南八ヶ岳縦走

2019年04月28日(日) ~ 2019年04月29日(月)

• GPS: 30:56
• 距離: 21.1km
• 登り: 2,498m
• 下り: 1,937m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:18
• 休憩: 0:38
• 合計: 8:56

7:21 観音平
8:15 8:15 雲海
8:51 9:02 押手川
10:20 10:31 青年小屋
11:13 11:13 のろし場
11:37 11:38 西ギボシ
11:53 11:54 東ギボシ
12:02 12:03 権現小屋
12:06 12:06 縦走路分岐
12:08 12:13 権現岳
12:19 12:19 縦走路分岐
12:52 12:53 旭岳
13:23 13:23 ツルネ
13:46 13:47 キレット小屋
15:04 15:07 天狗尾根 稜線分岐
15:34 15:35 真教寺尾根分岐
15:44 15:45 竜頭峰
15:54 15:55 赤岳
15:59 15:59 赤岳頂上山荘
16:17 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 6:11
• 休憩: 0:53
• 合計: 7:04

7:11 赤岳天望荘
7:15 7:15 地蔵の頭
7:22 7:24 二十三夜峰
7:37 7:41 日ノ岳
7:44 7:46 鉾岳
7:51 7:52 石尊峰
8:03 8:04 三叉峰（横岳）
8:13 8:13 横岳（無名峰）
8:21 8:21 横岳
8:36 8:36 台座ノ頭
8:52 9:16 硫黄岳山荘
9:38 9:39 硫黄岳
10:06 10:06 ヒュッテ夏沢
10:38 10:38 箕冠山
10:50 10:51 根石岳
10:57 10:57 白砂新道入口
11:21 11:22 東天狗岳
11:23 11:24 天狗の鼻
11:30 11:31 天狗岳分岐
11:57 11:57 中山峠
12:02 12:02 見晴らし台
12:11 12:12 中山分岐
12:26 12:26 中山
13:03 13:05 高見石小屋
13:08 13:18 高見石
13:21 13:22 高見石小屋
13:40 13:40 丸山
14:13 14:13 麦草峠
14:15 ゴール地点

天候

一日目 晴れ
二日目 曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

友人と車2台で手分けしました。

コース状況／危険箇所等

残雪にムラがあるのでアイゼンが邪魔にもなりますが、押手川以降はずっとつけっぱなしでした。

写真

晴天。雪なしの観音平からスタート。

4/28 9:14

観音平から編笠山へ向かおうとするも

寝不足からか早々と疲れが出て

4/28 10:09

汗だくで疲れて編笠山登らずに近道から青年小屋

4/28 10:28

権現岳へと向かいます

4/28 11:05

正面の山が権現岳かと思いきや、右側のが権現岳山頂です

4/28 11:06

登るのをあきらめた編笠山を振り返ります

4/28 11:17

険しく見える権現岳手前のギボシ

権現岳頑張って登ってるところです。

4/28 11:30

急坂を頑張ります

4/28 11:38

右側が権現岳

4/28 11:38

権現小屋と権現岳

4/28 12:12

かすんでますが富士山も見えました。

富士山見ながら権現岳めざします！

4/28 12:13

権現岳登頂

4/28 12:19

阿弥陀岳と赤岳がそそり立つのがよく見えます

4/28 12:25

一回下がってまた登るっていうほんとにしんどいやつです。

4/28 12:34

とりあえず長いはしご降りるところから。

4/28 12:56

カモシカ？

4/28 13:30

阿弥陀岳、中岳、赤岳をこちらから見るのは久しぶり

4/28 14:20

キレットから赤岳岳へ向かうガラガラ石の登山道

4/28 14:56

権現岳を振り返る。遠くまできたもんだ。

4/28 15:41

ずいぶん頑張って、赤岳見えてきました。

4/28 15:56

ヘロヘロになって登頂。
この時間、山頂に誰もいません。

4/28 16:01

明日登る横岳、硫黄岳方面。

最後の力で赤岳展望荘に着きます。

4/28 17:32

バイキング形式の夕飯。

4/28 18:30

夕日がきれい、
ああ明日は天気悪そう・・・。

4/29 7:12

朝早いうちは強風でしたがまだ晴れてました。
横岳です。

4/29 7:36

急斜面は雪があるほうが登りやすい

苦手なトラバース。

うーん、ガスが出てきてテンション下がり気味。

4/29 8:07

そうこうしてるうちに空はガスガス。この後ずっと晴れませんでした。

4/29 8:21

そして横岳クリア。

風があるので硫黄岳は登頂後すぐ出発。

4/29 10:40

二日目は曇りっぱなしでいろいろ飛びますが、根石岳方面に向かうところです。

4/29 12:36

中山らへんの樹氷

4/29 13:03

高見石登りました

4/29 14:11

麦草ヒュッテまで帰ってきました。

撮影機器：

AQUOS sense plus SIMフリー シャープ

感想

babyleaf

この時期は麦草峠のバスが無いので、友人と協力して、麦草峠に車をデポするところから始まりました。
そんなこともあり初日は予定よりスタートが遅れたので編笠山は巻いてしまいました。
あとは予定通りです。
前日の新雪が少しプラスされてかえって歩きやすい気がしました。
標高の低いキレットや麦草峠らへんは、踏み抜き多数でした。
相変わらずキレット超えからの赤岳はめちゃくちゃしんどかったです。
トレースがあったのでほとんど道に迷わずに済んだのがまだ幸いでした。
二日目はあいにくの天気でしたが、
雨に当たらずに無事に下山できて良かったです。
硫黄岳から北側の山は難しくはないもののなんとなく単調でアップダウン激しくて途中で飽きてきて疲れました。
いつかは編笠山から蓼科山まで貫いて歩きたいです。

コメント

tanny

はじめまして。
きれいな写真を拝見しました。
ありがとうございます。
今週末に小淵沢駅-西岳-編笠山-(青年小屋テント泊)-権現岳-観音平-小淵沢駅　
を計画していますが、
権現岳から天女山方面は山頂付近で雪面のトラバースがあるようで、
心配なのですが、雪の状態はどうですか？
ソロで、チェーンアイゼンを持っていきます。

babyleaf

Re: はじめまして。
コメントありがとうございます。
テント泊素晴らしい計画ですね。
権現岳から天女山方面は見てこなかったのでわかりません。
あれこれ見てくる余裕もなかったので。
参考にならずすみません。

tanny

Re[2]: はじめまして。
言葉不足ですみません。
もちろん、通過された青年小屋-ギボシ-権現岳の雪の状態が分かれば、
と思ったのですが、
どうでしたか？

babyleaf

Re[3]: はじめまして。
tannyさん、
青年小屋までの標高の低い樹林帯ではよく滑る氷の登山道が少しありました。
青年小屋からの樹林帯を抜けてから、氷はないですが雪庇が発達しているので気を付けてください。
たぶんトレースありますのでその通りに踏めば大丈夫と思います。
登りに関してもアイゼンあれば特に問題ありませんでした。
そんなに雪は多くありません。
落石にはくれぐれも注意です。
テント泊楽しんで来てください。

tanny

Re[4]: はじめまして。
babyleaf様
丁寧なご回答をいただき、感謝いたします。
雪の状態がよくわかりました。
無事生還しましたら、記録をアップします。
よろしければ、ご覧ください。
ありがとうございました。

tokyosaru

初めまして
山行お疲れ様でした。カモシカの写真可愛いですね。
2日から美濃戸→赤岳→泊→横岳→硫黄→天狗→泊と北へ進む予定なのですが、赤岳から横岳に向かう道を無雪期も歩いたことがありません。鎖が埋まって使えない箇所もありましたでしょうか？また、判断にもよると思いますが、ロープを使う箇所等はありましたでしょうか？お疲れのところ申し訳ありませんが教えていただければ助かります。基本装備は１０本歯アイゼンとピッケルで山行を行う予定です。　

babyleaf

Re: 初めまして
はじめまして。コメントありがとうございます。
赤岳から横岳は、丈夫な鎖や杭も設置され(埋まってません)普通に歩けましたよ。
基本的にアイゼン歩行ができて天気が悪くなければ問題ないのではないでしょうか。
ロープやセルフビレイの必要性は感じられませんでした。
お気をつけて行ってください。

tokyosaru

Re[2]: 初めまして
ご丁寧に返信ありがとうございました。無雪期に歩いたことのないルートを残雪時に歩くのにとても緊張しまして。。。。慎重に準備して山行をおえれればと思います。またの投稿楽しみにしています。