北戸蔦別岳〜幌尻岳 自身の脚力、持久力、体力の無さを痛感
- GPS
- 23:37
- 距離
- 49.0km
- 登り
- 3,068m
- 下り
- 2,606m
コースタイム
- 山行
- 9:36
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 10:25
天候 | 2日間とも快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
バリずぼ地獄、多分スノーシュでも埋まると思う・・・ |
その他周辺情報 | 熊の足跡あちこちにあり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
つば付き帽子
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
10m細引き
スリング
カラビナ
12本爪アイゼン
スコップ
(スノーシュ)食器・食材
マットレス
シュラフ
シュラフカバー
テントブーツ
|
---|---|
共同装備 |
ガス・ガスヘッド
コッヘル
テント
テントマット
|
備考 | ザック重量14.5 |
感想
憧れの日高、でも熊や簡単に人を寄せ付けない奥深さ(私の勝手なイメージ)があり、なかなか行けずじまいだったが、この度、ようやくチャンスが訪れた!
所属する会の先輩から1泊2日の山行案内が出た。これは乗るっきゃないでしょうー!!
地形図を見ると急斜面がずーっと続くようだ。林道歩きも長い、沢も何カ所も渡渉しなくてはならないようだ。でもでも、それよりも、天気が良ければ絶景を拝めるはず!!
いつもよりかなり荷物を整理しザックを軽くしておかないと・・・何度も何度も荷物を入れ替え準備。前日は仕事だったので夜中の1時に待ち合わせ場所の道の駅に到着。車中で仮眠をとり、早朝に出発。
取水ダムを越えてから沢を何度渡渉したかな?肝を冷やしながらスノーブリッジを渡る箇所も有り。
沢沿いから離れると、急傾斜の登りが待っており、傾斜が緩んだとホッとしたのも束の間、バリズボ地獄の洗礼を受ける。バリズボ地獄を避けるためにハイマツ帯へ侵入するとハイマツが突き刺さり、両下肢はアザだらけ・・・
2日目は、ナオ先輩の入念な計画でスタートしたにも関わらず、私のペースがトロく結局、幌尻の肩を目前にタイムオーバー・・・
悔しい・情けない思いを察してくれたのか「戸蔦別岳を踏んだし、カールも見れたから良しとしていいんじゃない?」とナオ先輩の優しいお言葉。
復路も往路と同様、いやそれ以上に腐った雪のせいでバリズボ地獄は続き、疲労はピークに達する。もう歩きたくないと思う頃に、とどめの長ーい長ーい林道歩きでフィニッシュ!
翌日の全身の筋肉痛は言うまでもありません ( ̄▽ ̄;)
コメント
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お疲れさまでした。いろいろあって、記録を作成できないうちに6月になってしまいました。遅まきながら記録作成に着手します。往復の林道歩きのことを思えば、やはり当初計画どおり2泊3日にすべきでした。いろいろ苦労を掛けてしまい、反省しています。なお
おおお〜〜
ナオ先輩ではありませんか!?
コメントありがとうございます!
と言うか、このたびの山行ではかなり足を引っ張ってしまい、大変申し訳ありません ( ̄▽ ̄;)
でも、でも、でも・・・やはり、日高は凄い!素晴らしい!!
ナオ先輩の話を聞いているうちに、私ももう少し頑張れば、行けるんじゃないか・・・と思っています。ってか、もっともっと行ってみたいと思いました。
ホントにありがとうございました!!
PS)
自身の不注意で、今年の夏は、尾根どころか沢へも行けなくなり、予定が狂いまくりです。
でも、秋には完全復帰し、あちこち行くぞぉー
よかったです。
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