019年04月28日 10:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 10:27
西穂山荘。
今度泊まってみたいです。
これは「環水平アーク」と呼ばれる現象だそうです。

以下抜粋↓
環水平アークとは、大気光学現象の一種で、太陽の下46度の水平線上の薄雲に虹色の光の帯が見えるもの。水平弧、水平環 とも呼ばれる。大気中の氷晶に太陽光が屈折して起こるもので、太陽高度が58°以上の時にしか出現しない
2019年04月28日 10:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/28 10:31
これは「環水平アーク」と呼ばれる現象だそうです。

以下抜粋↓
環水平アークとは、大気光学現象の一種で、太陽の下46度の水平線上の薄雲に虹色の光の帯が見えるもの。水平弧、水平環 とも呼ばれる。大気中の氷晶に太陽光が屈折して起こるもので、太陽高度が58°以上の時にしか出現しない
幻日環と環水平アークのコラボ。
素晴らしい自然の芸術に感動☆彡

といっても、この時はそんな事知らないので、「太陽の周りに虹の輪っかが出来ていて、その下に長い彩雲が出来ている」としか思わなかったんですがねww
2019年04月28日 10:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/28 10:31
幻日環と環水平アークのコラボ。
素晴らしい自然の芸術に感動☆彡

といっても、この時はそんな事知らないので、「太陽の周りに虹の輪っかが出来ていて、その下に長い彩雲が出来ている」としか思わなかったんですがねww
🌈を眺めながら、出発!
2019年04月28日 10:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 10:37
🌈を眺めながら、出発!
振り返ると乗鞍の山々。
2019年04月28日 10:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 10:40
振り返ると乗鞍の山々。
あっという間に丸山到着。
2019年04月28日 10:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 10:50
あっという間に丸山到着。
上高地・霞沢が見える。
2019年04月28日 11:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 11:04
上高地・霞沢が見える。
独標に人が沢山いる。とりあえずあそこまで頑張るぞ〜!
しかし、やはり高度が上がるにつれて、息が上がり吐き気がしてきた(+o+) なんかやばい? 写真を撮るのに夢中でペースを乱したのと、睡眠不足が原因か?
以前から思っていたが、体質的に高度障害を起こしやすいように思う。高山に行く時は体調管理・水分補給などしっかりしなければ。
Lに休憩をお願いして、暖かい紅茶とアンパンなど摂取。休憩とがっつりと栄養を水分を取ると吐き気は治まった。良かった・・・
2019年04月28日 11:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/28 11:28
独標に人が沢山いる。とりあえずあそこまで頑張るぞ〜!
しかし、やはり高度が上がるにつれて、息が上がり吐き気がしてきた(+o+) なんかやばい? 写真を撮るのに夢中でペースを乱したのと、睡眠不足が原因か?
以前から思っていたが、体質的に高度障害を起こしやすいように思う。高山に行く時は体調管理・水分補給などしっかりしなければ。
Lに休憩をお願いして、暖かい紅茶とアンパンなど摂取。休憩とがっつりと栄養を水分を取ると吐き気は治まった。良かった・・・
美しい笠ヶ岳。今度行こう。
2019年04月28日 11:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 11:31
美しい笠ヶ岳。今度行こう。
さ〜ここからペースを乱さないように行くぞ。
2019年04月28日 11:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 11:33
さ〜ここからペースを乱さないように行くぞ。
三点支持にてゆっくりとクライムダウン。六甲でのアイゼントレのお蔭か落ち着いて下降できた。
2019年04月28日 11:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/28 11:38
三点支持にてゆっくりとクライムダウン。六甲でのアイゼントレのお蔭か落ち着いて下降できた。
ひゃ〜美しい!!
この虹は、時間経過と共に色や形を変える。まるでオーロラの様でしたね。
2019年04月28日 11:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/28 11:40
ひゃ〜美しい!!
この虹は、時間経過と共に色や形を変える。まるでオーロラの様でしたね。
2019年04月28日 11:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 11:40
2019年04月28日 11:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 11:42
独標直下は岩場を登っていく。アイゼンを引っ掛けないように慎重に登った。他パーティのロープに引っかからないようにもしなきゃ。
2019年04月28日 11:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/28 11:45
独標直下は岩場を登っていく。アイゼンを引っ掛けないように慎重に登った。他パーティのロープに引っかからないようにもしなきゃ。
独標到着!
ハムさんが「もうここで引き返してもええわ〜」なんて言ってますが、ダメよ〜ダメダメ(古!)
ここからが本番でっせ〜( ´艸`)
2019年04月28日 11:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/28 11:46
独標到着!
ハムさんが「もうここで引き返してもええわ〜」なんて言ってますが、ダメよ〜ダメダメ(古!)
ここからが本番でっせ〜( ´艸`)
ふれんず女子、マロンさん。体力・技術・精神面共にグッドなストロング女子です。
これからもよろしくね。
2019年04月28日 11:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/28 11:48
ふれんず女子、マロンさん。体力・技術・精神面共にグッドなストロング女子です。
これからもよろしくね。
奥穂高方面。
2019年04月28日 11:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 11:49
奥穂高方面。
これから行くピラミッドピーク・チャンピオンピーク・西穂岳ピーク。
2019年04月28日 11:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 11:50
これから行くピラミッドピーク・チャンピオンピーク・西穂岳ピーク。
慎重にクライムダウン。アイゼンの前爪をちゃんと引っ掛けて三点支持をちゃんとすること!
こんなときピッケルが邪魔になるんですよね( ̄▽ ̄;)
2019年04月28日 12:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/28 12:02
慎重にクライムダウン。アイゼンの前爪をちゃんと引っ掛けて三点支持をちゃんとすること!
こんなときピッケルが邪魔になるんですよね( ̄▽ ̄;)
ピラミッドピークの直下は雪の壁。雪面にピッケルを刺して、固定しながら登る。高度感がたまらない。怖いというより気分が高揚する。
ピラミッドピークの直下は雪の壁。雪面にピッケルを刺して、固定しながら登る。高度感がたまらない。怖いというより気分が高揚する。
ピラミッドピーク到着。
時間的に西穂岳ピークは無理と判断し、ここで引き返すことにした。
2019年04月28日 12:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/28 12:30
ピラミッドピーク到着。
時間的に西穂岳ピークは無理と判断し、ここで引き返すことにした。
目標の西穂岳ピークには行けませんでしたが皆大満足!ここまでこれて良しですね!皆さんありがとう💛

みな改良型テムレス使用しているww
2019年04月28日 12:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 12:31
目標の西穂岳ピークには行けませんでしたが皆大満足!ここまでこれて良しですね!皆さんありがとう💛

みな改良型テムレス使用しているww
帰りの方が慎重にしなきゃね。
帰りの方が慎重にしなきゃね。
2019年04月28日 12:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 12:50
名残惜しい下山。
2019年04月28日 12:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 12:57
名残惜しい下山。
2019年04月28日 13:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 13:02
救助隊のヘリが飛んでいる。何かあったのか?
2019年04月28日 13:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 13:28
救助隊のヘリが飛んでいる。何かあったのか?
独標到着〜
2019年04月28日 13:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 13:29
独標到着〜
山荘近くは尻セード。
平成最後の尻セードww
2019年04月28日 14:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 14:35
山荘近くは尻セード。
平成最後の尻セードww
なが〜い下山を終えロープウェイ駅に到着。
ロープウェイ駅は観光客で一杯でにぎやかでした。
2019年04月28日 15:52撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 15:52
なが〜い下山を終えロープウェイ駅に到着。
ロープウェイ駅は観光客で一杯でにぎやかでした。
槍チラリズム。
2019年04月28日 15:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 15:57
槍チラリズム。
下山届を提出。
2019年04月28日 16:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 16:58
下山届を提出。
ひらゆの森で汗を流す。
2019年04月28日 17:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/28 17:59
ひらゆの森で汗を流す。
下山後は恒例の味噌鍋宴会。明日は帰るだけなので、酒飲みのメンバーのお酒が進む進むww 宴会は大盛況でした。楽しかった〜
2019年04月28日 19:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 19:57
下山後は恒例の味噌鍋宴会。明日は帰るだけなので、酒飲みのメンバーのお酒が進む進むww 宴会は大盛況でした。楽しかった〜
なんとサプライズで、5月誕生日のマロンさんと私の為にスマイルさんがBDケーキを用意して下さっていました。大感激♪
この会に入って本当に良かったです。ありがとう❤️
2019年04月28日 22:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/28 22:19
なんとサプライズで、5月誕生日のマロンさんと私の為にスマイルさんがBDケーキを用意して下さっていました。大感激♪
この会に入って本当に良かったです。ありがとう❤️

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ シェラフ ヘルメット ハーネス 安環2 カラビナ2 タイブロック1 シュリンゲ 確保器1
共同装備
ゾンデ ガスカートリッジ コンロ ツェルト ロープ トンカチ スノーバーなど

感想

ふれんず春山合宿。
立山剱岳に行く予定でトレーニングや準備計画していたが、天候不良のため西穂高岳に変更。残念だが仕方ない。西穂もとても行きたかった所なので楽しもう♪

夜大阪を出発し、深夜に新穂高の駐車場に到着し仮眠。
ロープウェイ駅はGWで結構混雑していたが思ったほどではなかった。
西穂山荘までは、樹林帯の道のり。快晴の中登っていく。
西穂山荘には一時間で到着。今日は西穂岳ピークまで行きたいので、結構早目のペースとなっている。
空を眺めると、太陽の周りに大きな輪っかが出来ていて、その下に直線の彩雲らしきものが浮かんでいる。とても美しく神秘的な空。皆「お〜!凄いね!!」と言いながら写真を撮っている。私も同じく写真を撮りまくった。
後で調べてみると、「幻日環」「環水平アーク」という現象らしく、なかなか見れないとのこと。平成最後の山行にふさわしい現象に出会え感動。

西穂山荘より丸山までは、なんてことない快適な登り。穂高岳・乗鞍岳・笠ヶ岳・霞沢・南アルプス・白山を眺めながら高度を上げていく。

丸山から独標までは、少しずつきつい登りとなっていく。途中で気分が悪くなってきた。リーダーにお願いして、休憩にしてもらい、栄養と水分補給し回復。良かった。やっぱり体質的に高度障害をおこしやすいのかもしれない。ペースを乱さないよう気をつけよう。

独標に近くなるにつれ、岩場が多くなる。アイゼンワークに気を付けながら登っていく。独標の上には沢山の人がいるのが見える。

独慓に到着し、記念撮影したり景色をみて、ゆっくりと堪能した。天候が味方してくれている。
ハムさんが「もうここでええですわ〜」と言っているがだめですよ(笑)
ここからが本番❗️

独標よりの道のりは険しくなるとのこと。さ〜更に気をひきしめていこう!!
ほぼ無風で寒くなく、暑くもなく、絶好の登山日和。

アイゼンの前爪を慎重にかけながら岩場を登下降する。最近天候が不順で、アイスの上に新雪がかかっているので気が抜けない。
尾根歩きはトレースを外すと滑落してしまうので緊張の連続💦
アイゼンを引っ掛けて転倒なんて事は絶対にできないので、手に汗握った。
でも先日の石鎚山の2の鎖に比べれば、怖さはかなりましやった。

最後の雪の急登は、ピッケルを雪面に立てながら、手と足を使い登っていった。六甲でのトレーニングを色々思い出した。トレーニングしといてよかったわ〜

登るとそこには「ピラミッドピーク」の頂上標が。
時間を見ると12時半。帰りのロープウェイの時間を考えると西穂ピークは無理と判断し、ここで下山することに。残念だが仕方ない・・・
充分満喫したのでOKです。ロープウェイの始発の時間がもうちょっと早ければなぁ・・・

下山は、恒例の「こんなに登ったんかな〜」と思いながら、ブツブツ文句言いながら延々と下っていく。下りは地味に足にきてしんどかった。下山はいつも飽きてくる。

ロープウェイ駅に到着すると、そこには沢山の観光客がいた。
なんか急に都会に着いた気分(笑)
皆で展望台に行き、ピラミッドピークを眺め「あそこまでいったんやな〜」と感慨にふけった。そして西穂岳ピークを眺め「次はあそこまで行くぞ!!」とリベンジを誓った。

その後は温泉に入り、車中で味噌鍋パーティ。
明日は帰るだけと思うと、私以外の飲んべぇメンバーはお酒が進み、大盛り上がりとなりました。

今回剱岳には行けませんでしたが、山は逃げません!
天候に恵まれ、最高のメンバーで最高の山行となりました。
皆さんありがとうございました。


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訪問者数:464人

コメント

幻日環と環水平アーク
くりんさん 新時代あけましておめでとうございます

この日に私は雄山 に行ってました。
立山でもきれいに幻日環と環水平アークが見られました。
私も初めて見たのですが、この日はあちこちで見られたみたいですね。

雄山からピークまで行けたのかな・・と思いながら剱を眺めていました。
でも気持ち半分心配してましたよ。前日は悪天候だったし(雷鳥沢で遭難死亡事故が起きていた)28日は好天でしたが新雪が30cmあり剱はかなり難しい状況なんじゃないかと。尾根は滑落、谷は雪崩・・怖いですね〜

このレコ見てほっとしました。剱は残念でしたが賢明な判断だと思います。機会を作ってまたチャレンジしてください。

ところで私はくりんさんに勝ちました
何に勝ったかというと・・・
乗物の混雑度〜
西穂のロープウェイも混んでいたようですが室堂の混雑度はその比ではなかったと思います 立山駅・美女平方面の高原バスは乗車まで1時間半近くかかりました。 。室堂ターミナル内なんか、ここはラッシュ時間帯の新宿駅か??と思う程でしたよ。もし剱から戻ってきてあの大混雑にあたったらきっと愕然とされたでしょう

今回の通常ロープウェイ運行時間帯での西穂日帰りは、かなりの健脚と技術がないと無理だと思ってます。本気で積雪期の西穂を獲るならやっぱり山荘前泊になりますよね。GWくらい夏のように6:00始発の早朝便出してほしいですよね。
2019/5/1 6:05
Re: 幻日環と環水平アーク
hoyanさん。コメントありがとうございます🎵
こちらこそ新元号でもよろしくお願いいたします。

天候を見て西穂高に変更となりました。
28日はテン場に行くのがやっとになり、アタックは29日になるので、28日に西穂高アタックできて正解やったと思います。
hoyanさんのブログにも幻日環と環水平アークのってますね🍀
場所は違えど、同じ物が見れてとてもうれしいです❣️
お互い素敵な現象に出会えて良かったです〜

雷鳥の写真もあったので、めっちゃ羨ましかったですよ😁
私も来シーズンは白雷鳥ちゃんに会いたいな❤️

しかし、そちらはすごい人混みやったんですねぇ
さすがGW💦
でかいザックを持って人混みをウロウロするのは考えるだけでゾッとします(笑)
やっぱり平日がええですね😁

今回は西穂高ピークに行けず、ちょっと残念でした。
hoyanさんも仰有るように、GW期間位はもう少し早く運行していただきたいですねぇ😑

まぁ次回は山荘かテン泊でアタックします❗️
でも夫となら独慓までが精一杯かなぁと思っていますが…😁
2019/5/1 12:04
いつかリベンジ!
西穂お疲れ様でした〜
あれって幻日環と環水平アークっていう珍しい現象だったんですね〜!
次は西穂高山荘で泊まって西穂高まで行きたいですね。
欲を言えば更に奥穂まで縦走もやりたい!
行きたい山がたくさんできましたね〜
2019/5/1 22:47
Re: いつかリベンジ!
マロンさん。お疲れ様😌💓

楽しかったなぁ🍀
色々行きたいとこ山積みです。
またお付き合いしてね❣️
2019/5/2 5:18
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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