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Yamareco

記録ID: 1818089
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

燕〜常念岳(一ノ沢へ撤退)

2019年04月28日(日) ~ 2019年04月30日(火)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
53:25
距離
27.4km
登り
2,798m
下り
2,916m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:52
休憩
1:46
合計
8:38
距離 8.4km 登り 1,650m 下り 396m
7:19
7:30
33
8:03
8:04
40
8:44
8:49
35
9:24
9:36
45
10:21
10:44
23
11:07
11:11
45
11:56
11:57
20
12:17
12:28
61
13:29
22
13:51
13:52
5
13:57
14:31
3
14:34
14:35
20
14:55
14:57
12
15:09
2日目
山行
7:34
休憩
0:59
合計
8:33
距離 12.5km 登り 922m 下り 1,157m
7:19
48
8:07
8:30
33
9:03
9:04
140
11:24
11:29
8
12:21
4
12:26
7
12:33
12:48
184
15:52
3日目
山行
3:26
休憩
0:34
合計
4:00
距離 6.5km 登り 219m 下り 1,350m
7:51
77
9:08
9:17
29
9:46
32
10:18
10:30
51
11:21
13
11:34
11:47
4
11:51
ゴール地点
天候 1日目〜2日目昼まで晴れ、以後雨と霧
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
毎日アルペン号で中房温泉へ、帰りは一ノ沢からタクシーで穂高駅へ(5000円程度)。
コース状況/
危険箇所等
燕〜大天井岳の尾根スジではしばしば、本来の道筋ではない方に行ってしまい引き返すことが何度かありました。
バスで中房温泉に6時頃到着。ありがたいことにトイレも使えます。
2019年04月28日 06:30撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 6:30
バスで中房温泉に6時頃到着。ありがたいことにトイレも使えます。
序盤の急登を超えたところで第1ベンチ。このあたりはまだベンチの体裁を保ってます。ここでアイゼンを装着しました。
2019年04月28日 07:18撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 7:18
序盤の急登を超えたところで第1ベンチ。このあたりはまだベンチの体裁を保ってます。ここでアイゼンを装着しました。
第2ベンチ。
2019年04月28日 08:00撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 8:00
第2ベンチ。
富士見ベンチ地点では、もはや完全に埋まっています。
2019年04月28日 09:29撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 9:29
富士見ベンチ地点では、もはや完全に埋まっています。
合戦小屋。オアシスです。この先また急登が待ってます。
2019年04月28日 10:21撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 10:21
合戦小屋。オアシスです。この先また急登が待ってます。
見たら幸せになれるとかいう二重虹。かなり長時間見えていました。
2019年04月28日 11:45撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 11:45
見たら幸せになれるとかいう二重虹。かなり長時間見えていました。
二重虹の下半分。
2019年04月28日 11:45撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 11:45
二重虹の下半分。
燕山荘到着〜
2019年04月28日 12:17撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 12:17
燕山荘到着〜
燕岳へ。雪と土混じりの路面でしたが、アイゼンはあった方がいいです。
2019年04月28日 13:24撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
1
4/28 13:24
燕岳へ。雪と土混じりの路面でしたが、アイゼンはあった方がいいです。
岩肌が見える場所も多いです。
2019年04月28日 13:49撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 13:49
岩肌が見える場所も多いです。
山頂直下
2019年04月28日 14:04撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 14:04
山頂直下
その向こうの北燕岳
2019年04月28日 14:18撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
4/28 14:18
その向こうの北燕岳
いるか岩と槍
2019年04月28日 14:56撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
4/28 14:56
いるか岩と槍
燕山荘前で。
2019年04月28日 16:45撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
4/28 16:45
燕山荘前で。
虹のかけらが横の方に。
2019年04月28日 18:22撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
4/28 18:22
虹のかけらが横の方に。
サンピラー!なのですが、あまり綺麗に映ってません。
2019年04月28日 18:29撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/28 18:29
サンピラー!なのですが、あまり綺麗に映ってません。
燕山荘夕食
2019年04月28日 16:58撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/28 16:58
燕山荘夕食
日の出直前
2019年04月29日 04:54撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
4/29 4:54
日の出直前
燕山荘朝食
2019年04月29日 05:02撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 5:02
燕山荘朝食
燕山荘前のテン場
2019年04月29日 06:30撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 6:30
燕山荘前のテン場
振り返って燕山荘を1枚。
2019年04月29日 07:28撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 7:28
振り返って燕山荘を1枚。
午前中の目標・大天井岳。
2019年04月29日 07:29撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 7:29
午前中の目標・大天井岳。
この頃はまだ景色を楽しむ余裕がありました。
2019年04月29日 07:50撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 7:50
この頃はまだ景色を楽しむ余裕がありました。
蛙岩。右に抜ける→その先進めない、左に抜ける→雪庇っぽくて怖い、ということで冬期は真ん中を抜けるのが正解です。登るわけではなく、胎内くぐり的に通り抜けられます。
2019年04月29日 08:09撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 8:09
蛙岩。右に抜ける→その先進めない、左に抜ける→雪庇っぽくて怖い、ということで冬期は真ん中を抜けるのが正解です。登るわけではなく、胎内くぐり的に通り抜けられます。
こんな風に。
2019年04月29日 08:23撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 8:23
こんな風に。
さらに尾根スジが続きます。所々、トレースが途切れてたりして引き返さざるを得ない場所があります。結果としてコースタイムを大きく超える時間がかかりました。
2019年04月29日 09:03撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/29 9:03
さらに尾根スジが続きます。所々、トレースが途切れてたりして引き返さざるを得ない場所があります。結果としてコースタイムを大きく超える時間がかかりました。
大天井岳のふもと。夏道と違い、冬場は一旦大天井岳に直登することが推奨されています。
2019年04月29日 11:09撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 11:09
大天井岳のふもと。夏道と違い、冬場は一旦大天井岳に直登することが推奨されています。
大天井岳山頂
2019年04月29日 12:23撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/29 12:23
大天井岳山頂
大天井岳山頂を越えてしまえば、急登ややせ尾根はほぼありません。
2019年04月29日 12:28撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
4/29 12:28
大天井岳山頂を越えてしまえば、急登ややせ尾根はほぼありません。
大天井岳〜常念小屋は、道標の類いがほとんど見当たりませんでした。霧の時などは、GPSやコンパス等をフル稼働です。
2019年04月29日 13:46撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 13:46
大天井岳〜常念小屋は、道標の類いがほとんど見当たりませんでした。霧の時などは、GPSやコンパス等をフル稼働です。
天気が崩れ、不安になり始めた頃に現れ、しばらく道を先導してくれました。
1
天気が崩れ、不安になり始めた頃に現れ、しばらく道を先導してくれました。
常念小屋直前に現れる標識。
2019年04月29日 15:13撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 15:13
常念小屋直前に現れる標識。
常念小屋の入り口は隠しダンジョンとなっております^^
2019年04月29日 15:52撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 15:52
常念小屋の入り口は隠しダンジョンとなっております^^
一ノ沢からのタクシー料金など。ご参考までに。
2019年04月29日 18:19撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 18:19
一ノ沢からのタクシー料金など。ご参考までに。
常念小屋夕食
2019年04月29日 17:55撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 17:55
常念小屋夕食
常念小屋朝食
2019年04月30日 06:01撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 6:01
常念小屋朝食
翌朝の常念岳山頂方向。戦意を削ぐ雪と霧… 蝶ヶ岳に行きたかったですが、断念して一ノ沢方向に撤退します。
2019年04月30日 07:52撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 7:52
翌朝の常念岳山頂方向。戦意を削ぐ雪と霧… 蝶ヶ岳に行きたかったですが、断念して一ノ沢方向に撤退します。
雪崩れてました。ゆっくりゆっくり動いています。ドラマのように襲いかかる感じでなかったのが幸いでした。
2019年04月30日 08:43撮影 by  SH-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 8:43
雪崩れてました。ゆっくりゆっくり動いています。ドラマのように襲いかかる感じでなかったのが幸いでした。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ ピッケル

感想

燕〜蝶ヶ岳経由で上高地までという計画でしたが、天気に恵まれず常念小屋から一ノ沢に抜けました。新元号を山頂で迎えるつもりが、平成最後の下山となりました。
■中房温泉〜燕岳:第一ベンチでアイゼンを装着しましたが、早朝の出発だと路面が凍結していることもあり、チェーンスパイク等があると理想的かも。
■燕山荘〜燕往復:つぼ足でも行けるかもしれませんが、アイゼン装着が無難です。
■燕山荘〜大天井:燕山荘に掲示されている情報そのまま(´◆砲任垢、,泙些心笋鯆兇┐襪砲録燭鹵罎鯣瓦韻泙后2爾ら見るとそうは見えませんが、両脇を回るより楽に、胎内くぐり的に通り抜けることができます。△泙紳臈薫羈戮浪篤擦醗磴ぁ一旦山頂へ直登します。冬期の斜面トラバースは危険なので。難易度としては、赤岳地蔵尾根からの山頂直登級でしょうか。なお、全般にトレースが途切れていて引き返すこともあり、コースタイム以上に時間を取られてしまうかもしれません。
■大天井岳〜常念小屋:道標が少ないので迷いませんように。大天井岳から下って行くとき、入り込みたくなる支尾根があります。
■一ノ沢〜下山:トレースのある谷筋ではありませんでしたが、雪崩れている箇所がありました。

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