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記録ID: 1833132
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

岩櫃山【群馬百名山】〜城址と岩櫃山コース〜

2019年05月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 bert その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:19
距離
6.2km
登り
570m
下り
559m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:02
休憩
0:53
合計
4:55
距離 6.2km 登り 570m 下り 574m
9:00
9:16
77
10:33
39
11:12
35
11:47
12:04
24
12:28
12:41
53
13:34
13:36
5
13:41
13:46
2
13:48
ゴール地点
真田丸の地 、天険の山城、岩櫃城を堪能できたハイキングでした。
本丸に対して、密岩通りの険しさからこちらから攻めるのは難しく、守りが一方向で済むよう築上されたのが容易に想像できます。また、沢が存在して水の確保が出来るし、遠方から見た岩櫃山の威圧感はお城そのものに見えてきます。
潜龍院跡から見上げる岩櫃山はいつまでも見ていたい景色でした。
真田道と呼ばれる舗装路も歩いて見たいものです。
今回のコース、登って降りてしているので獲得標高は、1000mを越えています。
天候 晴れ 気象庁発表の中之条の最高気温予想が24℃でしたがそれ以上あったと思います。駐車場で車を止めて外に出た瞬間から気温が高く日差しの強さを感じました。一方でそよぐ風は冷たく感じました。
予報以上に気温が上がった影響か13時過ぎに六合村の方から雷が鳴り出し、雨模様になりました。カッパを着るか判断に困る程度の雨で1時間ほどでやみました。
その後国道145号に出て帰って行ったのですが、雨が降ったような跡が無かったので山の中だけで降っていたようです。
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は充実しています。真田丸ゆかりの地として駐車場の整備、登山口の整備が充実していました。
今回止めたのは、平沢登山口駐車場でしたが舗装されており、駐車区画もしっかり整備されていました。70台ほど止められるようです。
岩櫃山城跡見学の駐車があるので比較的多く駐車されるようです。
コース状況/
危険箇所等
登山口は3つあり、登りやすいのは、平沢登山口から登るコースかと思います。
他、赤岩登山口、密岩登山口とあります。今回は3つの登山口とも通る事になりましたが、どの登山口もしっかり道標が立っていました。
城跡巡りの方が軽装で登る姿を見かけました。本丸跡までなら軽装で大丈夫かと思いますが、本丸より上、岩櫃山山頂まで行かれる方は、滑らない靴(靴底がフラットでない靴)、両手が空くように背負えるザック、100均の使い捨てで構わないので雨合羽、軍手があった方が良いかと思います。
9合目からの頂上まで最後のひと登りは鎖が掛けてある登りがあります。足を架けて登り降りが出来るようにはなっていませんので、滑りやすい靴で登るのは避けた方が良いでしょう。
山と高原地図範囲外の山なのでコースの下調べは下記URL、東吾妻町の公式サイト内にある岩櫃山周辺ガイドマップが参考になります。
http://iwabitsu-sanadamaru.com/file/iwabitsuyama-guidemap.pdf
このガイドマップは平沢登山口にある観光案内所に置いてあります。
観光案内所の開設時間は9:00〜16:00となっていました。
今回は尾根通りで一旦登り、赤岩通り〜十二様通りと降りた後、蜜岩通りを通って頂上に立ち、沢通りで下りました。

赤岩通りは最後のひと登りに鎖がかけてありました。上から覗いただけなのでどの程度かはわかりません。
十二様通りは、九十九折で降りました。
さらに蜜岩登山口から蜜岩通りで頂上に向かいましたが、尾根に出るまで急登で鎖が掛けてある場所が何か所かありました。
更に短い鎖場が連続して現れ、天狗の架け橋に出ます。う回路もありました。天狗の架け橋は3〜4歩で渡れますが、怖かったです。度胸試しといったところでしょうか。迂回路を回って安全に通過した方が良いかもしれません。
更に頂上に立つまでいくつか鎖場がありました。
頂上からの眺めは素晴らしかったです。
沢通りは、沢沿い、沢そのものが道となっている所があり、浮石が多く歩きにくかったです。沢通りを下っている途中で雨が降り始め、雷も鳴っていたので急ぎたいところですが、石が濡れて滑ると怖いので焦りは禁物です。
沢から離れて平沢登山口に戻りました。
その他周辺情報 宿泊施設は、リゾートホテル コニファーいわびつがあります。このホテルから沢通りに抜ける道も存在するようです。
日帰り入浴は岩櫃城温泉くつろぎの館がありましたが営業終了しています。
代わりに道の駅あがつま峡に天狗の湯があります。
https://agatsumakyo.jp/tengunoyu.html
足湯もありました。(足湯は無料)
駐車場入口
2019年05月04日 08:29撮影 by  ST21i2, SONY
5/4 8:29
駐車場入口
広い駐車場
立派な案内所。9:00-16:00の間、開いています。岩櫃山周辺マップが置いてありました。
2019年05月04日 09:06撮影 by  SO-01J, Sony
5/4 9:06
立派な案内所。9:00-16:00の間、開いています。岩櫃山周辺マップが置いてありました。
平沢登山口
2019年05月04日 09:12撮影 by  SO-01J, Sony
5/4 9:12
平沢登山口
岩櫃城本丸跡
ここまでは、歩きやすく整備されていました。
2019年05月04日 09:36撮影 by  SO-01J, Sony
5/4 9:36
岩櫃城本丸跡
ここまでは、歩きやすく整備されていました。
天狗岩
2019年05月04日 09:50撮影 by  SO-01J, Sony
5/4 9:50
天狗岩
気持ちの良い新緑の中を歩いていきます。
2019年05月04日 10:01撮影 by  SO-01J, Sony
5/4 10:01
気持ちの良い新緑の中を歩いていきます。
十二様通りと赤岩通りの分岐
赤岩通りを上から見ています。鎖がかかっています。
2019年05月04日 10:16撮影 by  SO-01J, Sony
5/4 10:16
十二様通りと赤岩通りの分岐
赤岩通りを上から見ています。鎖がかかっています。
午前中は天気が良かったです。
2019年05月04日 10:37撮影 by  SO-01J, Sony
5/4 10:37
午前中は天気が良かったです。
潜龍院跡から岩櫃山をのぞむ
2019年05月04日 10:41撮影 by  SO-01J, Sony
5/4 10:41
潜龍院跡から岩櫃山をのぞむ
赤岩登山口
鎖場のある赤岩通りを通って岩櫃山に向かうことができます。
尾根通りを通って六合目まで登りましたが、三合目まで降りてきました。
2019年05月04日 10:54撮影 by  SO-01J, Sony
5/4 10:54
赤岩登山口
鎖場のある赤岩通りを通って岩櫃山に向かうことができます。
尾根通りを通って六合目まで登りましたが、三合目まで降りてきました。
十二様通りを通って岩櫃山に向かう際、赤岩登山口は通りません。
2019年05月04日 10:54撮影 by  SO-01J, Sony
5/4 10:54
十二様通りを通って岩櫃山に向かう際、赤岩登山口は通りません。
蜜岩通り登山口
色々な注意看板が立っています。
2019年05月04日 11:12撮影 by  SO-01J, Sony
5/4 11:12
蜜岩通り登山口
色々な注意看板が立っています。
説明書きを読むと困難なく登れそうですが、登山に必要な準備をしているのが前提なので、準備してない方がこのルートを通るのは避けた方が良いでしょう。
2019年05月04日 11:14撮影 by  SO-01J, Sony
5/4 11:14
説明書きを読むと困難なく登れそうですが、登山に必要な準備をしているのが前提なので、準備してない方がこのルートを通るのは避けた方が良いでしょう。
鎖場その1
2019年05月04日 11:39撮影 by  SO-01J, Sony
5/4 11:39
鎖場その1
梯子が掛かっていました。
2019年05月04日 11:43撮影 by  SO-01J, Sony
5/4 11:43
梯子が掛かっていました。
鎖場上から
2019年05月04日 11:47撮影 by  SO-01J, Sony
5/4 11:47
鎖場上から
鎖場その2
2019年05月04日 11:51撮影 by  SO-01J, Sony
5/4 11:51
鎖場その2
天狗の架け橋を振り返って撮影。
左下にう回路があります。
天狗の架け橋を振り返って撮影。
左下にう回路があります。
天狗の架け橋を渡った後の鎖場
2019年05月04日 12:05撮影 by  SO-01J, Sony
5/4 12:05
天狗の架け橋を渡った後の鎖場
更に鎖、岩をくぐるトンネルがあります。トンネルの先九合目の看板があります。
写真はここまで。
この後沢通りと合流、最後のひと登りで更に鎖が2本あります。
頂上まで登ってすぐに雷が鳴りだしたので、下りは写真を撮らずに下りました。
2019年05月04日 12:18撮影 by  SO-01J, Sony
5/4 12:18
更に鎖、岩をくぐるトンネルがあります。トンネルの先九合目の看板があります。
写真はここまで。
この後沢通りと合流、最後のひと登りで更に鎖が2本あります。
頂上まで登ってすぐに雷が鳴りだしたので、下りは写真を撮らずに下りました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック 手袋
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