鳥海山 (中島台から新山往復)

2019年05月05日(日) [日帰り]

• GPS: 11:39
• 距離: 23.5km
• 登り: 1,804m
• 下り: 1,785m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:50
• 休憩: 0:50
• 合計: 11:40

4:42 スタート地点
11:30 11:39 御室
11:57 12:05 鳥海山
12:24 12:57 御室
16:22 ゴール地点

ここ数日の暖かさで雪が溶けて、
スキーをはけるポイントまでが、
藪こぎで辛かった。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

木道終えてしばらくは藪こぎ。
そのあとは雪が繋がっているので歩きやすいです。

写真

5/5 4:41

中島台レクリエーションの森の駐車場からシートラスタート。

5/5 5:16

まずはあがりこ大王を目指します。

5/5 6:02

藪こぎののち、雪が繋がっているところで板をはく。

5/5 7:03

晴れてて山頂方面までバッチリ見えてうれしい。

5/5 7:28

右手に外輪山。

5/5 7:28

山頂見えてますが、
ほんとはすごく遠い。

5/5 8:28

近づいてるんでしょうが、
まだまだ遠い。
行けるの？と不安になる。

5/5 8:28

なだらかな広々とした斜面が延々続きます。

5/5 9:14

天気よすぎて暑いです。
上からと下からと両面焼き。

5/5 9:48

やや傾斜がきついところは、
滑らないように一歩づつ丁寧に登ります。

5/5 10:17

右手に七五三掛けが、
ようやく見えました。

5/5 10:22

最後の斜面がんばります。

5/5 10:22

数人見えます。
前の人を目標に遅れないよう心がけて歩きました。

5/5 10:35

山頂に近づいてもそれほど極端に急斜面にならないからありがたい。

5/5 11:30

小屋をとらえました。

5/5 11:35

最後の山頂アタックは、
スキーで上がる自信がないので小屋に置いてアイゼンで歩いていきます。

5/5 11:57

山頂目の前。

5/5 12:01

7時間半かかって登頂！

5/5 12:01

高い山なのにすぐ海が見えます。

5/5 12:02

5/5 12:02

月山

5/5 12:02

5/5 12:53

時間が心配なのでさっさと下山開始。

5/5 12:56

美しくなだらかな雪面が伸びてます。

5/5 12:56

スキー苦手な私でも怖くない。

5/5 12:56

とにかく綺麗です。

5/5 12:59

日本海を眼下に気持ちよくのんびり滑走。

5/5 13:00

5/5 13:02

振り替えって。

5/5 13:03

広く長く続く緩斜面。

5/5 13:06

ほとんど貸し切りのゲレンデ。

5/5 13:08

今朝出発した中島台は遥か向こう。

5/5 13:13

5/5 13:30

だいぶん降りてきた。

5/5 13:43

山頂を振り替える。

5/5 13:44

5/5 14:15

樹林帯に戻ってきました。

5/5 14:15

名残惜しいけど最後に山頂をかえりみます。
そしてこのあと樹林帯で道に迷いました。

5/5 16:20

水芭蕉がたくさん綺麗に咲いていました。

5/5 16:39

帰り道、あんなに立派な鳥海山に山スキーで行ってこれたなんてほんとに感激でした。

撮影機器：

AQUOS sense plus SIMフリー シャープ

感想

babyleaf

去年のGWは、鉾立山荘から歩きの登山でピストンしてきましたが、
そのときに、横でスキー登山してる人を見て私もスキーで登りたいと思って今年チャレンジしてみました。
当初は、鉾立山荘からスキーで登るつもりでしたが、他の人のレコを参考に見ていたら、中島台からのコースが魅力的に思え、長いとはわかっていましたが無理して中島台コースで実行してしまいました。
歩き始めて1時間くらいで標高の低さに嫌になり、鉾立山荘コースで行けば良かった、あー失敗だと激しく後悔しました。
しかし、ロングコースでスキーを満喫すると自分で決めたからと、半分意地で登り続けました。
あと、途中の七五三掛けが心配なので鉾立山荘コースはやめたんですが。
結果的には、ものすごい達成感、充実感に胸がいっぱい、疲労困憊、やりきって良かったと大満足です。
スキーの滑走も楽しめました。
天気も最高に良くて、午前中の登りの辛さも吹き飛ぶから、登山は中毒になるので恐ろしい。

帰りの樹林帯では道に迷い、ウロウロと無駄に時間と体力を消費して半泣きになってしまいました。
いつも方向音痴で反省です。
他の人は何ですっすっともとのみちで帰れるのか不思議です。
もう一回くらいは来ても良いかなぁ…と考えています。