伊予富士山 東黒森山（四国遠征3）

2019年04月27日(土) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 4.2km
• 登り: 329m
• 下り: 311m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:15
• 休憩: 3:27
• 合計: 5:42

7:49 伊予富士登山口
8:22 8:23 鞍部分岐
8:58 12:08 伊予富士
12:38 鞍部分岐
12:51 13:06 東黒森
13:15 13:16 鞍部分岐
13:31 伊予富士登山口

天気予報を信じて3時間10分も震えながら頂上にいました。頂上は狭いのですが、上にあるトラックで伊予富士頂上で500mもの移動があるのはそのせいです。しかし、私の乏しい経験の中ですが、最高の樹氷の眺望でした。

天候

吹雪のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ここから登れば頂上まで40分くらい。寒風山トンネルからでは、最後の登りが凄いようです。

コース状況／危険箇所等

注意すれば危険はありません

その他周辺情報

回りには商店など半径何十キロもありません（未確認）。買い物がある場合はすませてから行きましょう。風呂は東西に２５キロぐらいの所に1軒ずつあり、利用しました（他にないかは未確認）

写真

4/27 6:02

前夜、瓶ヶ森駐車場で車中泊したのですが朝起きると寒波襲来でワイパーが凍り付いて動きません。まさかこの時期に四国で凍結なんて予想できず、壊れたかと思いました。

4/27 7:44

瓶ヶ森から濃霧の中10km位、恐る恐る時速20kmくらいで走って着きました。すでに行ってこられた方からアドバイスを頂き、しばらく出発を遅らせました。後にこの「しばらく」の判断が甘く、大変な目に遭います。

4/27 7:44

登山口

4/27 7:46

少し荒れてますが、注意すれば危険はありません

4/27 7:51

4/27 8:22

急坂の後、尾根に出れば勾配は緩みます。その代わり尾根道に出ると強風で体が冷えます。ありったけ着込みました。先ほどのアドバイスに感謝。

4/27 8:58

着きました。ガスで視界数メートル、北西からの強風で凍死しそうです。天気予報を信じて岩陰で丸まって食事しながら2時間くらい待ちました。その間10人くらい登ってこられましたが、あまりの寒さに早々に下山されました。

4/27 11:26

待った甲斐があって雲が抜け出しました。

4/27 11:26

山が樹氷の花で覆われているみたいです

4/27 11:40

4/27 11:40

4/27 11:40

今治市街？しまなみ海道？

4/27 11:46

東黒森、瓶ヶ森などがクッキリ見えます。樹氷で山にコントラストができ、空気も澄んでいて最高の眺望です。頂上でリバーク（オオゲサ！）した甲斐がありました

4/27 11:47

北西側はびっしり樹氷

4/27 12:09

東黒森に向かいます。いい形しています。先行者1名

4/27 12:20

分岐近くからは駐車した車が見えます

4/27 12:20

東黒森に向かう途中伊予富士を振り返りました。クマザサと樹氷のコントラストが美しいです。

4/27 12:25

青空と樹氷と白い雲

4/27 12:25

このあたり北西風の通り道らしく樹氷がビッシリ

4/27 12:26

4/27 12:49

4/27 12:49

4/27 12:51

高知方面？

4/27 12:51

4/27 13:06

あっという間に東黒森に着きました。石鎚山頂だけはガスがかかったり、瞬間的に抜けたりしています。

4/27 13:16

翌日、知ることになるのですが、縦走路の整備や寒風山の梯子を製作・設置したのは地元の鉄工所の社長だそうです。ありがとうございました

撮影機器：

S3-SH SHARP

感想

銀二

7時に登山口で出会った松山の方はすでに登ってこられた方で、色々アドバイスを頂きました。おかげで出発を1時間ほど延期し、防寒具とたっぷりの湯を持って登りました。でなかったら、さっさと下山してしまい、あの素晴らしい眺望には出会えなかったでしょう。ありがとうございました。一枚目に写っている原付は関東から夜行バスで来られて、鳴門でレンタバイクを借りて来られた青年のものです。ここで大問題が！原付はガソリンがあまり入らず、先に書いたように周囲には半径何十キロもガソリンスタンドがなく、しかも0mから1500m位の標高差を登ります。本当に困っている様子でした。そういえば、すれ違うのは大型バイクばかりですよね。